一昨日角川HDの株主総会へ行ってきました。

株主総会の知らせで映画を上映すると記載されていたので
それを半分目当てに株主総会に行ってきました。
残り半分は純粋に株主総会に出てみたかったからです。
(株主総会って大抵平日に開催するから行けないんだよね)

行ったらまず記念品をもらいました(驚き!)
レタスクラブっていうおかず雑誌と子供用のシールでした。

いろいろ本や雑誌が展示されていたのですが中でもipadを
実際に動かしてみたのがとても印象的でした。
電子書籍とか言うほどじゃねーだろとか思いましたけど
アレ触ってみると意外と面白いですね。

でも、熱とか重さとか電池の容量とか片手封印とか
いろいろハードルあるんでどーなんでしょ?
というか、持ってる本がすべて収まるなら買うんですけど
本は持ってるけど電子書籍版は無料じゃないんだろうな

で、本題に戻しますけどやっぱ角川の会長は方向性が見えてる
社会の動きをよくキャッチしてるわ。
俺は出版社の中ではダンチだと思う。
でも会長以外は平々凡々で不安たらたらだったぜ。
でも電子書籍のフォーマットをクラウドで作るっていうのは
やっぱそそられるものがあったよ。

lilacさんの電子書籍はフォーマットとアプリを制したものが勝つ
を読んだ時もドキドキワクワクしたけど先端行くのはやっぱ面白い。

映画も面白かったよ。シュアリーサムディ。
ただ精神的な対象年齢は若干高めで観終わったあとに
ゆっくりと心に残る「全て」をうまく表現していると思う。

ただ1/3は下ネタですw
その辺が人によっては気分を悪くするかもしれない。(潔癖な人は)

序盤の構成もやや伸ばしすぎて、ミステリの方向に
シフトしていきたいのか何なのか中途半端なのがやや頂けない。

だが

目標に向かってガムシャラに前に進む

っていうのはやっぱ強く伝わってくるよ。
小栗旬の初監督映画っていうとアレだけど見れてよかったと思う。
宣伝抜きでねw

上映は7月らしいので売上を含めて期待してみる^^