外科専門医試験から臨床留学を目指す医師の呟き

アメリカ臨床留学(外科)を目指す外科医Dr. Lの勉強日記。
2015年に外科専門医取得!
2016年8月に消化器病専門医試験を受験予定。
臨床留学に向けてUSMLE対策も始めます。趣味は外国語学習。

2006年07月

フランス語検定準2級 2次試験

ブログネタ
フランス語 に参加中!
7月16日 仏検準2級の面接試験を受けてきました。

場所は御茶ノ水のリバティータワー。
明治大学のキャンパスですね。
機能的な都市型キャンパスで,中に入ったのはこれが初めてです。

さて,今回の試験はどうだったかと言うと……。

全然ダメでした。

何を質問されたかわからないのです。
質問がわからなければ,もちろん答えようがありません。
適当に文章中の単語を答えておきましたが,絶対に間違っているだろうなぁ。
全部で5問ありましたが,最後の問題に至っては
“Je ne conprends pas.”
なんて答えてしまいましたから……。
穴があったら入りたい気分でした。

今回は絶対に不合格だろうから,次回11月19日に再挑戦します。
筆記試験は免除になるそうなので,実際には1月か。
よし,この夏休みは頑張らないと!



にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
ランキング参加中!この記事が参考になりましたら、クリックをお願いします!

仏検準2級 1次試験結果

ブログネタ
フランス語 に参加中!
そういえば,仏検準2級の1次試験結果が届きました!
辛くも合格!70点でした。
ちなみに,合格基準点は65点。
結構ギリギリだったわけです。

合格率は52%。
かなり高いですね。
この合格率から見ても,準2級はどちらかという3級寄りだと言えると思います。

さ,2次試験に向けて頑張ります!



にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
ランキング参加中!この記事が参考になりましたら、クリックをお願いします!

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事へのコメント
外科専門医試験対策

全領域の疾患知識を総復習するのに必須!国家試験の際に使ったものでも良いですが、出来れば最新版を購入しましょう。


専門医試験に必携の演習問題。解説も充実しているのでこの1冊を解けば全領域について一通り理解が深まります。


腹部外科に立ち会う上でも絶対に必要な手術書。消化器外科医は全員持っていると思いますが、他領域の先生も外科専門医を受ける上で持っていた方が良いと思います。膜構造をしっかりと理解できるようになるので、実際に執刀するときに解剖の把握が容易になります。


消化器外科専門医向けの問題集ですが、外科専門医試験の半分近くは消化器領域なので得点力をアップさせるにはやっておいても良いかなという一冊。消化器外科志望であればどのみち必要になるので、この機会に買って勉強しておけば一石二鳥です。
筆者紹介

名前:Dr. L
アメリカ臨床留学を目指す卒後7年目外科医。
趣味は外国語学習。将来の夢は7ヶ国語マスター!

英語:TOEIC 930点
フランス語:仏検準1級
ドイツ語 :独検準1級
中国語  :中検2級
イタリア語:NHK入門
スペイン語:NHK入門
エスペラント:初学者

広告
初期研修にお薦めの教科書

初めての外科研修を迎える初期研修医は必読!温度板の読み方から周術期管理のポイント、カルテの記載の仕方まで具体的に説明されています。



こちらも外科志望の有無にかかわらず、外科を回る初期研修医全員にお薦めの一冊。レジデントノートの別冊なので、学生〜初期研修が読むことを踏まえて初歩の初歩からものすごく丁寧に外科診療の基本を説明しています。内容のわかりやすさで言えばこれが一番かも。


外科医を目指す初期研修医に読んでほしい名著。外科手術が上達するためには、具体的にどのようなことを考えて手術に入ればよいか。手術だけでなく術後管理までしっかり行うには、どのように患者さんを診れば良いか。具体的な研修法から心構えに至るまで語られていて、研修に対するモチベーションがアップします。


消化器外科を回る初期研修医は必携の1冊。各疾患の術後管理や合併症管理のポイントが的確にまとめられているので、病棟業務でお世話になること間違いなし。値段もサイズもお手頃なのも研修医には嬉しい。


心臓外科を回る前に必ず読んでおきたい名著。心臓の解剖が手に取るようにわかるので、これを読んでおくと心臓外科で何をやっているのかが具体的に理解できるようになります。今までにありそうでなかった心臓の正しい解剖学書。外科志望だけでなく、循環器内科志望の学生や研修医にもお薦めです。