2009年04月09日

今週は千鳥ヶ淵の桜が咲き乱れて多くの人でにぎわっていますが、その入り口付近に非常に立派な建物が建築されました。かつてはかなり見栄えの悪かった古い大使館があったのですが、今その大使館の建物が近代的な立派な建物に建て替えられました。この大使館はインド大使館で、その近くにあるムンバイという名前のインド料理レストランはなかなかおいしいので時折昼食をとることがあります。
ところで、ロンドンのシティーではこの不況による急速な需要低下により多くの弁護士事務所で人員削減を進めていますが、そのような傾向を受けて、インド人弁護士でマジックサークル等で就労していたアソシエートがインドに帰る傾向が昨年のリーマンショック前後から発生しているそうです。このトレンドを利用して、インドのKhaitan & Co, Amarchand & Mangaldas and Nishith Desai Associates (NDA)といった法律事務所では、帰国してくる優秀な弁護士を積極的に採用しているそうです。Khaitan & Coはロンドンのフレッシュフィールズでシニア・アソシエートとして働いていた弁護士を獲得しました。インド人弁護士でLL.M.をロンドンで修了すると通常はロンドンの大手法律事務所に就職するそうですが、昨今の経済情勢の悪化を受けて、インド回帰の現象があらわれているそうです。インドの法律事務所も良い人材を獲得できるチャンスと思ってリクルート活動を活発化させており、将来のインドにおけるリーガル市場開放にも何らかの影響を与えるかもしれません。


(16:25)

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