2009年06月04日

GMのチャプター11申請に関し、日本でも一部のマニアにおなじみの自動車ブランドであるハマーが中国企業に売却されることに決まりましたが、Shearman & Sterlingが当該取得の法律面を中国企業にアドバイスする主たる法律事務所に選ばれました。Shearmanは、香港及び北京のM&Aパートナーを伴う中国、米国及びブリュッセル事務所のチームを主体とする布陣になっています。ブリュッセル事務所は独禁法関連でEUへの届出等の業務を担当する予定だそうです。企業活動がグローバル化すると、アメリカと中国の動きの場合でもEU等の別の地域での法律業務が生まれるのが当然になっていますので、世界的なネットワークをもつワンストップサービスは魅力があります。日本企業はEUの独禁法などに対しては脇が甘い傾向が強く、グローバル企業は今後世界的ネットワークのある事務所を問題が起こる前から継続的に使う傾向が、円高になったこともあり強くなるかもしれません。今後の流れを注目してゆきます。

Asian Legal Jobs

(14:55)

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