2009年10月06日

インドのParas Kuhad & Associate とHemant Sahai Associatesが合併してPHA, Advocatesという新法律事務所として出発することになったそうです。弁護士数で100人を上回る法律事務所になります。インドでは法曹の自由化の流れが不可避と認識されており、その流れに触発されてのものと受け止める傾向があるようです。日本でも法曹業界の規制緩和が始まったときに法律事務所の合従連衡が始まりましたが、インドでも「日本化」のような現象があるようで、同じ流れは韓国でもおこっています。世界経済でも低金利、デフレ、ドル・キャリーなど日本化現象がみられており、非常に日本人になじみのある事態が各国で進んでいるようです。ただ、リーガル・ビジネスに関しては、韓国と日本は似ていても、インドの場合は業務が英語で行なわれる点で大きな違いがあり、もしかすると逆に英米に攻勢をかけることが将来できるかもしれません。その点、日本にその可能性は皆無でしょう。

そうは言っても、短期的な話では全くなく将来のことは分かりません。熱い視線を注がれるインドも、日本の日航のようにインド航空の再建が必要とされていて給与改革が行なわれると、一斉に休暇届けを出すストライキが行れゴタゴタが続いていたり、外需減少による繊維業界の不況問題や旱魃による農作物被害が深刻になりそうなど、問題も抱えています。インドはITのイメージが最近は強いですが農業は現時点でも重要な産業なので旱魃の経済への影響が懸念されます。

しかし、先日のBBCのニュースでは、インド人女性の結婚相手としてかつては外国の印僑や外国人に一定の人気があったそうですが、最近ではインド国内のインド人のほうが将来性があるということで人気になりつつあるそうです。

Asian Legal Jobs Legal Londate LLP

(16:53)

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