こんにちはLIGHTです。
本日はラグラージ・ボーマンダ・キリキザンの組み合わせ「ラグマンダキザン」の考察します。
―下記このブログの構成―
・ラグマンダキザンとは
・起点作り型ラグラージの調整案
・メガボーマンダの調整案
・キリキザンの調整案
・ラグマンダキザンの立ち回り
・ラグマンダキザンと相性が良いポケモン
・ラグマンダキザンの対策
・まとめ
ラグマンダキザンとは
ラグラージのステルスロック・欠伸で起点を作り、後続のメガボーマンダ・キリキザンで全抜きを狙う組み合わせ。XYレート3期に流行した「ラグカイロス」の亜種ともいえます。
ラグラージが苦手とする草タイプにメガボーマンダが強く、メガボーマンダの弱点である氷・ドラゴン・フェアリー・岩にはキリキザンが強く出れることが多いです。
キリキザンの変わりに「ギルガルド」や「ジバコイル」などが採用されることもあります。
PGLの詳しいデータはこちらから【ポケモンORAS】高レートを目指して!!シングルレート環境を考察!!
・起点作り型ラグラージの調整案
性格:図太い(やけど対策で特殊型です。)
実数値:207-*-143-105-123-80
努力値:252-0-156‐0-100-0
持ち物:オボンの実
確定技:なみのり・欠伸・ステルスロック・吠える
特性:激流
※各種調整について
下記記号HABCDSが大文字の場合は252振り。
小文字の場合は4振りを想定。+1-1はランクを表しています。
例)無補正Hb→補正のないH252B4振り
大文字横に数値がある場合想定実数値。
例)H183D106ガブリアス
S調整(実数値80)
同属意識で4振りもありです。
ORASのS調整表はこちらから
C調整
・なみのり
H155D100メガバシャーモ69.2%-82%
H161D194ギルガルド17.3%-21.1%
HBD調整
・HB
A216メガボーマンダすてみタックル64.2%-75.8%
A146鉢巻ファイアローブレイブバード49.7%-59.4%
A194メガガルーラすてみタックル66.9%-78.9%
・HD
C155命の珠ゲッコウガ冷凍ビーム40%-47.8%
C125ポリゴン2トライアタック22.2%-26.5%
C172こだわり眼鏡ウォッシュロトムハイドロポンプ62.8%-74.3%
・メガボーマンダの調整案
再調整【物理アタッカー型】メガボーマンダの調整と対策【ポケモンORAS】 参照
性格:意地っ張り
実数値:171-205-100-*-100-151
進化後:171-216-150-*-110-172
努力値:詳しい調整はこちらから
持ち物:ボーマンダナイト
技:すてみタックル・りゅうのまい・地震
選択技:逆鱗・大文字・ハイパーボイス
特性:いかく→スカイスキン
・キリキザンの調整案
【ギルガルド対策】物理アタッカー型キリキザンの調整と対策【ポケモンORAS】 参照
特性:負けん気
性格:意地っ張り
個体値:31-31‐31-*-31-31
実数値:155‐192‐121‐*-92‐108
努力値:詳しい調整はこちらから
持ち物:命の珠
技構成:ふいうち・はたきおとす・アイアンヘッド
選択技:剣の舞(推奨)・おいうち・メタルバースト・ハサミギロチン
ラグマンダキザンの立ち回り
先発ラグラージで起点を作り、メガボーマンダなどの積みアタッカーに託します。
ラグラージからの展開は読まれやすいため、相手のパーティーにキノガッサなど苦手なポケモンがいる場合は、先発で苦手ポケモンのメタポケモンを投げ、死に出しからラグラージのステロ展開もできます。
ラグマンダキザンと相性が良いポケモン
下記のポケモン「ラグマンダキザンの対策」に強いポケモンが望ましいです。
特に「マンムー」「リザードン」「キノガッサ」は呼びやすいので対策が必須です。
例)ニンフィア(カゴの実・寝言持ち)・エルフーン・クレセリアなど
ラグマンダキザンの対策
下記のポケモンでラグマンダキザン3体を見れます。
ウルガモス(めざパ氷・ギガドレイン持ち)・メガリザードンY(めざパ氷持ち)・キノガッサ(襷持ち)・マンムー(フリーズドライ持ち)・ユキノオー(地震持ち)・ボルトロス(草結び持ち)・メガへラクロス△・メガヤミラミなど
まとめ
強力なラグマンダですが、現環境ではアンコールや挑発でラグラージからの展開を阻止してくるポケモンが多く、動かしにくいです。
特にメガボーマンダが対策されていることが多く、両刀型や特殊型などの方が動きやすいかもしれません。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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今までに考察したORASでメガ進化したポケモンの調整案
【メガガルーラ対策】物理アタッカー型メガバシャーモの調整と対策【ポケモンORAS】
【両刀アタッカー型】メガジュカインの調整と対策【ポケモンORAS】
【物理アタッカー型】メガラグラージの調整と対策【ポケモンORAS】
【トリルアタッカー型】メガバクーダの調整と対策【ポケモンORAS】
【毒みがギルガルド対策】メガサメハダーの調整と対策【ポケモンORAS】
【特殊アタッカー型】メガチルタリスの調整と対策【ポケモンORAS】
【ガルクレセドラン対策】メガエルレイドの調整と対策【ポケモンORAS】
【受けループ対策】積みエース型メガヤミラミの調整と対策【ポケモンORAS】
【ドラゴンキラー型】メガピジョット調整と対策【ポケモンORAS】
【受けループ用】耐久メガヤドランの調整と対策【ポケモンORAS】
【りゅうまい型アタッカー】メガチ両刀メガラティオスの調整と対策【ポケモンORAS】
【メガミミロップ対策】耐久型メガラティアスの調整と対策【ポケモンORAS】
再調整【物理アタッカー型】メガボーマンダの調整と対策【ポケモンORAS】
【物理アタッカー型】メガミミロップの調整と対策【ポケモンORAS】
コメント
コメント一覧
→マンムー(フリーズドライ持ち)
の間違いではないでしょうか?
いつも参考にさせて頂いております。これからも更新を楽しみに待っております。
教えていただきありがとうございます。フリーズドライの間違いですね!修正させていただきます。
また、いつも閲覧ありがとうございます!
これからもどんどん更新していく予定ですので、これからも拙いブログですがよろしくお願いします!
一致技ではありませんがFCロトムや飛行と地面が余り効かないポケモンへの有効打になると思います
メガボーマンダの岩技ですが個人的にはありです!
ただ仮想敵がサンダー、ヒートロトムと汎用性が低くかったので今回は割愛しておりました!
ウォッシュロトムなどに対してはスカイスキン捨て身タックルの方が威力が高く、メガボーマンダは他の技の優先度が高いので技スペース的に厳しいです。
重たいサンダー、ヒートロトムは後続でケアするかラグラージである程度削っておく必要があります。
ラグマンダキザンの3体ではサンダー、ヒートロトムは厳しいので眠カゴ瞑想ニンフィアなんか相性が良いかもしれません。
メガボーマンダの技構成は悩ましいです!
使っていてよく選出された相手の追加でめざ氷珠バシャーモ、珠ゲッコウガですね。
ラグマンダキザンの場合でもラグがある程度削られてからのバシャ、今は少なくなりましたが草結び持ちゲッコウガはキツイと思います。
その対策として何を使っていますか?
たしかにその2体もラグマンダは苦手ですね!ラグラージは起点作成が仕事なので、立ち回りとして退去際には必ず相手に欠伸を残しておく必要があると思います。それができなかった場合はかなり辛い戦いになると思われます。
ラグラージを仕様せずその2体が重いようでしたら対策として鉢巻ファイアローなんかどうでしょうか。
かなり強引な手ですが襷キノガッサやチョッキマリルリなんかもありだと思ってます。マンダキザンだけでは他にも重いポケモンがたくさんおり、2体だけでは対策仕切れないので、残りのポケモンのケアがかなり重要だと思っています。
また、マンダは両刀にしようと思います
コメントありがとうございます。また返信が大変遅くなり申し訳ございません。
個人的にはありだと思います!その際は後続でゲンガー、マンダをケアできるポケモンを必ず入れてくださいね!