おくのフォト道

俳句+写真

  《ガリバーの靴をかじるや嫁が君》
DSC04046-001
でかい靴の向うにゴジラ。
なんだかよくわからん。
自分でもわけのわからない句が出来た。

《年に一度はものに臆すな嫁が君》 中村草田男


   《三叉路を右へ凩鬼ごつこ》
DSC03869-001
<俳句生活> よ句もわる句も 「人」選
なんとか「人」に滑り込みました。
ふー、危なかった。。

《木枯らしや星置といふ駅に降り》片山由美子

  《御簾内のをんなとをとこ福寿草》
DSC04055-001
DSC04114-001
DSC04059-001
有楽町・東京国際フォーラムにて
平安王朝文化絵巻

《朝日さす弓師が店や福寿草》 蕪村

  《水仙の倒るるままや雪に咲く》
P1230072-001

P1230042-001
「野生時代」2月号 夏井いつき選 佳作
季重なりでしたが、採っていただけました。
写真は去年の冬の寛永寺の寒牡丹と黄水仙。
句は、白い水仙のイメージ詠みましたが、黄水仙の写真しかなかった。。

《水仙や来る日来る日も海荒れて》鈴木真砂女

  《初雪の上野の山を伊予絣》
DSC03907-001
DSC03906-001
東京国立博物館 黒田記念館
写真下は黒田清隆の「智 感 情」
絣では寒すぎる初雪の東京です。

《うしろより初雪降れり夜の町》前田普羅

  《オーバーの黒き営業戦士かな》
DSC04019-001
寒い朝でした。
世界一有名?な渋谷駅前の交差点

《オーバーを脱ぐ不機嫌現はにし》 五十嵐播水

  《夕暮の煖炉の前のアペリチフ》
P2140005-001
岩波俳句「世界」2月号 池田澄子選 佳作
1月号につづき澄子先生に採っていただきました。

《チェスの二人読書の一人煖炉の夜》牛田修嗣

  《猪の空飛ぶ夢や風邪三日》
DSC03930-001
DSC03767-001
DSC03780-002
<東京国立博物館にて>
今年といってもまだ七日ですが、
いまのところ風邪を引いていません。
なんとかこの調子で、冬を乗り切りたいものです。

《風邪の眼に解きたる帯がわだかまる》 橋本多佳子


  《風帯も金色とかやお正月》
DSC03762-001
東京国立博物館にて
狩野<清川院>養信・福禄寿・松竹梅図

《正月の子供に成つて見たきかな》 一茶

   《行列の先は大志ぞ初詣》
DSC03741-001
DSC03735-001
あけましておめでとうございます。
旧年中はだいへんお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
2019年 正月

《一身を静かに運ぶ初詣》 宇多喜代子

  《冬の日がむかしの曲を歌ひだす》
DSC03528-001
DSC03526-001
早くもチューリップが植栽された上野公園。
一年間ありがとうございました。
佳いお年を!

《冬の日や馬上に氷る影法師》 芭蕉


  《なんとなくアメ横ぶらり年用意》
DSC03674-001
DSC03690-001
築地より、アメ横のほうが空いていたな。

《ペン皿の整理男の年用意》 勝原文夫

  《年末はやつぱり築地また築地》
DSC03650-001
DSC03617-001
「年末はやつぱり築地〇〇〇〇〇」
この看板、季語も入っているし、
あと五音足すだけで俳句になったのに。。

《母が吾をまたいでいきぬ年の暮》 夏井いつき

  《影踏みの鬼は泣きべそ冬紅葉》
DSC03531-001
冬至は過ぎたが、午後三時を過ぎたばかりというのに、この影の長さ。

《冬紅葉冬のひかりをあつめけり》 久保田万太郎