bt190604


こちらの記事です。

現在、全国に100万人以上いると推測されるひきこもり。近年、中高年層が増加しており、内閣府は今年初めて、40歳以上が対象の調査結果を公表した。一般的には負のイメージがあるひきこもり。その素顔が知りたくて、当事者とゆっくり話してみたら……。


今年3月、内閣府は40歳から64歳までの中高年の「ひきこもり」が推計61.3万人と発表した。これは6か月以上連続して「自室からほとんど出ない」「自室からは出るが、家から出ない」「近所のコンビニには出かける」「趣味の用事のときだけ外出する」という“広義のひきこもり群”の数だ。15歳から39歳までのひきこもり54.1万人を上回り、大きな話題となっている。

つまり、引きこもりも高齢化しているということですね。

引きこもりというのは、ネガティブなイメージがあり、川崎市の殺傷事件の犯人が引きこもりだったことから、悪というイメージがかなり固まってきているのではないかと思います。

しかし数ある属性のうち、ひきこもりだったからこそ、凶悪犯になったのかというと、そういうわけでもないと思います。

それこそ、「凶悪犯のうち、99%はパンを食べていた」という言説と同じです。

なにが凶悪犯に結びついたかは、ファンタジーであり、人間の恣意によってもたらされるものです。

よく考えてみればですよ。

100万人くらい子ども部屋おじさんがいたとして、その人たちは何もしてないわけです。

何もしてないというと、仕事をしてないとか結婚してないとか、いろいろとネガティブなイメージがありますけど、少なくとも事実として川崎の事件に匹敵するような凶悪事件を起こしていない。

100万分の1と考えれば、実はわりとエライ人種なのかもしれません。

・・・まあそれも一種のファンタジーです。

記事内では、母親からの精神的虐待によって引きこもりになった様が描かれていますが、実際の引きこもりというのは、内面の事情や肉体的ななんらかの障害、あるいは家庭環境に経済事情など、様々だと思われます。

よくありがちなのは、高齢になったことそのものが肉体的な衰えにつながり、引きこもりになってしまうという例ですが、それもそこに至るまでの積み重ねは人それぞれです。

川崎の犯人も引きこもりの理由はおそらく類型化できるようなものではないでしょうし、引きこもりだから潜在的な犯罪性があるんだというのであれば、それはおおざっぱすぎます。

引きこもり自体は、いい状態か悪い状態かというと、普通は悪い状態であると考えてしまいがちですけど、高齢になればほとんどみんな引きこもりになるみたいですし、引きこもりが悪だったら、高齢者のほとんどは悪です。

引きこもり自体は、よくも悪くもなく、そこに至るだけの因果があったと捉えるのが妥当かなと思います。もしも、それを病理とするのであれば、国としては治療しなければならないわけですが……どこかの国みたいに、孤独担当大臣みたいなものを任命するとか、膨大なコストがかかるように思います。

そうしてほしいという人が多ければ、そうなるでしょう。





この記事をおもしろかったという方は、
LINE@やtwitterのフォロー、facebookのいいねボタンの応援クリックお願いいたします。

 にほんブログ村 介護ブログへ

LINE@でお得な情報を配信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

twitterで最新の情報を発信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:050-3786-4790

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/