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こちらの記事です。

まず、表題の件ですが、実際には生活保護なら葬儀代はタダのところがありますので、
かなり作為的な定義づけをしていると言わざるを得ません。



直葬をもしかしたら葬式だと考えていない可能性

その記事を書いた方が、直葬を葬式だと考えていないとしたら、生活保護の方の葬儀はほぼ間違いなく直葬でしょうから、葬式をおこなっておらず、葬式代はタダであるといえないみたいな論理も成り立つかもしれません。

まず、記事を書いた方は僧侶であり、日本の伝統的な葬式について定義しています。

葬送の簡素化が、急拡大してきている。葬送とは「死者を弔い、祀る儀礼や慣習」のこと。一般的には、葬式や墓地への埋葬などを指す。故人に対し、残された人は、地域の寺社と関わりを持ちながら、繰り返し弔いを重ねる。一般的には「死者がカミに昇華する」と言われる50回忌まで、生者と死者との関係は続けられていく。それが日本人の、死者への向かい方であった。

この定義自体は間違ってはいないと思います。

しかし、この定義の中の【残された日とは地域の寺社との関わりを持ちながら、繰り返し弔いを重ねる】という部分に着目すれば、生活保護の方の場合、身寄りがほとんどなく、宗教的にも断絶している場合が多く、要するに繰り返し弔ってくれる人がいないということも、よくあることなんですね。

その意味で記事内の『無葬社会化している』というのは事実だと思います。


で、ここからが問題。記事では下記のように書かれています。




「生活保護を受ければ行政がタダで葬式をやってくれる」と誤解している人もいるようだが、それは事実ではない(注1)。




【注1/生活保護法第18条は、「遺体の運搬」や「火葬」「埋葬」などに限って保護を受けられることを規定している。したがって、原則的には通夜・葬儀・告別式・戒名授与など、きちんとした「弔い」は含まれない。】


この注意を見てみると、『弔い』がないから本当の真実の、正しい、あるべき葬式ではないと言ってるわけですね。しかし、それは僧侶としての言い分であって、直葬しか選択できない人にとっては酷なことを言っていることになります。

葬式の構図は、本人>親族>外野というふうに関係性は成り立っていますが、本当は逆の構図になっています。

外野>親族>本人というふうになっていて、遺体がそこにあると困るから、どこかで燃やしてくださいと例えば、病院が言う。直葬はしょぼくて弔いにあたらなくて死者を侮辱しているからちゃんとお金を払ってそれなりの葬儀をあげてくださいとお寺がいう。あるいは親族がいう。

本人はそんなことを想っていたかどうかなんて関係がなくなってしまっている。

こんなくだらない葬式はない。

生きている者が死んでいる者を敬い、そうしてほしかっただろうなと想い、そういうお金をかけた葬儀をするのは悪いことではないと思いますが、外野が親族に対して、そうすべきですよと同調圧力をかけるのは好ましくない。

おまえはテレパスかと言いたい。まあ僧侶だったら幽霊が見えたりするのかもしれませんけどね。
それと僧侶も食べなきゃ死んじゃうので、営業するのは悪いことじゃないです。

でも、弔いじゃないから、おまえら悪いことしてるよと罪悪感をあおるのは、宗教としては常套手段とはいえ、フェアじゃないと思う。

はっきり言えば、死者は見えないし、いるかどうかもわからないので、わからないものはわからないと答えるのが最も誠実であろうと思います。宗教は前提として、そこを信仰せよと言ってくるので、わからないことを『神様』ないし『仏様』の責任としてしまっている。

本人は本当に、普通の葬儀をあげられることを願っていたのでしょうか。
それはあなたの妄想ではありませんか?









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