QZK研究室

お正月おわっちゃいましたね...

2016年08月

みなさんこんにちは、


は や お で す 


レポートがひとつおわって浮かれて進捗が出ました。やったね!

↑前置き↑ ↓本文↓

IHの制御基板を改良しました。
KC4F0499

1. 主回路(?)のパスコンを基板につけました。変な干渉が心配ですがいまのところ大丈夫です。4.7uFです。
2. 位相があってるかどうかを示すLEDを4046の1番ピン(位相比較器 その1の出力)取り付けました。LEDが壊れていて意味がありませんでした。残念!



KC4F0500

3. 共振コンデンサを専用のものにしました。630Vac、0.3uFといったスペックで、私の実験ではさっぱり発熱しません。
ちなみにNT金沢2016で某氏から頂いたものです。ありがとうございました!

4. 加熱コイルを新しく作りました。前作は缶コーヒーの缶に最適化しているのに対し、今回はボルトやドライバー等を効率よく加熱できるようになっています。

KC4F0434


5. 主回路の電源を車のバッテリーに変えました。少しぱわぁっぷしたとおもいます。

それから、実験の過程で気づいたことを書き連ねようと思います。
・加熱対象を入れるとわずかに共振周波数が低くなる
・ある程度高い電源電圧を加えないとベストな周波数にならない
・IGBTがなかなか壊れない

ちなみに共振周波数は150kHzほど。

おまけ1 ろうの中に加熱したボルトを投下している画像です。

KC4F0452

温泉みたい


おまけ2 アンプを修理しました。
KC4F0498

-20dBのミューティングがなくて不便です。これの後継のモデルには付いているらしいのでそちらが欲しかったですね。特になにもしていないし画像もほとんどないので記事にはならないと思います。

おまけ3 足や配線が溶けたコンデンサ
KC4F0501

こいつは足が光りました。

KC4F0502

これはなぜか被覆が溶けました


こわーい 私もこのような目に合わないように日々足を鍛えたいと思いました。

こんばんは、はやおですね。

夏休みが終わってしまいそうです。課題もすこし残っているので残り少ない夏休みを思い切り楽しむ気分にはなれませんね。

 
長らく放置していたアンプを開けてみちゃいましょう(^^)

KC4F0492

(↑はじめに撮り忘れて部品交換後に撮りました)

 このアンプには縦型FET(V-FET、SITなどと呼ばれる)がつかわれています。

縦型FETを使ったアンプといえばYAMAHA B-1があまりにも有名です。かなり人気なのでなかなか手に入りませんし、手に入っても肝心の縦型FETが故障していると絶望的です。

今回のTA-4650は、ある日のハード○フのパトロールで、決して状態がいいとは言えない(片方音出ない)ながらも現実的な値段で売っていたのを捕獲してきたものです。やったね!

持ち帰って、片方だけ(LかRかはわすれました)で聞いてみた感想は、なんとなく暖かい感じの音だった(と思う)。

 
早速開けてみましょう。メンテナンス性は極めて良好です。 

KC4F0471


おそらく病巣であるメインアンプ部はすでに外しています。じっくり修理したいと思います。


KC4F0478


サーと言った感じのノイズがちょっと気になるので、プリ部も少し手入れをしたいと思います。(このノイズの原因がプリ部であることは既に確認済み) 

主に使われているトランジスタ・FETは2SA705、2SK23Aです。これらは2SA970と2SK30ATMに置き換えたいと思います。 (ただし、ソニー製のトランジスタは劣化しても割と使える印象があります。)
トーンコントロール基板についていた2SK23Aは、青いマークがついておりIdssもやや高め(5mA以上)でした。


電解コンデンサも交換しておきましょう。オーディオ用である必要はありませんが、元々オーディオ用のが使われていたところは気持ちの関係で緑色のをつけました。手持ちの関係で無駄に無極性タイプです。

外したかわいい部品たち 40年間おつかれさま!

KC4F0494

スイッチも分解洗浄しておきましたが大して汚れていませんでした。写真はミューティングのスイッチだったかと思います。

KC4F0481

そして閉まらなくなってしまいました\(^^)/

KC4F0482



結果...静かになった!
音は...ようわからん...

メインアンプ部が治らなくてもこの子にはプリアンプとして活躍してもらいたいとおもいました。


おまけ!

KC4F0474

おっきい

KC4F0475

NEGATIVE BLACKってこういう意味なのですねー↑

さいごに、この記事に書いてある修理はかなりガバガバなので真似しないほうがいいとおもいます。終段の縦型FETのバイアス用に、かなりの高電圧(±70V以上)がかかっている箇所がありますので注意してください。

こんにちは、はやおです。


先日いとこ(年上)が遊びに来ました。昔遊んでもらった楽しい記憶がよみがえって楽しかったです。たのしかった。


最近オーディオタイマーを購入しました。定刻(5:00)にFM放送を流して目覚まし代わりにしているので早く起きれるようになりました。 これで堂々とはやお(き)と名乗れますね。まあ早起きしてすることといえば寝ることくらいですが。



くだらない前置きはさておき本題です。
安定化電源を修理しました。

修理した電源はこ↓れ↓

KC4F0459


出力端子が2組(シガーライターソケットも含めると3組)ありますが全部中で並列につながっているみたいです。
この電源が壊れたら筐体や端子を流用してアンプでもつくってやろうと思っていたのですが直ってしまいました。残念!


壊れ方は、ツマミをいくら回しても5Vくらいしか出力されず、しかも電流が全然とれないという壊れ方でした。

そして平滑コンデンサが膨らんでいました。(おっきいほう)

KC4F0431


私の知らないメーカーです。有名なのでしょうか?

とりあえず交換することにしましたがあまりにも手持ちが少ないのでほかの製品から奪ってきたELNAのをのせました。(あまりよくない)
 
 
アンプで言う終段の石から見て行きましょう。まずは2SC5200。

KC4F0430


簡易チェック(B-CE間ダイオード&hFE)でOKでした。(私の美脚が写ってしまいました。キャッ!)  

ドライバの2SD313もOKでした。画像はありません。

そして、2SC1815が壊れていることがわかった! C-E間は短絡していて、Bは開放という壊れ方で、開けてみようとしたら粉砕しました\(^o^)/

KC4F0458
       交換前←  →交換後

直ったしいいや...^ 今日はこれでおしまい!

こんにちは、はやおです。

課題が終わりませんね。夏休みなんてなくても良かった



今日は適当な電源を改造してみようかと思います。

KC4F0438

ターゲットはこんな電源。12V4Aくらいだと思う

そして今回切り込むのは

KC4F0437

こ↑こ↓

TO-92パッケージの素子が見えましたら、その子が今回の主役、TL431(の互換の、KIA431)です。

431周辺の回路を簡単に探ってみましょう。KC4F0444

431というICは、ref端子(横に出ているの)にかかる電圧が2.5Vを超えたらK-A間導通、下回ったら遮断、という動作をします。
この例では12.6kと3.3kで分圧された出力電圧が2.5Vになるように一次側にフィードバックがかかり、出力電圧が自動的に12Vに定まるように設計されています。

さて、出力電圧を可変しようと思ったとき、Aのような回路が思いつきますね。KC4F0445

Aでいいと思ったのですが、TL431の内部構造から、ref端子に流れる電流は流れこむ方向に流れることがわかります。したがって、可変抵抗の不良でref端子が開放状態になるとK-A間は導通しなくなり、出力電圧は跳ね上がることになります。私はそのような設計の電源の使用時に貴重なLSI(YM3623B)を飛ばしてしまったことがあるので本当に怖いです。(点線部が対策の一例です)

そこで今回はBの回路を採用します。ただAのような自然な電圧の変化は望めなくなります。


改造開始! まずはヒートシンク(ヒトシクンと呼ぶ地域もあるらしい)に穴を開けます。

KC4F0439
↑Before
After↓
KC4F0441


小さい穴は可変抵抗を取り付けやすくするためのものです。

KC4F0443
(チューブかぶせ忘れた\(^o^)/)

しゃれたツマミ等取り付けて完成です。

約5V~18Vの間で出力電圧を可変できることを確かめました。

(これで車のバッテリーが充電できる!)

最後に、この記事を参考にしてあなたの愛用の電源が壊れたりしても責任はとれません。12Vがかかる前提の回路に18Vかけているのですから信頼性は低下して当たり前ですね。(この記事をご覧になっている賢い皆様なら真似されないと思いますが...)

はやおです。


前回の誘導加熱の記事についてですが、PLLの上限or下限に張り付いているのでは?とある方からご指摘いただいて調べてみたところ、VCO発振周波数下限の約72kHzに張り付いていたことが判明しました。

理由はよくわかりませんが、CTでIGBTのコレクタ電流を検出する際に誤検出(?)で短時間のパルスが加わって、あたかも電流の位相が進んでる(=負荷が容量性)とPLL(の位相比較器)が判断して、発振周波数を自動的に下げてしまっていたみたいです。


ちなみにうまくいくとこんなにきれいになります。KC4F0407


どんな条件でうまく動作するのかは追って検証が必要です。

↑このページのトップヘ