地方競馬が熱い!!高知競馬場を中心に水沢・盛岡・佐賀・園田・金沢・笠松・名古屋・門別・南関・帯広ばんえい…地方競馬を愛するブログ!!

地方競馬が好きな初心者。始めて9ヶ月。高知競馬を中心に、南関(浦和・船橋・大井・川崎)・園田・笠松・名古屋・佐賀・水沢・盛岡、などなど地方競馬のレースを気の向くままに見ています。初心者ならではの驚きや気付き、印象に残ったレース、馬、などについて述べていきます。よろしくお願いします。

2017年06月

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 明日、2017年6月29日、第7回園田FCスプリント ダート820mが行われる。
スプリントとの名の如く、園田競馬場の向こう正面から発走して、あっという間にコーナーを回って、ゴールに向かうという、超短距離走。

 それに今回、高知競馬のA1馬(エース級の馬)、カイロスとカッサイが出場するという。カイロスとカッサイについては、こちらで前回詳しく紹介している。

 楽しみだ、どれだけやれるのか。前回の高知優駿を見ても、高知の馬は結構いける。実は2015年の園田FCスプリントは、高知の馬サクラシャイニーが勝利し、昨年2016年の園田FCスプリントでは、今回も出るカッサイが2着に入っている。今回は、カイロスは先行馬だし、のびもあるし、3着以内が有望。カッサイは最近高知競馬で調子を落としているが、どうか。

 と言うことで、今回も簡単にレース進行予想。
 
 だけど、超短距離なので、これはもう出走して、どの馬が先行争いに入れるかによって結果が変わって来るだろう。先行集団を形成しそうなのが、3マルトクスパート(田中騎手)、5ドリームコンサート(吉村騎手)、10カイロス(佐原騎手)、7シーズアレインボー(杉浦騎手)、このあたり。中団で有望なのは、4タガノグランパ(下原騎手)、8カッサイ(永森騎手)、9ハタノキセキ(大山騎手)、6マイアリエス(川原騎手)、か。下原騎手は最後に差すのが上手いし、ハタノキセキは追い上げて差すパターンで来ていて、820mでそれが通用するか。また、カッサイは最近結果が出ていないが、永森騎手がそこをどうするか。

 と、進行を予想してみても、820mは短距離なのでとにかく突っ走ったもの勝ち、でどれがくるかは分からない。ただ、若い馬とは違って、A級の馬たちだから、ある程度力関係ははっきりしていて、園田のスター馬に、高知のスター馬がどれぐらい競い合えるかというところになってくるだろう。


 人にたとえると、馬の820m競走は、100m走だろうか。

 といっても馬の競走と、人の競走は、別次元と言っていいほど違う。先ず、馬は人ではない(当たり前か)。それから、基本的に人は馬になれないから、「馬の心」といったものは分からない。先日も宝塚記念で、1番人気を集めていたキタサンブラックが下位に沈んだように、その馬が、もうダメだ、走らない、と思ったら、強い馬でも3着以内は厳しい。人なら頑張るところで、馬は頑張らない時も多々あるだろう(笑)。
 そこを、騎手を責めたり、馬を責めたりするのはお門違いで、「敗因は分からない」ぐらいが、見ている観客としてはちょうどいいのではないか。


 第7回園田FCスプリント(1着賞金350万円←昨年より50万円増えている)、カイロス、カッサイの活躍に期待!きっと、高知のA1馬の威信をかけて、いいレースを展開すると信じている。

<結果>
重賞 第7回園田FCスプリント 結果映像

 最初に飛び出したのは10カイロスだったが、あっという間に、6マイアリエスと8カッサイが先行し、そのままコーナーを回り、この2頭で決まるかと思われたが、3マルトクスパートが、さすがにスパートをかけて、ハナ差で1着になった。1着 3マルトクスパート 2着8カッサイ 3着6マイアリエス 4着10カイロス 5着5ドリームコンサート。

 騎手で言えば、ベテランの川原騎手(マイアリエス)、永森騎手(カッサイ)が先行力を発揮した競馬だった。やっぱりこのような短距離では騎手の力もモノを言うのだろうか。それにしても、カッサイは、高知競馬で見る限り調子が上がってなかったのだが、この重賞に焦点を合わせていたのかもしれない。さすが雑賀厩舎。実は、先日2017年5月27日に地方競馬通算勝利数の日本記録を更新している!(3016勝)。


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 先ずこちらを。

2017年6月25日高知競馬第11レース A-1選抜馬 パール特別 雨 不良 1600m 

 今回のメインレースは、また前回セトノプロミスがイッツガナハプンを抑えて1着になったことにより、斤量が58kgに増えたけれども、相手の馬関係からすんなり勝てるかと思われたが・・・・。
 相手の筆頭格はクレスタラン。同じA1で4位、5位が多いが、頑張ってきた馬。先行するが、途中で疲れちゃって追いつかれて残念、というケースが多かった。

 レースは、1マルマロス、2クレスタランが先行し、内に6ワイルドコットン、外に4セトノプロミスが追いかける形、リワードレブロンは徐々に後退し、最後方にいた7ロジテーストが最終コーナーを回る頃には追いついてきて、2クレスタラン、6ワイルドコットンが抜けだし、3番手以降に7馬身もの差をつけ、そのままゴールイン。1着のタイムは、1分42秒2となった。高速馬場では先行馬が有利、との言葉通りのレースになった。

 3番手争いは、真ん中にセトノプロミス、内側にセイヴァイタル、外側にロジテースト。わずかにロジテーストが出て、ロジテースト3着、セトノプロミス4着、セイヴァイタル5着となった。

 また、斤量58kgとなったセトノプロミスは、前回58kgの時に4着になったように、最後伸びずに4着となってしまった。 高速馬場と、斤量58kgは、やはり堪えるらしい。どうも1着になると、斤量が増えるルールみたいで、次回は、また、57kgと、仕切り直しになるだろう。

 結局、一着づけ、二着づけ、三着づけでセトノプロミスを固定した三連単を買っていた私はドボンになった。クレスタランも、ワイルドコットンも、ロジテーストも相手に入れていたのに、残念。まだまだ力不足だった。三連単は1万8千円台となった。

 さて、今回1着になった、クレスタラン。

20170625 クレスタラン

☆クレスタラン(5歳セン馬 鹿毛)(上の写真)

 調べてみて分かったが、クレスタランは、ほぼ高知生え抜きと言っていいほどの馬なのだ。2回だけ中央競馬で走り、その後高知競馬の打越厩舎に所属し、3歳のレースで高知移籍3戦目で勝利、それからほぼすべて宮川騎手とのコンビで17回一着(生涯勝率43.5%)、連対率61.5%、三着内率74.3%と、こちらも安定した成績。
 
 今回セトノプロミスを抑えての1着は、宮川騎手ともども、嬉しい勝利。セトノプロミスに勝利したのは今回が初めてかな。

 ホント、高知競馬のA級の馬も戦国に継ぐ戦国、また新しい馬が中央競馬から都落ち?で来るかもしれないし、それを迎え撃つクレスタランや古豪マウンテンダイヤのような馬も健在だし。

 2着になったワイルドコットン、3着に入ったロジテーストについても、機会があれば書いてみたい。


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 さて、昨日の記事(重賞第45回高知優駿(ダービーシリーズ)1900m出走馬の検討とレース進行予想シュミレーション~)は、多くの方に見ていただき、ありがとうございました。

 私自身は、昨日すぐ直後に予定があったため、自宅での観戦となりました。


 まさか、最終コーナーで、しかもバッチリカメラが写り込むところで、2フジノカミワザが脚から崩れるアクシデントが起こるなんて・・・。ハレの舞台が、素直に喜べない舞台になってしまった。

 ぜひ、見ていただきたい。

 第45回高知優駿(ダービーシリーズ 1着賞金500万円 1900m 地方交流 3歳)  

 発走とともに予想通り10バーントシェンナが先に立ち、レースを引っ張った。早い段階で、12マルヨアキト(笠松競馬の馬、最近は名古屋競馬の重賞のみを走っている)がバーントシェンナの外側後方にすぐついて、その内側には3トラストティール(調子のいい中田騎手、11番人気だが先行策に出たか)、やや後ろに5シュタルク。序盤はスローペースで展開するも、6パッパカは最後方。頑張ってよー。

 手前のゴールを通るところで(中間地点あたり)、外から9スーパーマックス(佐賀の敵なしの3歳馬 鮫島騎手)が上がっていくが、しかけが早すぎたか、馬が勝手にペースを速めたか、向こう正面では徐々にペースを落とし、変わって8フリビオン(黒潮皐月賞の勝利馬)、1サザンオールスター、そして最後方からは6パッパカが上がってきて、6パッパカのすぐ外側には2フジノカミワザ(佐賀競馬の馬)。最終コーナー回るところで、すでに8フリビオンは前をとらえる。

 しかし、ここでアクシデントが。6パッパカのすぐ外側を走っていた2フジノカミワザが前脚から崩れ落ち、パッパッカに接触した。笹川騎手は落馬。パッパカは最内側を使ってうまく順位を上げようとしたが、この影響で最後の直線では馬が集中できなかったか。そして、2フジノカミワザは倒れ込んで、パッパカの後ろから来た9スーパーマックスに踏まれたようにも見えた、スーパーマックスもバランスを崩し、鮫島騎手も落馬。頭から落ちてでんぐり返りするような様子で心配だったが、後に両騎手とも無事だと分かった。
 
 先頭のほうでは、200を切って、最後の直線で10バーントシェンナに並んできた8フリビオンが差しきってぐんぐん伸びて、終わってみれば5馬身差で勝利。中西騎手はゴール前でガッツポーズ。10バーントシェンナ(宮川騎手)もとてもよく頑張った、馬にとっても騎手にとってもほぼ完璧な想像通りの競馬が出来て2着。12マルヨアキト(笠松競馬の馬、佐藤騎手)が1馬身差に迫って、3着。4着は1サザンオールスター(名古屋競馬の馬、大畑騎手)、5着は3トラストティール(11番人気ながらよく頑張った、JRAでデビューし4戦目から高知に来た馬) 、おしくも我が6パッパカは6着。だが、上がり3ハロンは2位で、最後方からの競馬になったのが、5着以内に届かなかった原因だろう。

 10、12、3は先行した馬、8フリビオン、1サザンオールスター、6パッパカは追い上げた馬。だが結局先行した10バーントシェンナと12マルヨアキトが2着3着に入り、ただ1頭、強力な末脚を披露した8フリビオンが差しきるという結果になった。
 
 1着のフリビオン、2着のバーントシェンナともに、高知生え抜きの馬(高知競馬でデビューし、ずっと高知で走ってきた3歳牡馬と牝馬)が占めたことは、高知競馬にとってとても大きな意味を持つ。というのも、2014年まで、高知では新馬戦が行われないほど、新馬デビューがなかったからだ。その後、2015年に新馬戦が復活し、そのなかで強かったディアマルコが、2016年(昨年)、若草賞(2着名古屋競馬)、のじぎく賞(1着園田競馬)、兵庫サマービーナス(1着園田競馬)など、地方交流重賞で大活躍した流れがあるのだ。
 そして、今回、ダービーシリーズに格上げされて、地方馬も参戦する中で、生え抜きの馬がワンツーになったので、これは、本物だぞ、と。

 
 今回残念だったのは、また1頭の馬が悲劇的に最後を迎えてしまったことだ。佐賀競馬で、5月末の九州ダービー栄城賞(1着賞金500万円)で、スーパーマックスに半馬身差まで迫ったフジノカミワザ(今までの競走成績)が、最終コーナーで前脚から崩れ落ち、「右前肢 重跛行」という重い状態に陥り(先ほどのレース映像でも、跛行(びっこをひくこと)している様子が分かる)、どうやら殺処分になってしまった。

 3歳の短い生涯であった。九州ダービー栄城賞も見ていただけに、本当に辛い。
 このブログでも、レース中に故障、殺処分された馬を2頭、既に書いてきたが、まさか高知優駿で、またそのような馬が出るとは、本当に悲しい。

 自然界の馬は、脚に故障が生じて歩けなくなったら、死を待つだけだという。だから、重い故障が生じたら、安楽死させるほうが幸せなんだ、という考え方もある。また、馬は、豚や牛と同じ経済動物だから、と意に介さない考え方もある。
 
 でも、一生懸命走っている馬の姿を見て、単なる経済動物だとは思えないのが人情だろう。

 フジノカミワザ(3歳牡馬青鹿毛)、見た限りでは厳しい。前のレースでスーパーマックスに迫ったのが一番の馬生のハイライトだったか。詳しくは分からないが。

 合掌。 



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 本日、高知競馬にて、第45回高知優駿が行われる(12頭立て)。昨年までは一着賞金100万円だったのが、今年はなんと一着賞金500万円に引き上げられ、佐賀競馬・名古屋競馬から3歳馬の強い馬が集う結果になった。先日、兵庫ダービー(一着賞金1000万円)を制したブレイヴコールが元々は出走予定だったらしいが、兵庫ダービーに回ったことで出走しない。

 高知以外から参戦する馬の中でも、佐賀競馬の9スーパーマックスは、佐賀競馬では負け知らず、ただ、2戦した大井競馬では惨敗している。距離も長く走っていて、1900mは十分経験の範囲内。また、今回は、佐賀から鮫島騎手も乗り込む。 前回、九州ダービー栄城賞(一着賞金500万円)でこのスーパーマックスについていって、最後直線で伸びて0.5馬身差で2着に入った2フジノカミワザも前回同様大井競馬の笹川騎手の元、スーパーマックスについて狙ってくるだろう。
 名古屋競馬からは、東海ダービー(一着賞金500万円)で3着の1サザンオールスター、5着の12マルヨアキトが参戦。 

 それ以外の8頭は、高知競馬所属の馬たちである。少し前のレースだが、ちょうどこの3歳馬たちの力関係が分かる競走を見つけたので、先ずこちらを見ていただきたい。

 2016年12月10日 うんと特別 2歳一 1300m 天候晴 ダート重

 バーントシェンナとソラネが先行し、フリビオンは、3、4番手から、最終コーナー手前でつかまえて先行し、中団後方に控えていたタッチスプリントとパッパカが外から追い上げて差しに来る、バーントシェンナも4番手に後退しながらも伸びて、
 一着 フリビオン 二着 タッチスプリント 三着 パッパカ 四着 バーントシェンナ 五着 ヴァルム その後 メイソ ・・・ カミノルビースター となった。

 このうち、今回高知優駿に出馬するのは、
8フリビオン 6パッパカ 10バーントシェンナ 7メイソ 4カミノルビースター である。おおよそ高知の馬は、この順にオッズがつきそう・・・というか、バーントシェンナは安定して先行し結果を残しているので、パッパカよりは、人気が出るだろう。パッパカは最近調子を落としているが、3月20日の土佐春花賞で、バーントシェンナと先着争いして勝利している(フリビオンは3着)ので、個人的にはまた頑張ってほしい。これらの馬以外で、強いのが5シュタルクと11ユメノカヨイジだ。両者とも、まだ中央競馬にいた今年、中山競馬場のダート右回り1800mで、好いタイムを出していて、距離適正は十分、そして鞍上も、永森騎手と、下原騎手(兵庫)と、強者騎手。フリビオン、スーパーマックスに負けないレースの走りが出来るのではないかとも思われる。そして、最近調子がいいときは連対してくるトラストティール。こちらは、園田競馬から限定騎乗で来ている中田騎手が乗る。

 こうしてみてくると、本当に、予想するのも難しい、3歳馬の豪華メンバーが揃ったものだと思うが、ここで、初予想みたいなことをしてみようか(笑)。だけど、希望的観測の強いものになるので、皆さん信用なさらないように(笑)。

 1900mと長いので、途中でスタミナ切れして、最後伸びない馬は辛い。かといって、コーナーを何度も回るので、先行した馬が得なのは確か。
 スタートを決めて先行する馬は、先ずは10バーントシェンナ、そして、9スーパーマックス、2フジノカミワザが先行争いをして、そのすぐ後方に、8フリビオン、5シュタルクがつく。その他の馬は、中団に控えて、力を温存して出番を待つ。名古屋競馬の2頭も、どちらかというと中団で温存して、追い上げ、差しに来るパターンが多い。
 で、このまま先頭の馬たちが疲れなければ、中団の追い上げ差しも3着に迫れるかは分からないが、ペースによっては、位置どりも大分変わるだろう。
 10バーントシェンナは1900mと距離が伸びると走りきれるか不安だし、疲れてしまう可能性も十分考えられる。全体的に中団からの差しが決まるようであれば、名古屋競馬の2頭(1,12)、そして、11ユメノカヨイジ、6パッパカ、7メイソあたりで力を温存できて突然突進した馬が最後に差してくるだろう、そうなれば団子状態、混戦となる。
 
 ただ、やっぱり高知競馬の傾向として、そう多くの馬が伸びてきて全体に横に広がって、というのは、ほぼ全ての馬が実力伯仲の時ぐらいなので、やはり先行有利、そして、差し馬が1頭か2頭迫ってくるレースパターンになるのではないか。

 以上、初のシュミレーションでした(笑)。個人的には、この高知優駿については、ニックネームに名前を頂戴した、生まれて初めて馬券が当たった、3月20日土佐春花賞を制したパッパカに鞍上西川騎手ともども頑張ってほしい。相手が強い馬ばかりだけど、なんとか調子を戻して、5着以内(賞金獲得)にでも入れば嬉しい。3着以内なら、おそらく見ている人をあっと言わせるはず。


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 このレース、C10だけれど、1頭だけ、他と明らかに実力が違いそうな馬がいた。それが、4歳牡馬のワンダフルボーラー。JRAで4戦走って2歳新馬戦デビュー2着。笠松競馬に移って前回が1番人気で2着。
 今回がデビューから6戦目、笠松競馬に移って2戦目となる。他の相手との過去走の明らかなタイム差もあり、鞍上向山騎手も笠松競馬のリーディング騎手の一人とあって、なんと単勝オッズが1.0と超人気になっていた(1着でも元返し=同じ金額が返ってくるだけ)。

 先ずはそのレースを見ていただきたい。
 2017年6月15日笠松競馬第8レース C10 1400m

 2番のワンダフルボーラーをよく見ると、出走枠の中で、少し暴れていた。早く出たくてたまらなかった様子。そして発走!あれ、一瞬頭を下げたと思ったら、背中を少し返して騎手を落馬させた!うざかったのかな(汗)。
 しかしその後が凄かった、一旦は最後方に下がるが、なんと、第一コーナー入り口で、5番と8番の間を通ってなんと大外に出て、向こう正面では、外から追い上げ始めた。騎手がいなくても何というレース巧者!(実際には騎手がいないから、身軽なので、走りやすいだろうが)
 
 この馬、ワンダフルボーラーは、はっきりとレースが分かっている!そう思わせる走り。無駄なく内側の馬の外側についてぴったり追い上げた後、最終コーナーに入る頃には先頭に立っていて、最内をこれまた無駄なく回って、一番内側から一時は1馬身差ぐらいつけるかというほどのラストスパート。最後には、4番サラクエの差しに負けず、クビ差ぐらいで1番に入線したように見えた。

 実際は、落馬した時点でその馬は競走中止となるので、1着は4番サラクエだが、このワンダフルボーラーは、全て無駄なく回って、最後もスパートしており、レースを完璧に理解しているような走りっぷりだった。後方から大外を回って先頭に立ち、コーナーを内側にそって走るのが一番ムダのない走りだから、そのお手本のような走り方を馬だけでやってのけていた。

 前回、良馬場で1400mで1分28秒台を出しているし、結構上に上がってくるのではないかな、これから。

 「僕に騎手なんていらないさ、重い人間なんかに指図されなくたって、僕はちゃんと無駄なく走れるよ、他の馬と違ってね」 

 と言っているようなレースだった。


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 昨日行われた川崎競馬第10レース 関東オークス(Jpn2) は、やはり中央競馬の馬が先行し、タッチスプリントは一時最後方を走るなど苦戦したが、最後になんとか伸びて9着。
しょう
 そして、得点が競っていたスターレーンは残念ながら12着。

 おお! GRANDAME-JAPANの3歳シリーズ、我が高知のタッチスプリント(倉兼騎手)が1位か!!

 と思ったら・・・・

 結果 

 えええ?この関東オークスで大健闘して3着になったステップオブダンス(大井競馬所属)が、タッチスプリントと同じ点数29点に!まさかー。よく見ると、この関東オークスだけで、25点を獲得し、その前までは、たったの4点しか取っていなかった馬。同じ29点だが、タッチスプリントよりステップオブダンスの方が先着したので、なんと、ステップオブダンスが2017年の優秀馬になった。賞金400万円。
 
 2位だったタッチスプリントは賞金200万円。優秀馬になれば、HP等に掲載してもらえたのだが、 2位だと、賞金ぐらい。

 倉兼騎手はじめ、調教師、厩舎の方々、馬主、そして多くのファンの方々も、本当に悔しく思っていらっしゃることだろう。

 今は、ただ、タッチスプリント・倉兼騎手・そして馬を取り巻く方々に、お疲れ様といいたい。よく高知を代表して各地の重賞で走ったと。名古屋競馬の若草賞(1着)園田競馬ののじぎく賞(2着) での活躍ぶりはめざましかった。

 400kgそこそこしかない、とても軽量な身体で本当によくやった。お疲れ様。



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 昨日の川崎競馬は、雨、重馬場で、なんと第11レースで、10番人気、8番人気、7番人気の順に入線し、三連複で29万4千円馬券、三連単で167万4千円馬券が出現した。さらに第12レースも、10番人気、3番人気、5番人気で、三連複でも3万8千円馬券となった。後半のレースは荒れ放題で、最後の2レースの1着が全て10番人気という驚くべき内容。

 今日は、川崎競馬の重賞 関東オークス(Jpn2)が行われる。雨は上がるようだが、馬場状態によって、一波乱あるだろうか。

 実は、この関東オークスは、GRANDAME-JAPANの3歳シリーズ最終戦に位置づけられていて、我が高知のタッチスプリント、兵庫のスターレーンが、それぞれ27ポイント、21ポイントを獲得して1位、2位になっている。知らなかった、あのタッチスプリントが1位だったなんて。

 といっても、何のことやら、という方も多いと思われるので、こちらを 

 要は、地方競馬の3歳牝馬が、3月から6月にかけて、指定の重賞の競馬に出て、トータルの得点を競う、というもの。

 タッチスプリントが現時点で1位だったとは、驚きで、倉兼騎手も含め、この馬は全国に対して高知代表だと思って応援してきた身には嬉しい。7番人気で1着をさらった、名古屋競馬での若草賞、重馬場のなか、アペリラルビーと烈しい1着争いを演じた園田競馬ののじぎく賞(おしくも2着)、その活躍はめざましい。ただ、レースがスローペースで、追い込み、差しが届き、展開が向いていたとも言えるが。
 それにしても、400㎏そこそこで、とても小柄な身体で、あんなに追い上げるスタミナあってさらに末脚が伸びるなんて不思議だ。強い馬なんだな、負けん気が他の馬一倍強いのかもしれない。

 しかも、最終戦に及んで、6ポイント差をつけているので、両方の馬ともに無事に走破した場合、スターレーンは3着以内に入ることが絶対条件となる。

 ところが、今回のレースは2100m。 1400~1700mとは訳が違う。タッチスプリント、スターレーンともに実戦では未経験の長距離。どうなるだろうか。人気の中心は、クイーンマンボをはじめとするJRAの馬みたいで、まぁ能力差もあるだろうから、このレースでどうなるか。タッチスプリントの倉兼騎手、スターレーンの岡部騎手、どのような脚さばきを見せるか、楽しみだ。


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1
 3月20日に競馬にはまって以来、忘れられない馬がいる。それは、4月24日水沢競馬第10レース 桜花特別A一(8頭立て ダート1800m 天候:晴 ダート:良)に出ていた、アドマイヤコリンだ。

 このアドマイヤコリンは、約9年の生涯で、中央競馬において2勝(連対率12.1%、3着内率24.3%、41回出走)をしている。獲得賞金は5941万円。もう人間だったら、引退して、余生を送ってもいい、と言いたくなってしまうが、岩手競馬に移籍、9歳にして、水沢競馬でデビューしたのがこの 桜花特別A一 のレースだった。その前に一度、出走を取りやめている。

 A一とあるぐらいだから、岩手競馬のトップクラスが出るレースだろう(後から知ったが)。8番の大外枠に入ったアドマイヤコリンは4番人気。1番人気の2コミュニティーの外を頑張ってついていこうと併走中に、姿が見えなくなった。

 アナウンスは「後ろは大きく遅れました」だけ。

 なんと、レースは4頭が先ずゴールし、大きく遅れてもう1頭が来て、それで終わり。後の3頭は、全く走って来なくてどこへ行ったのだろう、ということになった。

 パトロールビデオが流される。

 衝撃的な映像だった。

 そこには、向こう正面のコーナー手前を走っているアドマイヤコリンが、前脚から崩れ、騎手は落馬、そしてそのすぐ後方の馬が、勢い余って、なんとアドマイヤコリンのお腹を踏みつけ(500kgもある!)(3サプライズハッピーだろうか)、さらにその後ろの馬も競走中止、最後方の5ローレルブレットは、何とかそれを避けた、映像が映し出されていた。

 場外馬券場で見ていた僕は、とても衝撃を受け、このシーンは目に焼き付いて離れない。

 アドマイヤコリン(競走成績はこちらを参照:netkeiba.comより)は、故障により競走中止、と公式に発表されたが、その後、地方競馬登録抹消、おそらく予後不良で殺処分されてしまったと思われる。

 9歳で、地方競馬に来て、またこれから走らなければならない運命にあって、その初戦で散ったアドマイヤコリン。僕は終わり方しか知らないが、その終わり方がとても衝撃的だった。馬体に損傷が生じ、転倒したところ、お腹を別の馬に思いっきり踏まれるという・・・。

 こないだのダイワマッジョーレの悲劇もそうだが、それ以前にも、また一頭、悲劇的な最後を迎えていたのだ。

 知ってしまったら、書くしかない。

 書いて、この馬たちが最後の最後まで頑張っていた姿を記録に・記憶に残すしかない。そのような思いで、記事を書いている。

 合掌。


水沢競馬2017年4月24日第10レース 桜花特別 A一(1:35あたりで、2番の外側にいたアドマイヤコリンが崩れてしまう)




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