2012年12月26日
ショック!OPEN直前 六呂師スキー場クローズ
なんとオープン直前に六呂師スキー場がクローズになりました。ジャムのイリュージョンから見えるスキー場が六呂師ですね。ここに山荘や奥越青少年自然の家があって、ここでスキーを覚えた福井人も多いはず。
リフトが老朽化し間引きされていき、だんだんさみしくはなってきていたんだが、ついに来るべき時が来たのかなという感じだわ。勝原に続いて思いでいっぱいのスキー場がまた一つクローズになりましたわ。
温浴施設もとりあえずクローズに。すごく残念です。
民間の信用調査調査会社・東京商工リサーチによると、大野市の協業組合「六呂師高原」は、前身の株式会社として昭和47年に六呂師高原スキー場をオープンし、昭和58年からはハイランドホテルを建設した。
家族に親しまれる通年型リゾート施設として営業を続け、ピーク時の平成8年には2億9000万円の売り上げがあった。
しかしレジャーの多様化で客足が減る中、同じ奥越の勝山市にある大型スキー場などとの競争も激化し、今年春の決算では売り上げが1億5000万円にまで落ち込んでいた。
リフトやホテルの老朽化が進み、今後の採算が見込めないことから、今シーズンのオープンを目前に25日、事業を停止し、破産申請の準備に入ったもの。
なお負債総額は4億円と見られている。
リフトが老朽化し間引きされていき、だんだんさみしくはなってきていたんだが、ついに来るべき時が来たのかなという感じだわ。勝原に続いて思いでいっぱいのスキー場がまた一つクローズになりましたわ。
温浴施設もとりあえずクローズに。すごく残念です。
今季のオープン目前 スキー場が事業停止(福井県)
家族に親しまれるスキー場として、40年あまり営業を続けてきた大野市の六呂師高原スキー場がレジャーの多様化や競争の激化で経営に行き詰まり、25日事業を停止した。民間の信用調査調査会社・東京商工リサーチによると、大野市の協業組合「六呂師高原」は、前身の株式会社として昭和47年に六呂師高原スキー場をオープンし、昭和58年からはハイランドホテルを建設した。
家族に親しまれる通年型リゾート施設として営業を続け、ピーク時の平成8年には2億9000万円の売り上げがあった。
しかしレジャーの多様化で客足が減る中、同じ奥越の勝山市にある大型スキー場などとの競争も激化し、今年春の決算では売り上げが1億5000万円にまで落ち込んでいた。
リフトやホテルの老朽化が進み、今後の採算が見込めないことから、今シーズンのオープンを目前に25日、事業を停止し、破産申請の準備に入ったもの。
なお負債総額は4億円と見られている。