2016年12月09日

【eKカスタム】 3年でヒビ割れた純正エコピアEP150


3年半経過したeKカスタムターボのタイヤなんだが、ブリヂストンのエコピアEP150という純正装着のものをそのまま使ってた。走行音がうるさいとかふらつくとか横風に弱いとかはハイト系軽自動車としてはこんなものだと漠然と思ってたわけ。

11月にスタッドレスタイヤに早めに交換した時にタイヤの状態をチェックしてみると...

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ヒビだらけです。ブロックの根元にもくっきりとヒビが発生しています。3年以上使っているとはいえ走行距離は8000kmぐらいで、1万キロ走ってないです。空気圧の確認もしてるしタイヤワックスも使ってません。もともとブリヂストンのタイヤはヒビが入るのが早い気がするんだが、あまりすり減っていないのにヒビが入るのは悲しいね。

ひびが入ってるのは外側のショルダーが一番ひどく、反面、トレッド部分にはしわはあるもののヒビはなく、内側のショルダーにもひびの発生はないです。あと、サイドには茶色い変色が見られるもののヒビはないです。空気圧やタイヤワックスの影響ならサイドが一番痛むんじゃないかと。

ネットでたたかれているほどEP150は悪いタイヤではないと思うけど、ハイト系軽自動車だけに外側のブロックに応力が集中してヒビの発生を早めたと推測するね。近所への足車だけに荒い運転はしないけど車庫入れなんかで据え切りしたりするからショルダー部の負担が大きいのかもしれない。


ヒビが入っているとはいえ具(カーカス)が見えてるわけではないので、まだ使えないことはないと思うんだが、3年使ったタイヤなんで交換することにします。次の車検まで1年半近くあるし、そもそも軽のタイヤなんで安いしね。

個人的にはちょっとプレミア風のDUNLOPのルマンLM704AAなんか良いなと思っていたんだが、これだけショルダーが痛むならハイト系軽対応のタイヤを選んでみたい。多少乗り心地が悪くなる可能性はあるけど、ふらつきが軽減してライフも伸びるだろうから、やっぱり専用タイヤが良いな。

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候補としてはDUNLOPのRV504、YOKOHAMAのRV-01、TOYOのトランパスLuk、ブリヂストンのEX-20CTypeHってとこかな。順番に他意はないです(笑)


ブリジストンは今回は同じメーカーというのは抵抗があるのでパス。お値段もちと高めだしね。まぁ、ブリヂストンでなきゃという人ならこれで決まりでしょ。


YOKOHAMAもRV-02が出ているのにRV-01と旧型番で売っているのでこれもパス。ただ、ウェット性能はこれが一倍良いです。昔、レガシィでS-Driveを履いてて好印象だったのでYOKOHAMAは好きですね。実際、うちのレガシィとeKカスタム、ワゴンRのスタッドレスはYOKOHAMAです。

そうなると残るのはDUNLOPのRV504とTOYOのトランパスLukになるんだが、転がり抵抗がRV504はAA、LukはA、ウエットグリップはそれぞれcとなってる。RV504は軽自動車に特化したタイヤでない分、燃費性能は良さそう。



TOYOは結構気に入っててレガシィのスタッドレスでGARIT G4、GARIT G5と2代にわたってTOYO使ってます。ワゴンRの夏タイヤもTOYO Teo Plusだし、eKの前に乗ってたデミオもTeo Plusでしたな。

Lukだと転がり抵抗性能がやや落ちるんで燃費は低下するかもしれないんだが、eKで燃費は語らないし(笑)、Lukはハイト系軽自動車専用設計なのとトランパスのブランドへの信頼でTOYOのLukに決めたよ。

TOYOは耐震ゴム偽装とかいろいろあったけどトランパスに代表されるミニバン用のタイヤには定評があります。今回、軽専用で企画されたタイヤなんでかなり期待できると思うんだ。ネット上のレビューも良いしね。実際、他のメーカーのタイヤより重いので内部構造が違うんだろう。あと、トレッドが軽自動車用らしくないのにも惚れたね。



しかし、なぜスタッドレス履く時期に夏タイヤを買うのか...

そりゃポイント消化のためだよ(笑)



春になってタイヤを履きかえたらリポート書きますぜ。まだ初雪も降ってないけど春が楽しみになってきた(笑)

loco_maxx at 12:35コメント(0)車・バイク | eKカスタム 

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