【作品基礎情報】
作者 冨樫義博
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ(現在は連載終了)
公式HP http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/level-e/

【感想】
今回は食人鬼編。

見てはいけないものを見てしまうのはだいたい悪餓鬼と相場がきまっている・・・。
彼らには秘密めいた場所を見つける能力があるからだ。

課外学習の夜、生徒達がトランプをしていると、大きな物音がした。
生徒たちはあわてて隠れた。おそらく、先生に叱られると思ったからだろう。
そこに現れたのは女生徒・・・・の死体と不審な男。
見るからに不気味な男はあろうことか女生徒の腕にかみついた。
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目撃した生徒4人は食人の犯人捜しをはじめる。
調べた結果、容疑者の候補は3人に絞られてた。

翌日、4人のうちひとりの姿が消えていた・・。

自分たちだけではどうしようもないと悟った3人はこの手のことに頼れる大人に相談する。
その大人はとある病院を紹介し、受付で「eコースをお願いします」と告げろと少年達にアドバイスをする。

その診療所で犯人はおそらく密着型宇宙人であることが分かった。
ただし、本格的な調査をするには数百万円かかるといわれ断ることに。
中高生にとっては賢明な判断であろう。
そんな大金すぐに用意できるわけでもなく、親に話しても絶対に信じてくれない内容なのだから。
現段階で容疑者が3人と絞られているなら、その3人とかかわりを持たなければいいだけの話。

しかし、数日後もう一人少年の姿が消える・・。

残された少年二人は診療所に電話し調査依頼を申し込む。
もちろん、親のお金を盗み依頼料数百万円に充てた。
さすがに、短期間に二人も友人がいなくなったら(((( ;゚д゚)))ガクブル
でも、両親が数百万も貴金属を持っている家庭ってすごいな。

そして、少年二人は依頼主の安全の確保のためとあるアパートに隔離されることに。

そこには・・
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行方不明になったはずの二人の少年が!

どうやら、先にアパートにいた少年二人は別々に調査依頼し隔離されていたらしい。

普通に考えればすべて仕組まれたこと。
つまり、この少年たちは騙されたことになるのだが、このアパートには恐るべき秘密があった。

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見たことのない不気味な生物が奥の部屋にたくさん飼われていた。

少年たちが奥の部屋の生物たちを気味悪がっているとそこに診療所の医師が現れ犯人が特定できたと告げた。彼は予想通り人間に化ける宇宙人・コンウェル星人であった。コーエル星は戦争により星が爆発し、犯人は命からがら地球へ逃げ出してきたそうだ。コンウェル星人は男性が女性を食べ子供を産む種族。だから、大人になってくるとこコンウェル星人の男性は女性を食べたくなる。たとえそれが地球人の女性であっても・・。

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って今回はバカ王子が考えた映画の話かいww
すっかりだまされたわw

このネタを映像会社にもちこむが速攻ボツにw
話が暗すぎるからダメとw

何か景気良い時はやたら暗い話の歌がはやった気がした。
オフコースとか、そういう暗めな歌がはやっていたように見えた。
人間って景気がいい時はちょっとおセンチな気分になりたいと思うのかな。

でも、今みたいに景気が悪いとやたら明るい作品が求められるのかも。
景気が悪い時は話の中でも明るい話題がほしいのかな。