趣味の「写真、DIY、オーディオ」日記

野鳥や旅行の写真撮影、床や壁紙のDIY、オーディオなどについて日記を書いています。

「 50ED + パワーメイト 5x + α7 」 と 「 NIKON P950 」 の画質を比較

各種バローレンズの組み合わせを比較した結果は、「 50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ  + パワーメイト 5x + パワーメイト専用 T リングアダプター + SV196 T2-NEX アダプター + α7 」 の画質が最も良好でした。 約 1.2 Km 先のビル屋上のBSアンテナの配線が明瞭で、コントラストも高く、色収差もありません。 
また、この組み合わせは、鏡筒以降の長さが短かくなるのでたわむこともなく、ブレが少なく良好です。
これに対して、同じような焦点距離である 「 NIKON P950 」 の画質がどうなのか比較してみました。



   50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ  + パワーメイト 5x + パワーメイト専用 T リングアダプター + SV196 T2-NEX アダプター + α7 」 
2800mm ISO3200 絞り解放 1 / 800s
A7309267-2

トリミング
A7309267-4



2800mm ISO400 絞り解放 1 / 160s
A7309269-2

トリミング
A7309269-4



◆NIKON P950
2800mm ISO400 f 8 1 / 1250s
DSCN4897-2

トリミング
DSCN4897-4



2800mm ISO100 f 8 1 / 250s
DSCN4900-2

トリミング
DSCN4900-4


----------------------------------------------------------------------------------------------

トリミング画像で比較
   50ED + パワーメイト 5x + α7 」
2800mm ISO3200 絞り解放 1 / 800s
A7309267-4


2800mm ISO400 絞り解放 1 / 160s
A7309269-4



◆  NIKON P950 」

2800mm ISO400 f 8 1 / 1250s
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2800mm ISO100 f 8 1 / 250s
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NIKON P950 は、 「 50ED + パワーメイト 5x + α7 」に比べて感度は 3 段程明るいですが、ノイズが目立ち、画像がつぶれて、色乗りが悪いので、 「 50ED + パワーメイト 5x + α7 」の方が画質は高いと思います。

「 Tele Vue パワーメイト 5x 」と他のバローレンズの組み合わせとの画質比較

「 Tele Vue パワーメイト 5x 」を購入したので、他のバローレンズの組み合わせとの画質比較を実施しました。 約 1.2Km先にあるビル屋上のアンテナを撮影して比較しました

 50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ  + パワーメイト 5x + パワーメイト専用 T リングアダプター + SV196 T2-NEX アダプター + α7
DSC07215

2800mm ISO400 絞りなし開放 1 / 50s
A7309247

1.4倍 ( スマートズーム ---- 2 倍まで画像を部分的に切り出して画像を劣化させずに拡大します。)
A7309264

BSアンテナの配線が明瞭。コントラストも高い
色収差はなし



◆50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ  + パワーメイト 2.5x + パワーメイト専用 T リングアダプター + SV196 T2-NEX アダプター + α7
DSC07216

A7309248

BSアンテナの配線が明瞭。コントラストも高い
色収差はなし



 50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ + パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
DSC07141

1.0倍                          1.4倍
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180度回転 1.0倍                    1.4倍
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BSアンテナの配線がボケている
色収差少しあり



ぁ50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ + パワーメイト 2.5x + SVBONY 2x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
DSC07140

1.0倍                          1.5倍
A7309254 A7309255

180度回転 1.0倍                    1.5倍
A7309254 A7309255

BSアンテナの配線がボケている
色収差少しあり



ァ50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ + 笠井 5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
DSC07138

1.0倍                          1.5倍
A7309256 A7309257

180度回転 1.0倍                    1.5倍
A7309256 A7309257

BSアンテナの配線がボケている
色収差がひどい



Α50ED + 50ED のエクステンション チューブ + SVBONY 2x バロー + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
DSC07137

1.0倍                          1.6倍
A7309258 A7309259

180度回転 1.0倍                    1.6倍
A7309258 A7309259

BSアンテナの配線がボケている、コントラストが低い
色収差がひどい



А50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ  + パワーメイト 5x + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
DSC07217

1.0倍                          1.4倍
]A7309261 A7309262

180度回転 1.0倍                    1.4倍
A7309261 A7309262

BSアンテナの配線がボケている
色収差がひどい



各種バローレンズの組み合わせを比較した結果は、   50ED + 延長チューブ 15mm + 50ED のエクステンション チューブ  + パワーメイト 5x + パワーメイト専用 T リングアダプター + SV196 T2-NEX アダプター + α7 」 の画質が最も良好でした。BSアンテナの配線が明瞭で、コントラストも高く、色収差もありません。 
また、この組み合わせは、鏡筒以降の長さが短かくなるのでたわむこともなく、ブレが少なく良好です。

で、「 パワーメイト 5x 」 と 「 ズームアイピース 」 を併用してみましたが、色収差がひどくなるので、「 パワーメイト 5x 」 単独での使用が良いと思います。

「 Tele Vue バロー・パワーメイト 5x 」を購入

天体望遠鏡の焦点距離を簡単に伸ばすためにバローレンズがあります。 
保有しているバローレンズとしては、「 SVBONY 2x バローレンズ 」  「 笠井 2.5x バローレンズ 」  「 Tele Vue バロー・パワーメイト 2.5x 」 「 笠井 5x バローレンズ 」 の 4種類があります。
この中で、「 Tele Vue バロー・パワーメイト 2.5x 」 は他に比べて明らかに性能が高いと思います。
保有している天体望遠鏡で、最も焦点距離が大きいのは 「 Sky Watcher MAK127 」 で1,500mm です。
惑星を撮影するには、1 / 3 " の CMOS 天体カメラを使用したとしても 6,000 ~ 8,000mm の焦点距離が欲しいところです。そこで、この条件を満たすバローレンズとして 「 笠井 5x バローレンズ 」を購入した訳ですが、あまり画質が良いとは言えません。
倍率が半分の 「 Tele Vue バロー・パワーメイト 2.5x 」 の性能が良いこともあり、同じメーカーである 「 Tele Vue バロー・パワーメイト 5x 」 を購入することにしました。


「 Tele Vue バロー・パワーメイト 5x 」をKyoei Tokyo で購入 ¥36,300

倍率以外に何も追加しない理想の拡大系!
 ● パワーメイトは、従来のバローレンズの概念を大きく変えました。拡大系に瞳補正系を加えた、新しいコンセプトによる 2群4枚構成のバローレンズです。従来品にない瞳補正レンズの働きにより、各種アイピースとのマッチングも極めて良好。特にバローレンズの欠点が顕在化したパンオプティックなど「正のアイピース」も、ベストマッチで使うことができます。なお、すべての製品にTリングアダプターを用意し、拡大撮影への対応も万全です。

 ● パワーメイトだから実現できた「5倍」という高拡大率。覗きやすい長焦点アイピースで高倍率を実現することができます。組み合わせるアイピースによっては過剰倍率に陥りますが、光軸ズレや収差の状態など判別が容易になるので、鏡筒の厳格なチェック目的にも適します。また、イメージング用拡大光学系としても大いに実績があり、デジタルビデオカメ ラを利用した"惑星観測用イメージング"の標準拡大レンズとして、世界中の観測家にあまねく普及しています。黒アルマイトされたアイピーススリーブを外して「Tリングアダプター」を取り付けられるほか、レンズアセンブリー部のみを市販の拡大カメラアダプターへ挿入することもできます。この方法では、フランジバックの変化による拡大率の増加を有効に使えます。

主な仕様
 パワーメイト  バレルサイズ  レンズ構成
 Powermate 5.0x  1・1/4"(31.7)  2群4枚

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「 パワーメイト2.5×/5.0×専用Tリングアダプター 」 も Kyoei Tokyo で購入 ¥7,700
●パワーメイトは、従来のバローレンズの概念を大きく変えました。拡大系に瞳補正系を加えた、新しいコンセプトによる 2群4枚構成のバローレンズです。従来品にない瞳補正レンズの働きにより、各種アイピースとのマッチングも極めて良好。特にバローレンズの欠点が顕在化したパンオプティックなど「正のアイピース」も、ベストマッチで使うことができます。なお、すべての製品にTリングアダプターを用意し、拡大撮影への対応も万全です。

主な仕様
 1 1/4"Powemate専用Tリングアダプター   2.5x、5x両用

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1 1 / 4 " パワーメイト接続図
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パワーメイト 5 x  レンズアッセンブリー + T リングアダプター
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パワーメイト 5 x  レンズアッセンブリー + T リングアダプター + SV196 T2 - NEX アダプター
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パワーメイト 5 x  レンズアッセンブリー + T リングアダプター + SV196 T2 - NEX アダプター + α 7
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「Vixen 極軸微動雲台 」 を購入

「 Vixen ポラリエ 赤道儀 」 単体の最大搭載重量は、 2 Kg 以下です。 
星景写真を撮影する場合に、ミラーレス一眼の 「 SONY α 7 ---- 650g」 と、フルサイズ E マウントレンズの「 FE 16 - 35mm F2.8 GMレンズ ---- 680g」 を使用した場合は、「 ドットサイト OLYMPUS EE - 1 ---- 72.2g」、「自由雲台 SLIK SBH - 250DQ ----- 255g」、「Vixen 微動雲台 3562-01 ----- 340g」 も含めると総重量は 1,997.2g  となり、最大搭載重量 2 Kg に対して余裕がないため 「 Vixen ポラリエ 赤道儀 」 に無理がかかります。そこで、搭載重量のステップアップを図ることにしました。

ステップアップ部品としては、「 Vixen ボラリエ用マルチ雲台ベース 」 「 Vixen スライド雲台プレートDD 」 「 AP フォトガイダー用ウエイト軸 」 「 バランスウエイト 1 Kg 」 「 Vixen 極軸微動雲台」 がありますが、 在庫があり購入できたのは 「 Vixen マルチ雲台ベース 」 「 Vixen スライド雲台プレートDD 」 「 AP フォトガイダー用ウエイト軸 」 「 バランスウエイト 1 Kg 」 だけで、「Vixen 極軸微動雲台 」 は在庫が無くなかなか購入できないでいましたがようやく購入できました。 これによって、カウンターウェイト等で重量バランスを合わせることで、カメラなどの機材を最大6.5kgまで搭載できるようになります。


「 Vixen マルチ雲台ベース 」 「 Vixen スライド雲台プレートDD 」 「 AP フォトガイダー用ウエイト軸 」 「 バランスウエイト 1 Kg 」 だけで、「Vixen 極軸微動雲台 」 がない撮影システムです。
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Manfrotto プロフィールドビデオ雲台にボラリエ赤道儀を取付けましたが、しっかりと固定できないため簡単に回転してしまい、まともに赤道儀による追従ができません。
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「 Vixen 極軸微動雲台 」 をamazon で購入 ¥12,327

この商品について
 ・ 商品寸法 ( 長さ x 幅 x 高さ)  : 49 x 73 x 51 cm
 ・ 雲台仕様   : クイック取付コマ着脱。1/4インチネジ仕様
 ・ 方位角範囲  : 動作仕様:微動範囲/約±15度、ダブルスクリュー式微動ネジ仕様(1回転約5.7度)
 ・ 搭載可能重量  : 約7kg
 ・ 対応三脚   : カメラ三脚(1/4インチ、3/8インチ)
 ・ 搭載可能機器  : 星空雲台ポラリエ、AP星空雲台(AP極軸ホルダー)


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説明書です。
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雲台です。 ポラリエの底面にフィットする形状で、回ってゆるみにくいようになっています。 クイック取り付けコマは、 1 / 4 インチネジを装備しており、ポラリエにねじ込んで使用します。コマ固定ネジをゆるめるだけで ポラリエのスピーディーな着脱が可能です。
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1 / 4 インチネジ対応のカメラネジ穴で三脚に取り付けできます。
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三脚にポラリエ本体をしっかりと取り付けました。
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コマ固定ネジをゆるめてクイック取り付けコマを外しました。
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クイック取り付けコマをポラリエにネジ込みました。
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10 円玉でしっかりと固定しました。
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ポラリエ と 雲台ベース (メス) の向きを合わせてクイック取り付けコマを差し込みます。 
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コマ固定ネジをゆるまないようにしっかり固定しました。 これで、ポラリエ 本体が簡単に回転することが無くなりました。
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「 ポラリエ用マルチ雲台ベース 」 に 「 スライド雲台プレート DD 」 を取り付けました。
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ポーラメーターの傾斜計を 北緯 35.5 度 に調節しました。
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ポラリエ用のアクセサリーシューにポーラメーターを差し込みました。
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ポラリエの傾斜角度が 35.5 度になっていないため、ポーラメーター水準器の気泡がズレています。
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高度調整ツマミ ( 2 本 ) は互いに押し合う構造になっており、片方のネジをゆるめて、もう一方のネジをしめることで高度方向の調整を行い、ポーラメーター水準器の気泡が中心になるようにしました。
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方位調整ツマミ ( 2 本 ) も互いに押し合う構造になっており、片方のネジをゆるめて、もう一方のネジをしめることで方位方向の調整を行い、ポーラメーターコンパスの指針を N + 7 ° (磁気偏角) になるようにしました。
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ミラーレス一眼の 「 SONY α 7 」 と フルサイズレンズの「 FE 16 - 35mm F2.8 GMレンズ 」を取りつけた後、バランスウエイトの位置を調整して水平バランスを取りました。 
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「 50ED + パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース + α7 」 用の水平バランスプレートを自作

現状では、「 50ED + 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7 」 の水平バランスが取れないため、AZ-GTi 経緯台に取り付けて天体撮影ができません。そこで、水平バランスプレートを自作しました。 

:現状の、「 50ED + 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7 」 
焦点距離の計算 
50ED ( 242mm ) x パワーメイト 2.5倍  x  笠井 2.5倍 = 1,512mm
1,512mm ÷ ズームアイピース 24mm = 63 倍
63 倍 x フルサイズ α7 1倍 = 63 倍
63 倍 x 50mm = 3,150mm 
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1.2 Km 先のビル屋上のアンテナを撮影しました。
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焦点距離を知るため NIKON P950 にてアンテナをほぼ同じ大きさに撮影しました。
3200mm ISO100 f 6.5 1/640s
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アルミフラットバー ( W 50 x L 210 x T 5 mm ) の右端にアジャスタブル チューブ マウン に取り付けるための穴 ( 4.5 mm φ ) を2か所ボール盤であけました。 左端にはアジャストメント スクリュウプレートの取付穴 ( 4.5 mm φ ) を 4 か所ボール盤であけました。
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45mm ドブティルバーに、 付属ネジで自作水平バランスプレートを取り付けました。
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アジャストメント スクリュープレートを、 自作水平バランスプレートに 4mm φ ボルト・ナット・ワッシャーで取り付けました。
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EVOGUIDE 50ED 鏡筒をアジャストメント スクリュー内に挿入し、ロッキング ナットで固定しました。
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EVOGUIDE 50ED 鏡筒に、 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7 」 を取り付け後、AZ-GTi 経緯台のアリミゾに45mm ドブティルバーを差し込み、水平バランスを調整した結果、水平バランスが上手く取れることを確認しました。 
AZ-GTi 経緯台のアリミゾに挿入した、自作水平バランスプレートを含めた撮影システムの総重量は、2.5Kg なので 、AZ-GTi 経緯台の許容最大荷重 5 Kg に比べて全く問題ありません。

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EVOGUIDE 50ED + バローレンズの組み合わせ

天体望遠鏡の焦点距離を簡単に伸ばすためにバローレンズがあります。 
保有しているバローレンズとしては、 「 SVBONY 2x バローレンズ 」  「 笠井 2.5x バローレンズ 」 「 Tele Vue バロー・パワーメイト 2.5x 」 「 笠井 5x バローレンズ 」 の 4種類があります。
1.2 Km 先のビル屋上アンテナを 4 種類のバローレンズを組み合わせて眼視観望してみました。 そして、コンデジ ( DSC-RX100 ) を、「 SELESTRON ズームアイピース 8 - 24mm ( 24mm に設定 )」 の接眼部に接触させて撮影しました。 また、ミラーレス一眼 α7掘,任盪1討靴泙靴拭
天体望遠鏡は、「 SkyWatcher EVOGUIDE 50ED  (口径 50mm 焦点距離 242mm ) 」 を使用しました。


コンデジ をアイピース接眼部に接触させて撮影

 50ED + ズームアイピース
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◆50ED + SVBONY 2x バロー + ズームアイピース
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 50ED + 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + ズームアイピース
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ぁ50ED + SVBONY 2x バロー + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース
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ァ50ED + 延長チューブ 15mm + 笠井 5x バロー + ズームアイピース
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Α50ED + 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + SVBONY 2x バロー + ズームアイピース
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А50ED + 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース
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α7掘,濃1

 50ED + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
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◆50ED + SVBONY 2x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
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 50ED + 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
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ぁ50ED + SVBONY 2x バロー + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
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ァ50ED + 延長チューブ 15mm + 笠井 5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
DSC07138

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Α50ED + 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + SVBONY 2x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
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А50ED + 延長チューブ 15mm + パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー + ズームアイピース + SV196 T2-NEX アダプター + α7
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焦点距離を知るため NIKON P950 にてアンテナをほぼ同じ大きさに撮影しました。
3200mm ISO100 f 6.5 1/640s
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画質を比較すると、
 低倍率バローレンズで、「 SVBONY 2x バロー 」 と 「 パワーメイト 2.5x 」 を比較した画質は、 「 パワーメイト 2.5x 」の方が優れている。
◆ 高倍率バローレンズでの画質は、「 パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー 」 > 「 パワーメイト 2.5x + SVBONY 2x バロー 」 > 「 笠井 5x バロー 」 の順に低下しています。「 笠井 5x バロー 」は、色収差が目立ちます。
「 パワーメイト 2.5x + 笠井 2.5x バロー 」の重ね付けが良いのは、「 パワーメイト 2.5x 」の影響だと思います 。

「 SkyWatcher MAK90 用 ステッピングモーター 電動フォーカーサー 」 の水平バランスを改善 

それほど重くない「 SkyWatcher MAK90 用 ステッピングモーター 電動フォーカーサー 」 ですが、撮影システムによっては水平バランスが取れません。
「 MAK90 + パワーメイト2.5x + SV305 PRO AR 」 撮影システムは、水平バランスが取れますが、「 MAK90 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + SV305 PRO AR 」 撮影システムでは、そのままでは水平バランスがとれないため鉛の薄板 ( 330g ) を自作フードに巻くことで水平バランスが取れました。  α 7 の撮影システムでは、 1 Kg 以上の重りを巻かないと水平バランスは取れないということが分かりました。
そこで、最も重い「 MAK90 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + α 7 」 撮影システムでも水平バランスが取れるよう改善することにしました。


材料をコーナン PRO で見つけてきました。
Z 角座金 ( 79mm x 79mm x 9mm 408g / 個 ) です。 単価 ¥184
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クリカッター HP13 - KT129 ( 74g ) 単価 ¥96
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M12 x 16mm ボルト ( 30g ) 単価 ¥41
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鉄パイプ 外径 19mmφ x 内径 17mmφ x 長さ9mm 2個  保有品
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フラットバー 幅 25mm x 長さ 50mm x 厚さ 4.5mm  保有品
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フラットバー の左端から10mm と 22mm  の位置に 5.1mmφ の穴をあけました。
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Z 角座金 に フラットバー を溶接しました。 重量 449g
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Z 角座金 を 2 枚重ねて、 クリカッター、 鉄パイプ 2 個、 M12 x 16mm ボルト で固定しました。 重量 968g
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Z 角座金 を 3 枚重ねて、 クリカッター、 鉄パイプ 1 個、 M12 x 16mm ボルト で固定しました。 重量 1,372g
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「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 を取り付けました。
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バランサーの「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 を タブテールバーの先端側に固定しました。 「 MAK90 + パワーメイト2.5x + α 7 」 撮影システムは、Z 角座金 を 2 枚重ねたバランサーで水平バランスが取れました。 2 枚重ねたバランサー込みの撮影システの重量は、 4.02Kg です。
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「 MAK90 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + α 7 」 撮影システム は、Z 角座金 を 3 枚重ねたバランサーで水平バランスが取れました。  3 枚重ねたバランサー込みの撮影システの重量は、 4.42Kg です。  AZ-GTi 経緯台の許容重量は 5Kg 以下なので問題ないと思います。   この撮影システムで、実際に AZ-GTi 経緯台を動作させてアライメントが正常に動作できるのか検証したところ、問題なく動作することを確認しました。
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「 ステッピングモーター 電動フォーカーサー 」 の電源を 006P 電池から単四電池に変更

「 ステッピングモーター 電動フォーカーサー 」  の電源に006P 電池を使用しましたが、 006P 電池は最大でも 50 mAしか流せず容量不足のため、直ぐに交換が必要になることから容量の大きな電池に変更することにしました。 ステッピングモーターコントローラーのボックス内のスペースでは、単三電池 8本は無理なので、単四電池 8本にしました。 単四電池ボックスが到着したので取り付けることにしました。

購入した 単四電池ボックス 2 個セットです。 amazon で購入 ( 送料込み ) ¥503
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006P 電池ボックスを取り外して、単四電池ボックス 2 個に交換します。
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006P 電池ボックス本体を取り外しました。 単四電池ボックス 2 個の置く場所を決めました。
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単四電池ボックス 2 個の配線を接続しました。
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単四電池ボックス に単四電池を入れました。 また、単四電池ボックス が動かないように強力両面テープでリモコンボックスに固定しました。 
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正常にステッピングモーターが動作することを確認しました。
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「 SkyWatcher MAK90 」用に 「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーを自作 

2 つの方式の「 SkyWatcher MAK127 」用電動フォーカーサーを自作しましたが、「 SkyWatcher MAK90 」用の電動フォーカーサーも自作することにしました。 電動フォカーサーの自作に際しては、 「Tatsuro Annex: 2020」 さんをサイトを参考にさせていただきました。
https://ttrsato.blogspot.com/2020/


まず、材料を調達しました。
アルミチャンネル AC 長さ 100mm x  厚さ 1mm x 高さ 8mm
x 溝幅 3.5mm  モノタロウで購入 ¥229

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ミニ金具フラット BX-284  モノタロウで購入 ¥219 
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バイポーラ ステッピングモーター SM-42BYG011  秋月電子で購入 ¥1,380
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ステッピングモーター用ブラケット B4201  秋月電子で購入 ¥375
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「 フリーポイントカナグ L ガタ ブラケット 」 をモノタロウ で購入 ¥279  
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以下のボルト、 ワッシャ、 ナット 等をホームセンターにて購入しました。
M 3 x 35mm ボルト 2 個
M 3 ワッシャ 4 個
M 3 ナット 2 個
M 4 x 20mm ボルト 2 個
M 4 x 15mm ボルト 2 個
M 4 ワッシャ 8個
M 4 ナット 4 個
  
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アルミチャンネル 1000mm から、 120mm x 2 本をチップソー切断機でカットし、 右端から 4mm の位置 と 左端から 27mm の位置に 3.2mm φ の穴をあけました。 その穴に 3mm φ x 35mm のボルトを入れました。 ボルトには丸ワッシャーを入れて 3mm ナットをはめました。 
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天体望遠鏡のタブテールバーに アルミチャンネル を 固定しました。
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L 字型ブラケット を固定する 4mmφ x 20mm ボルトがアルミチャンネル に当たらないよう ミニ金具フラット の両端の穴を 6mm φにボール盤で広げました。
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M4 x 20mm ボルト、 M4 ワッシャー、 ミニ金具フラット、 フリーポイントカナグ L ガタ ブラケット、 ミニ金具フラット、 M4 ワッシャー、 M4 ナット の順に組み立てました。
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「 フリーポイントカナグ L ガタ ブラケット 」 にステッピングモーター用ブラケット を M4 x 15mm ボルト、 M4 ワッシャー、 M4 ナット で固定しました。
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アルミチャンネル を ミニ金具フラットで 挟んで固定しました。 
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ステッピングモーター用ブラケット に バイポーラ ステッピングモーター を付属のボルトで固定しました。
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ステッピングモーター配線、 ステッピングモーターコントローラー配線、 電池ボックス配線は、「 SkyWatcher MAK127 」 用電動フォーカーサーの配線を共用することにして、4 極コネクタを購入しました。
「 GTIWUNG 5 キット 4ピン防水コネクタ 車 防水 電気 ワイヤー 18AWG 」 amazon で購入 ¥1,280

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「 SkyWatcher MAK127 」 用電動フォーカーサーのステッピングモーター配線に、4 極コネクタ ( オス、メス )  を取り付けました。
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「 SkyWatcher MAK90 」 用電動フォーカーサーのステッピングモーター配線に、4 極コネクタ ( メス )  を取り付けました。
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MAK90 鏡筒のタブテールバーを、 AZ-GTi 経緯台に取り付けました。。
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「 SkyWatcher MAK90 」 電動フォーカーサーの電源を入れて、ステッピングモーターコントローラーで操作して、正常に動作することを確認しました。
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動画 https://www.youtube.com/watch?v=6sPQPdizmyM

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自作した 「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーの配線は、 ステッピングモーターからの配線 と 単三乾電池ボックスからの配線が合流して、ステッピングモーターコントローラーに繋がっています。  単三乾電池ボックスからの配線が無くなればすっきりしてとても使い易くなります。 単三乾電池ボックスの電圧は、 1.5 v の電池が 8 本なので 12 v です。 9 v の 006P 電池で ステッピングモーター が動作できれば、006P 電池は小型の電池なので、ステッピングモーターコントローラーのボックスの中に入れることができます。 試しに 9 v の 006P 電池で ステッピングモーター を動作させてみたところトルクにも問題なく回転することが分かりました。

改造前の、「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーの配線です。
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改造のための材料を購入しました。
006P 用 9 v 電池BOX ヨドバシで購入 ¥165
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スナップスイッチ ヨドバシで購入 ¥165  ( ON のとき 1 と 4 の端子間を通電 ) 
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ステッピングモーターコントローラーのボックス に スナップスイッチの穴をあけます。 
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スナップスイッチを取り付けました。
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006P 電池のプラス配線 ( 赤線 ) をスナップスイッチの 1 端子にハンダ付けしました。006P 電池のマイナス配線 ( 黒線 ) を ステッピングモーターコントローラーの GND 端子に接続しました。
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スナップスイッチの 4 端子にプラス配線 ( 赤線 ) をハンダ付けし、 プラス配線 ( 赤線 ) をステッピングモーターコントローラーの VIN 端子に接続しました。
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006P 用 9 v 電池BOX の裏面に超強力両面テープを貼り付けた後、ステッピングモーターコントローラーのボックス内 に貼り付けました。
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以上で、 単三乾電池ボックスが無くなって、すっきりした配線になったことで、とても使い易くなりました。 
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この時点ではステッピングモーターの回転は問題なく作動していましたが、翌日作動してみたところ 006P 電池の容量不足のため回転できず電池交換が必要になりました。 006P 電池は最大でも 50 mAしか流せず直ぐに交換が必要になることから容量の大きな電池に変更することにしました。 ステッピングモーターコントローラーのボックス内のスペースでは、単三電池 8本は無理なので、単四電池 8本にしました。 単四電池ボックスが到着しだい取り付けます

注文していた、タイミングベルトプーリー と タイミングベルトが到着しました。

タイミングベルトプーリー Saipor GT2 - 20歯 5mmボア 6mm幅 ( 5個 )  amazon で購入 ¥799
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タイミングベルトプーリー Uxcell 40歯 12mmボア 6mm幅 ( 2個 )  amazon で購入 ¥1,440
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タイミングベルト RS PRO 6mm幅 長さ213.36mm ( 8インチ ) ピッチ 2.032mm amazon で購入 ¥504
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ステッピングモータ シャフトにタイミングベルトプーリー 20歯 を取付け、ピントノブが鏡筒に入らないように巻いていたビニールテープを取り外しました。
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ピントノブに アルミパイプ  ( コーナンホームセンターで、 外径 15mm 内径 13mm 長さ 1m を購入し、 長さ 10.5mm にポータブル切断機でカット ) を挿入しました。
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ピントノブに タイミングベルトプーリー 40歯 を取り付けました。
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タイミングベルト がしっかり張るように L型アングルを引っ張りながら 4mm ボルト、ナットを固定しました。
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動画 https://www.youtube.com/watch?v=Fk0kYyTiiro

「 MAK90 + パワーメイト2.5x + SV305 PRO AR ( 135g ) 」 撮影システムでは、水平バランスが取れました。
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それほど重くない電動フォーカーサーですが、撮影システムによって水平バランスが取れません。
「 MAK90 + パワーメイト2.5x + SV305 PRO AR ( 135g ) 」 撮影システムは、水平バランスが取れますが、「 MAK90 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + SV305 PRO AR ( 135g ) 」 撮影システムでは、そのままでは水平バランスがとれないため鉛の薄板 ( 330g ) を自作フードに巻くことで水平バランスが取れました。
α 7 の撮影システムでは、 1 Kg 以上の重りを巻かないと水平バランスは取れないと思います。

自作した 「 SkyWatcher MAK127 」用に 「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーによりピント合わせを実施 

自作した 「 SkyWatcher MAK127 」用に 「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーにより 約 1.2Km 離れたビルにピント合わせを行ってみました。

電動フォーカーサーを 「 SkyWatcher MAK127 」 鏡筒のタブテールバーに取付けました。
バッテリー収納ボックスは三脚の延長チューブの固定ネジにぶら下げた小型バッグに入れました。
ステッピングモーターのコントローラーは三脚の延長チューブの固定ネジにぶら下げました。

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撮影システムは、「 SkyWatcher MAK127 + パワーメイト 2.5 x + SV187 アダプター + W2787A カメラアダプター + SV196 T2 - NEX アダプター  + α 7 」 です。
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約 1.2Km 離れた川崎駅前のビルです。
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撮影システムは、「 SkyWatcher MAK127 + パワーメイト 2.5 x + SV187 アダプター + W2787A カメラアダプター + SV196 T2 - NEX アダプター  + α 7 」 で 「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーにより 約 1.2Km 離れたビルにピント合わせを行ないました。
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動画 https://www.youtube.com/watch?v=vH4aH0-firk
動画 https://www.youtube.com/watch?v=tXCElWDqcyc

自作した 「 SkyWatcher MAK127 」用に 「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーにより 約 1.2Km 離れたビルにピント合わせを行った結果は、断続的な回転のためスムーズなピント合わせとは言えませんが、ピントノブを指で触ってピント合わせをするよりは、格段に振動は抑えられます。
ピント合わせの精度は断続的な回転なので心配しましたが、低速の回転であれば実用上使えると思います。

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この第 2 弾の  「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーは、「 MAK127 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + SV305 PRO AR ( 135g ) 」 撮影システム ( 総重量 4200g ) や  さらに約 515g 重い 「 MAK127 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + α 7 ( 650g )」 撮影システム ( 総重量 4600g ) でも鉛薄板を巻いたフードを使用しなくても水平バランスはとれます。

第 1 弾の 「 SkyWatcher MAK127 」用に 「 SkyWatcher社 フォーカスモーター 」を使用した 電動フォーカーサーは、連続回転のピント合わせなので、振動が少なく、精度も高く、理想的ではありますが、「 MAK127 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + SV305 PRO AR 」 撮影システム ( 総重量 4200g ) では、鏡筒の水平バランスを取るのに鉛薄板を巻いたフード ( 330g ) が必要になります。
「 MAK127 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + α 7 ( 650g )」 撮影システム ( 総重量 4600g ) では鉛薄板を巻いたフード ( 330g ) を取り付けても水平バランスが取れません。 AZ-GTi 経緯台の許容重量は、5000g までなのでさらに鉛薄板を取り付けると重量オーバーになるので NG です。

よって今後は、 「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーを常用したいと思います。

「 SkyWatcher MAK127 」用に 「 ステッピングモーター 」を使用した 電動フォーカーサーを自作 

「 SkyWatcher MAK127 + テレビュー パワーメイト2.5 x + SV305 PRO AR 」 での焦点距離は、26,250mm にもなります。  このように長焦点距離の撮影システムでは、ピント合わせがとても難しいです。 天体望遠鏡のピントノブを調整する位置とパソコン画面との距離が離れており、近くで見ることができないため厳密なピント調整が難しいです。 またピントを合わせるためにピントノブに触わると、天体望遠鏡がブレてしまい正確なピント合わせがそもそも難しいです。   そこで、天体望遠鏡のピントノブを直接触ることがないためブレが発生せず、リモコンにてパソコンの近くでピント調整ができるためピント確認が正確にできる、電動フォカーサーを自作することにしました。
第 1 弾として 「 SkyWatcher 社 フォーカスモーター 」 による 電動フォカーサーを自作し、鏡筒のブレが発生せず、ピントの山も掴みやすいスムーズなピント合わせが可能になりましたが、鏡筒のタブテールバーの後端に取り付けて出っ張るため、鏡筒を前に移動できず水平バランスが取りにくいという欠点がありました。 そこで第 2 弾として、鏡筒のタブテールバーに邪魔な出っ張りが発生しない 「 バイポーラ ステッピングモーター SM-42BYG011 」 を使用した電動フォカーサーを自作することにしました。 
電動フォカーサーの自作に際しては、 「Tatsuro Annex: 2020」 さんを参考にしていただきました。
https://ttrsato.blogspot.com/2020/


第 1 弾の「 SkyWatcher 社 フォーカスモーター 」 による 電動フォカーサーは、鏡筒のタブテールバーの後端に取り付けるため、鏡筒の水平バランスが取りにくい欠点がありました。 そこで、鏡筒の先端にある自作フードに鉛の薄板を取り付けて水平のバランスを取れるようにしました。
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第 2 弾として、鏡筒のタブテールバーに邪魔な出っ張りが発生しない 「 バイポーラ ステッピングモーター SM-42BYG011 」 を使用した電動フォカーサーを自作するため、材料を調達しました。
アルミチャンネル AC 長さ 100mm x  厚さ 1mm x 高さ 8mm
x 溝幅 3.5mm  モノタロウで購入 ¥229

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ミニ金具フラット BX-284  モノタロウで購入 ¥219 
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プラスチックモールドカップリング EGJ タイプ  モノタロウで購入 ¥1,529
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12mm φ と 5mm φ の穴です。
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ATOMIC ステッピングモータードライブ開発キット マルツオンラインで購入 ¥2,706 (送料、税込み)
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バイポーラ ステッピングモーター SM-42BYG011  秋月電子で購入 ¥1,380
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ステッピングモーター用ブラケット B4201  秋月電子で購入 ¥375
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超小型スイッチングACアダプター 12V 1A  AD-K120P100  秋月電子で購入 ¥600
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DC ジャック付きケーブル 1.8 m ( 2.1 mm ) MC-2376  秋月電子で購入 ¥260
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超小型スイッチングACアダプター に DC ジャック付きケーブルを接続しました。
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以下のボルト、 ワッシャ、 ナット 等をホームセンターにて購入しました。
M 3 x 35mm ボルト 2 個
M 3 x 20mm ボルト 3 個
M 3 ワッシャ 11 個
M 3 ナット 4 個
M 3 蝶ナット 1 個
  
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まずは、アルミチャンネル 1000mm から、 265mm x 2 本をチップソー切断機でカットしました。
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アルミチャンネルの端から 6mm の位置と、84mm の位置に 3.2 mm φ の穴をボール盤であけました。
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天体望遠鏡のタブテールバーに アルミチャンネル を M 3 x ユニクロ 35mm ボルトと M 3 ステンレスナット、M 3 ステンレスワッシャー で固定しました。
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バイポーラ ステッピングモーター にステッピングモーター用ブラケット を付属のネジで取り付けました。
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ステッピングモーター用ブラケット に ミニ金具フラットを M 3 x ステンレス 20mm ボルト と M 3 ステンレスナット、M 3 ステンレスワッシャー で固定しました。
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M 3 x ステンレス 20mm ボルト  に  ミニ金具フラット、 M 3 ステンレスワッシャー 、 M 3 蝶ネジナットを取り付けた後、 バイポーラ ステッピングモーター の 4 本の配線をスパイラルチューブで束ねました。
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バイポーラ ステッピングモーター 、 ATOMIC ステッピングモータードライブ開発キット 、 DC ジャック付きケーブル 1.8 m  、 超小型スイッチングACアダプター 12V 1A  を接続します。
ATOMIC ステッピングモータードライブ開発キットのカバーを外し、スイッチのビニールを剥がします。
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DC ジャック付きケーブル 1.8 m  の先端被覆をワイヤーストリッパーで剥きました。
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接続端子のネジを緩めました。
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バイポーラ ステッピングモーターの 4 本の配線を接続端子に取り付けました。
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DC ジャック付きケーブル 1.8 m の配線も接続端子に取り付けました。
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超小型スイッチングACアダプター も DC ジャック付きケーブル 1.8 m に取り付けて接続完了しました。
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電源コンセントに接続して、バイポーラ ステッピングモーターが回転するか確認しましたが、全く動きません。 「Tatsuro Annex: 2020」 さんのページや、ネットで「ATOM Lite ボタンを押してもランプは点灯するが回転しない」と入れて色々と調べて試しましたが、どれも途中で進まなくなり解決できませんでした。
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そこで、諦めて 「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター前進および後進モーターコントローラー角度パルスモーター速度ドライブプログラマブルPLC速度コントローラー  ¥2,895 」 を購入することにしました。


バイポーラ ステッピングモーター の回転軸にプラスチックモールドカップリング EGJ タイプをワームネジで固定しました。
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天体望遠鏡のピントノブにあるワームネジを六角レンチで緩めた後、ピントノブを外します。ピントシャフトが鏡筒の中に入らないようにしておきます。
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プラスチックモールドカップリング EGJ タイプをピントシャフトにワームネジで固定しました。
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ステッピングモーター用ブラケットをミニ金具フラットで挟んでアルミチャンネルに M 3 x ステンレス 20mm ボルト取付けますが、 ミニ金具フラットの両端の穴を広げないとギリギリ取り付けできないので、ボール盤で 5mm φ の穴に拡大しました。
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アルミチャンネルを天体望遠鏡のタブテールバーの溝にネジで固定しました。
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ミニ金具フラット を使い、バイポーラ ステッピングモーター + ステッピングモーター用ブラケットをアルミチャンネルに取付けます。 
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AZ-GTi 経緯台に取り付けました。 MAK127 鏡筒を天頂に向けてもAZ-GTi 経緯台に接触しないので Good です。
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「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター前進および後進モーターコントローラー角度パルスモーター速度ドライブプログラマブルPLC速度コントローラー  ¥2,895 」 が 4 月 4 日に注文して 4 月 25 日に到着しました。
説明書がないのでボタン操作、液晶表示などが全く分かりません。
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当初は、超小型スイッチングACアダプター を使用してステッピングモーターに電源を供給する予定でいましたが、屋外でも使用できるように単三電池 8 本を電源にすることにしました。
「 Tihebeyan  12V 8 x AA バッテリーケース ABS バッテリー収納ボックス スイッチ付き ブラック を amazon で購入 ¥1,039 」 をコネクターに接続しました。 GND にマイナス線、VIN にプラス線を接続しました。

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ステッピングモーターの配線をコネクターに接続しました。 配線の被覆をカッターで剥いた後、芯線にハンダ付けを行った後、接続しました。
A + 赤線
A − 緑線
B − 黄線
B + 青線

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単三電池をバッテリーケースに 8 本 入れて、バッテリーケースのスイッチを ON にしました。
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動画 https://www.youtube.com/watch?v=8o8f9ZwiTp8

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「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター コントローラー 」 を セリア 100円ショップで購入したプラスチック W100 x L150 x H45 mm のケースに入れることにしました。
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「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター コントローラー 」 の表面パネル寸法より 2mm 小さい寸法で穴をあけました。 PROXXON ミニルーターに切断トイシを付けて穴あけ加工しました。
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「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター コントローラー 」 を嵌め込みました。
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ステッピングモーターからの配線 ( 赤、緑、黄、青 4 本を 2m延長)  と バッテリー収納ボックス からの配線 ( 赤、緑 2 本を 2m延長) をプラスチックケースに空けた穴 ( 5.5mmφ) から中に通しました。
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配線が抜けないようにロックタイで固定しました。
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ステッピングモーターの配線 の先端 7mm の被覆を剥き、ハンダをのせました。
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ステッピングモーターの配線 を「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター コントローラー 」 の端子に接続しました。
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バッテリー収納ボックス からの配線 の先端 7mm 被覆を剥き、ハンダをのせました。
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バッテリー収納ボックス からの配線 を「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター コントローラー 」 の電源端子に接続しました。
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バッテリー収納ボックス の電源スイッチを ON にし、「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター コントローラー 」 のツマミを回して、ステッピングモーターが回転することを確認しました。
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取り敢えず、「 秋月電子 ステッピングモーター SM-42BYG011 」 を 「 MAISHIDAI 4257 ステッピングモーター コントローラー 」 で制御することができました。 ただし、連続した回転ではないためピント合わせに向いているかどうか、今後、検証したいと思います。


電動フォカーサーを取り付けたことにより、水平バランスが取れなくなった現象を改善しました

電動フォカーサーを取り付けたことにより、「 MAK127 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + SV305 PRO AR 」 撮影システムの水平バランスが取れないのは問題なので、鏡筒の先端に近い位置にバランスを取るための重りを取り付けることにしました。

重りとして、鉛の薄板を購入しました。 光 ( Hikari ) 純鉛 貼るだけ 50mm x 1m KGZ - 51 重量 334g amazon で購入 ¥634
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鉛の薄板を鏡筒の先端にある自作フードに巻いて張り付けることにしました。 これなら、鏡筒が汚れないですし、前後の位置調整が可能です。
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鏡筒キャップを外しました。
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鉛の薄板を 50cm 程、プラスドライバーの丸い柄の部分で、折り癖を直しました。
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自作フードに巻き付けて一周した位置を印付けします。
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ハサミで切断しました。
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自作フードの左端に貼り付けました。
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自作フードの左端を鏡筒先端の白い位置まで前に動かした後、マジックテープ付の伸縮バンドで固定しました。 この状態で鏡筒の水平バランスを取ったところ、ギリギリで水平バランスが取れました。
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ギリギリの水平バランスであるため、さらに自作フードの右端まで鉛の薄板を貼り付けることにしました。
鉛の薄板を 37mm 幅で切断し、長さは自作フードに巻き付けて印付けをして切断しました。
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自作フードに貼り付けました。
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マジックテープ付の伸縮バンドで固定しました。 これで鏡筒の水平バランスは余裕ができました。
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自作した「 SkyWatcher MAK127 」用の 「 SkyWatcher社 フォーカスモーター 」を使用した 電動フォーカーサーによりピント合わせを実施

自作した 「 SkyWatcher MAK127 」用の 「 SkyWatcher社 フォーカスモーター 」を使用した 電動フォーカーサーにより 約 1.2Km 離れたビルにピント合わせを行ってみました。

約 1.2Km 離れた川崎駅前のビルです。
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撮影システムは、「 SkyWatcher MAK127 + α 7 」 で「 SkyWatcher社 フォーカスモーター 」を使用した 電動フォーカーサーにより 約 1.2Km 離れたビルにピント合わせを行ないました。
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ピントノブが鏡筒に少し入ったため、ピントが空回りしてピントが合うのに時間がかかり過ぎています。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=2e0ukuxayHg

そこで、黒ビニールテープを剥がして、銅パイプをピントノブに挿入することにしました。 本来なら、外径 17.5mm 内径 12mm 長さ 10mm が理想ですが、近似の銅パイプ 外径 16mm 内径 14.5mm 長さ 10mm を挿入することにしました。

ピントノブに黒ビニールテープを巻きましたが、完全に鏡筒の奥まで届いておらず、ピントが空回りします。
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黒ビニールテープを剥がして、銅パイプを挿入します。
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タイミングベルト 304.8mm を上 ( 20歯 )、下 ( 40歯 ) のタイミングプーリーに引っ掛けた後、下のタイミングプーリー 40歯 をイモネジで取り付けました。
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ピントノブが鏡筒に入らなくなり、ピントが空回りすることが無くなって、ピントが合う時間が正常になりました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=5Xoz7V4Zdds

自作した 「 SkyWatcher MAK127 」用の 「 SkyWatcher社 フォーカスモーター 」を使用した 電動フォーカーサーによるピント合わせは、全く鏡筒のブレがなく、ピントの山も掴みやすく、Very Good だと思います。 
ただし、電動フォーカーサーが鏡筒の後ろにあるため水平バランスが取りにくく、鏡筒を前に一杯前進させても、軽い天体用 CMOS カメラ でないとバランスが取れません。 実際に、MAK127 +
パワーメイト2.5x + SV305 PRO AR の撮影システムでは、ギリギリでバランスが取れますが、MAK127 + パワーメイト2.5x + ZWO ADC + SV305 PRO AR の撮影システムでは、僅かにバランスが取れません。
α 7 では、重すぎて水平バランスが取れません。

「 SkyWatcher MAK127 」用に 「 SkyWatcher社 フォーカスモーター 」を使用した 電動フォーカーサーを自作 

「 SkyWatcher MAK127 + テレビュー パワーメイト2.5 x + SV305 PRO AR 」 での焦点距離は、26,250mm にもなります。  このように長焦点距離の撮影システムでは、ピント合わせがとても難しいです。 天体望遠鏡のピントノブを調整する位置とパソコン画面との距離が離れており、近くで見ることができないため厳密なピント調整が難しいです。 またピントを合わせるためにピントノブに触わると、天体望遠鏡がブレてしまい正確なピント合わせがそもそも難しいです。   そこで、天体望遠鏡のピントノブを直接触ることがないためブレが発生せず、リモコンにてパソコンの近くでピント調整ができるためピント確認が正確にできる、電動フォカーサーを自作することにしました。
自作に当たり「 SkyWatcher MAK127を工作することなしに電動フォーカス化する。」 を参考にさせていただきました。
https://plaza.rakuten.co.jp/blacktigercat/diary/202010170000/


まずは、部品を注文しました。

「 SkyWatcher 社 フォーカスモーター 」  シュミットで購入 ¥8,250
後列左から、コントローラー、 ケーブル、 モーター、 ブラケット大、 ブラケット小、 前列左から、 ベルクロテープ、 フレキシブルカプラー、 六角レンチ大小、 ブラケット取付ネジ ( 4 個)、 モーター取付ネジ ( 2 個)、 ワッシャー ( 2 個) 
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説明書
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コントローラー
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9 V 電池 ( 006P ) を入れました。
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モーター
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ケーブル
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ブラケット大
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ブラケット小
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左から、 ブラケット取付ネジ ( 4 個)、 モーター取付ネジ ( 2 個)、 ワッシャー ( 2 個) 
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左から、 ベルクロテープ、 六角レンチ大小
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フレキシブルカプラー
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コントローラー と モーターをケーブルで接続しました。
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動画 https://www.youtube.com/watch?v=eyprwEXvRPs

「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 ヨドバシで購入 ¥2,750
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balikha デュアル L 字型カメラフラッシュブラケット メタルアルミニュウム 1 / 4 インチスレッドにスピードライト  amazon で購入 ¥1,378  china から 9 日で到着
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Saipor GT 2 - 20 歯 タイミングベルトプーリー アルミギアホイール 6.35mm ボア 6mm幅   amazon で購入 ¥799  翌日到着 
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Chengl GT 2 タイミングベルトプーリー ( 40 perforations 12mm  6mm幅   amazon で購入 ¥1,350  china から 10 日で到着 
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タイミングベルト  GT2 or 2GT 規格の 2 mm ピッチ 158mm   amazon で購入 ¥599
後に判明しましたが、私の MAK127 のピントノブの位置が参考にしたサイトの MAK127 と異なるため短すぎてサイズが合わず、使用できなくなりました。
  china から 7 日で到着 
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以下のボルト、 ワッシャ、 ナット 等をホームセンターにて購入しました。
M 4 x 12mm ボルト 4 個
M 4 ワッシャ 8 個
M 4 ナット 4 個
1 / 4 インチ カメラネジ 1 個
  
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「 L 字型カメラフラッシュブラケット 」 に 「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 と 「 ブラケット大 」 を M4 x 12 mm ネジ、M4 ワッシャー、M4 ナットで取り付けました ( 取り付け位置を一番前にして取り付け ) 。 さらに 「 ブラケット大 」 にモーターを付属のモーター取付ネジ ( 2 個)、 ワッシャー ( 2 個) で取り付けました。
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「 L 字型カメラフラッシュブラケット 」 に「 ブラケット大 」 を一番前に取り付けたため、GT 2 タイミングベルトプーリー の位置をピントノブの真上に合わせると 「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 を MAk127 鏡筒のタブテールバーかなり奥に移動する必要があり N G です。

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逆に 「 L 字型カメラフラッシュブラケット 」 に 「 ブラケット大 」 を一番後ろに取り付けると、GT 2 タイミングベルトプーリー の位置がピントノブよりも右に大きくずれてしまい N G です。
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そこで、「 ブラケット大 」 の取り付けを中間の位置にすると、GT 2 タイミングベルトプーリー とピントノブの位置がほぼ真上にになり Good になりますが、「 ブラケット大 」 がカーブしているため曲がり修正と穴あけが必要です。 曲りの修正は、キズを防止するため間にアルミ板を入れてハンマーで叩いて修正しました。 ボール盤にて 5 mm φ の穴を加工しました。
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曲り修正前、穴あけ前
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曲り修正後、穴あけ後
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ピントノブのゴムカバー部をワームネジを緩めて外しました。
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ピントノブが鏡筒内に入り込まないように、黒ビニールテープを約 300mm でカットし、縦方向に 2 分割してから、 2 枚ともピントノブの溝に巻き付けました。
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ピントノブに、 GT 2 タイミングベルトプーリー  40歯 12mm穴 6mmベルト幅 を取り付けました。 
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購入した 158mm のタイミングベルトを取り付けようとしましたが、小さ過ぎて NG でした。 
参考にしたサイトでは、 タブテールバー と ピントノブが 90度 ズレた MAK127 鏡筒 であり、その場合に ベルトの長さが 158mm になるようです。 私が購入した 「 MAK127 鏡筒 + AZ-GTi セット品 」 の場合は タブテールバー と ピントノブが 0度であり 158mm では小さ過ぎることが分かりました。

参考サイトの MAK127 鏡筒
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私が購入した MAK127 鏡筒
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モーター側のGT 2 タイミングベルトプーリー と ピントノブ側のGT 2 タイミングベルトプーリー に巻き尺を巻いてベルトの長さを測定しました。 その結果、300mm前後 の長さが丁度よいと分かり注文しました。
RS PRO タイミングベルト 幅6mm  長さ 12インチ ( 304.8mm ) ピッチ 2.032mm  アスクル で購入 ¥299 翌日に到着
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購入した 304.8mm の長さのタイミングベルトを取り付けて、「 L 字型カメラフラッシュブラケット 」 の垂直方向の位置を調整しました。 これで、電動フォーカーサーが完成したことになります。
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ところが、 MAK127 鏡筒 のバランス調整を行った際に、「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 の位置が AZ-GTI 経緯台の近くに寄るため、 高度調整で MAK127 鏡筒 を天頂に向けた時に、「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 に取り付けている M4 x 12mm ネジの頭が、 AZ-GTI 経緯台に接触することが分かりました。  M4 x 12mm ネジの頭は鍋ですが、  M4 x 12mm 皿ネジにしてもやはり接触してしまいます。 原因は「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 が厚いためです。
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そこで、使っていなかった片方の 「 L 字型カメラフラッシュブラケット 」 で 「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」 の代替え品を作りました。
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タブテールバーに「 CLM ミニアリミゾ Vixen 互換 」の代替え品、 「 L 字型カメラフラッシュブラケット 」、 モーター、 タイミングベルト、を取り付けました。 
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AZ-GTI 経緯台に接触することはなくなり安心できるようになりました。
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「 SkyWatcher MAK127 」用に 「 SkyWatcher社 フォーカスモーター 」を使用した 電動フォーカーサーの動作
動画 https://www.youtube.com/watch?v=K20coK81jK4

「 SkyWatcher MAK127 」における惑星ピント合わせ時の、遠端からのピントノブ回転位置を検証

天体望遠鏡 「 SkyWatcher MAK127 +  AZ-GTi 経緯台 」 で AZ-GTi 経緯台により惑星を望遠鏡のほぼ中心に導入できたとしても、惑星にピントを合わせる作業は意外と大変です。 ピントノブの遠端からどのくらい回したらピントが合いだすのか明確ではないのと、焦点距離が大きいためピントノブを触ると大きくブレるのも、ピント合わせが大変な理由です。
「 焦点距離が大きいためピントノブを触ると大きくブレる 」 現象に関しては、電動フォーカーサーを自作することで解決したいと考えていますが、 「 ピントノブの遠端からどのくらい回したらピントが合いだすのか明確ではない 」 に関しては、遠端からどのくらい回したらピントが合いだすのか、撮影システム毎に検証しました。


約 6 Km 先にある鶴見つばさ橋にピントを合わせた時に、 ピントノブの遠端からどのくらい回したかを検証しました。 惑星のピント位置は鶴見つばさ橋のピント位置と大きな差ではありません。

鶴見つばさ橋をコンデジの SONY DSC - RX100 で撮影しました。
58 mm
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100mm
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ピントノブの遠端から何回転したかを検証
MAK127 + アイピース25mm  22 回 1 / 2
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MAK127 + 天頂ミラー + アイピース25mm  18 回 3 / 4 
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MAK127 + パワーメイト 2.5 x + アイピース25mm  22 回 1 / 2
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MAK127 + SV305 PRO AR カメラ  21 回 3 / 4
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MAK127 + パワーメイト 2.5 x + SV305 PRO AR カメラ  延長アダプターを追加しないとピントが合いません
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MAK127 + Astro Street のフリップミラー 31.7mm アイピースアダプター + パワーメイト 2.5 x + SV305 PRO AR カメラ  20 回 3 / 4
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17_26_33-50%-1.jpg鶴見つばさ橋コンポジット済


MAK127 + パワーメイト 2.5 x + ZWO ADC + SV305 PRO AR カメラ  21 回 3 / 4
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16_59_57-50%-3.jpg鶴見つばさ橋コンポジット済



ちなみに、以前、「 MAK127 + SV305 PRO AR カメラ 」 にて火星を撮影した時は、 ピントノブの遠端から 21 回 3/4 の位置でピントが合いましたので、鶴見つばさ橋のピントノブ位置 21 回 3 / 4 と変わりません。

以上から、天頂ミラーを使用したときは 遠端から 18 回 3 / 4 で 他の撮影システムよりも 2 ~ 3 回少ないです。 他の撮影システムでは、20 回 3 / 4 ~ 22 回 1 / 2 であり、20 回 から 23 回 まで徐々に回せばピントが必ず合うことになります。

「 MAK127 + AZ-GTi 経緯台 + SV305 PRO AR 」 で土星を撮影

「 SkyWatcher MAK127 + AZ-GTi 経緯台 + SV305 PRO AR 」 で土星を撮影しました。 焦点距離は、10,500mm になります。 このシステムで 16億 1900万 Km 先にある土星を撮影しました。

最初から CMOS カメラ 「 SV305 PRO AR 」 を使用すると焦点距離が 7 倍となり土星の導入が難しくなるため、まずは、焦点距離の短い「 SkyWatcher MAK127 + AZ-GTi 経緯台 + 天頂ミラー + アイピース 25mm 」 をベランダに設置しました。
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AZ-GTi 経緯台の高度クラッチホイールを緩めて、水準器を鏡筒に乗せ水平を取った後、高度クラッチホイールを固定しました。
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鏡筒の北向きの調整は、コンパスを AZ-GTi 経緯台の近くで使用すると磁気の影響を受けるため使えません。 そこで、かなり離れたトレイの位置で合わせます。 自作の方位盤をトレイの上に乗せ、方位盤のベランダ方向線 と ベランダの方向を合わせ、アリガタプレートからぶら下げた糸の先にステンレスネジ と プラスチックパイプ ( 重くするため中にステンレス釘 4 本を入れました ) で作った部品 と 方位盤の真の北 ( 磁気偏角 約7度20分) を合わせます。
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AZ-GTi 経緯台の電源を ON にする > スマホで「SynScan 」ソフトを立ち上げる > 接続するをタッチ > Wi Fi 接続されたら 経緯台モード ( 緑色 ) をタッチ > アライメントをタッチ > 2 スターアライメントをタッチ > 1 つ目 アルタイルをタッチ > 2 つ目 アンタレスをタッチ  > アライメントをはじめる をタッチ > ★をタッチ > 1 つ目の星 アルタイル に望遠鏡が動きます > アイピースをのぞき、目標の星 アルタイル をホーム画面の方向ボタンで視野の中心に導入します > 赤く表示される方向ボタンが表示される場合は、その方向ボタンを最後の方向修正に使います > ★をタッチすると 2 つ目の星 アンタレス に向かい望遠鏡が動きます >  アイピースをのぞき、目標の星 アンタレス をホーム画面の方向ボタンで視野の中心に導入します > ★をタッチするとアライメントが終了します > ホーム画面の 天体、 から土星を選択して自動導入させます > アイピースをのぞき、ズレている場合はホーム画面の方向ボタンで土星を中心に移動させます > レッドドットファインダーのレッドドットを中心に合わせます >

アイピースから CMOS カメラの  SV305 PRO AR に交換します >  SharpCap 4.0 ソフトを起動します > メニュー カメラ (C) > EasyCamera 下の SVBONY SV305PRO を選択 >  

Camera Control Panel  > カメラコントロールの露出時間、ゲイン や 画像調整のコントラスト、ガンマ、飽和などを調整して土星の画像を表示させる > MAK127 のピントノブでピントを合わせます ( 惑星のピント合わせは、遠端から 18 ~ 19 回転 あたりでピントが合います )  > クイック撮影 (Q) をクリックして動画撮影をスタートする > 動画の撮影時間は 25 ~ 60 秒 ( 出来れば 1000 枚以上 ) > 撮影停止 (T) をクリックして動画撮影をストップする > 
動画 https://www.youtube.com/watch?v=r_opl2Lr6-4

「 ステライメージ 9 」 の公式ガイドブックに基ずき、惑星動画の画像処理を行いました。
PC デスクトップ > ステライメージ 9  をクリック > 
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起動モード選択 ダイヤログ > 詳細編集モード を選択 > 
DSC06418

メニュー ファイル (F) > 動画を開く (M) クリック > 
DSC06420

動画ファイルを開く ダイヤログ > デスクトップ >  Captures > 04_51_45 を選択 > 開く (O) クリック > 
DSC06662

選択範囲の開始位置を決め [ 開始 (S) ] クリック > 選択範囲の終了位置を決め [ 終了 (E) ] クリック > フレーム枚数 771 枚 > 実行 (R) クリック > 
DSC06663

フレーム選択中 > 
DSC06664

コンポジット処理中 > 
DSC06665

コンポジット完了 > 閉じる (X) クリック > 
DSC06666

コンポジット完了の画像が表示される
DSC06668

レベル調整 > トーンカーブ調整 > オートストレッチ > スマートマルチバンド・シャープ > 惑星色ずれ補正 > を実施した画像です
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画像ファイルの保存 ダイヤログ > 保存する場所 (I) : Capture > ファイル名 (N) : 04_51_45 - 50% - 2.jpg 土星コンポジット済 > ファイルの種類 (T) : JPEGファイル (*.jpg .*jpeg) > 保存 (S) クリック >  
DSC06677

JPEG 保存設定 画質 (Q) : 10  > OK クリック > 
DSC06678



------------------------------------------------------------------------------------------
※  FITS ファイルでは、Lightroom に写真を追加できません。
※ Lightroom に写真を追加するには、 JPEG  又は PNG にする必要があります。

------------------------------------------------------------------------------------------ 

Lightroom  に写真を追加 > 
DSC06685

 





「 SkyWatcher MAK127 + テレビュー パワーメイト2.5 x + SV305 PRO AR 」 で 6 Km 先の鶴見つばさ橋を撮影

「 SkyWatcher MAK127 + テレビュー パワーメイト2.5 x + SV305 PRO AR 」 での焦点距離は、26,250mm にもなります。 このシステムで 6 Km 先にある鶴見つばさ橋を撮影してみました。

撮影システムの、「 SkyWatcher MAK127 + テレビュー パワーメイト2.5 x + SV305 PRO AR 」 です。
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6 Km 先にある鶴見つばさ橋を撮影します。
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トリミング  建物と建物の間に見えます。
DSC06470

SharpCap 4.0 での CMOS カメラ 「 SV305 PRO AR 」 の PC 画像です。 この状態でレッドドットファインダーの赤ポイントを鶴見つばさ橋の上部先端にしっかり位置調整しておけば、惑星の導入にも役立ちます。
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天体望遠鏡 「 SkyWatcher MAK127 」 のピントノブは 遠端 ~ 近端 まで 29 回転します。  6 Km 先にある鶴見つばさ橋は、遠端から 21 ~ 22 回転 あたりでピントが合います。  惑星のピント合わせは、遠端から 19 回転 あたりでピントが合います。
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鶴見つばさ橋の撮影画像です。
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動画でも撮影しました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=-DA9SeZLMt8

動画をステライメージ 9 にてコンポジット ( 502 枚中 493 枚 ) 後 、画像調整を行いました。
05_59_10-50%-4コンポジット済


コンポジット、画像調整後の写真をみると、かなりピントが甘いです。 天体望遠鏡のピントノブを調整する位置とパソコン画面との距離が離れているため良く見えず、厳密なピント調整は難しいです。 またピントノブに触ってピントを合わせる時は、ブレが激しくて正確なピント合わせがそもそも難しいことで、ピントが甘くなってしまいました。
そこで、天体望遠鏡のピントノブを直接触ることがないため大きなブレが発生せず、リモコンにてパソコンの近くでピント調整ができるためピント確認が正確にできる、電動フォカーサーを自作することにしました。
 

「 ステライメージ 9 」による太陽黒点動画のコンポジット・強調処理

3 階ベランダで太陽黒点の撮影を行いました。 太陽は自動導入ができないため 「 AZ-GTi 経緯台」 は高度クラッチホイール と 方位クラッチノブを緩めて手動で太陽を望遠鏡の視野に 天頂ミラー と アイピースを見ながら入れた後、 「 SV305 PRO AR CMOSカメラ」 に入れ替えました。 SynScan のホーム画面の方向ボタンで動いてしまった太陽を視野に入れながら撮影しました。  
撮影システム : 「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」 + 「 付属延長チューブ 」 + 「 SV305 PRO AR CMOSカメラ」 + 「 AZ-GTi 経緯台」 + 「SkyWatcher 三脚」

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太陽黒点の撮影は静止画だけではなく、動画でも撮影しました。 
惑星の撮影は 「高感度カラー CMOS カメラで動画で撮影して画像処理」 という手法が主流になっています。
天体望遠鏡で惑星を撮影すると、大気の影響で惑星像がゆらゆら揺れているのが分かります。この揺らぎが惑星撮影で問題になります。
しかし、 「 ステライメージ 9 」 では 動画撮影で記録された大量のフレームをコンポジットし、さらに強調処理を行うことで惑星表面の模様を浮かび上がらせることができます。

なお、処理を行うたびに FITS 形式  ( 32 bit ,実数 ) で保存することをお勧めします。 FITS 画像には画像の微細な情報を保存できるので、画像を劣化させることなく何度でも調整を繰り返すことができます。

こちらが、SharpCap 4.0 により撮影した太陽黒点の動画です。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=bj3cOTEvd_8



「 ステライメージ 9 」 の公式ガイドブックに基ずき、惑星動画の画像処理を行いました。
PC デスクトップ > ステライメージ 9  をクリック > 
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起動モード選択 ダイヤログ > 詳細編集モード を選択 > 
DSC06418

メニュー ファイル (F) > 動画を開く (M) クリック > 
DSC06420

動画ファイルを開く ダイヤログ > デスクトップ > SharpCap Captures > 開く (O) クリック > 
DSC06421

SharpCap Captures > 2022 - 03 - 28 クリック > 
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Captures クリック >  
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09 - 54 - 39 動画ファイル を選択 > 開く (O) クリック> 
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動画 [ 09 - 54 - 39 . avi ]  が表示される > 
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選択範囲の開始位置を決め [ 開始 (S) ] クリック > 
DSC06426

選択範囲の終了位置を決め [ 終了 (E) ] クリック >  
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フレーム枚数が確定 199 枚 > 実行 (R) クリック > 
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フレーム選択中 > 
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コンポジット処理中 > 
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コンポジット完了 > 閉じる (X) クリック > 
DSC06432

「 AZ-GTi 経緯台」で太陽を自動導入していなため、太陽が大きく移動しておりコンポジットが不良になるかと考えていましたが、とくにエラーが出ていないので問題なくコンポジット完了したのだと思います。


メニュー 階調 (O) > レベル調整 (L) クリック > 
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レベル調整 [ 09_54_39 - 50% - 1 .fts]  ダイヤログ  > 自動レベル調整 (A)  クリック > 
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レベル調整した画像が表示される > 
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ヒストグラムの [ △ ]  スライダーを動かしながら、全体的に見やすくなるように調整 > 
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OK  クリック > 
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カラーバランスの 「階調メニュー > オートストレッチ 」 は、太陽なので省略しました。
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メニュー フィルタ (L) > スマートマルチバンド・シャープ (D) クリック > 
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スマートマルチバンド・シャープ [ 09_54_39 - 50% - 1 .fts]  ダイヤログ  > 半径 (R) : 惑星のピクセルサイズのおよそ 5 ~ 10% 程度を目安に設定 > 強さ (W) : 数値を上げると、模様が強調される  > 細部強調 (D) : 数値を上げると、細かい模様が強調される > OK クリック > 
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-------------------------------------------------------------------------------------------------
色ずれ調整 と 回転調整 省略しました。
-------------------------------------------------------------------------------------------------

メニュー ファイル (F) > 名前を付けて保存 (A) クリック > 
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画像ファイルの保存 ダイヤログ > 保存する場所 (I) : Capture > ファイル名 (N) : 09_54_39 - 50% - 1 太陽コンポジット済 > ファイルの種類 (T) : FITSファイル (*.fts . *fit .*fits) > 保存 (S) クリック > 
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FITS 保存設定 ダイヤログ > データ形式 (D) : 実数 > ビット数 (B) : 32 ビット > OK クリック > 
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------------------------------------------------------------------------------------------
※  FITS ファイルでは、Lightroom に写真を追加できません。
※ Lightroom に写真を追加するには、 JPEG  又は PNG にする必要があります。

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Lightroom  に写真を追加してみました。
メニュー ファイル (F) > 開く (O) クリック > 
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画像ファイルの保存 ダイヤログ > 保存する場所 (I) : Capture > ファイル名 (N) : 09_54_39 - 50% - 1 太陽コンポジット済 > ファイルの種類 (T) : JPEGファイル (*.jpg .*jpeg) > 保存 (S) クリック > 
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Lightroom  に写真を追加 > 
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コンポジットしていない写真です >
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「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」 で太陽黒点を撮影

「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」  に  「 marumi DHG ND100000 58mm 」  太陽撮影用フィルターを取り付けて太陽黒点を撮影しました。

「 marumi DHG ND100000 58mm 太陽撮影用フィルター 」   は、 「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」  のフード   ( 内径 56mm )   よりも 2 mm 程大きく直接取り付けできないため、ステップアップリングを間に入れて取り付けることにしましたが、ステップアップリングの  56mm → 58mm  は発売されておらず、 55mm → 58mm  を購入しました。 55mm → 58mm  のステップアップリングの外周に両面テープ  ( 幅3 mm )  を貼りつけた後、幅 50mm  の黒いプラスチック板を巻きました。
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「 marumi DHG ND100000 58mm 太陽撮影用フィルター 」  をステップアップリングに取り付けました。
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「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」 のフードに被せました。
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3 階ベランダで太陽黒点の撮影を行いました。 太陽は自動導入ができないため 「 AZ-GTi 経緯台」 は高度クラッチホイール と 方位クラッチノブを緩めて手動で太陽を望遠鏡の視野に 天頂ミラー と アイピースを見ながら入れた後、 「 SV305 PRO AR CMOSカメラ」 に入れ替えました。 SynScan のホーム画面の方向ボタンで動いてしまった太陽を視野に入れながら撮影しました。  
撮影システム : 「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」 + 「 付属延長チューブ 」 + 「 SV305 PRO AR CMOSカメラ」 + 「 AZ-GTi 経緯台」 + 「SkyWatcher 三脚」

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「 AZ-GTi 経緯台 」のアライメントをテストしました

星や星雲の自動導入を行うためには、事前にアライメントが必要です。 そこで、AZ-GTi 経緯台取扱説明書に従い、アライメントをテストしました。

AZ-GTi 経緯台 各部名称
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- PART1 : AZ-GTi 経緯台のセッティング -
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 〇圧咾了伊椶竜咾魎袷瓦帽げ、平坦な地面に設置する。
◆|鰐未平たんでない場合は、木片を入れるか、脚の長さを調整して水平をだす。
 アクセサリートレイの穴と三脚の突起を合わせ、下に押し下げながら左回りに回転させて固定します。
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 ‥觝椶垢詼庄鷆世短く三脚に鏡筒が当たらない場合は、延長チューブを装着せず、直接 AZ-GTi 経緯台を三脚に取り付けることができます。
◆(位クラッチを締めておくと、水平回転軸が回らず三脚へ取り付けしやすくなります。
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 ‥觝椶垢詼庄鷆世長く、鏡筒が三脚に当たる場合は、延長チューブを AZ-GTi 経緯台と三脚ヘッドの間に入れて、固定ボルトでしっかりと締め付けます。
◆ ̄篦好船紂璽屬両緝瑤砲△ 3 つの固定ネジを緩め、延長チューブヘッドを取り外します。
 延長チューブヘッド上部のネジを AZ-GTi 経緯台底面にあるネジ穴 ( 3 / 8 インチネジ)に合わせ、固定ノブでしっかりと締めて固定します。
ぁ ̄篦好船紂璽屮悒奪匹魃篦好船紂璽屬忘垢傾み、 3 つの固定ネジで固定します。
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 々眦戰ラッチホイールを緩め、アリミゾが水平になるまで回転させて後、高度クラッチホイールを締める。
◆ゞ静に装着されているアリガタプレートがアリミゾにスムーズにスライドできるように、アリガタ固定ノブを緩めます。
 鏡筒を水平に持ち、鏡筒のアリガタプレートをアリミゾにスライドさせた後、アリガタ固定ノブでアリガタプレートをしっかり固定します。
ぁゞ静のバランス調整を行います。 鏡筒を支えながら高度クラッチホイールを緩めます。 アリガタプレートがスライドしやすくなるまでアリガタ固定ノブを徐々に緩める。 
ァゞ静から手を離し、鏡筒の前後のバランスが取れるように、鏡筒を前後にスライドさせて調整を行った後、アリガタ固定ノブでアリガタプレートをしっかり固定します。
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- PART2 : 電子制御系のインターフェース -
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- PART3 : AZ-GTi 経緯台の使い方 -
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 々眦戰ラッチホイールを緩めると、手動で望遠鏡を大きく上下方向に動かすことができます。
◆(位クラッチノブを緩めると、手動で望遠鏡を大きく水平方向に動かすことができます。
 モーター駆動で自動導入する場合は、高度クラッチホイール、方位クラッチノブは締めておきます。
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 : AZ-GTi 経緯台には、高度軸と方位軸の両方に補助エンコーダーが装備されており、高度クラッチホイール、方位クラッチノブを緩めて手動で望遠鏡を動かしても望遠鏡が向いている方向を、常に補助エンコーダーによって追跡・監視していますので、アライメント情報が失われることはありません。 よって、クラッチを締めるだけで、再度のアライメント設定は不要です。


- PART4 : 天体望遠鏡の組み立て -
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 .譽奪疋疋奪肇侫.ぅ鵐澄爾蓮▲侫.ぅ鵐澄実羣造悒好薀ぅ匹気擦徳淨し、台座側面にある固定ネジで固定します。
◆\楷礇譽鵐困亮茲衂佞韻蓮鏡筒の接眼部にある 2 つの固定ネジを緩める > 天頂ミラーを接眼部に挿入し 2 つの固定ネジを締める > 天頂ミラーの接眼レンズ挿入口にある 2 つの固定ネジを緩める > 接眼レンズを上から天頂ミラーに差し込み 2 つの固定ネジを締める
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 ‥澱 BOX のコードを収納する際は、電池室内のギア部分にコードが絡まないように、写真の向きに注意して入れます。
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- PART5 : 天体望遠鏡の操作方法 -
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 .譽奪疋疋奪肇侫.ぅ鵐澄爾猟汗阿蓮▲丱奪謄蝓璽バーを開けて 3 V リチュウム電池を装着します > クリック音がするまで右に回すと電源が入ります > さらに右に回して明るさのレベルを調整します > 低倍率のアイピースを望遠鏡に取り付けて、明るい星を視野中央に導入する > 両目を開けてサイトチューブから星を見て、アイピースで導入した星と同じ星が、ファインダーの赤い点と重なるようにレッドドットファインダーの方位と高度を調整します
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 .團鵐箸猟汗阿蓮▲團鵐板汗哀離屬鬚罎辰り回して望遠鏡の像が一番シャープになる位置を探します。
◆.團鵐醗銘屬蓮温度変化などが原因で変わりますので、観測の前には鏡筒を気温に慣らすようにします。
 右に回すと近距離にピントが合うようになり、左に回すと遠距離にピントが合うようになります。
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- PART6 : SynScan アプリ -
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 Google Play からスマートフォンに「SynScan PRO」をダウンロードしました。
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 .▲廛蠅鬟織奪舛垢襪函 SynScan PRO」ホーム画面が表示されました。
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自動導入機能の基本的な使い方
アライメント
望遠鏡を北向き、水平にします。
水平は水準器で確認します。
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北向きの調整は、コンパスを AZ-GTi 経緯台の近くで使用すると磁気の影響を受けるため使えません。 そこで、かなり離れたトレイの位置で合わせます。 アリガタプレートからぶら下げた糸の先にステンレスネジ と プラスチックパイプ ( 重くするため中にステンレス釘 4 本を入れました ) で作った部品とコンパスの方位を合わせます。
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「SynScan PRO」ホーム画面 > 接続するをタッチ > 
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デバイスが見つかりません Wi Fi SSID : elecom 5g - B628BC が表示されました >
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デバイスをタッチ >
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デバイスが見つかりません Wi Fi SSID : SynScan _ 7aff が表示されました > デバイスをタッチ >
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Warning 失明する恐れがあります。太陽専用望遠鏡をお使いください。
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OK をタッチ > 
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経緯台モード ( 緑色 ) をタッチ > 
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アライメントをタッチ > 
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試しに 2 スターアライメントをタッチ >
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1 つ目 金星をタッチ ( 実際に肉眼で確認できる星である必要があります ) > 
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2 つ目 木星をタッチ ( 実際に肉眼で確認できる星である必要があります ) > 
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アライメントをはじめる をタッチ > ★をタッチ > 1 つ目の星に望遠鏡が動きます > 望遠鏡をのぞき、目標の星をホーム画面の方向ボタンで視野の中心に導入します > 赤く表示される方向ボタンが表示される場合は、その方向ボタンを最後の方向修正に使います > ★をタッチすると 2 つ目の星に向かい望遠鏡が動きます >  望遠鏡をのぞき、目標の星をホーム画面の方向ボタンで視野の中心に導入します > ★をタッチするとアライメントが終了します > 以降、ホーム画面の 天体、 ディープスカイ の各メニューから好みの天体の自動導入が可能になります > 
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動画 https://www.youtube.com/watch?v=xykehumyEoI


- PART7 : AZ-GTi 天体望遠鏡のお手入れ -
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- 付録 : 外観と仕様 -
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「 SynScan PRO 」を使用してアライメントを行いましたが、アライメントの動きがおかしいようで、「 SynScan 」に変更しました。
望遠鏡を水平、北向きにした後、1 つ目 を金星 (南) 、2 つ目 を木星 (南東)、にアライメントして、月 (南) を導入しました。 
「 SynScan PRO 」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vr2tcvkeqhU

「 SynScan 」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=WeVpjg3tsNg

天体写真 CMOS カメラ 「 SVBONY SV305 PRO AR 」の SharpCap 4.0 による設定 

「 EVOGUIDE 50EDII + FLATTENER + SVBONY SV305 PRO AR 」 で撮影する際には、天体写真画像アプリケーション 「 SharpCap 4.0 」 を使って、 天体写真CMOSカメラ 「 SVBONY SV305 PRO AR 」 をコントロールします。
CMOS カメラの設定を色々と変えて、 天体画像処理ソフトウェア 「 ステライメージ 9 」  にて加工できる条件を把握することにしました。 
「 SharpCap 4.0 」 におけるカメラの選択では、 SVBONY SV305PRO が二つありますが、違いがあるのか検証します。
「 ステライメージ 9 」 では、: FITS 形式 ( 32bit 実数 ) が推奨されているため、: FITS 形式 を採用することにしました。


SharpCap 4.0  > メニュー カメラ (C) > SVBony 下の SVBONY SV305PRO >  
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Camera Control Panel  > フォーマット > モード : RAW 8  > 出力形式 : FITSファイル (*fits) > カメラコントロールの露出時間、ゲイン や 画像調整のコントラスト、ガンマ、飽和などで画像を表示させました > 
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撮影開始 > SharpCap キャプチャーを構成する ダイヤログ > シングルフレーム > スタート > 
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画像上部の緑色に > ......19.00.59YCapture.00001.fits で画像を記録中 > 
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ステライメージ 9  > メニュー ファイル (F) > 開く (O) > 画像ファイルを開く ダイヤログ > デスクトップ > CharpCap > Capture > 19.00.59 > 開く > 
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Capture- 00001.fits モノクロ (50%)  > モノクロの画像のため処理できず NG
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一方、Lightroom で画像を読み込めるか試してみたが NG でした。
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SharpCap 4.0  > メニュー カメラ (C) >  EasyCamera 下の SVBONY SV305PRO >  
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Camera Control Panel  > フォーマット > モード : RGB 24 > 出力形式 : FITSファイル (*fits) > カメラコントロールの露出時間 や 画像調整のゲイン、シャープネス、飽和、コントラスト、輝度などで画像を表示させました > 
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撮影開始 > SharpCap キャプチャーを構成する ダイヤログ > シングルフレーム > スタート > 
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画像上部の緑色に > ......19.04.31YCapture.00001.fits で画像を記録中 >  
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ステライメージ 9  > メニュー ファイル (F) > 開く (O) > 画像ファイルを開く ダイヤログ > デスクトップ > CharpCap > Capture > 19.00.59 > 開く > 
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Capture- 00001.fits カラー (50%)  > カラーの画像であり処理できるので Good  >
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一方、Lightroom で画像を読み込めるか試してみたが NG でした。
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以上から、 SharpCap 4.0  での カメラ の選択は  EasyCamera 下の SVBONY SV305PRO を選択し、Camera Control Panel では、モード : RGB 24、 出力形式 : FITSファイル (*fits) に設定することにしました。

「 EVOGUIDE 50EDII 」に 「 α 7 」 及び 「 SVBONY SV305 PRO AR 」のカメラを取り付けて撮影

「 EVOGUIDE 50EDII + CELESTRON 8 - 24 mm ズームアイピース 」 に 「 エクステンションチューブ 10mm 」 を追加することで最短撮影距離 4.3m ~ 無限遠 の眼視ができるようになりました。 さらに、「 EVOGUIDE 50EDII 」 に 「 α 7 」 及び 「 SVBONY SV305 PRO AR 」 のカメラを取り付けて撮影しました。

エクステンションチューブ 10mm を取り付けました。
緑色のヘリコイドよりアイピース側を外しました。
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エクステンションチューブ 10mm を間に入れました。
EVOGUIDE 50EDII + エクステンションチューブ 10mm + 付属延長チューブ + CELESTRON 8 - 24 mm ズームアイピース
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対物レンズ側 :と 接眼部を一杯に伸ばした状態で、ピントを合わせたところ約 4.3m までピントが合うようになりました。
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6 Km 先の鶴見つばさ橋にピントを合わせるため、対物レンズ側を一杯に縮めて、接眼部のヘリコイドで縮めていくとピントが合い、さらに接眼部が一杯に縮むまで 7mm の余裕がありました。  余裕でピントが合うため星座のような 無限遠でも問題なくピントが合うと思います。
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次は、「 デジタル一眼カメラ α 7 」 に取り付けて撮影しました。
EVOGUIDE 50EDII + エクステンションチューブ 10mm + SV196 T2 NEX アダプター + α 7
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撮影距離 4.6 m 焦点距離 242mm ISO640 絞り無し 1/50s
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参考として、SONY 純正レンズ + デジタル一眼カメラ α 7 でも撮影しました。
SEL100400GM + SEL14TC + α 7
撮影距離 4.6 m 焦点距離 288mm ISO640 f 8 1/13s
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A7309039-2

撮影距離 4.6 m 焦点距離 560mm ISO640 f 8 1/8s
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さらに、「 SVBONY SV305 PRO AR  CMOSカメラ」にも取り付けて撮影しました。
EVOGUIDE 50EDII + 付属延長チューブ + SVBONY SV305 PRO AR
撮影距離 4.6 m 焦点距離 242 x 7倍 =1,694mm 
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インスタントコーヒーのラベル
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千代紙の撮影
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チャートの撮影
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EVOGUIDE 50EDII + FLATTENER + SVBONY SV305 PRO AR
撮影距離 4.6 m 焦点距離 242 x 7倍 =1,694mm 
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インスタントコーヒーのラベル
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千代紙の撮影
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チャートの撮影
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チャートの撮影では、 FLATTENER の有無によって、周辺部の解像度、歪曲収差、色収差などに差はないようです。  SVBONY SV305 PRO AR のCMOS センサーは 1/2.8 型の小型センサーなので影響がないのだろうと思います。

「 SVBONY SV305 PRO AR 」は、SharpCap 4.0 ソフトウェア で以下の数値に設定しました。

● インスタントコーヒーのラベル

出力形式   : AVIファイル
モード    : RGB24
サイズ    : 1920 x 1080
露出時間   : 62.5ms
フレームレート :  最大
ゲイン    : 14748
カラー表示   : 1
シャープネス : 55
飽和     : 108
コントラスト : 61
輝度     : 118
フィルターオプション > 表示 > White Balance
     Rad gain 1.2500
     Green gain 0.7500
     Blue gain 0.9000

● 千代紙 & チャートの撮影

出力形式   : AVIファイル
モード    : RGB24
サイズ    : 1920 x 1080
露出時間   : 15.6ms
フレームレート :  最大
ゲイン    : 13761 ~ 23425
カラー表示   : 1
シャープネス : 17
飽和     : 22
コントラスト : 50
輝度     : 100
フィルターオプション > 表示 > White Balance
     Rad gain 1.2500
     Green gain 0.7500
     Blue gain 0.9000


「 EVOGUIDE 50EDII +セレストンズームアイピース 」 に 「 エクステンションチューブ 10mm 」 を取り付けて最短撮影距離が 4.3m になりました

EVOGUIDE 50EDII のピント調整は対物レンズ側の回転と接眼部のヘリコイドを併用します。 対物レンズ側 と 接眼部を一杯に縮めれば無限遠にピントが合い、対物レンズ側 と 接眼部を一杯に伸ばせば最短撮影距離が縮まります。 以下の通り全長は、最短と最長で 25mm の差しかありません。

対物レンズ側 を「縮める」、接眼部 を「縮める」 全長 : 270mm ------- 無限遠
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対物レンズ側 を「伸ばす」、接眼部 を 「伸ばす」 全長 : 295mm ------- 最短撮影距離
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CELESTRON 8-24mm ズームアイピースを取り付けてピントを合わせてみたところ、対物レンズ側 :と 接眼部を一杯に伸ばした状態で、約 8 m 以下はピントが合いません。 
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6 Km 先の鶴見つばさ橋にピントを合わせるため、対物レンズ側を一杯に伸ばして、接眼部のヘリコイドで縮めていくとピントが合い、さらに接眼部が一杯に縮むまで 10mm の余裕がありました。  余裕でピントが合うため星座のような 無限遠でも問題なくピントが合うと思います。
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しかし、最短撮影距離が 8 m では天体撮影用だけに用途が限られてしまうため、少なくとも 5m 以下になるようエクステンションチューブを購入することにしました。

購入したのは、「 Liseng エクステンションチューブ M42 x ピッチ0.75 ( 5mm 10mm 15mm 30mm 4 個セット ) です。 amazon で購入 ¥1,311

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4 個セットの中から 10mm を取り付けました。
緑色のヘリコイドよりアイピース側を外しました。
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エクステンションチューブ 10mm を間に入れました。
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対物レンズ側 :と 接眼部を一杯に伸ばした状態で、ピントを合わせたところ約 4.3m までピントが合うようになりました。
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6 Km 先の鶴見つばさ橋にピントを合わせるため、対物レンズ側を一杯に縮めて、接眼部のヘリコイドで縮めていくとピントが合い、さらに接眼部が一杯に縮むまで 7mm の余裕がありました。  余裕でピントが合うため星座のような 無限遠でも問題なくピントが合うと思います。
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エクステンション チューブの外面には引っ掛かりがないため、滑って取り外しができないことがあります。 その場合は、ゴム板を巻きながら外します。

「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」を購入

星雲、星団の撮影には、 「 Sky-Watcher MAK90 」 や 「 Sky-Watcher MAk127 」 ではレジューサーを入れても焦点距離が大きすぎるため、200mm前後の望遠鏡がベストとされています。そこで、焦点距離が 242mm の 「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」 を購入しました。

「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」 と同時に 「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50ED 用フラットナー 」 も同時に ネイチャーショップ KYOEI TOKYO で購入しました。 ¥35,750
注文は 12 月 6 日でしたので 3 ヶ月半で届きました。


「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」
主な特長
 ・ 対物レンズにED ガラス( S - FPL53 )を採用した高品質ガイドスコープです。
 ・ ピント調整は対物レンズ側の回転と接眼部のヘリコイドを併用します。
 ・ 幅狭ドブテイルバー( 底面 43mm 幅 )とファインダーブラケット脚が付属。様々な取り付け方法に対応します。
 ・ ファインダーブラケット脚は、Sky-Watcher 製鏡筒のファインダー台座へ装着できます。
 ・ 別売のEVOGUIDE 50ED用フラットナーを併用することで、フラットフィールド約 φ 28mm の撮影鏡筒になります。天体用CMOSカメラと組み合わせての電視観望にも最適です。

主な仕様
 ・ 口径  :50mm
 ・ 焦点距離:242mm
 ・ 口径比 :F4.8
 ・ 接眼側スリブ径:31.7mm / Tマウント装着可能
 ・ 質量 :約 1 kg( 幅狭ドブテイルバー使用時 )

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左から、本体、 ファインダーブラケット脚 、 Distance ring
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本体
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ピント調整は対物レンズ側の回転と接眼部のヘリコイドを併用します。 
対物レンズ側 :「縮める」 、 接眼部 : 「縮める」 全長 : 270mm
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対物レンズ側 :「縮める」 、 接眼部 : 「伸ばす」
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対物レンズ側 :「伸ばす」 、 接眼部 : 「縮める」 
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対物レンズ側 :「伸ばす」 、 接眼部 : 「伸ばす」 全長 : 295mm
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EVOGUIDE 50EDII の全長は、最短と最長で 25mm の差しかありません。 CELESTRON 8-24mm ズームアイピースを取り付けてピントを合わせてみたところ、接眼部を一杯に伸ばした状態で、最短で約15m にしかピントが合いません。 6 Km 先の鶴見つばさ橋にピントを合わせたところ、余裕でピントが合うため星座のような 無限遠でも問題なくピントが合うと思います。 なお、6 Km 先の鶴見つばさ橋にピントを合わせたところから、接眼部を一杯に縮めたところまでは、15mm もあります。 よって、エクステンションチューブを購入し、 5mm 又は 10mm を付ければ最短撮影距離を 15m から大幅に縮めることができそうです。 そこでエクステンションチューブを購入することにしました。 Liseng M42 x ピッチ0.75 ( 5mm 10mm 15mm 30mm 4セット ) です。 amazon で購入 ¥1,311

ファインダーブラケット脚 、 Distance ring
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説明書 ( 英語のみ )
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説明書 日本語に翻訳

ガイドスコープとして使用
 ・高精度なトラッキングを実現します。
 ・カメラを直接 EVOGUIDE ED50 に接続してください。
 ・また、オプションのバーローレンズを挿入することで、さらに高いトラッキング精度
  を得ることができます。
 ・主望遠鏡で撮影したい天体の近くに明るい追尾星がある場合
 ・より暗い恒星を追跡する場合は、オプションのフィールドフラットナーを使用するこ
  とができます。

ストレートファインダーとして使用
 ・フォーカサーに付属の延長チューブを装着する
 ・低倍率接眼レンズまたはレチクル付き低倍率接眼レンズを使用します。
 ・接眼レンズの鏡筒に距離リングを装着します。
 ・この距離リングはピントが合うようにするために必要です。
 ・延長管の 31.7mm ソケットに接眼レンズをスライドさせ、ロックします。
 ・緑色のピント調整リングを回して、シャープな画像を得ることができます。

重要な注意事項
 ・エボガイド ED50 のバックフォーカスは、天頂ミラーでは観察はできません。

天体望遠鏡として使用、オプションのフィールドフラットナーなし
 ・この小型で高品質な望遠鏡を使えば、極めて広視野で高速な写真撮影の素晴らしさを簡単に発見           できることでしょう。
 ・小型センサーカメラを使えば、ディープスカイのイメージングで素早く結果を出す圧倒的な 能力をすでに持っていることになります。
・エボガイドの短い焦点距離により、小さなセンサーにもかかわらず、比較的大きな視野を得ること ができます。
 ・カメラは、31.7mm のソケットと T 2 オスのネジに取り付けることができます。
 ・31.7mm のソケットアタッチメントを使用すると、カメラの向きを調整しやすくなります。
 ・31.7mm のソケットアタッチメントを使用すると、カメラの向きを調整しやすくなりますが、望遠 鏡のチューブをマウントリングで回転させることによっても、カメラの向きを調整することができます。

オプションのフィールドフラットナーを使用し、天体望遠鏡として使用する。

重要な注意事項
 ・大判カメラで撮影した画像の端にピンポイントで星を入れるには、対物レンズ 2 枚 または 3 枚 の屈折式カメラにはすべて、フィールドフラットナーが必要です。
 ・目視用や小型センサーカメラでは、フィールドフラットナーは必要ありません。
 ・この 2 枚 のレンズがあれば、4 枚 のレンズで構成された高品質の小型天体望遠鏡が完成します。
 ・28mm までのセンサーをピンポイントで照らし、広視野撮影を可能にします。
 ・延長チューブをフォーカサーに取り付けず、フィールドフラットナーをフォーカサーに直接ねじ込んでください。
 ・T 2 メスネジのカメラを使用し、バックフォーカス(=フロントリングから ccd または cmos チップまでの距離)が 17.5mm であれば、カメラを直接フラットナーにネジ止めすることができます。
 ・カメラのバックフォーカスの距離は、カメラのマニュアルに記載されています。
 ・バックフォーカスが 17.5mm より短いカメラを使用する場合は、フラットナーの 31.7mm ソケットとロック付きサイドスクリューを使用してカメラを装着することができます。
この場合、センサー( CCD または CMOS チップ)が 31.7mm ソケットの端から約 17.5mm(+−1mm)の位置にあることを確認して、カメラを固定する必要があります。
 ・フィールドフラットナーは、バックフォーカスが 17.5mm より長いカメラ用には設計されていません。

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「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50ED 用フラットナー 」
<主な特長>
 ・ 50ED ガイド鏡専用のフラットナー。50EDガイド鏡がフラットフィールド約 Ф 28mm の撮影鏡
筒になります。
 ・ レンズ構成は 2 枚玉で、フルマルチコートが施されています。
 ・ バックフォーカスは 17.5mm。天体用 CMOSカ メラでの撮影、電子観望に適しています。
 ・ 接眼側差し込み径は 31.7mmで、 M42 / 0.75オスネジも備えています。
 ・ 重量 138g

主な仕様
 ・ 光学設計       : 2 枚玉 (フルマルチコート)
 ・ 推奨バックフォーカス : 17.5mm
 ・ イメージサークル   : 直径 28mm
 ・ 接続規格       : 望遠鏡側 M42 x 0.75 メスネジ
                接眼側  M42 x 0.75 オスネジ 
                    / 31.7mm スリーブ

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説明書 ( 日本語 )
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「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50EDII 」 のエクステンション チューブを外して 「 Sky-Watcher EVOGUIDE 50ED 用フラットナー 」 を取り付けました。
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「 SkyWatcher MAK127 」鏡筒のフードを自作

「 SkyWatcher MAK127 」 鏡筒に入る迷光を少なくするためフードを自作することにしました。 コンセプトは、通常は鏡筒に嵌め込んでおき、使用時に引き出す方式で内側に植毛紙を貼ることにしました。

フードの材料は、PULUZ 60cm LED Portable Photo Studio の黒い背景紙 ( 0.5mm 厚のプラスチッ板板 ) を使用しました。
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植毛紙は、SOHO タワー 植毛紙 短毛 920 x 550mm 1枚 ブラック をamazon で購入  ¥990 + 送料770
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フードの幅は、フードを押し込んでアリガタプレートに接触させたときに、鏡筒のキャップが当たらない 89mm にしました。 取り敢えずフードの長さを、鏡筒先端の白い部分 ( 直径 144mm ) の円周 ( 直径 144mm x 3.1416 ) に相当する長さ 453mm に 20mm を加えた473mm に切断しました。 長めにしたフードに植毛紙を貼って実際に巻いて最終的な長さを決定し切断しました。 フードの両端を突合せて黒ビニールテープで貼りました。また、そのままでは付き合わせた部分が尖がって丸くならないのでフードの円周方向にも黒ビニールテープをテンションをかけながら貼りました。  なお、鏡筒の黒い部分は白い部分と 平らではなく、1 mmの段差があり 直径 142mm です。
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続きを読む

「 SkyWatcher MAK127 」 鏡筒の収納BOX

「 SkyWatcher MAK127 」 鏡筒を収納し、運搬もできる収納BOXを検討しました。

「 SkyWatcher MAK127 」 鏡筒が入る丁度よい寸法の工具箱をコーナンで見つけました。 PRO-ACT ステンレス BOX 475 BLACK ¥2,728 
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トレーは 鏡筒収納の邪魔になるので外しました。
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工具箱なので内部に緩衝材がないため、滑り止めマット ( 幅 1 m x 1 m 切り売り ¥921) をコーナンで購入しました。 以下の寸法で切断しました。
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両面テープで貼って、滑り止めマットを取り付けることにしました。
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滑り止めマットを取り付けしました。 トレー受けの突起の中に滑り止めマットの先端が入り込むので綺麗に取り付けできました。
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「 SkyWatcher MAK127 」 鏡筒を収納しました。
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天頂ミラーは脇に 、U 字型にした滑り止めマットに収納しました。
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PRO-ACT ステンレス BOX 475 BLACK は、「SkyWatcher MAK127 」 鏡筒を収納、運搬するのに丁度良いサイズで、価格も安く Good だと思います。

「 SkyWatcher MAK127 + AZ-GTi 」 スマートフォンとの接続

AZ-GTi 経緯台は、スマートフォンに無料アプリの「 SynScan 」 又は 「 SynScan Pro 」をインストールすることで、AZ-GTi 経緯台に内蔵の Wi-Fi モジュールに接続し、自動導入のための各種設定、観測したい天体の自動導入、任意の方向へのモーター駆動が可能になります。 そこで、 無料アプリをインストールします。 説明書には「 SynScan 」の利用が推奨されていますが、アライメントが ブライトスターアライメント / 2 スターアライメント の 2 種類だけであること、太陽観測ができません。
これに対して「 SynScan Pro 」では、アライメントが ブライトスターアライメント / 1 スターアライメント / 2 スターアライメント / 3 スターアライメント の 4 種類もあること、太陽観測ができること、赤道儀モードでの使用が可能になるなど応用範囲が広いため「 SynScan Pro 」をインストールすることにしました。


AZ-GTi 経緯台の電池 BOX に単三電池 8 本 ( エネループ ) を入れました。
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Google Play からスマートフォンに 「 SynScan Pro 」アプリをダウンロードしました。
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AZ-GTi 経緯台の電源を入れ、スマートフォンで利用可能な Wi-Fi リストを開き、の「 SynScan-7aff 」を選択します。
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スマートフォンの「 SynScan Pro 」アプリ開き、接続するタップします。
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正常に接続されると、スマートフォン画面上部に 経緯台モード が表示されます。
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位置情報の 緯度、経度 標高を調べて入力しました。
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「 SkyWatcher MAK127 + AZ-GTi 」 を購入

予約中の反射式望遠鏡 「 SkyWatcher MAK127 + AZ-GTi 」 は、納期が 5 月末以降となっておりましたが、2 ヶ月以上も早く納品されました。

これで、 以下の様な焦点距離のラインナップが揃うことになります。

α 7 + SEL100400GM + SE14TC        100 〜 560mm
Sky Watcher EVOGIE 50ED (未入荷)           242mm
SVBONY SV406P                      430mm
Sky Watcher MAK90 + 笠井レジューサー 0.5x       625mm
Sky Watcher MAK90 + 笠井レジューサー 0.75x     937mm
Sky Watcher MAK90                     1250mm
Sky Watcher MAK127 + 笠井レジューサー 0.5x     750mm
Sky Watcher MAK127 + 笠井レジューサー 0.75x    1125mm
Sky Watcher MAK127                    1500mm


「 SkyWatcher MAK127 + AZ-GTi マクストフカセグレン鏡筒 」 をサイトロンジャパン で購入しました。 ¥79,200

オールマイティーに使える Wi-fi 搭載自動導入経緯 127mm カセグレン望遠鏡。
お手持ちのスマートフォンなどで簡単に操作できます。
準備は筒を北に向けて水平にするだけ。アライメントも簡単です。

< 主な仕様 >
・光学形式 :マクストフカセグレン式
・有効径  :127mm
・焦点距離 :1,500mm
・口径比  :F11.8
・バックフォーカス:10.125mm
・本体重量 :約3.3kg(ファインダー、アイピース除く)
・ファインダー:レッド・ドット式
・付属品:アイピース  Super 10, Super 25 (31.7mm)、90度天頂ミラー、+ドライバー 、 キヤノン用カメラコントロールケーブル
・AZ-GTi + MAK127 重量:約 7.4 Kg(接眼アクセサリー、電池除く)

【 AZ - GTi の主な特長 】
AZ-GTi マウントは Wi-Fi モジュールを内蔵しており、専用のアプリ ( SynScan or SynScan Pro ) ををインストールしたスマートフォンやタブレット端末で操作ができる自動導入経緯台です。惑星や星雲、星団、銀河、二重星などの天体を好みに応じて観測できます。

・デュアルエンコーダーを採用しており、手動で向きを変えた際にも位置情報を保持することが可能です。
・アリガタ式の市販の多くの鏡筒を取り付けることが可能です。
・マウント底部に 3 / 8 カメラネジがあるのでカメラ三脚に取り付けることもできます。

< 主な仕様 >
・電源 :DC12V ( 単三形乾電池 x 8本 )
・駆動 :DCサーボ モーター
・駆動スピード:恒星時 〜 800 倍速
・追尾モード :恒星時追尾,月追尾
・データベース:固有名がついた恒星、二重星、メシエ,NGC,IC,Caldwellの各カタログ天体
・SynScan App対応OS: iOS 、Android
・最大搭載可能重量 : 約 5 kg
・本体重量:約 4 kg( 三脚、延長筒含む/電池は含まず )

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MAK127 鏡筒 ( 鏡筒のみ、ファインダー台座・接眼部を除く寸法 144 x 320mm )
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対物側のキャップを外しました。
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接眼側のキャップを外しました。
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鏡筒上部の白い部品が、レッドドットファインダーを取り付けるファインダー台座です。
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緑色の部品がアリガタプレート ( 42 x 170mm  1 / 4インチ取り付けネジ穴 4 箇所 ) です。
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AZ-GTi 経緯台   &  キヤノン用カメラコントロールケーブル
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鏡筒のアリガタプレートをアリミゾにスライドさせて、アリガタプレート固定ノブを締め付けて固定します。
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AZ-GTi 経緯台を三脚や延長チューブに取り付ける時は、下にある方位クラッチノブを締めておくと、水平回転軸が回らず取り付けやすくなります。
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左から、ハンドコントローラーポート、電源端子、SNAPポート、電源スイッチ、LEDインジケーターです。
・ ハンドコントローラーポート ----- SynScan ハンドコントローラ ( オプション購入 ) 接続用の端子です。
・ 電源端子 ----- 入力電圧 : DC 7.5 V ~ DC 1、4 V  入力電流 : 0.75 A  入力端子 : 内径 φ 2.0mm、外径 φ 5.5mm、極性 センタープラス
・ SNAPポート ----- カメラコントロールケーブル接続用ポートです。SynScan ハンドコントローラ から、インターバルタイマー撮影などの制御が可能になります。
・電源スイッチ ----- 電源 ON と 電源 OFF の切り替えスイッチです。
・LED インジケーター ----- 電源を入れると LED が点灯 または 点滅します。
  1 . 定常点灯 : Wi-Fi がオフ
  2 . 点滅 1 回 : Wi-Fi がオン
  3 . 点滅 2 回 : SynScan アプリが Wi-Fi に接続済
  4 . 点滅 3 回 : 内部システムのファームウェア更新時
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高度クラッチホイールを緩めると、アリミゾがフリーに回転するようになり、鏡筒が上下できます。
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延長チューブです。 搭載する望遠鏡の鏡筒長が長く、鏡筒が三脚に当たるなど干渉してしまう場合に使用します。
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左から、天頂ミラー、10mm アイピース、25mm アイピース です。
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左から、レッドドットファインダー、+ドライバー です。
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三脚、アクセサリートレイ
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アクセサリートレイ
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三脚にアクセサリートレイを付けました。 
手順 ------- 三脚の 3 本の脚を完全に広げ、平坦な地面の上に設置します。 アクセサリートレイの中心穴と三脚の突起部の位置を合わせ、下に押し下げて左回りに回転させて三脚のトレイ受けに固定します。
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三脚に延長チューブを取り付けました。 三脚ヘッド部に延長チューブの 3 個の固定ネジがない側を合わせ、三脚ヘッドの固定ボルトをしっかりと締め付けます。
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延長チューブの 3 個の固定ネジを緩め、延長チューブヘッドを取り外した後、延長チューブヘッドの上部にあるネジ と AZ-GTi 経緯台の底面にある 3 / 8 インチネジに合わせ、固定ノブでしっかりと締め付けて固定します。
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延長チューブに差し込んで、 3 個の固定ネジで固定しました。
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鏡筒のファインダー台座にレッドドットファインダーを固定し、接眼側に天頂ミラーとアイピースを取付け、 AZ-GTi 経緯台のアリミゾに鏡筒を取り付けました。
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説明書です。
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ステライメージ 9  第 2 章 詳細編集モード 仕上処理

第 2 章 詳細編集モード

仕上処理

レベル調整
仕上処理の最初に行うのがレベル調整です。 レベル調整はヒストグラム上に最小値と最大値を設定し、背景の明るさや星雲や銀河の明るさを決める処理です。

「 レベル調整 」 ダイヤログでレベル調整する
デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
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起動モード選択ダイヤログ > 詳細編集モードを選択 > 
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メニューファイル(E) > 開く(O) > 
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画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts   の画像を選択 > 開く(O) > 
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画像が表示されました >
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メニュー階調 (O) > レベル調整 > 
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レベル調整 [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > シャドウのスライダー (▲) で背景がダークグレーになるように調整、次にハイライトのスライダー (△) で星雲や銀河の暗部が浮かび上がるように調整します。 ヒストグラムが狭すぎて微調整できない場合は 「 ヒストグラム拡大 」 で広げ、広すぎてスライダーからはみだす場合は、「 ヒストグラム縮小 」 で狭めます。
 > この時点では、星雲や銀河の明るいところが白く飛んでもよい。あとで 「 デジタル現像 」 にて復元することができる。 > また、トーンカーブでさらに明るくすることもできるので、ここでの処理は程よい程度にしておきます。
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チャンネルパレットでレベル調整する
ステライメージの特徴の一つが「レベル調整」にあります。 ステライメージでレベル調整を行っても、実は画像データそのものは変更していません。 そのため。レベル調整したことで画像が飛んでしまったとしても、その部分のデーターは内部的には残っています。 あくまでも画像データーの値のどこからどこまでを黒 ~ 白に割り当てるかを決めて、画像ウインドウに表示するか設定しているだけなのです。 そのため、レベル調整を何回行ってもデーターに影響はありません。 むしろ、いろいろな処理をしたときに積極的にレベル調整を行い、結果を確認していくことで、的確に処理を進めていくことができます。 しかし、処理のダイヤログを開いている最中には 「 レべの調整 」 ダイヤログを開くことができません。 そんなときに役立つのが 「 チャンネルパレット 」 です。 このパレットを開いておけば、処理のダイヤログで操作中であったとしても、即座にレベル調整することができます。 また、カラー画像の場合は、R / G / B のブレーンのみの表示・設定にすることができます。

メニュー設定 (S) > チャンネルパレット (C)... >
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チャンネルパレット ダイヤログ > 
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トーンカーブ調整
ヒストグラム上の最小値と最大値を固定したまま、シャドウからハイライトの階調をより明るくすることで、星雲や銀河をもっとはっきりと見えるようにすることができます。

メニュー階調 (O) > トーンカーブ調整 (V)... >
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トーンカーブ調整 [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > ダイヤログを開いた直後の状態は、左下から右上に直線が引かれていますが、これは入力と出力のレベルが同じであることを表します。 この線の形を変えることで、元の線より上がっている部分はより明るく、下がっている部分はより暗くなります。 調整するにはグラフ中の線をマウスで直接ドラッグします。トーンカーブの右側ハンドルは星雲や銀河の明るさの見栄えを調整し、左側のハンドルは背景の締まり具合を調整します。 上下方向だけでなく左右に動かしても調子が変わるので、見栄えが良くなるように値要請します。 > OK > 
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画像が表示されました >
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デジタル現像 / 色彩強調 / ガンマ調整
デジタル現像はこれまでのレベル調整、ハイライト部分が白く飛んでしまったときに、階調を圧縮して元に戻す処理です。 シャドウから中間調には影響せずにレベル調整で白く飛んでしまった部分のみに調整がかかります。

メニュー階調 (O) > デジタル現像 / 色彩強調 / ガンマ調整 (D)... > 
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デジタル現像 / 色彩強調 / ガンマ調整 [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > [ デジタル現像 ] のチェックを外し、シャドウスライダー (▲)  と  ハイライトスライダー (△) で星雲や銀河の淡い部分が見えるように画像を調整  > [ エッジ ] は画像を拡大しながら、星雲や銀河のディテールが強調され、かつ恒星の周囲に黒縁が浮かび上がらないように調整します。 本格的なエッジの強調は「マルチバンド・シャープマスク」で行いますので、ここでは マルチバンド・シャープマスクの効きがよくなるためのエッジ強調と考え、控えめにするのがコツです > 色彩強調マスクはデジタル現像処理を行う際、R 画像・G 画像・B 画像それぞれにかけるマスクを入れ替えることによって特定の色情報の強弱を調整します。 行の R / G / B は各色の元画像を表し、列の r / g / b / s は、それにかけるマスクを表しています。 マスク側の「s」は RGB の平均です。 各チャンネルと指定したマスクの色の対比を強調するのがデジタル現像の色彩強調です。 デフォルトでは「R」は「r」、「G」は「g」、「B」は「b」 になっているため、色彩は強調されません。 通常マスクに「s」を選べば色彩が強調されますが、対象の色彩によっては他のマスクを選んだ方が良い場合もあります > [ ガンマ調整 ] はトーンカーブ調整の一種で、「ガンマ値」をより大きくすると中間調がより明るくなります。 反対に小さくすると暗くなります。 通常は 1 のままですが、より強調したい場合は試してみましょう > OK > 
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マトリクス色彩補正
RAW 画像からベイヤー変換して RGB 変換した画像では、人間が肉眼で見たより彩度が低くなります。 このためデジタルでカラー合成した画像は、色彩の補正を行い、私たちの目で見た感じに近くなるよう色の彩度を向上させます。

メニュー階調 (O) > マトリクス色彩補正 (M)... > 
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マトリクス色彩補正 [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > [ 行列 ]
の各値を変更して色調を変えることはできますが、値は複雑な計算で得られたものなので調整不要です。 値を変更してしまった場合は「リセット」をクリックすると元に戻すことができます。 > [ 強さ ] で好みの色に調整できます > OK > 
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Lab色彩調整
マトリクス色彩補正では全ての色が強調されますが、Lab色彩調整では特定の色のみを強調したい場合は、赤、青、緑、黄の 4 つの色域の彩度を個別に調整できます。

メニュー階調 (O) > Lab色彩調整 (N)... > 
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Lab色彩調整 [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > [ 赤 ] [ 緑 ] [ 青 ] [ 黄 ]
の各スライダーを動かして彩度調整します。 彩度を上げたい場合は [ 値 ] を 1 より大きくし、下げたい場合は 1 より小さくします > 強調目的のみではなく、例えば背景で 緑カブリを低減したい場合は、[ 緑 ] のスライダーを左にずらして彩度を下げることで、緑カブリを弱めることができます > OK > 
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アンシャープマスク  /  マルチバンド・シャープ  /  スマートマルチバンド・シャープ
階調や色が整ったら、画像全体に対してシャープになるように調整します。 シャープというのは、画像の中の明暗差を強調することです。 明暗差があると、人間の眼はそこに境界があると認識してシャープに見えるということになります。

アンシャープマスク
シャープネス処理の代表格がアンシャープマスクです。 画像のぼかしの強弱によって、細かい明暗差か、大きな明暗差を強調することになるため、半径を変えながら処理を繰り返していきます。

メニューフィルター (L) > シャープ (S)... > 
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シャープ [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > まず、[ 種類 ] でアンシャープマスクを選択します。 >  [ 強 ] さを大きくすると画像がシャープになります。 > [ 半径 ] が小さいと細かい模様が強調され、大きくすると大きなうねりのような模様が強調されるようになります。 > 一度にすべての模様は強調されないため、何回か処理を繰り返します。 > 黒縁補正は、アンシャープマスク処理をかけると星の周りに黒縁が出てくることがあります。 ある程度のエッジ強調は星がシャープになって見栄えがいいですが、黒い縁になると美しくありませんので、これを防ぐためにチェックを入れます。 100%にすると完全に黒縁が取り除かれますが、それ以外の部分のシャープさも失われます。黒縁が気にならない程度にバランスを見ながら調整します。 > シャープネス処理を行うと、背景や星雲の淡い部分のノイズが目立つことがあります。 これらはレベル値が小さい部分で発生しているため、アンシャープマスクが効く [ しきい値 ] の範囲を指定することで、このようなノイズを抑えることができます。 通常は [ 最小値 ] のみをスライダーで調整します。 また、 [ 緩衝幅 ] を指定することで、アンシャープマスクがかかる部分の境界を目立たせないようにできます。 通常は 8 ~ 16 の範囲で調整します。 >  
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処理後の写真 > 
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マルチバンド・シャープ
アンシャープマスクは便利ですが半径を変えて何度も処理を繰り返す必要がありますが、マルチバンド・シャープは 6 つの異なる半径でアンシャープマスクをかけられるようにしたものです。 細部から大きな構造までの強調処理を、一度に行うことができます。

メニューフィルター (L) > マルチバンド・シャープ (M)... > 
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マルチバンド・シャープ シャープ [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > 半径 (1) から 順に効果を確かめながら [ 強さ ] のスライダーを動かします。 通常は (1) (2) (4) (8) (16) (32) の半径に同じ強さを設定してください。 各半径のチェックを入れたり外したりすることで、特定の半径の効果を確かめることができます。 星雲や銀河などの天体がシャープにならず、ノイズが増える半径は [ 強さ ] を 0 にするか、もしくはチェックを外します。 > [ しきい値 ] と [ 黒縁抑制 ]
の調整は アンシャープマスクと同様です。 > 
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画像を拡大してノイズがないか確かめます > OK > 
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スマートマルチバンド・シャープ
マルチバンド・シャープと同じ効果を、もっと簡単な操作で得られるのが スマートマルチバンド・シャープ です。

メニューフィルター (L) > スマートマルチバンド・シャープ (D)... > 
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スマートマルチバンド・シャープ [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > [ 半径 ] を指定すると、指定した半径を最大として、半分さらに半分と 6 段階の半径でアンシャープをかけます。 通常は 1 で問題ありません。 > [ 強さ ] のスライダーを動かして、画像ウインドウを見ながら調整します。 > [ しきい値 ] と [ 黒縁抑制 ] の調整は アンシャープマスクと同様です。 > OK > 
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青ハロ/偽色除去
デジタルカメラで撮影した画像では、ベイヤー配列の隣接したピクセルから補間した色情報が誤ることがあり、画像の中でそのピクセルだけ赤や緑、青の色が強くなっているように見えます。 これは正しい色ではないため 「 偽色 」と呼ばれます。 また、アクロマートレンズを使用して撮影した場合、星の周りに 青にじみ が出ることがあります。 これを「 青ロハ 」と呼びます。
これらを修正するのが「青ハロ・偽色除去」です。

メニューフィルター (L) >  青ハロ・偽色除去 (F)... > 
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青ハロ・偽色除去 [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > [ 除去色取得 ] ツールを使い、消去したい色の部分を指定します。 クリックするとピクセルの色の値が [ 除去色 ] の各色のエディットボックスに入ります。 > 次にプレビューにチェックを入れた状態で、 [ 強さ ] を大きくすると、指定した色がグレーになります。 強さは 0.0 ~ 1.0 の範囲で指定でき、値が大きいほど効果が強くなります。 指定したポイントの周囲で修正したい色が残るときは、 [ 許容範囲 ] を大きくしてみましょう。 許容範囲は、測定された [ 除去色 ] の各色の比率をもとに、除去するピクセルの許容範囲を指定します。  0 % では除去色と同じ比率のピクセルのみが除去の対象となります。  100 % では同じカラーバランス傾向わ持つ多くのピクセルが対象となります。 > 画像を確認しながら、 [ 許容範囲 ] と [ 強さ ] を調整し、もっとも良い効果を得られる値の組み合わせを探します。 > OK > 
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ノイズ低減 / バックグランドスムース /  ネビュラスムース
ここまでの処理で、階調や色が調整され、画像全体もシャープな状態に仕上がってきました。 しかしシャープ処理の影響でノイズが目立ってしまうことがあります。 このような場合には、ぼかし処理をしてノイズを低減することができますが、これを全体にかけてしまうと今度はシャープさが失われます。 そこで、シャープネスを保ったままノイズを減らす 3 つのフィルター「 ノイズ低減 」 「 バックグラウンドスムース 」 「 ネビュラスムース」があります。

ノイズ低減
画像の暗い部分に重点的にぼかしフィルターがかかります。 また画像のエッジを判定して、エッジ以外にぼかしフィルターをかけます。汎用的に使うことができます。

メニューフィルター (L) > ノイズ低減 (R)... > 
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ノイズ低減 [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > [ 強さ ] : でノイズ低減の量を決めます。 > [ ぼかし半径 ]: を大きくするとぼかしの程度が大きくなります。 >  [ 輪郭抽出半径 ] は、輪郭抽出のパターンに影響を与えるため、スライダーまたは数値で 1 , 2, 3, 4 と変更して効果を確認します。画像によっては変化がない場合もあります。 > OK >
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バックグラウンドスムース
ノイズはシャドウ部で目立つので、一定のレベル値以下のピクセルのみにぼかしフィルターをかけます。バックグラウンドのノイズを少なくしたいときに使います。

メニューフィルター (L) > バックグラウンドスムース (B)... > )
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バックグラウンドスムース [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > スライダー (▲) でぼかしをかけるレベルの上限として [ バックグラウンド最大値 ] を 指定します。 ヒストグラムを見ながら山の右側の裾のあたりで、背景のみにぼかしがかかり、星や星雲に影響がないレベル値を探ります。 >  [ 強さ ] でぼかし具合を調整します。 ぼかしの境界が目立つときは [ 緩衝幅 (レベル) ] を 8 ~ 16 程度に調整して境目が目立たないようにします > OK >
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ネビュラスムース
画像のなかの恒星を判定して、恒星像以外にぼかしフィルターをかけます。淡い星雲部分に目立つノイズを少なくするときに使います。

メニューフィルター (L) > ネビュラスムース (A)... > 
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ネビュラスムース [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ >  [ マスク表示 ] にチェックを入れ、 [ しきい値 ] を調整して星の部分が白くなる (または明るく色がつく) ようにします > マスクの調整が終わったら [マスクの表示] のチェックを外して [ ぼかし半径 ] でぼかし具合を調整します。 半径が大きくなるほどぼかしの程度が大きくなります。 >  [ マスク ] は恒星の周りのぼかしをかけない範囲を指定します。 大きくすると恒星の周囲のぼけない範囲が大きくなります > OK >
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スターシャープ / スターエンハンス
ここまでで、主となる星雲や銀河の処理は完了です。 最後に恒星を小さく鋭くしてシャープに見せる処理として 「 スターシャープ 」 「 スターエンハンス 」 があります。
「 スターシャープ 」は、恒星の明るさを変えずに大きさを小さくします。 「 スターエンハンス 」は、とくに暗い星を中心に輝度を上げることで恒星を際立てます。

スターシャープ
メニューフィルター (L) > スターシャープ (I)... > 
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スターシャープ [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > 最初に [ しきい値 ] を設定します。 しきい値が小さいほど、周囲との階調差の小さい恒星像にもシャープがかかり恒星は小さくなりますが、星雲や銀河などにも影響が出てきます。 恒星のみにシャープがかかるように [ しきい値 ] を調整します。 >  [ 半径 ] はスターシャープの効果の大きさを指定します。 [ 半径 ] が大きいほど効果が大きくなり恒星が小さくなります。 通常は 2 程度でよい。 >  [ 星の芯を残す ] は小さな恒星が小さくなりすぎて消えてしまうのを防ぎます。 通常はチェックを入れておきます。 なお、チェックを外すことで敢えて恒星だけを消すという処理もできます。 > OK >  
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処理後の画像を表示 > 
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スターエンハンス
スターエンハンスは、恒星の芯の部分をより明るくするものです。

メニューフィルター (L) > スターエンハンス (E)... > 
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スターエンハンス [ M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 fts ] ダイヤログ > [ プレビュー ] と
[ マスク表示 ] にチェックを入れて、恒星の芯の部分が特定されるように調整します > [ ぼかし範囲 ] を大きくすると、マスクが小さくなり小さな恒星は消えてしまうため、微光星が残る程度の大きさにします >  [ しきい値 ] も大きくすると、マスクが小さくなり小さな恒星は消えてしまいます。 ただし、しきい値が小さいとノイズにもエンハンス効果がかかってしまうため、[ マスク表示 ] のチェックを入れたり外したりしながら、恒星だけに効果がかかるように調整していきます >  
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[ マスク表示 ] を外して、[ 加算係数 ] でエンハンス効果を調整します。加算係数は値を大きくするほど効果が強くなります。 恒星以外にエンハンス効果がかかるときは、再度 [ ぼかし半径 ] と [ しきい値 ] を調整します > OK > 
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メニューファイル (F) > 名前を付けて保存 (A)... > 
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画像ファイルの保存 ダイヤログ > 保存する場所 (I) : デスクトップ、ファイル名 (N) : M42-0001 ~ M42-0002 仕上処理完了  > 保存 (S)  > 
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FITS 保存設定 ダイヤログ > データ形式 (D) : 実数 、ビット数 (B) : 32ビット  > OK  >  M42-0001 ~ M42-0002 仕上処理完了 .fts の画像を確認  > 
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メニュー ファイル(F) > 開く(O) > PC > デスクトップ > 画像が保存されたことを確認 > 
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これまでは、画像ファイルの保存先を デスクトップにしてきました。 間違ってデスクトップの画像を削除するとファイルが無くなってしまうため今後は、ピクチャー > 新しいフォルダー に保存したいと思います。

ステライメージ 9  第 2 章 詳細編集モード 前処理

第 2 章 詳細編集モード

前処理

詳細編集モードで起動する
デスクトップ画面 > PCをダブルクリック > ステライメージ 9 を起動 > 
DSC05784

起動モード選択ダイヤログ > 詳細編集モードを選択
DSC05785


*「設定」メニュー(S)  > 環境設定(N)... からいつでも自動処理モードに変更できます
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------------------------------------------------------------------------------------------

ファイルを開く
サンプル画像の入手方法について
デスクトップ画面 > PCをダブルクリック > 
DSC05708

DVD RW ドライブ(D:)  > image > 
DSC05710

コンポジット > 
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M42 > 
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light > 
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M42-001 CR2 > 
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デスクトップにドラッグアンドドロップ
DSC05715



RAW現像で開く場合
デスクトップ画面 > PCステライメージ9 をダブルクリック > 
DSC05708

ファイル(F)メニュー > 画像ファイルを開くダイヤログ > デスクトップ > 
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M42-001,cr2 画像をクリック > 開く(O)  > 
DSC05717

CRW/CR2/CR3形式・読み込み設定[M42-001,cr2]ダイヤログ  > RAW現像選択 [ 色(C): はカラー画像、調整(A): は自動に設定]  > OKクリック > 
DSC05719

M42-001カラー(16.7%) 画像が表示される
DSC05720

* 調整(A): を自動にすると、メーカー純正ソフトで現像した結果とほぼ同じになる。ノイズがある場合は、このダイヤログでダーク画像を指定することで、同時にダーク補正も行うことができる。


ベイヤー配列で開く場合
デスクトップ画面 > PCステライメージ9 をダブルクリック > 
DSC05708

ファイル(F)メニュー > 画像ファイルを開くダイヤログ > デスクトップ > 
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M42-001,cr2 画像をクリック > 開く(O)  > 
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CRW/CR2/CR3形式・読み込み設定[M42-001,cr2]ダイヤログ  > ベイヤー配列を選択 > OKクリック > 
DSC05722

M42-001モノクロ(ベイヤー配列)(16.7%) 画像が表示される
DSC05723

* ベイヤー配列で読み込むと、撮影時に得られたそのままの画像が表示される。
* RAW画像から美しい天体写真を仕上げるには「ベイヤー配列」で読み込むべきです。
* 未処理の画像なので、ノイズやムラなどの不要な情報も含まれているため、ダーク補正、フラット補正、ホット/クールピクセル除去などで不要な情報を取り除く前処理を行います。



ファイルを保存する
ファイル(F)メニュー > 名前を付けて保存(A)...  >  
DSC05725

画像ファイルの保存ダイヤログ > 保存場所のフォルダを選ぶ > ファイル名に名前を入力 > ファイルの種類を選ぶ > 保存(S)をクリック
DSC05726

FITS保存設定ダイヤログ > データ形式(D): は定数、 ビット数(B): は32 ビットにする > OKクリック
DSC05727

* ファイルの種類は、FITSファイル 32ビット 圧縮無し 拡張子 .fts .fit .fits が良い

----------------------------------------------------------------------------------------

これまではサンプル画像を入手した場合であったが、デジタル一眼カメラα 7 靴RAW画像を読み込む手順は、以下によります。

「ファイル(F)」メニュー > 開く(o)...  > 
DSC05773

PC  > SDXC(H): > DCIM > 100MSDCF > 
DSC05775

RAW画像をクリック > 開く(o) > 
DSC05776

ARW形式・読み込み設定のダイヤログ表示 > ベイヤー配列 > OK > 
DSC05777

撮影画像が表示される
DSC05778


---------------------------------------------------------------------------------------

ダーク補正
長い露出時間で撮影する天体撮影では、撮像素子の発熱などの原因で、光が当たらなくても流れてしまう暗電流のため 「 ダークノイズ 」 が画像に現れてしまいます。 そこでこのノイズだけを撮影し、天体が写っている画像 「ライトフレームという」 引き算します。 これを 「 ダーク補正 」 といい、このダーク補正につかうファイルを 「 ダークフレーム 」 と呼びます。

「 ダークフレーム 」は、カメラのレンズに遮光用のキャップをし、アイピース側も遮光して、「ライトフレーム」 と同じ、露出時間、ISO感度、気温 で撮影します。

ダークフレームの作り方
デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05789

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05790

メニューファイル(E) > 開く(o) > 
DSC05791

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > DVD RW ドライブ (D:) > imege > M42 > dark > 
DSC05792

M42-dark-0001 .cr2 ~ M42-dark-0004 .cr2 の4 画像を選択 > 開く(o) > 
DSC05793

CRW/CR2/CR3形式・読み込み設定 [ M42-dark-0001.cr2] ダイヤログ > ベイヤー配列 > OK > 
DSC05794

画像 4 枚が表示される > 
DSC05795

バッチ(B) > コンポジット(C)... > 
DSC05796

コンポジット:バッチ[New .fts]ダイヤログ > コンポジット方法: 可算平均 ピクセル補間:バイキュービック > コンポジット実行(S) > 
DSC05797

ステライメージダイヤログに「 位置合わせを行っていない画像があります 」のメッセージが出ますが、OK をクリック > 
DSC05798

コンポジットした画像が表示される > コンポジット:バッチ[New .fts]ダイヤログの 「閉じる(C)) をクリックしてコンポジットを終了する > 
DSC05799

ステライメージダイヤログ のコンポジットを終了します OK をクリック > 
DSC05800

作成した「ダークフレーム」を保存します > ファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... > 
DSC05802

画像ファイルの保存ダイヤログ 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42- dark-4枚コンポジット New.fts モノクロベイヤー配列 > 保存(S)をクリック > 
DSC05805

FITS保存設定ダイヤログ データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 OK をクリック > 
DSC05806

メニーファイル(F) > 開く(O)... > 画像ファイルを開くダイヤログ > 
デスクトップ > 保存された画像を確認
DSC05807


フラットフレームの作り方
カメラレンズに拡散板を取付け、アイピース側は遮光する。
ライトフレームと同じ、ホワイトバランス、感度で、数秒かけて撮影する。白飛び、黒つぶれもしない程度で撮影。枚数は本撮影と同数以上撮影する。
同時に、フラットフレームのダークフレームを忘れずに撮影する。
フラットダークフレームとは、カメラのレンズに蓋をして、フラットフレームと同じ条件で撮影した画像。真っ黒な画面だが、フラットフレームのノイズ情報を含む。

デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05809

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05810

バッチ(B) > コンポジット(C)... > 
DSC05811

コンポジット:バッチ[New .fts]ダイヤログ > ファイルから追加(D)  > 
DSC05813

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > DVD RW ドライブ (D:) > imege > M42 > flat > M42-flat-0001 .cr2 ~ M42-flat-0004 .cr2 の4 画像を選択 > 開く(o) > 
DSC05814

CRW/CR2/CR3形式・読み込み設定 [ M42-flat-0001.cr2] ダイヤログ > ベイヤー配列 > OK > 
DSC05815

バッチ(B) > コンポジット(C)... > 
DSC05811

コンポジット:バッチ[New .fts]ダイヤログ > コンポジット方法: 可算平均 ピクセル補間:バイキュービック > コンポジット実行(S) > 
DSC05816

ステライメージダイヤログに「 位置合わせを行っていない画像があります 」のメッセージが出ますが、OK をクリック > 
DSC05817

コンポジットした画像が表示される > コンポジット:バッチ[New .fts]ダイヤログの 「閉じる(C)) をクリックしてコンポジットを終了する > 
DSC05824

ステライメージダイヤログ のコンポジットを終了します OK をクリック > 
DSC05825

作成した「ダークフレーム」を保存します > ファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... > 
DSC05827

画像ファイルの保存ダイヤログ 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42- dark-4枚コンポジット New.fts モノクロベイヤー配列 > 保存(S)をクリック > 
DSC05829

FITS保存設定ダイヤログ データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 OK をクリック > 
DSC05830

メニーファイル(F) > 開く(O)... > 
DSC05833

画像ファイルを開くダイヤログ > デスクトップ > 保存された画像を確認
DSC05834


-------------------------------------------------------------------------------------

1枚の画像にダーク / フラット補正を行う
デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05835

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05836

メニューファイル(E) > 開く(o) > 
DSC05837

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > M42-0001 .cr2 ライトフレーム > 開く(o) >
DSC05839
 
CRW/CR2/CR3形式・読み込み設定 [ M42-0001.cr2] ダイヤログ > ベイヤー配列 > OK > 
DSC05840

M42-0001.cr2 モノクロ(ベイヤー配列)(16.7%) の画像 1 枚が表示される。 > 
DSC05841

画像(I)  > ダーク / フラット補正(C)... > 
DSC05842

ダーク / フラット補正 [M42-0001] ダイヤログ > ダーク補正(D): にチェックを入れる > フラット補正(F) にチェックを入れる > 参照(R)... をクリック > 
DSC05843
 
画像ファイルを開くダイヤログ > デスクトップ > M42-dark 4枚コンポジットファイル と M42-flat 4枚コンポジットファイル を確認 > 
DSC05844

ダーク / フラット補正 [M42-0001] ダイヤログ > M42-dark 4枚コンポジットファイル と M42-flat 4枚コンポジットファイル を確認 > OK >
DSC05848

CRW/CR2/CR3形式・読み込み設定 [ M42-dark-0001.cr2] ダイヤログ > ベイヤー配列 > OK >
DSC05849
 
ダーク / フラット補正された M42-0001 モノクロ(ベイヤー配列) の画像が表示される > 
DSC05851

作成した「ダークフレーム」を保存します > ファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... > 
DSC05852

画像ファイルの保存ダイヤログ 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42-0001 モノクロベイヤー配列ダークフラット補正済み > 保存(S)をクリック > 
DSC05859

FITS保存設定ダイヤログ データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 OK をクリック > 
DSC05860

M42-0001 モノクロベイヤー配列ダークフラット補正済み の画像です。
DSC05861

画像ファイルを開くダイヤログ > デスクトップ > 保存された画像を確認
DSC05862


-------------------------------------------------------------------------------------

複数の画像にダーク / フラット補正を行う
デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05865

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05866

バッチ(B)  > 共通ダーク/フラット補正(M)... > 
DSC05867

共通ダーク/フラット補正: バッチ ダイヤログ > ファイルから追加(M) ... > 
DSC05868

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > DVD RW ドライブ (D:) > imege > コンポジット > M42 > light > M42-0002 ~ m42-0006 5 枚を選択 > 開く(O)  > 
DSC05869

共通ダーク/フラット補正: バッチ ダイヤログ > ダーク / フラット補正 [M42-0001] ダイヤログ > ダーク補正(D): にチェックを入れる > フラット補正(F) にチェックを入れる > M42-dark 4枚コンポジットファイル と M42-flat 4枚コンポジットファイル を確認 > OK >
DSC05871

CRW/CR2/CR3形式・読み込み設定 [ M42-dark-0001.cr2] ダイヤログ > ベイヤー配列 > OK >
DSC05872

5 枚の画像が表示される > 5 枚全てを選択できないので、M42-0006 モノクロ(ベイヤー配列)(100%) のみを選択 > 
DSC05874

メニーファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... >  
DSC05875

画像ファイルの保存ダイヤログ 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42-0006 ダークフラット補正モノクロベイヤー配列 > 保存(S)をクリック >  
DSC05877

FITS保存設定ダイヤログ データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 OK をクリック > 
DSC05878

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > 保存された画像を確認 M42-0006 ダークフラット補正画像を確認 > 
DSC05880

他の 画像 4 枚 も同様に保存します。

-------------------------------------------------------------------------------------

ホットピクセル、クールピクセル除去
宇宙線により白く写り込んだ 「 ホットピクセル 」 と 製造上の不具合により黒く見える 「 クールピクセル 」 を特定して除去します。 この処理は必ずベイヤー配列で読み込んで行います。

デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05896

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05897

メニューファイル(E) > 開く(O) >
DSC05898

 画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > M42-0001モノクロベイヤー配列ダークフラット補正済みを選択 > 開く(O) > 
DSC05899

M42-0001モノクロベイヤー配列ダークフラット補正済み画像 が表示される > 
DSC05900

フィルター(L) > ホット / クールピクセル除去(N)... > 
DSC05901

ホット / クールピクセル除去 [M42-0001モノクロベイヤー配列ダークフラット補正] ダイヤログ > OK >   
デフォルトの ホットピクセルしきい値(R) : 10%   クールピクセルしきい値(T) : 10%
DSC05902

メニューファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... >  
DSC05905

画像ファイルの保存ダイヤログ 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42-0001モノクロベイヤー配列 ダークフラットホットクール補正済 > 保存(S)をクリック >  
DSC05906

FITS保存設定ダイヤログ データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 OK をクリック > 
DSC05907

メニューファイル(E) > 開く() >
DSC05908

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > 保存された画像を確認 M42-0001 モノクロベイヤー配列 ダークフラットホットクール補正済 を確認> 
DSC05909


ホットピクセル、クールピクセル除去のバッチ処理 

メニューファイル(E) > 開く(O) > 画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > M42-0001 ~ M42-0006 ダークフラット補正モノクロベイヤー配列を選択 > 開く(O) > 
DSC05910

M42-0001 ~ 42-0006 ダークフラット補正モノクロベイヤー配列の 5 枚の画像 が表示される >
DSC05911

バッチ (B)  > ホット / クールピクセル除去 (N) ... > 
DSC05912

ホット / クールピクセル除去 : バッチ [M42-0006 ダークフラット補正モノクロベイヤー] ダイヤログ > OK  >  
デフォルトの ホットピクセルしきい値(R) : 12%   クールピクセルしきい値(T) : 10%
DSC05913

メニーファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... >  
DSC05914

画像ファイルの保存ダイヤログ 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42-0006 ダークフラット補正モノクロベイヤー配列 補正済 > 保存(S)をクリック >  
DSC05915

FITS保存設定ダイヤログ  > データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 OK をクリック > 
DSC05916

メニューファイル(E) > 開く(O) >画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > 保存された画像 M42-0006 ダークフラットホットクール補正モノクロベイヤー配列 補正済 を確認 > 
DSC05918

残りの保存された画像 4 枚 M42-0002 ~ M42-0005 ダークフラットホットクール補正モノクロベイヤー配列 補正済 も保存します。  
----------------------------------------------------------------------------------------

ベイヤー・RGB 変換
ここまで RAW 画像をモノクロのベイヤー配列で処理を行ってきましたが、コンポジット処理の前にカラーの RGB 画像に変換する必要があります。

デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05920

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05922

メニューファイル(E) > 開く(O) >
DSC05923

 画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > M42-0001モノクロベイヤー配列ダークフラットホットクール補正済 を選択 > 
DSC05924

開く(O) > 
DSC05925

M42-0001モノクロベイヤー配列ダークフラットホットクール補正済画像 が表示される > 
DSC05926

メニー画像(I) > ベイヤー・RGB 変換(Y)... > 
DSC05927

ベイヤー・RGB 変換 [M42-0001モノクロベイヤー配列ダークフラットホットクール補正済] ダイヤログ > 画像生成 (I) : カラー画像、 カラーフィルター (C) : 自動 > OK > 
DSC05928

ベイヤー・RGB変換された画像が表示される > 
DSC05929

メニューファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... >  
DSC05933

画像ファイルの保存ダイヤログ 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42-0001 ベイヤーRGB変換済 > 保存(S) >  
DSC05934

FITS保存設定ダイヤログ > データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 OK  > 
DSC05935

M42-0001 ベイヤーRGB変換済.fts カラー (25%) が表示される > 
DSC05936

メニューファイル(E) > 開く(O) >
DSC05937

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > 保存された M42-0001 ベイヤーRGB変換済. を確認 > 
DSC05938

残りの保存された画像 4 枚 M42-0002 ~ M42-0005 ダークフラットホットクール補正モノクロベイヤー配列 補正済 も保存します。    

-----------------------------------------------------------------------------------------

コンポジット
撮像素子にはランダムノイズ ( 時間的に不規則に発生するノイズ) が発生しますが、これはダークノイズと違って再現性がないので単独の画像からは取り除くことができません。そこで、コンポジットによってランダムノイズを重ね合わせることで、均一な状態に近づけていけます。

2 枚の画像をコンポジットする
デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05940

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05942

メニューファイル(E) > 開く(o) > 
DSC05943

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > M42-0001ベイヤーRGB変換済 と M42-0002ベイヤーRGB変換済 ファイルを選択 > 開く (O) > 
DSC05944

ベイヤーRGB変換済画像 2 枚が表示される > 
DSC05946

合成(G) > コンポジット(C)... > 
DSC05947

コンポジット [ M42-0002ベイヤーRGB変換済 .fts ]  ダイヤログ > ウインドウ (W): M42-0001ベイヤーRGB変換済 .fts > 合成方法 (C): 可算平均 、位置合わせ (G): 自動  > OK  >  
DSC05948

コンポジットされた画像が表示された > 
DSC05949

画像を拡大してズレがないか確認します > 
DSC05950

メニューファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... > 
DSC05951

画像ファイルの保存ダイヤログ > 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 > 保存(S) > 
DSC05952

FITS保存設定ダイヤログ データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 >  OK  > 
DSC05953

コンポジットした画像が表示される > 
DSC05954

メニーファイル(F) > 開く(O)... > 
DSC05955

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > 保存された画像を確認 > 
DSC05956


3 枚以上の画像をコンポジットする
デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05957

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05959

メニューファイル(E) > 開く(O) > 
DSC05960

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > M42-0003 ~ M42-0006 ベイヤーRGB変換済 ファイルを選択 > 開く (O) > 
DSC05962

ベイヤーRGB変換済画像 4 枚が表示される > 
DSC05963

バッチ : (B)  > コンポジット(C)... > 
DSC05964

ステライメージ ダイヤログ > 基準画像を変更します > OK  >  
DSC05966

コンポジット : バッチ [New - fts] ダイヤログ > 評価値計算 (U) > 
DSC05967

評価値が表示された > 
DSC05968

位置合わせ (G) :  方法: 自動 、位置合わせ実行 (E) > 
DSC05970

コンポジット : バッチ [New - fts] ダイヤログ > 並進ずれ、回転ずれが計算された >
DSC05971

コンポジット (O) : 方法 : 可算平均、 ピクセル補間 : バイキュービック > コンポジット実行 (S) > 
DSC05972

コンポジット完了し画像が表示される > 
DSC05977

メニューファイル(F) > 名前を付けて保存(A)... > 
DSC05978

画像ファイルの保存ダイヤログ > 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M42-0003 ~ M42-0006 コンポジット済 > 保存(S) > 
DSC05980

FITS保存設定ダイヤログ データ形式(D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 > OK  > 
DSC05982

メニーファイル(F) > 開く(O)... > 
DSC05983

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > 保存された画像を確認 > 
DSC05984


--------------------------------------------------------------------------------------

オートストレッチ
「 天体が写っていない背景はニュートラルグレーである 」 という前提に基ずき、背景の範囲とカラーフィルター係数を指定するだけで、自動的にカラーバランスを整えるが、オートストレッチです。

デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05985

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05987

メニューファイル(E) > 開く(o) > 
DSC05988

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > デスクトップ > M42-0001 ~ M42-0002 コンポジット済 .fts 画像ファイルを選択 > 開く (O) > 
DSC05989

画像が表示される > 
DSC05990

メニュー 階調 (O) > オートストレッチ (U)... > 
DSC05991

オートストレッチ [ M42-0001 ~ M42- 0002 コンポジット .fts ]  ダイヤログ > バックグラウンド指定カーソルで、星や星雲のない領域を指定 > 
DSC05992

オートストレッチ ダイヤログ > 範囲 (N) :  左上 : X Y 、右下 : X Y の数値が表示され、画像にオレンジ枠が表示される > OK > 
DSC05994

オートストレッチ実行後の画像です > 
DSC05995


-----------------------------------------------------------------------------------------------

セルフフラット補正
周辺減光、カブリ、ケラレ、イメージセンサーのゴミの影まで補正することができます。ただし、天体のもっとも暗い部分が背景のもっとも明るい部分より明るいことが条件です。

デスクトップ > ステライメージ 9 をダブルクリック > 
DSC05985

起動モード選択ダイヤグラム > 詳細編集モードを選択 > 
DSC05987

メニューファイル(E) > 開く(O) > 
DSC05988

画像ファイルを開くダイヤログ > PC > DVD RW ドライブ (D) STML > Image > セルフフラット補正 > 開く (O) > 
DSC06000

M27 .fts カラー (16.7%) の画像が表示された > 
DSC06003

メニュー ツール (I) > セルフフラット補正 (S)... > 
DSC06005

セルフフラット補正 [ M27 .fts ] ダイヤログ > 最大値は背景の空がフラットになり、かつ星雲に影響がないレベル値に調整する。ヒストグラムの山の右側の裾あたりが目安になる > OK >  
DSC06006

メニューファイル (F) > 名前を付けて保存 (A)... > 
DSC06007

画像ファイルの保存 ダイヤログ > 保存する場所(I): デスクトップ、 ファイル名(N): M27 セルフフラット補正済 > 保存(S) > 
DSC06009

FITS保存設定ダイヤログ データ形式 (D): 実数、ビット数(B): 32ビットに設定 >  OK  >  
DSC06010

メニュー ファイル (F) > 開く(O)... > 
DSC06011

画像ファイルを開く ダイヤログ > デスクトップ >  M27 セルフフラット補正済 .fts の保存された画像を確認 > 
DSC06012

フラットフレーム用の拡散板を作製

撮影時の光学系にはさまざまな原因で 「露出の偏り」 が発生します。

補正方法 と 「露出の偏り」

フードによる遮光 
街灯や懐中電灯の光が入り込んでムラが生じる迷光は、フードにより遮光します。

ソフトウェア的な画像処理でフラットにする
光害地、地平線、雲やチリによるムラをフラットにします。

フラットフレームによる補正
  周辺減光 ---- 光軸の中心部分が最も明るく、光軸から離れるに従って光量が落ちていく。
  ケラレ ---- カメラボディの一部などに光が遮られて発生する。
  ゴミの影 ---- 撮像面にあるゴミによって光が遮られて発生する。
周辺減光、ケラレ、ゴミの影といった再現性のあるものは、均一な拡散光を撮影することで、光のムラだけを取り出して数値化することができます。この画像がフラットフレームです。
フラットフレームの撮影方法は、昼の空に光学系を向けた上で、レンズの前面に拡散板を取り付けて撮影します。

フラットフレームを使わずに補正する
ステライメージには自動的に行う 「 セルフフラット補正 」 と 「周辺減光 / カブリ補正」 が用意されています。

「 フラットフレームによる補正 」 に使用する拡散板を作成することにしました。
準備した材料です。
上左 アクリサンデーEX板 EX432 (乳白半透明) 全光線透過率 58 % 180 x 320 x 2 mm
上右 アクリサンデーEX板 EX550 (ブラウンスモーク透明) 全光線透過率 28 % 180 x 320 x 2 mm
中左 アクリサンデー180 x 320 x 2 mm
中右 輪ゴム ピュアバンド サイズ # 270
下全て NR スポンジゴム 20 x 200 x 200 mm
DSC05589

アクリサンデーEX板 EX432 (乳白半透明) 全光線透過率 58 % 180 x 320 x 2 mm   \748
DSC05590

アクリサンデーEX板 EX550 (ブラウンスモーク透明) 全光線透過率 28 % 180 x 320 x 2 mm  \748
このアクリル板は、光源が明るすぎる場合に使用します。
DSC05591

アクリサンデー180 x 320 x 2 mm  \492
全光線透過率の記載がないのでどの位透過するのか不明ですが、見た感じはアクリサンデーEX板 EX432 (乳白半透明) 全光線透過率 58 % とあまり変わらないようです。
DSC05592

輪ゴム ピュアバンド サイズ # 270  \195
DSC05593

NR スポンジゴム 20 x 200 x 200 mm   \382 x 3 個
「 Sky Watcher MAK90 」用、「 SONY FE 100-400mm F4.5~5.6 GM OSS 」用、「 Sky Watcher MAK127 」用 に 3 枚 準備しました。 今回は「 Sky Watcher MAK127 」の鏡筒がまだ購入できていないので 2 枚だけ加工します。
DSC05594 DSC05595

アクリサンデーの 3 枚 に 200mm の切断線を引きました。
3 枚とも 180 x 200 mm になります。
DSC05596

ノコギリで切断しました。
DSC05610

NR スポンジゴム 20 x 200 x 200 mm にマスキングテープを貼り、中心に印を付けました。
DSC05597

まずは、「 Sky Watcher MAK90 」 の鏡筒に取り付けるための穴をあけるため、 NR スポンジゴムの表面にコンパスで 104 φ の印を付けました。
DSC05600

カッターナイフで切断しやすいように白ペンキでなぞりました。
DSC05599

カッターナイフで切断しました。
DSC05602

穴を綺麗にカッターで修正した後、黒ビニールテープを貼りました。
DSC05605

「 Sky Watcher MAK90 フラットフレーム用 」 のラベルを貼りました。
DSC05606



次に、「 SONY FE 100-400mm F4.5~5.6 GM OSS 」 のフードに取り付けるための穴をあけるため、 NR スポンジゴムの表面にコンパスで 115 φ 印を付けました。
DSC05600

カッターナイフで切断しました。
DSC05601

DSC05607

穴を綺麗にカッターで修正した後、黒ビニールテープを貼りました。
DSC05608

「 SONY FE 100-400mm F4.5~5.6 GM OSS フラットフレーム用 」 のラベルを貼りました。
DSC05609

「 Sky Watcher MAK90 フラットフレーム用 」の NR スポンジゴムに拡散板を輪ゴムで取り付けて、「 Sky Watcher MAK90 」の鏡筒に嵌め込みました。
DSC05616 DSC05614

「 SONY FE 100-400mm F4.5~5.6 GM OSS フラットフレーム用 」の NR スポンジゴムに拡散板を輪ゴムで取り付けて、「 SONY FE 100-400mm F4.5~5.6 GM OSS 」のフードに嵌め込みました。
DSC05617 DSC05618


フラットフレームの撮影方法には、次のような方法があります。
 |襪龍に光学系を向けた上で、レンズの前面に拡散板を取り付けて撮影します。
◆’明が始まった頃の薄暗い空を利用してフラットフレームを撮影する。
 EL シートという光るシートを用いてフラットフレームを撮影する。どこでもいつでも撮影できる
ぁ‥垈颪量覿を使う方法。郊外の薄明中の空のようなものです。
ァ‘泙蟠で撮る方法。
Α.薀ぅ肇椒奪スを使う方法。
А ̄嫋愁妊スプレイを使う方法。これは時代の波に乗った方法かもしれません。

ということで液晶ディスプレイを使う方法を検討しました。
 ・ 大型テレビで You Tube に切替えて、「ホワイト画面」を検索して使います。クイック設定で明るさも調節できます。
DSC05587 DSC05588

クイック設定で明るさを最小に調節しました。
DSC05624-2 DSC05625-2

「 ステライメージ 9 」 公式ガイドブックを購入 第 1 章 画像処理の基礎知識 (理論)

「 ステライメージ 9 」 のマニュアルだけでは、詳細な使用方法が分からないと思い、 「 ステライメージ 9 」 公式ガイドブックを購入しました。 amazon で購入 ¥4,400

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目次
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本書の構成と読み方
DSC05556


第 1 章 「 画像処理の基礎知識 (理論) 」

デジタル画像の基礎知識

階調と解像度
 ・ デジタル画像を構成する最小単位は、「 ピクセル (画素) 」 です。
 ・ 「 ピクセル (画素) 」 には、明るさを表現できる情報である 「階調」 があります。
 ・ 「階調」 を表現する単位は 「 ビット ( bit )」 です。 
 ・ 「 ビット ( bit )」 は、「 2 の何乗」 かを表します。
 ・  JPEG は、「 8 ビット  2 の 8 乗 256 階調 」 です。
 ・ カラー画像では、「 1 ピクセル 」 は、「 8 ビット 」 が 3 つ集まっているので、「 24 ビットカラー」 と呼ばれることが多く、「 1 ピクセル 」当たり「 2 の 24乗 」 = 約1678 万色が表現できます。

 ・ 「 ピクセル 」 が多数集まることで、「 画像 」 を構成します。
 ・ 横と縦のピクセル数を掛け合わせたものが 「 解像度 〇〇万画素」 という表現になります。
 ・ デジタル一眼カメラ の解像度は、4000 x 3000 ~ 8000 x 6000  約1200 ~ 5000万画素
   ハイビジョンTV・PC の解像度は、1920 x 1080  約 207万画素
   4 K TV の解像度は、4096 x 2160  約 885万画素
 ・ 1 インチあたりの解像度として、「〇〇 dpi (dot per inch)」 という使い方もあります。
 ・ 通常のTV・PC は 100 dpi 、 印刷物は 350 dpi 、 スマホは密度が高く 500 dpi
 ・ プリンターのスペックには、数千 dpi という物もありますが、これは紙に吹き付けるインク滴の間隔を表しており、実際に印刷できるのは 300 dpi  程度が限界です。

デバイスと画像
 ・ 人間の目は、 明るい所から暗い所まで、約 1 億倍の明るさを見分けられます。さらに人間の目は、同時に 10 万倍の明るさの差を見分けられます。
 ・ デジタルカメラは、1 万倍の明るさの差を捉えるの 倍が精いっぱいで、液晶モニターでは 1000 倍の明るさしか表現できません。有機 EL モニターですら 1 万倍を超えようかといったところです。
 ・ 「 同時に表現できる一番明るい部分と、一番暗い部分の差 」 を 「 ダイナミックレンジ 」 と呼び、デジタルデバイスの性能を表す際に使います。

モニタごとの見え方の違い
 ・ PC のモニターは、メーカーや型番によって、色や階調の再現が随分と異なります。
 ・ ステライメージには、プリントアウトした画像とモニターを見比べながら簡易的に色を近づける 「 モニタ補正 」 という機能があります。

画像ファイルの形式
 ・ 画像データーを収めるのが、「 画像ファイル 」 です。
 ・ 画像ファイルの形式
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 ・ RAW 形式では、明るさやカラーバランスは一切調整されていません。12 ビットや 14ビットなので JPEG の16 倍、64倍の階調になります。
 ・ 天体画像としての処理を前提に撮影する場合、 カメラがとらえた階調情報をそのまま残す RAW 形式で保存するのが鉄則です。ステライメージは 32 ビット (約 43 億階調 ) で計算を行うので
RAW 形式でも情報を極力損なわずに処理ができます。

デジタル画像処理
 ・ デジタルデータを数値として扱って処理するのがデジタル画像処理です。
 ・ 画像のピクセル値を演算で変化させ、意図に合った変更を加えるのがデジタル画像処理です。

デジタル撮像素子の仕組み
 ・ デジタル撮像素子には、CCD と CMOS がありますが、どちらもフォトダイオードを使います。フォトダイオードは、光が当たると電荷が発生し、この電荷をためて、電圧に変換することで、光の強弱を電圧の量に変換することができます。
 ・ CCD は、隣同士の素子が電荷を受け渡すことができる構造になっており、電荷が蓄積され、この電荷を隣にバケツリレーのように移動させることを繰り返すことで送り出し、最終的に電荷を電圧に変換する構造を取っています。
 ・ CMOS は、素子ごとにフォトダイオード と  CMOS トランジスタで構成され、素子ごとに信号を増幅します。 これにより、読み出しによる電気ノイズの低減が可能になります。 また、 CMOS トランジスタによるスイッチで素子ごとに読み出すことが可能になり、高速転送が可能になります。
 ・ 現在では、CMOS の研究開発が進み、CMOS でも高画質な画像が得られるようになると、消費電力が多く、高価という欠点を持つ CCD から主役が CMOS になってきました。

ベイヤー配列
 ・ 撮像素子自体は、入射した光の強弱しかわからないので、色は全く分かりません。
 ・ カラー情報を得るために、撮像素子のひとつひとつの前面に R (レッド) 、G (グリーン) 、B (ブルー) のいずれか一色のフィルターが置かれています。
 ・ ベイヤー配列とは、R ( 赤 )  の行 / 列と、 B ( 青 ) の行 / 列に、必ず一画素おきに G ( 緑 ) が入れてあります。 このため、R ( 赤 )  B ( 青 ) それぞれに対して、 G ( 緑 ) だけ 2 倍多いことになります。 これは、人間の眼が R ( 赤 )  B ( 青 ) よりも  G ( 緑 ) に感じやすく、緑の情報を増やすことで高画質に見える画像を形成するためです。
 ・ 撮像素子から出力されたデーターのままでは各画素は、R 、 G 、 B いずれか 1 色の情報しかありません。 このベイヤー配列の生のデーターをステライメージで開くと、モノクロ画像 のように見えてしまいます。 そのため、フルカラー画像を作成するためには、各画素に隣接する  R 、G 、B  の画素情報を参照し補完処理を行う必要があります。この処理を 「 ベイヤー補完処理 」 と呼びます。

天体の色
 ・ 恒星は、スペクトル型で色が決まります。
 ・ Oh (青)  Be (青白)  A (白)  Fine (黄白) Girl (黄)  Kiss (橙)  Me (赤)
 ・ A 型星のベガが、白い星なので、カラーバランスの基準になります。
 ・ 背景をニュートラルグレー、 A 型星のベガを白、となるようにカラーバランスを整えれば正しい色になります。
 ・ 背景の宇宙は真っ暗ではなく、若干の明るさがあります。 そのため、 R, G, B, で 0, 0, 0 ではなく、いくらか明るい R,G,B, で 30,30,30 の ニュートラルグレーにするのが望ましいです。 
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良い天体写真
 \臼世篝叡弔涼犬い箸海蹐泙妊離ぅ困なく滑らかな階調で表現されていること。
◆‥径里遼寨茲凌Г鮮やかに再現されていること。
 ピントをしっかり合わせ、星がシャープで星雲のエッジが際立って見えるようにすることで、よりピントが合ったような画像に仕上げること。
ぁ’愀覆留宙は、ニュートラルグレーで、うっすらと明るさがあること。

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前処理

なぜ前処理が必要か
 ・ 天体、なかでも星雲などの光は、とても淡くてコントラストが低いために前処理が必要になります。
 ・ 撮像素子自体や周辺回路などが原因で発生するノイズは、気温などが同じであれば、撮像素子ごとに発生する量はほぼ一定になります。このように再現性のあるノイズは、「 ダーク補正 」 で取り除きます。
 ・ 天体からの光が何らかの要因で遮られることで、撮像素子の位置に応じて受光量が変化してしまうのが光のムラです。これについては 「 フラット補正 」 で対応します。
 ・ 宇宙線に撮像素子が反応して突出した明るさの 「 ホットピクセル 」 が生じたり、撮像素子が全く光に反応しないことで黒い 「 クールピクセル 」 が生じたりします。ステライメージではこれらを自動的に検出して除去する機能があります。
 ・ ここまて゛ベイヤー配列で処理を行ってきたので、いよいよカラー画像に変換します。いわゆる RAW 現像です。
 ・ ここまでが前処理になります。

ダーク補正
 ・ ダーク補正とは、デジタルカメラに特有の 「 ダークノイズ 」 を除去する処理です。
 ・ 撮像素子は電圧をかけている間に光が当たると電流が流れる仕組みになっています。
 ・ 撮像素子の発熱などの原因で、光が当たらなくても電流が流れてしまいます。これを暗電流といって、この暗電流が画像に現れてしまうのが 「 ダークノイズ 」 です。
 ・ 暗電流は撮像素子の温度が高いほど多くなるので、冬場より夏場の方が 「 ダークノイズ 」 は多くなります。
 ・ 一般的なデジタルカメラには冷却機能が無いので、撮影条件によつて温度が変化すると 「 ダークノイズ 」 も変化するため、あらかじめ様々な温度で撮影したダークフレームを用意しておくとよいでしょう。
 ・ ランダムなノイズを考慮すると、ダークフレームはあらかじめライトフレームの総数よりも多く撮影した上で、コンポジットしておいた方が効果的にダーク補正できます。

 ・ 1 枚撮影するごとに構図を数ピクセルずらす 「ディザリング撮影」 を行うと、ダークノイズの位置がフレームごとにズレることで、コンポジットした際に平滑化される効果があります。ダーク補正と合わせて実行すれば大幅にノイズを減らすことが可能です。 天体撮影ソフトウェア 「 ステラショット 」 を使えば 「ディザリング撮影」 を行うことができます。

フラット補正
 ・ 撮影時の光学系にはさまざまな原因で 「露出の偏り」 が発生します。
 ・ 露出の偏りの種類
   迷光 ---- 街灯や懐中電灯の光が入り込んでムラが生じる。対策は、フードにて遮光します。
   光害地、地平線、雲やチリによるムラ ---- ソフトウェア的な画像処理でフラットにする。
   周辺減光 ---- 光軸の中心部分が最も明るく、光軸から離れるに従って光量が落ちていく。
   ケラレ ---- カメラボディの一部などに光が遮られて発生する。
   ゴミの影 ---- 撮像面にあるゴミによって光が遮られて発生する。
 ・ 周辺減光、ケラレ、ゴミの影といった再現性のあるものは、均一な拡散光を撮影することで、光のムラだけを取り出して数値化することができます。この画像がフラットフレームです。
フラットフレームの撮影方法は、昼の空に光学系を向けた上で、レンズの前面に拡散板を取り付けて撮影します。

 ・ フラットフレームを使わずに補正する方法
   ステライメージには自動的に行う 「 セルフフラット補正 」 と 「周辺減光 / カブリ補正」 が用意されています。

ホットピクセル、クールピクセル除去
 ・ 地上には宇宙から放射線 (宇宙線)  が降り注いでいます。
 ・ 宇宙線がカメラの撮像素子を通過すると、その宇宙線に反応する素子は1つだけであり、周囲に比べて特別に明るくなります。星であれば完全な点にはならず、ある程度周辺の素子にも光が当たるので区別できます。急激な明るさの変化を数値化して、しきい値を設けて、それ以上は 「 ホットピクセル 」 として特定し、除去します。 
 ・ 撮像素子の中には製造上の不具合により光を蓄積できず、周囲に比べて黒く見えるため 「 クールピクセル 」 と呼ばれます。 クールピクセル を補正するには、周囲のピクセル値の平均値で埋めてしまいます。

RAW 現像
 ・ ここまで、ベイヤー配列で処理を行ってきたので、いよいよカラー画像に変換します。いわゆるRAW 現像です。
 ・ ステライメージでは、最低限の変換処理とカラーバランスのみにとどめています。 そのため他の RAW 現像ソフトに比べると、色が薄かったり、寝ぼけたような画像になりますが、これが撮影された生の姿です。 
 ・ 観賞用に仕上げるためには、ここから多くの処理を加えていきます。
 ・ ここまでの処理で、一枚の画像に関する処理が完了しました。

コンポジット
コンポジット処理の効果は、露出時間を長くしたものと同じ効果です。10 分間の露出で 6 枚撮影したものと、 60 分間の露出で撮影したものは、ほぼ同じ品質の写真を得ることができます。ならば長い露出 1 枚でいいのではないかとなりますが、以下の理由でコンポジット処理の方が良いと言うことになります。

 …校間露光をして光が飽和すると、画像処理を行ったとしても元に戻すことはできない。
◆]出の途中で余計な光が入ったり、曇ったりすると、露出をかけた時間が無駄になる。
 短い時間で分けて撮影すれば、トラブルが生じた画像を捨てて、それ以外を使うことで撮影画像を生かすことができる。

 コンポジットの原理
撮像素子にはランダムノイズ ( 時間的に不規則に発生するノイズ) が発生しますが、これはダークノイズと違って再現性がないので単独の画像からは取り除くことができません。そこで、コンポジットによってランダムノイズを重ね合わせることで、均一な状態に近づけていけます。

 加算 と 可算平均 
   _鳥擦箸蓮
N 枚の画像を「加算」する場合、処理結果は、
  元画像の和
となり、画像の明るさは元画像の  N 倍 になる。
画像の滑らかさは、√ N 倍に向上します。つまり、 4 枚可算すると元画像の 2 倍、 9 枚可算すると元画像の 3 倍滑らかな画像になります。

  ◆_鳥司振僂箸蓮
N 枚の画像を「加算平均」する場合、処理結果は、
  元画像の和 ÷ N
となり、画像の明るさは元画像と 同程度 になる。
画像の滑らかさは、√ N 倍に向上します。

   加算 と 可算平均の違い
上記のように、画像の S / N 比の向上の度合いは、加算 でも 可算平均でも同じです。

一般の画像処理ソフトでは、可算の場合は画像の明るさが枚数に比例してどんどん大きくなり「プログラムが扱える最大の明るさ」 を超えること (桁あふれ) があります。
これを防ぐのが 「 可算平均 」 でのコンポジットです。「 可算平均 」 では画像 2 枚同士のトーナメント方式で可算平均を繰り返せば、元画像の 2 倍以上の明るさのデーターは出現せず、 桁あふれは 起きません。

しかし、ステライメージでは画像のピクセル値を 32 ビットの値で扱いますので、可算を行っても桁あふれが生じることはありません。したがって、ステライメージでは、「 加算 」 でも 「 可算平均 」 どちらでもよいことになります。

ただし、「 加算 」 の場合 「 可算平均 」 に比べて
 ・ 後から撮影した画像でも追加でコンポジットできる
 ・ 露出の違う画像でも追加でコンポジットできる
というメリットがあります。

  ぁ・劵灰鵐櫂献奪
 ・ 人工衛星など特定の画像に写り込んでしまった余計なものを消すことができます。
 ・ ステライメージでコンポジットする際は、 「 可算平均 ( σクリッピング ) 」を選びます。

  ァー動位置合わせ
 ・ ステライメージでは画像の位置を自動的に計算して重ね合わせることができます。
 ・ さらに星像をもとにガイド不良の画像をコンポジットから自動的に排除する機能が付いています。

コンポジット後に光のムラを取り除く
 セルフフラット補正 
 ・ セルフフラット補正は、ステライメージ 9 から使えるようになった機能です。光学系の周辺減光、迷光、センサー上のゴミなどによって発生する光ムラを取り除きます。
 ・ フラット画像を撮影していなくても、処理中の天体画像の背景からフラットフレームを作成し補正を行う機能です。このテクニック自体は以前から知られており手動で行われていた次の手順を自動化したものです。
 1. 撮影画像をフラットフレーム用にコピーする。
 2. フラットフレーム用の画像に対して次の処理を行う。
 3. 1.「スターシャープ」「ミニマムフィルター」等を使用して星を消す。
   2. 星雲と背景の境界部分の明るさの値を取得してレベルの最大値 (真っ白) に設定する。
   3. レベルの最小値を 0 に設定する。
   4. レベルの範囲外を切り詰める。
 4. 作成したフラットフレームを使用し、撮影画像に対してフラット補正を実行する。 

 周辺減光 / カブリ補正
 ・ 曲線的な変化には 「周辺減光」、直線的な変化には 「カブリ」 を選んだ上で、数値を調整するのがステライメージの 「 周辺減光 / カブリ補正 」です。
 ・ 市街地の近くなど夜空が明るい場所で撮影した画像には、有効なフラットフレームを用意するのが困難です。そこで、この「 周辺減光 / カブリ補正 」 と 「 フラット補正 」 を併用するのは時には有効です。
 ・ この機能には、RGB を別々に調整できるので、ナトリュウムランプ や 水銀灯 のように特定の波長による光ムラに対応できるのは強みです。

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仕上処理

画像の明暗を調整する

 レベル調整
 ・ 仕上げ段階処理の最初の一歩は、「 レベル調整 」 です。
 ・ 「 レベル調整 」は、ヒストグラム上に最小値と最大値を設定し、背景の明るさや、星雲や銀河の明るさを決める処理です。
 ・ 「 レベル調整 」 ダイヤログでレベルを調整する。
  ○ 前処理を行った画像を開きます。
  ○ 「 階調」 メニューから 「 レベル調整 」 を選択し 、「 レベル調整 」 ダイヤログを表示します。
  ○ 背景 ( スカイ ) がダークグレイになるように、シャドウのスライダー (▲) で調整します。
  ○ ハイライトのスライダー (△) をシャドウ側に寄せていき、星雲や銀河の暗部が浮かび上がるようにします。
  ○ ヒストグラムが狭すぎて微調整できない場合は、「 ヒストグラム拡大 」 で広げ、広すぎてスライダーからはみ出している場合は、「 ヒストグラム縮小 」 で狭めます。
  ○ この時点では、星雲や銀河の明るいところが白飛びしていても構いません。白く飛んだ部分は後で「デジタル現像」 を使って復元することができます。 また、トーンカーブでさらに明るくすることもできるので、ここでの処理は程よい程度にしておきます。背景の部分が明るくなってしまった場合は、もう一度 シャドウのスライダーで調整します。
  ○ 星雲や銀河の暗部を浮かび上がらせるために、ハイライトのスライダーで調整していきます。
ノイズが目立ってきたら調整の限界です。 少し戻してノイズが目立たないようにします。 画像のシャドウを確認しながら、過度の調整にご注意ください。 行き過ぎは禁物です。

 トーンカーブ
レベル調整で、画像の黒と白のレベルを決めることができました。しかし、中間くらいのグレーをもう少し明るくしたり、暗くしたいことがよくあります。この処理を行うのが 「 トーンカー ブ」 です。
 ・ 「 トーンカーブ調整 」ダイヤログは左下から右上に線が引かれています。デフォルトは直線ですが、これを様々な曲線 (カーブ)  にして階調 ( トーン ) を変化させるので トーンカーブと呼ばれています。
 ・ 横軸は画像の元の明るさで、左が黒、右が白です。縦軸は変化させたい階調の値で、下が黒で、上が白です。
 ・ トーンカーブの中央辺りをドラッグして上に持ち上げると、黒と白は変わらずに中間の階調全体が明るくなります。反対に下にドラッグすると全体的に暗くなります。
 ・ 「 トーンカーブ調整 」ダイヤログの「 定型パターン 」 には色々なトーンカーブが入っています。例えば、「 コントラスト増 」 では、 S 字型のカーブになるので、明るいところはより明るく、暗い所はより暗くなり、コントラストが増す方向で階調が調整されます。

 デジタル現像
レベル調整やトーンカーブで階調調整をして、星雲の淡いところを明るく見せようとすると、星雲の明るいところが白く飛んでしまうといったことが起こりがちです。この時に役立つのが「 デジタル現像 」 です。 トーンカーブで調整するより、もっとダイナミックに階調を圧縮して、暗い所から明るいところまでをよく見えるようにします。

カラーの調整
天体写真の場合はカラーバランスがとても重要かつ、微妙な調整が必要になります。 まず整えたいのは、背景の色です。星々の背景には何もなく、色はないはずですので、ここはニュートラルグレーになります。 以下にいくつかの調整方法を紹介します。

 レベル調整ダイアログによる方法
    レベル調整ダイアログの「チャンネル」 で 「 RGB 」 から 「 R 」「 G 」「 B 」 それぞれに切り替えて、ヒストグラムの山が揃うように調整します。

 オートストレッチ」 で半自動的にカラーバランスを処理して背景をニュートラルグレーにする方法
   「 オートストレッチ 」ダイヤログを開き、画像の中で星はあっても背景に星雲などがない領域をドラッグして指定します。 これで、この領域がニュートラルグレーになるようにカラーバランスが自動的に調整されます。 あとは、フィルタ係数の赤、緑、青のスライダーを調整して全体のカラーバランスを整えます。

カラーの強調 
ステライメージの RAW 現像は、最低限の変換処理とカラーバランスのみにとどめています。 そのため他の RAW 現像ソフトに比べると、色が薄かったり、寝ぼけたような画像になりますが、これが撮影された生の姿です。 しかしこれでは観賞用写真としては寂しいので色を強調します。

 ・ ベイヤー RGB 変換後の色強調には、「 マトリクス色彩補正 」 を使います。
 ・ 「 マトリクス色彩補正 」 の補正の具合は、「 強さ 」 スライダーで調整できます。 さらに特定の色だけを強調したい場合は、「 Lab 色彩調整 」 を使います。
 ・ 「 Lab 色彩調整 」 では 赤、緑、青、黄色の 4 色をそれぞれ強調したり弱めたりできます。

ディテールの強調
階調やカラーの調整が完了したら、次は星雲のディテールなどの細部の強調を行います。これには、「 アンシャープマスク 」 と 「 ウェーブレット処理 」 があります。

 「 アンシャープマスク 」
画像全体や被写体の輪郭を強調させてくっきりと見せる効果があります。 「 アンシャープマスク 」は、画像内の個々のピクセルの周囲にある、異なる色情報を持ったピクセルを検索して、指定した量だけピクセルのコントラストを高めるフィルタです。
  ○ アンシャープマスクには、「 量 」・「 半径 」・「 しきい値 」があります。

  量  ---- 色の濃さの度合いを決め、数値が大きくなるほど、くっきりとした輪郭になります。
  半径 ---- 輪郭の幅を決め、画像が荒い場合は大きく、細やかな場合は小さくします。
  しきい値 ---- 濃度差(輪郭部分の階調差)の設定をします。数値が高いほど濃度差の高いピクセルにしかシャープがかからなくなります。数値が 0 で全面にかかり、255 で全面にかからなくなります。
  ポイント:
アンシャープマスクは画像内の全てのピクセルに対して処理を行うため、コントラストの高めて欲しくないピクセルも目立ってしまうという点で RGB データにおいて使い方が非常に難しい機能です。また、シャープネスの設定は画像の使用サイズや印刷条件によっても強弱を変える必要があるので、通常は最小限のシャープネスにしておくのが望ましいと言われています。

  アンシャープマスク使用時の注意点:
境界線が出ないようにします。
遠近感や立体感を失わないようにします。
色トビや細部潰れが起こらないようにします。
やわらかい質感のものが硬質に見えないようにします。

 「 ウェーブレット処理 」
周波数解析手法の一つで、惑星の画像処理に広く用いられている強調処理です。 木星の画像などで「 ウェーブレット処理 」 を行うと、縞模様が鮮明になります。

ノイズを低減
ディテールの強調によってノイズが目立ってくるようなことがあります。 これを目出せなくようにするには、ぼかしフィルターを使って平滑化処理を行います。 ただし、画像全体に処理をかけるとせっかくの画像全体がボケた感じに戻ってしまいます。 そこで、この明暗差が少ないところだけを平滑化すれば、エッジを残したままノイズを低減することができます。これが 「 ノイズ低減処理 」 です。
 ・ 「ノイズ低減処理 」ダイヤログの「 強さ 」「 ぼかし半径 」「 輪郭抽出半径 」のスライダーで効き具合を調整します。

恒星像の調整
天体写真を見ていて、恒星像が大きいと全体的に星に目がいき肝心の天体が目立たなくなってしまいます。 また、高性能な光学系ほど恒星が針の先で突いたような点像になりますので、星が小さいほど美しいという刷り込みがあります。 さらに銀塩写真時代では、微光星でない限り、恒星のほとんどが白飛びしてキリリと光っているという表現に慣れていました。
これらの効果を画像処理で行えるのが、星を小さくする「 スターシャープ 」 、 星の輝度を上げる「 スターエンハンス 」 です。

「 スターシャープ 」
輝度変化から恒星を識別して、ミニマムフィルターと呼ばれる周囲の画素のうち、小さい値を選択する処理を加えると、星が一回り小さくなります。
 ・ 「 スターシャープ 」ダイヤログの、「 星像の大きさ 」で星の大きさを調整し、 「 しきい値 」を下げると暗い恒星にも効果がかかり、「 半径 」は大きくするほど星の大きさが小さくなります。
「 スターシャープ 」が効きすぎると微光星が消えてしまうので、「 星の芯を残す 」 にチェックを入れておきます。

「 スターエンハンス 」
 ・ 「 スターエンハンス 」ダイヤログの、「 加算係数 」を増やすと恒星の明るさが増し、「 ぼかし範囲 」を大きくすると強調する恒星の中心部の範囲が小さくなり、「 しきい値 」は小さくするほど暗い星まで強調されます。

星雲・星団以外の画像処理 
星雲・星団以外の画像処理でも、画像を何枚も撮影してコンポジットすることで画質を高めるという基本的な考え方は変わりません。 ただ、そのコンポジットのやり方が被写体によつて全く異なります。
皆既日食 
露出時間を変えながら連続撮影する多段階露光が必須のテクニックです。 コンポジット自体は星雲・星団のように可算で合成すればよいのですが、位置合わせがうまくいかないこともあるので、工夫が必要です。
コロナの微細構造を浮かび上がせるために、ステライメージでは「 回転アンシャープマスク 」 という放射状の構造抽出に特化した処理方法が使えます。

惑星
惑星はとても小さく、大気の揺らぎに大きく影響を受けます。ただ、星雲よりは明るい対象なので露出時間は短くて済みます。 そこで、惑星は短時間露出で大量の画像を撮影して、そこから揺らぎの影響が少ない画像を選んで、コンポジットするのが基本的な戦略になります。
「 短時間露出で大量の画像 」を実現するため、静止画を撮影するのではなく動画を撮影するのが主流になっています。
ステライメージには、動画ファイルを読み込んでコンポジットするための機能も備わっています。 その際はフレームの鮮鋭度を自動的に評価して、写りの良いものだけを選ぶことも可能です。

彗星
太陽に近づいた彗星核から放出したガスと塵は、淡い尾を形成します。 星雲の画像処理のような丁寧な前処理と仕上が求められます。 ただ決定的に違うのは彗星が時間とともに星々の間を移動することです。
彗星像がブレない程度の短時間露光を重ねて、画像処理の際に彗星の動きに合わせてコンポジットすることができます。 これを 「 メトカーフコンポジット 」 といいます。
ステライメージは、「 ステラナビゲーター 」 や 「ステラショット」 の星図エンジンと連携することで、画像に写り込んだ恒星を星図データーと照合しながら彗星の動きを計算し、自動的に「 メトカーフコンポジット 」 を実行します。

星景
星空と地上の風景を一枚の画像に収める星景写真は、これまでの天体写真とは大きく異なる手法を使うことになります。
基本的には、「 地上風景がブレず、星も点になるよう短時間露出で撮影 」 するか、「 長い時間をかけて星の軌跡をとらえる 」の方法があります。

 ・ 「 長い時間をかけて星の軌跡をとらえる 」には、バルブ撮影で長時間露光するか、短時間露光を繰り返して「比較明合成」 でコンポジットします。
 ・ 「比較明合成」は、複数の画像で同じピクセルを比較し、一番明るいものを採用するアルゴリズムです。 地上風景が明るくても光を飽和させずに星を描写できるのがメリットです。

以上が第 1 章 「 画像処理の基礎知識 (理論) 」でした。
 

「 Panpanda 車のドアステップ 」 を購入

スバル レガシィ ツーリングワゴン の屋根を掃除する際には、ロング脚立を使用していましたが、使用するのに準備に時間が掛かるのと、大きいため道路を占有してしまい人と車に迷惑が掛かるため、とても億劫でした。そこで、車の U 字型ドアフックに取付けられる 「車のドアステップ 」 を購入することにしました。

購入したのは、「 Panpanda 車のドアステップ 」です。 折りたたみステップ 昇降多機能ペダル 洗車補助ステップ ほとんどの SUV / Jeep / RVS / 軽トラックなどに適合します ( サイズ 215 x 80 x 35) amazon で購入¥2,099

特長
 ・ 車両の屋根に簡単に到達できます。車のルーフへの荷物やルーフボックスなどの積み下ろし、また、車の屋根やフロントガラスを洗う際、踏み台として役立ちます。

 ・ ほとんどの車種でご利用いただけます。 U 字型ドアフックが付いている SUV、CAR、 Jeep 、Minivan など。簡単に取り付け・取外しがで便利ですコンパクトなので車に常備しておけば出先で便利。(スライドドアは使用できません)

 ・ 通常モデルのサイズは 160 x 80 x 35mm、拡張モデルのサイズは 215 x 80 x 35mmです。

 ・ 鋼鉄製,製品負荷 200 kg。 ペダル面は深い模様で滑りにくいです。

 ・ 緊急時に直接使用でき、高速で安全に窓を壊すことができます。

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バックルリングを寝かせるとフックも寝ます。バックルリングを立てるとフックも立ち上がります。
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緊急時に窓ガラスを壊せる突起があります。
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説明書
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後部ドアの U 字型ドアフックに取り付けました。
バックルリングを寝かせるか、立てるかで取付の角度が変化します。
後部ドアの U 字型ドアフックでは、バックルリングを寝かせた方が水平に近くなります。
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前部ドアの U 字型ドアフックに取り付けました。
前部ドアの U 字型ドアフックでは、バックルリングを立たせた方が水平に近くなります。
DSC05582 DSC05583

DSC05584 DSC05585

「 Panpanda 車のドアステップ 」 に実際に乗った感想は問題なく良好でした。 長さが 215 mm なので何とか両足が乗れそうです。

「 ステライメージ 9 」 の画像処理

「 ステライメージ 9 」 を起動すると、 「 起動モード選択画面 」 が表示されます。
DSC05533

ワンクリックで前処理とコンポジットが行える「 自動処理モード 」 をクリックすると、 コンポジットパネルが表示されます。
DSC05536

「 自動処理モード 」 と 「 詳細編集モード 」 のフローチャートは以下の通りになります。
DSC05549-2

                 ステライメージを起動
                       |
      自動処理モード       ↓        詳細編集モード       
         _ _ _ _ _ _ _  _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
        ↓                             ↓
   コンポジットパネル                     画像ウインドウ
panel-composite tone-curves

         ↓                             ↓
    画像調整パネル                        保 存                          
panel-proc-after

         ↓                             
       保 存

コンポジットパネルでは、RAWデーター現像、ダーク補正、フラット補正、ホットピクセル除去、クールピクセル除去、コンポジット までを自動で行います。 

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ステライメージ 9  コンポジット・画像調整パネル
https://www.astroarts.co.jp/products/stlimg9/features/panels-j.shtml#composit

コンポジットパネル
panel-composite


コンポジットの自動化
 ・ 近年、多数枚デジタル撮影した画像をコンポジットすることで、滑らかな画像を得たり淡い天体対象をあぶり出すスタイルが一般的になっています。 そのため、1枚ずつ作業をしていてはRAW現像・ダーク/フラット処理などの前処理や、位置合わせ・コンポジットといった作業に多くの手間と時間を要してしまいます。 ステライメージは、これらの全行程を簡単な操作で自動化した「コンポジットパネル(自動処理モード)」を備えています。

 ・ 使い方は簡単。撮影したライト(天体対象の写っている)画像、ダーク画像、フラット画像などをリストに追加して読み込みます。 前処理やコンポジット方法、自動位置合わせの設定などをセットして「実行」ボタンをクリックすると各処理過程が自動的に実行され、コンポジット済みの画像が出来上がります。

 ・ 前処理のみを事前に行っておき、設定を調整した上で改めてコンポジットから実行するなど、都合に合わせて作業を分割することも可能です。 コンポジット処理は、加算・加算平均をはじめ、彗星などの移動天体を固定する「メトカーフ」や星の軌跡を浮かび上がらせる「比較明」にも対応しています。

 ・ 「ステライメージ9」では、これらの自動処理を大幅に高速化しました。 画像の読み込みからコンポジットまで、従来の約 1/3(実測)の時間で完了します。作品づくりの醍醐味となるフェーズの一歩手前まで、快速急行でお連れします。

より使いやすくなった設定操作
「ステライメージ9」ではコンポジットパネルの設定をより洗練しました。
panel-settings


 ・ 細やかな前処理/コンポジット設定
コンポジット対象の画像に対して、ホット/クールピクセルを除去する割合や、階調調整などを一括して設定することが出来ます。 また、星が流れた画像を判定して除外する「ガイド状態で選別」や、位置を合わせた際に生じた画像周囲の黒い部分をトリミングする「余白をトリミング」など、自動化により効率化しやすい天体画像処理ならではの各種設定を備えます。

 ・ リッチな設定画面
「ステライメージ8(旧製品)」の設定画面を改良し「前処理」「コンポジット」の項目をわかりやすくタイトルバーで分類。 意識するべき設定は必要なときに適切な場所で行えるように集約を行い、上から下へ流れるように設定を確認できるようになりました。

 ・  天体対象に合わせた「自動位置合わせ」設定
旧製品では天体対象によって、自動位置合わせがうまくいかないケースがごく一部ありました。 「ステライメージ9」では、このような対象に柔軟に対応するため、設定項目「スカイを減算」を新たに追加。 オリオン大星雲(M42)やアンドロメダ銀河(M31)、月のように、中央に明るい画素が大きく集合したような画像における自動位置合わせの精度を向上させました。

「スカイを減算」は「オン(デフォルト)」で、ほとんどの画像について問題なく自動位置合わせが行うことができます。 一部、上記のような画像で失敗する際に、チェックを外して設定「オフ」をお試しください。


画像調整パネル
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調整処理の一元化
コンポジット処理が終われば、あとは階調処理などで天体をより鮮やかに浮かび上がらせる作業に入ります。この作業工程は人それぞれの好みがあり、また初心者にとっては処理の順番で迷いがちです。

この一見複雑な調整作業、実のところ必要な処理は階調、色調、ノイズカット、鮮鋭度の向上に尽きます。ステライメージには、これらをまとめて処理できる「画像調整パネル」があります。 各項目のスライダーを動かしながら、最終画像をリアルタイムに画面で確認、調整を繰り返すことができます。

もちろん、ここで調整したものにさらに細かく手を入れたい場合には、従来通りの機能を使って詳細な処理を続けることもできます。

「ステライメージ9」では、これらの調整処理も高速化しています。 スライダーを動かすと瞬く間に結果が画像に反映されるため、快適に仕上げ処理を行うことができます。

新たな調整機能
「ステライメージ9」では従来の画像調整パネルをさらに強化しました。

 ・ カラー調整
全体的な色が偏った画像を、背景がニュートラルグレーとなるように調整します。 「ステライメージ8(旧製品)」では、「カラーバランス」という機能で同様の調整を行っていましたが、画像によってはバランスを整えるのが難しいことがありました。

「ステライメージ9」では、「カラー調整」と名称を変え「オートストレッチ」を基本にした新たな機能として生まれ変わりました。 「カラー調整」のチェックを「オン」にするだけで、背景カラーがニュートラルグレーに調整されます。 「赤・青・緑」のスライダーで微調整を行うことで、さらに追い込むことも可能です。

 ・ セルフフラット補正
周辺減光や迷光、センサーに載ったホコリなどが原因で発生する光ムラを取り除きます。 この機能は、フラット画像を撮影していなくても、処理中の画像自身からフラットを作成し補正をサポートします。 特に、淡い星雲・星団を対象に強い処理を行う前に行うと、その威力を発揮します。

スライダーを動かすと、画像の濃淡や色合いが部分的にムラのように現れ、変化していきます。 このムラが画像全体で均一になるように、また、星雲・星団の淡い部分が消えてしまわないように、スライダーを微調整しましょう。

 ・  スターシャープ
光学系の特性や、シンチレーションなどが原因で、コンポジットした画像の星像が肥大化することがあります。 そのような星像の削り込みシャープに見せることができます。

旧製品では、詳細モードのみで使用可能だった「スターシャープ」ですが、「ステライメージ9」の高速化により画像調整パネルでもスライダー1本で調整可能になりました。 不自然にならない程度にパラメータを探ることで、画像に解像感・シャープ感を与えることができます。

 ・  スターエンハンス
星像が小さく、また輝度も低い微恒星にメリハリをつけます。 ノイズなのかどうかわかりにくい微恒星の星像の大きさをなるべく変えずに、輝度を上げることで存在感を引き立てることができます。

「スターシャープ」と同じく、「ステライメージ9」の高速化によって画像調整パネルに組み込まれた機能となります。不自然さが出ない程度に星像に変化を与えて全体的な解像感を高めましょう。



天体写真画像処理ソフト 「 ステライメージ 9 」 を購入

土星、木星のような惑星の撮影では、最低 3 つの星がないため スタック処理を SharpCap では対応できません。、 また、現在インストールしている Adobe PhotoShop で  レイヤー > スマートオブジェクト > スタック を実施しようとしましたがどうしても上手くいかず諦めました。 そこで、天体写真のための画像処理ソフト 「 ステライメージ 9 」 を購入することにしました。

「 ステライメージ 9 」 を楽天にて購入しました。 ¥26,720

この商品について
 ・ 天体写真のための画像処理ソフト「 ステライメージ 9 」

 ・ 従来の画像処理エンジンを強化し CPU 性能を十分に活用した「 高速化 」を軸として、 昨今の高画素デジタルカメラの画像処理を考慮したパフォーマンスの見直しを行い、より洗練された天体画像処理ソフトウェアとなりました。

 ・ 一連の処理フローに対して自然な操作感を目指し、より使いやすくなった「 自動処理モード 」や新機能「 セルフフラット補正 」など機能面も進化。

 ・ 初心者の方から中上級者の方まで迷わず快適に天体画像処理に集中していただける土壌を準備しました。

 ・ より高速化した「 ステライメージ 9 」は、あなたの「 創造力 」のパートナーとなり、作品づくりを強力にサポートします。

 ・ 納品物 : DVD-ROM 、マニュアル小冊子 、ユーザー登録はがき


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マニュアルの一部
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セットアップを行いました。 マニュアルのセットアップ手順とは違います。

PCに 「ステライメージ 9 」 の DVD-ROM をセットしました。
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デスクトップ にある 「 PC 」 をクリックしました。
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[SI] DVD RW ドライブ ( D: ) STLIMG9  をクリックしました。
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このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか ?   >  「 はい 」 をクリックしました。
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ステライメージ 9 をコンピーターにインストールするには、以下のアイテムが必要です。「 インストール 」 をクリックして、これらの要件のインストールを開始します。 要件 VS2019Redist_x64 VS2019Redist_x86   >  「 インストール 」 をクリックしました。
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VS2019Redist_x64  がインストール中です。  >  ステライメージ 9 のインストールを完了するには、再起動が必要です。直ぐに再起動する場合は 「はい」を、後で再起動する場合は 「いいえ」 をクリックしてください。  >  「はい (Y) 」 をクリックしました。
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再起動しています。
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残っている 要件 VS2019Redist_x86  についても同様にインストール  >  再起動 をします。
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デスクトップ にある 「 PC 」 をクリックしました。
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このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか ?   >  「 はい 」 をクリックしました。
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セットアップの準備が行われています。
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ステライメージ 9 の InstallShield Wizard へようこそ が表示されたので、「 次へ ( N )>」 をクリックしました。
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ソフトウェア使用許諾契約書 の 「 同意します (A) 」 にチェックを入れて、 > 「 次へ ( N )>」 をクリックしました。
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ユーザー名(U)、 シリアル番号(S) を入力して  > 「 次へ ( N )>」 をクリックしました。
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インストール先の選択 > インストール先のフォルダ C:¥Program Files ¥ AstroArts  > 「 次へ ( N )>」 をクリックしました。
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プログラムのインストール準備完了 > 「 インストール 」 をクリックしました。
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セットアップステータス  ステライメージ 9  をインストールしています。
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Install shield Wizard  の完了のメッセージが出たので、「 完了 」 をクリックしました。
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デスクトップに SI ステライメージ 9  のアイコンが表示されました。
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SI ステライメージ 9  のアイコンをクリックして起動しました。
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起動モード選択画面が表示されました。
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自動処理モードをクリックしました。
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コンポジットパネルが表示されました。
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多摩川六郷橋下流の河川敷で、 「 SONY α 7 + SEL100400GM + SEL14TC 」 により野鳥を撮影

2022 年 2 月 27 日 PM 0:30 頃、多摩川六郷橋下流の河川敷で、 「 SONY α 7 + SEL100400GM + SEL14TC 」 により野鳥を撮影しました。 

撮影方法は、「 レンズ SEL100400GM 」 の三脚座に 「 Velbon Belt Pod 」 本体を取り付けて、腰に付けた専用ベルトポケットに先端を差し込んで支えて撮影しました ( 約 2.2Kg の重量を腰で支えるため非常に楽です )。 

セイタカシギ
556mm ISO200 f 8 1/640s
A7308862

407mm ISO200 f 8 1/640s
A7308870

560mm ISO200 f 8 1/640s
A7308874

560mm ISO400 f 8 1/2500s
A7308877

コガモ
560mm ISO640 f 8 1/2000s
A7308889

560mm ISO640 f 8 1/1600s
A7308902

560mm ISO800 f 8 1/1600s
A7308904

560mm ISO800 f 8 1/1600s
A7308917

560mm ISO800 f 8 1/1250s
A7308929

オオバン
560mm ISO640 f 8 1/2000s
A7308891

560mm ISO800 f 8 1/1250s
A7308942

ハクセキレイ
560mm ISO800 f 8 1/1250s
A7308952

560mm ISO800 f 8 1/1250s
A7308956

ユリカモメ
560mm ISO125 f 8 1/500s
A7309002

560mm ISO125 f 8 1/500s
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「「 テレビューパワーメイト 2.5x 専用 T リングアダプター 」 の代替えを検討

「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 による撮影は、焦点距離が   1,250mm ( MAK90 天体望遠鏡)  x  2.5 (Tele Vue 2.5× Powermate )  x  7 ( SV305 PRO AR 天体カメラ 倍率 )  = 21,875 mm となり惑星の撮影にはベストだとは思いますが、パソコン、USBケーブル、ポータブル電源 (屋外撮影) 、電源ケーブルなどが必要で準備に時間がかかるため、億劫になりかねません。
そこで、焦点距離が劣るものの気軽に準備できる、デジタル一眼カメラによる撮影システムならば 焦点距離は、  1,250mm ( MAK90 天体望遠鏡)  x  2.5 (Tele Vue 2.5× Powermate )   x  6 ( フルサイズα 7 掘 x  APS-Cクロップ 1.5 倍  x  JPEG画像サイズ S : 2.6M 全画素超解像ズーム 4 倍 )   =  18,750 mm  となり大きな差はありません。
「 Tele Vue 2.5× Powermate 」 にデジタル一眼カメラを取り付けるには 「 テレビューパワーメイト 2.5x 専用 T リングアダプター 」 を購入すると良いのですが、「 テレビューパワーメイト 2.5x 専用 T リングアダプター 」 を購入せずに代替えできないか検討しました。


「 SV305 PRO AR 天体カメラ 」 による電視観望
「 MAK90天体望遠鏡 」 + 「 Tele Vue 2.5× Powermate 」  + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」
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「 フルサイズデジタル一眼 α 7 掘.メラ 」 による電視観望
「 MAK90天体望遠鏡 」 + 「 Tele Vue 2.5× Powermate 」  + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム ( 右のアダプターを外す ) 」 + 「 フィルターホイールのT - 2 カメラアダプター & ロックリング 」 + 「 W2787A カメラアダプター 」 + 「 SV196 T 2 -NEX アダプター」 + 「 α 7 」
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「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム ( 右のアダプターを外す ) 」
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「 フィルターホイールのT - 2 カメラアダプター & ロックリング」
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「 MAK90天体望遠鏡 」 + 「 Tele Vue 2.5× Powermate 」  + 「 SV187 アダプター」 + 「 W2787A カメラアダプター 」 + 「 SV196 T 2 -NEX アダプター」 + 「 α 7 」
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「 天体カメラソフト 最新バージョン SharpCap 4.0.8667.0 」をインストールしました

これまで、電視観望の天体カメラソフトは、SharpCap 3.2.6433.0 を使用していましたが、表記が英語なので使いずらいと感じていました。
日本語表記の SharpCap を見たことがあり、色々調べた結果、SharpCap 4.0 が対応していることがわかり、最新バージョンの 「 SharpCap 4.0.8667.0 (32 ビット) 」 をインストールしました。


これまで使用していた、英語表記の 「 SharpCap 3.2.6433.0 」 です。
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「 SharpCap 3.2.6433.0 」 から「 SharpCap 4.0.8667.0 (32 ビット) 」 をインストールするには以下の手順により行いました。
メニューバー > Help > Support Forum > SharpCap > ダウンロード > バージョン 4.0.8667.0 (32ビット) をダウンロード  の手順で最新バージョンをインストールしました。


デスクトップの「 SharpCap 4.0 」 クリックしました。
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最新バージョンの 「 SharpCap 4.0.8667.0 (32 ビット) 」 が表示されました。
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日本語表記の 「 SharpCap 」 になっています。 
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カメラ (C) をクリック → SVBONY SV305PROをクリック 
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SharpCap (v4.0.8667.0) ー SVBONY SV305PRO ー C:¥Users¥OneDrive¥..........の画面になり天体カメラ SVBONY SV305PRO による撮影画像が表示されました。 また、画面右側に表示される 「Camera Control Panel」 も日本語表記になっています。
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ただ、ライブスタック (L) をクリックして左下に表示される Live Stack は、英語表記なのは変わりません。
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「 SharpCap v4.0 」 のマニュアルは、こちらのサイトで見れます。https://docs.sharpcap.co.uk/4.0/#

また翻訳は、こちらのサイトが良さそうです。https://www.deepl.com/ja/translator

実際に、ライブスタックの翻訳をしてみました。
ライブスタッキング
ライブスタッキングは、高精度のガイド付き赤道儀と長いサブフレームエクスポージャーという従来の要件なしに、SharpCap内でディープスカイ画像のキャプチャを可能にする機能です。 より多くの短い露出をキャプチャし、フレーム間の視野の任意のドリフトまたは回転のためのSharpCap内のソフトウェア補正は、はるかに低コストでより多くの人々に深い空の天体写真にアクセスできるようになります。

長時間の露出と正確にガイドされたマウントという従来の要件は、深宇宙の天体写真に使用される従来のCCDカメラが高レベルの読み取りノイズを持つことに起因しています。 撮影のたびに高い読み取りノイズが発生すると、読み取りノイズレベル以上の暗い天体を見るためには長時間露光が必要になります。 このため、赤道儀は正確な追尾とオートガイドが要求されます。

しかし、CCDカメラではなく、低ノイズのCMOSカメラを使用すれば、話は別です。 読み出しノイズが少ないということは、それだけ短い露出で微弱な天体を検出できるということです(しかも、短い露出を何枚も重ねることで、より鮮明な画像を得ることができます。) 露光時間が十分に短ければ(多くの場合30秒以下)、30秒間の露光によるドリフトは300秒間の露光によるドリフトよりはるかに小さいため、マウントの精度はあまり重要ではありません。 天頂から離れると、ALT/AZマウントの使用によるフィールドローテーションも、通常、1回の30秒間の露光では大きくはなりません。SharpCapは、画像内の最も明るい星の動きを追跡することにより、連続したフレーム間の緩やかなドリフトや回転を補正します。 撮影フレーム数が増えるにつれて、スタック画像に現れるノイズレベルが減少し、最小限の手間で驚くようなディープスカイ画像を得ることができます。

ライブスタッキングは、別途スタッキングソフトを使用することなく、リアルタイムで深宇宙の画像を見ることができるため、特にアウトリーチ用途に適しています。

ライブスタッキングは、ツールメニューから「ライブスタッキング」を選択するか、ライブスタッ クツールバーボタンを選択することで起動します。

選択すると、Live Stackingはすぐにフレームのキャプチャ、位置合わせ、スタッキングを開始します。 アライメントを行うためには、各フレームで最低3つの星が検出される必要があります(アライメントの詳細と星検出のカスタマイズ方法については、次のセクションを参照してください)。 ライブスタック作業エリアに表示される保存ボタンを使って、任意の時点でスタックした画像を保存することができます - 保存は必要に応じて繰り返すことができます - たとえば、50フレーム後にもう一度、100フレーム後にもう一度、など。

ライブスタッキングのユーザーインターフェイス
ライブスタッキングを制御する UI は、カメラ画像の下の作業領域に表示され、常に表示されている左パネルと右側の一連のタブに分かれています。

左側のパネルは、スタッキングプロセスの最も重要な側面を制御およびレポートし、ライブスタック中は常に表示されています。 右側のパネルには10個のタブがあり、Live Stackプロセスの詳細を監視・制御することができます。


概要グループ
- Frames Stacked - スタックされている現在のフレーム数です。

- Frames Ignored - 無視された(スタックされていない)フレームの数。 これはアライメントの問題、SharpCapが十分な星を見ていない、フレームが焦点のスコア基準を達成しなかった、または他の理由のために起こる可能性があります。

- 総露光時間-現在のスタックが実行されている時間の長さです。 カメラによっては露出値をSharpCapに報告できないものがある(例えばDirectShow Frame Grabbersなど)。 そのような場合、SharpCapは後続のフレーム間の時間に基づいて露出を推定する。

コントロールグループ
- Align Frames - アライメントと回転解除のオン/オフを切り替えます(デフォルトはオン)。 詳細は右パネルのAlignmentタブを参照。

- FWHM Filter - 平均FWHM(焦点品質)値で各フレームのフィルタリングを有効/無効にします。 FWHM 値の高いフレームは、フォーカス/視覚/透明度/曇りが悪いことを示すとして破棄されます。 Filter タブを参照。

- Brightness Filter - フレーム内で検出された星の明るさによる各フレームのフィルタリングの有効/無効を設定します。星の明るさの減少は、しばしば薄い雲によって引き起こされます。

- Auto Save on Clear/Close - クリアボタンが押されたとき、または他のアクションでスタックがリセットされたときに、自動的にスタックを保存することを有効/無効にします。

- Raw Frames - これらのオプションは Raw(未処理フレーム)も保存するかどうかを制御します。利用可能なオプションは以下の通りです。

 o Save None - Raw フレームは保存されません。

 o Save Stacked - スタックに追加されたRawフレームは保存され、スタックに追加されなかったフレームは保存されません(フレームが追加されない理由は、アライメントの失敗、FWHMまたは明るさフィルタ、スタッキングの一時停止、ディザリングなどです)。

 o Save except when Paused/Dithering - スタッキングが一時停止されたとき、またはディザ操作が行われたときを除いてRawフレームが保存されます。

 o すべて保存 - すべてのRAWフレームが保存されます。

 保存されたRAWフレームには、前処理(ダーク減算、フラット補正、バンディング抑制、バックグラウンド減算)が一切適用されないことに注意してください。これは、後で別のアプリケーションで処理できることを意味します。

 また、Preferred Still Formatの設定により、Rawフレームが保存されるファイル形式が決定され、RawフレームはYYYY-MM-DDanthusCaptureH_MM_SSanthusrawframesなどのフォルダに格納されることに注意してください。

- View - 以下のいずれかを選択できます。

 o Stack (これまでのスタックを表示。デフォルト)

 o 個々のフレーム(カメラでキャプチャされた個々のフレームを表示)。これは、ライブスタッキングで問題が発生した場合に便利です。個々のフレームを表示することで、どの星が見えるか、条件が変わったかどうかなどを確認できます。

- スタッキング - スタッキングアルゴリズムをデフォルトアルゴリズムとシグマクリッピングアルゴリズムから選択することができます。詳細は Stacking Tab を参照。なお、積算アルゴリズムを変更すると、積算はリセットされます。

アクショングループ
クリアボタンはスタックをリセットし、ゼロからスタートさせます。 カメラ、解像度、色空間の変更など、他の操作でもスタックがリセットされることがあります。 露出、ゲイン、明るさの変更、ダーク/フラットの適用は、スタックのリセットを引き起こしませんが、このような変更は、悪い結果につながる可能性があるため、一般的にスタック実行中は避ける必要があります。

[保存] ボタンには 4 つのサブオプションがあります。

- Save as 16 Bit Stack は、スタックデータを 0 から最大ピクセル値までの間で 0 から 65535 の範囲にリニアに再スケールし、16 ビットの FITS ファイルとして保存します。 16-bit FITSオプションはデフォルトで、画像の全範囲を使用した高ビット深度の画像が得られます(つまり、最も明るいピクセルは65535)。

- Save as Raw (32-bit) Stack は、32-bit スタックデータを 32-bit FITS ファイルとして保存します。 データは 32bit データの有効範囲のほとんどを埋めるようにビットシフトされます(ビットシフト量は FITS ファイルの BITSHIFT ヘッダに格納されます)。注:Sigma Clipped Stacking を使用した場合、32bit 値は最大値 231-1 まで伸張されます。

- Save with Adjustments は、Live Stacking 調整を適用した画像(ヒストグラム調整およびカラー調整後)を、8 ビットまたは 16 ビットの PNG ファイル(使用するカメラのビット深度に依存)として保存します。

- [見たまま保存] は、画面に表示されたとおりの画像を 8 ビット PNG ファイルとして保存します。これには、ライブスタッキングヒストグラムとカラー調整、およびディスプレイストレッチが適用されている場合は、その両方の効果が含まれます。

一時停止/再開ボタンは、スタッキングを一時的に停止または再開します。 ライブスタックウィンドウを閉じた場合、またはヒストグラムなどの他のツールに切り替えた場合、スタッキングは自動的に一時停止されます。ライブスタックに戻ると、スタックをリセットするような別の操作(解像度や色空間の変更など)が行われていない場合、これらの状況下でスタックを再開することができます。これにより、ライブスタッキングを閉じる可能性のある他の SharpCap 機能を誤って選択しても、スタックされたデータが失われないようにします。

最後に、高度なセクションで、選択可能な間隔の後にスタックを自動的に保存し、リセットすることを選択することができます。これは、航空機の交通量が多い地域に住んでいる場合に便利です。短いスタックを大量に撮影することで、長いスタックを台無しにする1セットの航空機のライトを避けることができます。

星雲ではなく部屋にあるような被写体を、何度かライブスタックしてみましたが、 Frames Stacked ( スタックされたフレーム数) が 1 枚で、他は全て、Frames Ignored (スタックされていないフレームの数 ) となり、ライブスタック が全くできず不安でしたが、その原因がこの翻訳文から分かるように各フレームで最低 3 つの星が検出される必要があると言うことで納得しました。
土星、木星のような惑星の撮影では、最低 3 つの星がないため SharpCap では対応できません。、 インストール済みの Adobe PhotoShop で レイヤー > スマートオブジェクト > スタック を実施してみましたが上手くいきません。 そこで、天体写真のための画像処理ソフト 「 ステライメージ 9 」 を購入することにしました。

「 Tele Vue 2.5× Powermate 」 を購入

「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 笠井バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 の画質が今一なため、「 笠井バローレンズ 2.5倍 」 を評価の高いバローレンズに変えることにしました。

購入したのは、「 Tele Vue 2.5× Powermate 1 1/4インチ 」 です。 スターベース東京で購入 ¥35,200

特長
・ 拡大率2.5倍は、F値の大きな望遠鏡でも使え、広範なレンジのアイピースと組み合わせることができ、対応幅の広い倍率といえます。

・ 倍数系列でアイピースを揃えた方にも、レンジが重ならないメリットがあります。

・ 2.5xは、テレビュー・バロー/パワーメイトのベストセラーです。ほぼ完全なテレセントリック光学系なので、フランジバックの長短に関わらず倍率がほとんど変化しません。

・ パワーメイト後部にダイヤゴナルを挿入するな ど、接続の自由度が高くなっています。

・ オプションの「Tリングアダプター」で撮影機材の装着も容易。撮影性能も満足いただけるでしょう。

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屋外の被写体では、空気の揺らぎや風のため画像がブレるため室内の壁に貼ったプリントを、各種の電視観望の撮影システムで撮影し、画質を比較しました。
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「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 
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「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 笠井バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 
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「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 笠井バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 
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購入した Tele Vue 2.5× Powermate に交換した撮影システム、「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 Tele Vue 2.5× Powermate 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 です。
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「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 Tele Vue 2.5× Powermate 」 + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」
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   笠井バローレンズ 2.5 倍 」 が赤っぽくなるのに対して、「 Tele Vue 2.5× Powermate 」 は色合いが自然です。 
◆  ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 を入れても倍率が変化しないのは Good です。
 高級感のある作りです。

3 階ベランダのエアコン室外機に菜園棚を付けました

3 階ベランダで菜園を行っていますが、日当たりを良くするためエアコン室外機に菜園棚を設置しました。

菜園棚の材料は、12mm と 9mm の異形鉄筋を使用しました。
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設計図です。
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異形鉄筋を MCC カットベンダー CB-1B90 で切断しました。
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HAIGE半自動インバーター溶接で異形鉄筋を溶接しました。
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水性塗料を塗りました。
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エアコン室外機に菜園棚を設置しました。
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エアコン室外機の配管が邪魔にならないよう、下部にあるコの字の 875mm 350mm 875mm の高さを 400mm にすべきでした。

「 MAK90 天体望遠鏡 」による電視観望にて月を撮影 

「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 笠井バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 フィルターホイール UV/IR Cut 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 による電視観望にて月を撮影しました。 なお、撮影時は、「 Vixen ポータブル赤道儀 ポラリエ 」  + 「ステップアップキット」 により月追尾モードにより追尾させました。

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焦点距離 約 21,875mm 
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上の画像は、1,250mm x 2.5倍 x 天体カメラ35mm 換算で7倍 = 約 21,875mm と、かなりの焦点距離になるため何となくピントが甘いため、バローレンズを外した、「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 フィルターホイール UV/IR Cut 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 による電視観望でも月を撮影しました。 焦点距離 は、1,250mm x 天体カメラ35mm 換算で7倍 = 約 8,750mm になります。 
焦点距離 約 8,750mm 
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「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 の解像度は、2 M ピクセル (1920 x 1080) 、ピクセルサイズは、2.9 μm x 2.9 μm です。 天体カメラソフトSharpCap によるシャープネスの補正が強すぎたため画質の粗さが目立ってしまいました。 シャープネスは必要以上に補正しない方が良いと思います。
また、「 Vixen ポータブル赤道儀 ポラリエ 」 による月追従モードを使用しましたが追従が芳しくありませんでした。この原因は、 ステップアップキットを外して天体撮影システムを軽くした状態で追従させたところ追従が良好なことから、撮影システムが重かった ( ステップアップキットに
1.9 Kgのウエイトを取り付けたのが原因 ) と思われます。



「 INNOREL 望遠レンズサポート ブラケット」 を購入

「 MAK90 天体望遠鏡 」の鏡筒後部にあるピント合わせノブによりピント合わせを行う際に、ピント合わせノブに軽く触っただけでも 電視観望の「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 の撮影画像が大きくぶれてしまい、ピント合わせが大変です。 その原因は鏡筒から天体カメラまでの各種部品がしっかり固定されずに振動が発生するからだと考えられます。 そこで鏡筒から天体カメラまでを保持することができる「 望遠レンズサポート ブラケット」 を購入しました。

購入したのは、「 INNOREL 望遠レンズサポート ブラケット 」 です。  中望遠 望遠 超望遠 レンズ 対応 アルミ製 星 月 野鳥 撮影 クイックリリースプレート 汎用サポーター 三脚アクセサリー (400mm, マンフロット規格)  amazon で購入 ¥5,999

特長
 ・ クイックリリースプレート長さ 400mm 。アルミでCNC精密加工した、表面が陽極酸化で処理したプレート、10層カーボンファイバーで製造したパイプ、強度と軽さにバランスが取れる。

 ・ マウント部の遊びを無くし、ブレへの影響を抑える望遠撮影の必需品、バッテリーグリップ搭載カメラ本体や超望遠レンズの取付も可能。

 ・ カメラ底面と望遠レンズの三脚座をプレートでしっかりつなぎ一体化。マウント部の遊びを無くし、「ブレ」や「ガタ」を大幅に抑えます。

 ・ 従来製品からサイズアップして、より大型の機材に対応。後方が沈んだデザインで、プレート面よりカメラが低くなる場合でも使用可能です。

 ・ 【INNOREL品質保証】 弊社はカメラ三脚と雲台などの撮影用補助器材の開発と販売にもっぱら心を注ぎます。INNOREL=Innovative(革新)+Reliable(信頼)。弊社は出荷前に検品しました。本製品を買い上げた日より12ヶ月の品質保証が付いております。万が一不良品がありましたら、遠慮なく弊社と連絡ください。弊社はきっとお客様が満足するよう精一杯頑張ります!

仕様
 ・ 製品型番   ; LBK400M
 ・ 付属機能   ; 水準器
 ・ 付属品     ; レンズサポート*1
 ・ カラー     ; マンフロット規格
 ・ 対応機種   ; ミラーレス一眼用, 一眼レフ用, コンパクト用, 中望遠レンズ, 超望遠レンズ, 望遠レンズ
 ・ 耐荷重     ; 20 キログラム
 ・ 商品素材   ; アルミ+カーボン
 ・ 形状     ; 角型
 ・ サイズ    ; 400mm
 ・ 縮長(cm)    ; 12
 ・ 全高(EVあり)  ; 150 ミリメートル
 ・ 最低高    ; 20 ミリメートル
 ・ 雲台タイプ  ; 3WAY雲台
 ・ ハンドル   ; なし
 ・ 製品サイズ  ; 3.8 x 40 x 15 cm; 500 g

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クイックリリースプレート長さ 400mm 。
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10層カーボンファイバーパイプ
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クイックリリースプレートに10層カーボンファイバーパイプを取り付けました。
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電視観望である「MAK90 天体望遠鏡」 + 「フリップミラー」 + 「バローレンズ 2.5 倍」 + 「フィルターホイール」 + 「 SV305 PRO AR 天体用カメラ 」 に 「 INNOREL 望遠レンズサポート ブラケット 」 を取り付けました。 「フィルターホイール」を間に入れてもピントが合うのか試してみました。
「MAK90 天体望遠鏡」の緑色のアリガタに、 1/4 インチネジ 2 個で固定しました。 また、ビデオ雲台のスライドプレートを 1/4 インチネジ + 3/8 インチカメラネジアダプターでクイックリリースプレート400mm の中央にある 3/8 インチメスネジに固定しました。
DSC05339 DSC05340

10層カーボンファイバーパイプのクイックリリースプレートにスマホホルダーを取り付けて、フィルターホイールの下部に接触させて支えました。
DSC05343

DSC05341

SharpCap 3.2 ソフトの、Sharp Camera Controls Panel にて以下を設定します。
Out put Format : AVI files (※avi ) Auto
Colour Space : RGB24
Resolution : 1920 x 1080
Exposure : 15.6ms
Freme Rate Limit : Maximum
Gain : 21754
Colour Enable : 1
Sharpness : 72
Saturation : 180
Contrast : 92
Brightness : 142
Start Capture をクリックすると、表示されるダイヤログ SharpCap ~ Configure Capture の Single Frame (1 コマ撮影) を選択し、Start をクリックして静止画を撮影しました。

「 MAK90 天体望遠鏡 」の鏡筒後部にあるピント合わせノブによりピント合わせを行った動画です。 ピント合わせによる画像のブレは少ないです。  「フィルターホイール」を間に入れてもピントがきちんと合って問題ないことを確認しました。
動画https://www.youtube.com/watch?v=tkfmFXiGBII


比較のため、「 INNOREL 望遠レンズサポート ブラケット 」 を取り付けないで、ピント合わせノブによりピント合わせを行った動画です。 ピント合わせを行う度に大きく画像がブレています。
DSC05319

動画https://www.youtube.com/watch?v=XVztLjZQSVg

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同じ電視観望である「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「フィルターホイール」 + 「 SV305 PRO AR 天体用カメラ 」 にも 「 INNOREL 望遠レンズサポート ブラケット 」 を取り付けました。 この組み合わせでも「フィルターホイール」を間に入れてもピントがきちんと合って問題ないことを確認しました。
こちらは、10層カーボンファイバーパイプのクイックリリースプレートにスマホホルダーを取り付けて、天体カメラの下部に接触させて支えました。
DSC05345

DSC05346

SharpCap 3.2 ソフトの、Sharp Camera Controls Panel にて以下を設定します。
Out put Format : AVI files (※avi ) Auto
Colour Space : RGB24
Resolution : 1920 x 1080
Exposure : 15.6ms
Freme Rate Limit : Maximum
Gain : 24780
Colour Enable : 1
Sharpness : 72
Saturation : 180
Contrast : 92
Brightness : 142
Start Capture をクリックすると、表示されるダイヤログ SharpCap ~ Configure Capture の Single Frame (1 コマ撮影) を選択し、Start をクリックして静止画を撮影しました。

動画https://www.youtube.com/watch?v=xyFBBC8U3iY

「 望遠レンズサポート ブラケット」は、ピント合わせノブによる撮影システムの揺れに対してある程度の効果があることを確認できました。
ただし、「 望遠レンズサポート ブラケット」 のクイックリリースプレート 400mm が 「MAK90 」の三脚座と形状が異なるため、購入予約している AZ-GTi マウントのアリミゾに合わず、そのままでは取り付けできないと思います。

「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 による電視観望

「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 による眼視観望、一眼カメラ撮影、天体CMOS カメラの各システムについて表にまとめてみました。 このシステム表  ~ の順番に従い 検証していくことにしました。
DSC05307


今日は、
「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 アイピースアダプター 31.7mm 対応 」 + 「 AstroSteet フリップミラー ( 眼視側は、SVBONY SV157 スリーブ延長筒 + SV207 30mm アイピース) 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 逆さ付け 」
    ---------  簡略   「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 AstroSteet フリップミラー 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」 
DSC05274


Α  MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 アイピースアダプター 31.7mm 対応 」 + 「 AstroSteet フリップミラー ( 眼視側は、SVBONY SV157 スリーブ延長筒 + SV207 30mm アイピース) 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 逆さ付け 」    ---------  簡略   「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 AstroSteet フリップミラー 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」
DSC05272


А  MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 アイピースアダプター 31.7mm 対応 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 逆さ付け 」    ---------  簡略   「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 逆さ付け 」 
DSC05271

の検証を行いました。 

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約 600m 先のマンション屋上にある看板を撮影しました。 天体カメラは、 Sharp Cap 3.2 電視観望ソフトをインストールして起動した後、Start Capture ( 撮影開始 ) をクリックし、Single Frame ( 1 コマ撮影 ) にして撮影しました。 なお、空気の揺らぎがあるため 3 枚撮影して 1 枚を選びました。

「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 AstroSteet フリップミラー 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」   13,000mm
Capture_00003


Α  MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 AstroSteet フリップミラー 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」  28,000mm
Capture_00005


А  MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」  30,000mm 
Capture_00009


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ちなみに比較のため、NIKON Coolpix カ゛増がP950 と 「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 α 7 掘廚任盪1討靴泙靴拭

NIKON Coolpix P950 4 倍デジタルズーム 8000mm
DSCN4823

この動画で分かるように、晴天の日中のため空気の揺らぎで画像が ユラユラ しています。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=iqTFXn70d78

「 MAK90 天体望遠鏡 」+「 α 7 掘 APS - Cサイズ 4 倍デジタルズーム 8800mm
A7308443


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Α  MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 AstroSteet フリップミラー 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」  28,000mm 

А  MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 バローレンズ 2.5 倍 」 + 「 ZWO ADC 大気分散補正プリズム 」 + 「 SVBONY SV305 PRO AR 天体カメラ 」  30,000mm 

の検証結果は、惑星の撮影に十分な焦点距離だと思います。 なお、解像度に関しては、NIKON Coolpix P950 4 倍デジタルズーム 8000mm の動画でも分かるように、晴天の日中のため空気の揺らぎで ユラユラ していたため被写体ボケでシャープな画像ではありませんが、夜間ならシャープな画像が撮影できると思います。
       

「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 による一眼カメラ α 7 撮影

「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 による眼視観望、一眼カメラ撮影、天体CMOS カメラの各システムについて表にまとめてみました。 このシステム表  ~ の順番に従い 検証していくことにしました。 
DSC05307


今日は、
アイピース撮影  ------ 「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 アイピースアダプター 31.7mm 対応 」 + 「 セレストロン ズームアイピース 8 - 24mm 」 + 「 SV196 T2 - NEX Eマウントリングアダプター [SONY NEX ALPHA カメラ用 ] 」 + 「 一眼カメラ α 7 ( 倒立、左右逆) 」
   ---------  簡略   「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 セレストロン ズームアイピース 8 - 24mm 」 + 「 一眼カメラ α 7 」    
DSC05148 DSC05149


ぁ…松播聖1董------ 「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 アイピースアダプター 31.7mm 対応 」 + 「 SV196 T2 - NEX Eマウントリングアダプター [SONY NEX ALPHA カメラ用 ] 」 +  「 一眼カメラ α 7 (正立) 」   ---------  簡略   「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 一眼カメラ α 7 」   
DSC05144 DSC05145

DSC05146 DSC05147

の検証を行いました。 

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「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 セレストロン ズームアイピース 8 - 24mm 」 + 「 一眼カメラ α 7 」   にて、500m遠方の鉄塔を、フルサイズ と ASP-Cサイズでズーム撮影しました。

セレストロン ズームアイピース 24mm に調整
フルサイズ
1700mm 1倍
A7308409

3400mm 2倍 超解像ズーム
A7308410

6800mm 4倍 デジタルズーム
A7308411


APS - C サイズ ( フルサイズの1.5 倍 )
2500mm 1倍
A7308412

5000mm 2倍 超解像ズーム
A7308413

10000mm 4倍 デジタルズーム
A7308414


セレストロン ズームアイピース 8 mm に調整
フルサイズ
5000mm 1倍
A7308428

10000mm 2倍 超解像ズーム
A7308429

20000mm 4倍 デジタルズーム
A7308430


APS - C サイズ ( 1.5 倍 )
7000mm 1倍
A7308433

14000mm 2倍 超解像ズーム
A7308439

28000mm 4倍 デジタルズーム 
A7308438


-----------------------------------------------------------------------------

ぁ  MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 一眼カメラ α 7 」 にて、500m遠方の鉄塔を、フルサイズ と ASP-Cサイズでズーム撮影しました。

フルサイズ
1400mm 1倍
A7308421

2800mm 2倍 超解像ズーム
A7308422

5600mm 4倍 デジタルズーム
A7308423


APS - C サイズ ( 1.5 倍 )
2200mm 1倍
A7308424

4400mm 2倍 超解像ズーム
A7308425

8800mm 4倍 デジタルズーム
A7308426


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上記撮影システムの焦点距離を算出するため参考として、「 NIKON Coolpix P950 」 と 「 α 7 + SEL100400GM + SEL14TC 」 でも撮影しました。 

NIKON Coolpix P950
2000mm
DSCN4819

4000mm
DSCN4820

8000mm 
DSCN4821


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α 7 掘 棔SEL100400GM + SEL14TC ( 560mm )
フルサイズ
560mm 1倍
A7308400

1120mm 2倍 超解像ズーム
A7308401

2240mm 4倍 デジタルズーム
A7308402


APS - C サイズ ( 1.5 倍 )
840mm 1倍
A7308397

1680mm 2倍 超解像ズーム
A7308398

3360mm 4倍 デジタルズーム
A7308399


----------------------------------------------------------------------------------------

NIKON Coolpix P950 4倍 デジタルズーム 8000mm の画質を超える撮影システムがないか、同等の焦点距離 8000mm 前後で比較しました。

NIKON Coolpix P950  4倍 デジタルズーム 8000mm
DSCN4821


アイピース撮影 ( 倒立、左右逆) ------ 「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 セレストロン ズームアイピース 8 - 24mm 」 + 「 一眼カメラ α 7 」
セレストロン ズームアイピース 24 mmに調整  APS - C サイズ  4倍 デジタルズーム 10000mm
A7308414


セレストロン ズームアイピース 8 mmに調整  フルサイズ 2倍 超解像ズーム 10000mm
A7308429


ぁ…松播聖1 (正立) ------ 「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 一眼カメラ α 7 」
APS - C サイズ   4倍 デジタルズーム 8800mm
A7308426


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:結論としては、「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 による一眼カメラ α 7 撮影で最も画質が良好なのは、「 MAK90 天体望遠鏡 」 + 「 一眼カメラ α 7 」 の直焦点撮影 (正立) APS - C サイズ   4倍 デジタルズーム 8800mm  でした。
アイピースを入れない方が画質は良好なのだと思います。

「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 による眼視観望

「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 による眼視観望、一眼カメラ撮影、天体CMOS カメラの各システムについて表にまとめてみました。 このシステム表  ~ の順番に従い 検証していくことにしました。
DSC05307


まずは、
「 MAK90 天体望遠鏡 」 → 「アイピースアダプター 31.7mm 対応」 → 「天頂ミラー」 → 「各種 アイピース 、ズームアイピース、バローレンズ 」 → 「眼視観望 ( 倒立、左右逆 ) 」
  ---------  簡略  「 MAK90 天体望遠鏡 」 → 「天頂ミラー」 → 「各種 アイピース 、ズームアイピース、バローレンズ 」 → 「眼視観望 」  

◆  MAK90 天体望遠鏡 」 → 「アイピースアダプター 31.7mm 対応」 →  直付け「各種 アイピース 、ズームアイピース、バローレンズ 」 → 「眼視観望 ( 倒立、左右逆 ) 」  ---------  簡略  「 MAK90 天体望遠鏡 」 →  直付け「各種 アイピース 、ズームアイピース、バローレンズ 」 → 「眼視観望 」  
を並行して実施しました。 

日中の室内で最短撮影距離を測定し、屋外 6 Km 先の鶴見つばさ橋 で無限遠のピントを合わせました。また、明るさもチェックしました。

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付属アイピース SUPER 10mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05119

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK 
明るさ OK


◆…症佞
DSC05132

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK 
明るさ OK


------------------------------------------------------------------------------------
付属アイピース SUPER 25mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05120

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


◆…症佞
DSC05133

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


------------------------------------------------------------------------------------
笠井アイピース FMC - Or 5mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05121

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントは合うがボケていて NG 
暗くて NG


◆…症佞
DSC05134

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントは合うがボケていて NG 
暗くて NG


------------------------------------------------------------------------------------
SV207アイピース 8mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05122

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合うがややボケている 
明るさ やや暗い


◆…症佞
DSC05135

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合うがややボケている 
明るさ やや暗い


------------------------------------------------------------------------------------
SV207アイピース 15mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05123

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


◆…症佞
DSC05136

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


------------------------------------------------------------------------------------
SV154アイピース 15mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05124

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


◆…症佞
画像なし
最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


------------------------------------------------------------------------------------
SV207アイピース 25mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05125

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


◆…症佞
DSC05137

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


------------------------------------------------------------------------------------
SV207アイピース 30mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05126

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


◆…症佞
DSC05138

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


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フィールドスコープSV406P付属 ズームアイピース 7.1 ~ 21.5mm ( 20 ~ 60 倍)

 ‥慶坤潺蕁
DSC05127

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合うが 50 ~ 60 倍ではややボケている 
50 ~ 60 倍で明るさ やや暗い


◆…症佞
DSC05139

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合うが 50 ~ 60 倍ではややボケている 
50 ~ 60 倍で明るさ やや暗い


------------------------------------------------------------------------------------
セレストロン ズームアイピース 8 ~ 24mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05128

最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合うが 8 ~ 9 mmではややボケている 
8 ~ 9 mmで明るさ やや暗い


◆…症佞
DSC05140

最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合うが 8 ~ 9 mmではややボケている 
8 ~ 9 mmで明るさ やや暗い


------------------------------------------------------------------------------------
SVBONY バローレンズ 2 倍 + SV207アイピース 15mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05129

アイピースは、15mm ~ 30mm が良い
最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


◆…症佞
DSC05141

アイピースは、15mm ~ 30mm が良い
最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


------------------------------------------------------------------------------------
笠井 バローレンズ 2.5 倍 + SV207アイピース 15mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05130

アイピースは、15mm ~ 30mm が良い
最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


◆…症佞
DSC05142

アイピースは、15mm ~ 30mm が良い
最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントが合いシャープで OK  
明るさ OK


------------------------------------------------------------------------------------
笠井 バローレンズ 5 倍 + SV207アイピース 25mm

 ‥慶坤潺蕁
DSC05131

アイピースは 25mm ~ 30mm が良い
最短撮影距離 3.7 m ~ 無限遠までピントは合うがボケていて NG 
明るさ NG


◆…症佞
DSC05143

アイピースは 25mm ~ 30mm が良い
最短撮影距離 4.3 m ~ 無限遠までピントは合うがボケていて NG 
明るさ NG


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結論としては、
   天頂ミラー 、 直付け のどちらも、保有しているアイピース、ズームアイピース、バローレンズでは、最短撮影距離 天頂ミラー 3.7m / 直付け 4.3m  ~ 無限遠までピントが合うので月、惑星の眼視観望に使用できる。
 ◆(殕しているアイピース、ズームアイピースは使用できるものの、シャープで明るいのは10mm 以上の焦点距離になります。 
  保有しているバローレンズは、5 倍ではボケて暗いため NG 、2 倍 と 2.5 倍 は OK だが、アイピースは、15mm ~ 30mm を使う。

「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 を購入

反射式望遠鏡の 「 SkyWatcher MAK127 + AZ-GTi 」 を予約中ですが納期が 5 月末以降となっています。 これまでに 6 アイピース、2 ズームアイピース、3 バローレンズ、8 フィルター、天体用CMOSカメラ、ポータブル電源、フリップミラー、延長筒、レジューサー、などを事前準備してきましたが、反射望遠鏡の納期がかなり先で待ちきれないため、下位機種ではありますが同じマクストフカセグレン反射式望遠鏡の「 SkyWatcher MAK90G 」 を購入すこるにとしました。
「 SkyWatcher MAK90G 焦点距離 1250mm 」 は、「SkyWatcher MAK127 焦点距離 1500m 」 に比べて一回り小型で持ち運びしやすいこと、焦点距離は 1,250mm で惑星撮影にも向いていること、笠井レジューサー-本体のみを挿入すれば 0.75 x 937mm 、25mm延長筒併用で 0.5 x 625mm になり望遠鏡のラインナップが揃うことになります。
α 7 + SEL100400GM + SE14TC      100 〜 560mm
Sky Watcher EVOGIE 50ED            242mm
SVBONY SV406P                  430mm
Sky Watcher MAK90 + レジューサー 0.5x    625mm
Sky Watcher MAK90 + レジューサー 0.75x   937mm
Sky Watcher MAK90                1250mm
Sky Watcher MAK127               1500mm


「 SkyWatcher MAK90G マクストフカセグレン鏡筒 」 をシュミットショップで購入しました。 ¥20,570

惑星観測に最適!
口径90mm、F13.9マクストフカセグレン望遠鏡
ドブテイルバーが鏡筒横に取り付けてあります。
片持ちの架台 ( AZ-GTi ) に適しています。

■主な特長

・ 対物レンズ90mmのマクストフカセグレン式望遠鏡です。

・ コンパクトながら、焦点距離1,250mmを実現しました。

・ メニスカスレンズにより収差を補正することで、非常にシャープな像を得ることが可能です。

・ 片持ちの架台に装着した時に 等倍 ファインダーが覗きやすい位置にきます。

・ 付属のアイピース(10mm/25mm)で125倍/50倍で観測可能です。

・ 月のクレーターはもちろん土星の環や木星の縞模様など惑星観測に最適です。

・ 地上用としても使えるので、遠くの景色の観察などにもお使いいただけます。

・ 1/4ネジ穴で市販の三脚に取り付け可能。天体望遠鏡だけでなくフィールドスコープとしてご使用いただけます。

・ 約1.5kgで軽量でコンパクトなボディは携帯性に優れ、キャンプなどのアウトドアにも最適です。

■主な仕様
・光学形式:マクストフカセグレン式
・有効径:90mm
・焦点距離:1,250mm
・口径比:F13.9
・本体重量:約1.5kg(接眼部品除く)
・ファインダー:レッド・ドット式
・付属品:アイピース : 10mm(125倍)、25 mm(50倍)/90度天頂ミラー
※キャリングケースは付属しません。

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左から、天頂ミラー、鏡筒本体、レッドドットファインダー、手前はアイピースの SUPER 10 Long Eye Relief と SUPER 25 Wide Angle Long Eye Relief です。
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鏡筒本体は、長さ 278mm 外径 108mm ( ファインダー台座 と 三脚台座を除く ) です。
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アイピースアダプター 31.7mm 対応 を外しました。
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右下にフォーカスノブがあります。
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アイピースアダプター 31.7mm 対応
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三脚取り付け台座には、取り付けネジ穴が 2 個あります。
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鏡筒の前面です。 付属の対物キャップがあります。
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ファインダー台座です。
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天頂ミラーです。
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レッドドットファインダーです。
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電源スイッチ輝度調整ツマミを右に回して レッドドットを投影します。
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ドットファインダーの上下調整 (高度調整) は、電源スイッチ輝度調整ツマミの左下にあるツマミです。水平調整 (方位調整) は、電源スイッチ輝度調整ツマミの右にあるツマミです。
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上下調整 (高度調整) を行いました。
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水平調整 (方位調整) を行いました。
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アイピースの SUPER 10 Long Eye Relief と SUPER 25 Wide Angle Long Eye Relief です。
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アイピースは軽量で、SUPER 10 Long Eye Relief が 23g 、 SUPER 25 Wide Angle Long Eye Relief が 41g しかありません。 SVBONY SV207 の 8mm が 79g 、25mm が 167g もあるので如何に軽量であるか分かります。
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鏡筒本体に、アイピースを取り付けました。
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鏡筒本体に、天頂ミラーを介してアイピースを取り付けました。
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取扱説明書です。
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思ったよりも小型軽量の印象です。 対物レンズキャップの取り外しがちょっと硬いです。 天頂ミラー、アイピースの機能に特に問題は有りませんがチープな感じがします。 アイピースは、フルマルチコーティングではありません。 接眼部の 「 アイピースアダプター 31.7mm対応 」 は回転角度のアジャストが可能なので Good です。
ピントの調整範囲は広いので フリップミラー、フィルターホイールを取り付けても余裕があり Good です。

「 SVBONY SV133 1.25インチ フィルターホイール 」 を購入

保有しているフィルターは、NDフィルターが 4 種類 ( 三日月 0.6 ,  上弦 下弦 0.9 ,  十八夜 1.2 ,  満月 3.0 )、 UV/IR cut ( 紫外線 赤外線カット ),   CLS ( 光害カット ) ,   UHC ( ウルトラ ハイコントラスト )  で合計 7 種類あります。付け替えするにはアイピースの抜き差しと、フィルターの付け替えが必要であり、かなりの時間がかかります。また、付け替えに伴う落下による破損も心配なためフィルターホイールを購入することにしました。

購入したのは、「 SVBONY SV133 1.25インチ 5 ポジション フィルターホイール 」 です。
SVBONY で購入 ¥5,452


特長
・ 1、SV133は、1.25 インチの接眼レンズを使用した目視観察に最適です。また、付属の T2 アダプターを使用すると、一眼レフカメラ と CCDカメラを使用する天体写真にも最適です。 T2 アダプターにはロックリングが付き;したがって,精度の高い距離調節が可能となります。

・ 2、この1.25インチフィルターホイールを使用すると、最大 5 つの異なるフィルターを使用して、わずか数秒でそれらを変更できます。フィルター位置が数字の 1 〜 5 で示されます。取り付け中に各フィルターの参照番号をメモして、花輪を回転して希望の数字はフィルターホイールハウジングの小さなノッチに表示されます。

フィルターホイールは、プラスチック キャップを除いて、全て金属製で剛性が高い構造です。 5 個のフィルターを入れると重量は 450g になります。
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左から、 接眼アダプター、 ノーズピース、 フィルターホイール本体、 T - 2 カメラアダプター、 六角レンチ、 ロックリング、 キャップ  
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接眼アダプターを本体の名称表示側に取付けます。
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ノーズピースを反対側に取り付けました。
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フィルターを取り付けるため、付属の六角レンチでアッセンブリを分解します。
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フィルタートレイにフィルターを指先で時計回りに回転させて取り付けました。 フィルターは、7 種類保有していますがそのうちの 5 種類 ( ND フィルタ 1.2 十八夜 、 ND フィルタ 3.0満月 、 UV/IR cut ( 紫外線 赤外線カット ) 、 CLS ( 光害カット ) 、 UHC ( ウルトラ ハイコントラスト )を選んで取り付けました。
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元通りにアッセンブリを付属の六角レンチで組み立てました。
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回転させました。 
5 ----- UHC ( ウルトラ ハイコントラスト )
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4 ----- CLS ( 光害カット ) 、
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3 ----- UV/IR cut ( 紫外線 赤外線カット )
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2 ----- ND フィルタ 3.0満月 、
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1 ----- ND フィルタ 1.2 十八夜
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一眼カメラ α 7 を取り付けるために、T - 2 カメラアダプターを取り付けました。
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ロックリングを取り付けました。
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「 SV196 T2 - NEX Eマウントリングアダプター [SONE NEX ALPHA カメラ用 ] 」を取付けました。 これによって 一眼カメラの α 7 で撮影できるようになります。
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剛性は高くて良いのですが、452g とやや重いです。 回転はスムーズで切り替えはクリック感があり良いのですが、反時計回りにしか回転できないのはやや残念です。

「 ZWO ADC 1.25"大気分散補正プリズム 」 を購入

惑星観測の際に、夜空の低い高度では地球上の大気中を光が斜めに通過する為、プリズム効果によって惑星の上下に色にじみが発生します。その色収差を打ち消す機材が大気分散補正プリズムです。

購入したのは、「 ZWO ADC 1.25"大気分散補正プリズム 」 です。 KYOEI - OSAKA で購入 ¥16,800

ADC(Atmospheric Dispersion Corrector)は、月・惑星の撮影時、大気分散を補正するプリズムです。 31.7mm差し込み / T2ネジ兼用。もちろん他社製カメラでも使用可能です。仕様変更され「水準器」が追加されました。

主な特長
■「大気による色収差(分散)」とは?
惑星観測の際に、夜空の低い高度では地球上の大気中を光が斜めに通過する為、プリズム効果によって惑星の上下に色にじみが発生します。

45 度以上の観測高度ではあまり問題にならないのですが、夏季の惑星の観測条件の良い時期ほど南中高度は低くなり、高度 30 度程度以下での観測や撮影を余儀なくされる場合が多くあります。そのような時には大気差による色にじみによって解像度が低下してしまいます。
その色収差を打ち消す補正プリズムを通すことで、大気分散を補正します。

■望遠鏡への接続上のご注意
拡大投影撮影もしくは、直接焦点撮影の場合であれば「エクステンダー や バローレンズ」を併用し、光学系の合成F値を F 20 以上にします。

ADC はプリズムを内蔵している為、明るい F 値の光学系では別の収差が発生し ADC 補正による像質改善効果が十分得られません。

■ ADC の使い方は簡単
まず、2 本のプリズム回転レバー と 目印リング固定ねじが、一直線になる位置にセットします。 目印リングの水準器の泡が中央になるように ADC を望遠鏡に接続します。この時に回転レバー等は水平な方向になります。

【ご注意ください】
ニュートン式反射望遠鏡や天頂ミラーなどを併用した際には水準器はご使用になれません。 回転レバーが【望遠鏡視野内の水平な方向に】なるような向きで望遠鏡に接続してください。 また、観測時間経過と共に望遠鏡が回転する場合には、1時間以内を目安に水平位置を修正していただく必要があります。
2 本のレバーが揃っている位置が補正量0の位置です。アイピースを接続して、2 本のレバーを同じ角度量を反対側に徐々に回転させていきます。惑星の上下に出ている色にじみが最も小さくなる位置で固定します。 2 本のレバーの回転量が違うと視野内で惑星が大きく移動してしまいます。また、補正方向が垂直線上にならないので補正が完全にできません。周囲の目盛りを参考にして、少しずつ両方のレバーを同量ずつ回転させてください。
C-MOSカメラなどでの撮影の際には、接眼レンズで良好な位置を探してからカメラに交換してください。より最適な位置に調整する為には、カラーカメラを接続し、撮像用ソフト(SharpCap や
Firecapture)のCOLOR Saturation を最大にして飽和させることで微妙な調整が可能になります。

■併用するエクステンダーやバローレンズについて
一般的にバローレンズやエクステンダーレンズの場合、レンズユニットから焦点位置までの距離が変わると、その合成された焦点距離(倍率)も変わってしまいます。また収差特性も大きく変わり像質が悪くなる場合があります。 倍率変化が少なくて済む「テレセントリック設計」の、

・テレビュー パワーメイト2.5×
・テレビュー パワーメイト5×
・ES 3×フォーカルエクステンダー
・ES 5×フォーカルエクステンダー
などのバローレンズとの併用をお勧め致します。

主な仕様
・ メインユニット 可動式ウエッジプリズム  2個内蔵(回転式)
・ プリズム角度  2゚ 度
・ 表面精度    λ/10 (at 632.8nm)
・ プリズム素材  H-K9L (Schott BK7相当)
・ 透過率      98.5%以上
・ 光路長      ADC本体:約28mm(セット一式:約54mm)
・ 製品構成    31.7差込バレル→T2アダプター/ADC本体ユニット/T2→31.7アダプター

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クイックマニアル
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分解しました。
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左から、「 31.7 アイピースアダプター - > T ネジオス 」 「 ADC 本体ユニット ( T ネジメス - メス ) 」 「 T ネジオスアダプター - > 31.7 差込バレル 」
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「 AstroStreet 金属製マルチフリップミラー 」 を購入

天体望遠鏡には、眼視観望 と 電視観望がありますが、それを簡単に切り替えできるフリップミラーを購入することにしました。
フリップミラーとは、小さな四角い箱に反射鏡を入れたパーツです。 望遠鏡に取り付けると、光の出口をワンタッチで2方向に切り替えできるようになります。 一般的な使い方としては、片方を撮影用としてカメラを接続し、もう一方は眼視用にアイピースのみ取り付けることが出来ます。


購入したのは、「 AstroStreet 金属製マルチフリップミラー 」 です。 Tネジ 31.7mm径 対応 天文撮影 amazonで購入 ¥12,078円(税込)

商品説明
・ オリジナルの 31.7mm アメリカンサイズの対応のマルチフリップミラーです

・ 高品質で大きなミラーを搭載し、使い勝手満載の撮影の際に大活躍するフリップミラーです。

・回転ヘリコイド式のアダプター、Tネジアダプターが付いており、本体及び、各アダプターはすべてTネジ ( M42P0.75 ) 規格でそれぞれ付け替えが可能、拡張性も十分です。

・ 高品質なコーティングを施した明るく大きなミラーは、3ヶ所の押し引きネジを用いて微調整可能です

仕様
・ [対応径] 31.7mm径差し込み、またはTネジ接続
・ [サイズ] 70mm x 65mm x 55mm(アダプターサイズ含まず、本体サイズ)
・ [重量] 約280g
・ [付属品] ミラー本体、調整用レンチ、元箱

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31.7 アイピースアダプターキャップ & 調整用レンチ
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アイピース取付側のキャップを外しました。
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CMOS カメラ取付側のキャップを外しました。
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天体望遠鏡側のキャップを外しました。
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三カ所のキャップが全て外れました。
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動画 https://www.youtube.com/watch?v=OZwo1NnSqJE

左側の 31.7 差込バレル と 右側の 31.7 アイピースアダプター は外すことが可能です。
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動画 https://www.youtube.com/watch?v=0QFolltrakc 

アイピース取付部も外すことが可能であり、また、アイピースを回転させて上下 ( 約13 mm ) が可能です。
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剛性が高いのに、280g と軽量です。 フリップミラーの動作はスムーズです。 アイピースの上下調整が 13 mmできるので、各種アイピースのある程度のピント調整も可能です。 T ネジ接続も可能なので一眼カメラの撮影もできて Good です。

「 ROSONWAY 5m USB3.0 延長ケーブル 」 を購入

Sky Watcher MAK127 + AZ-GTi 反射式望遠鏡 や Sky Watcher
EVOGUIDE 50ED による惑星 や 星雲などを SVBONY SV305 PRO AR 1/2.8インチ CMOSカメラにて電視観望を自宅 3 階のベランダにて実施予定ですが、冬場は屋外で電視観望をするのは寒くて無理であるため電視観望の USB 3.0 ケーブルを室内に引き込んで行うため、5 m の延長ケーブルを購入することにしました。 なお、Sky Watcher EVOGUIDE 50ED は 3 月末、 Sky Watcher MAK127 + AZ-GTi 反射式望遠鏡は、品切れで 5 月末の到着予定ですが事前準備で購入することにしました。


購入したのは、「 ROSONWAY 5m USB3.0 延長ケーブル 」 です。  信号強化チップ内蔵 5Gbps高速データ転送 タイプAオス - タイプAメス USBケーブル 延長 マウス、Xbox、キーボード、USBハブ、プリンター、USBディスク に対応  amazon で購入 ¥2,399

この商品について
【幅広い互換性】
USB延長 ケーブルは USB 3.0に対応し、Oculus VR、プレイステーション、Xbox、USBフラッシュディスク、HDD、カードリーダー、マウス、キーボード、プリンター、スキャナー、カメラ、その他のUSB周辺機器に最適です。

【スーパースピード USB 3.0 データ転送】
USB 3.0はレスパワーを使って最大5Gbpsの電力出力を実現します。 USB 2.0の伝送スピードに比べて、USB 3.0は10倍以上に高めました。既存のUSB 2.0 デバイスとの下位互換性ができます。スマートLEDインジケーターにより、USB ケーブル 延長の動作状態を一目で確認できます。

【高品質/強い耐久性】
USB延長 5mには信号増強チップが組み込まれています。性能は従来のUSB 3.0 延長よりもはるかに強力です。 アルミホイル,編組シールド層と耐食性の電気メッキ銅導体により、EMI / RFI干渉を最小限に抑え、データ伝送の最高のパフォーマンスを実現できます。高品質の弾性PVC素材を使用しているため、USB延長コードがより柔軟になり、変形しにくくなります。 これにより、延長ケーブルの耐久性が向上します。

【デバイスの延長と保護】
USB延長コードは、デバイスをより便利な場所に延長して、別のUSBデバイスを接続できます。プラグとプラグを抜く時間を短縮することにより、元のデバイスのUSBポートを完全に保護します。

【簡単に使用】
Windows/Mac OS/Linux/Chrome OSと互換性があり,ドライバ不要、挿すだけで認識可能です。コネクタ形状: USB3.0(A) オス - USB3.0(A) メス。

商品の仕様
・ ケーブルタイプ ; USB
・ ケーブル長 ; 5 メートル
・ コネクタタイプ ; USB
・ コネクタタイプ ; オス-メス
・ サイズ    ; 5M
・ データ転送レート ; 5.0 ギガビット_毎_/秒

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SVBONY SV305 PRO AR 1/2.8インチ CMOSカメラ付属の 1m USB 3.0 ケーブルに接続して動作確認した結果、良好を確認しました。 別途購入した 2m USB 3.0 ケーブル がありますので延長すれば天体望遠鏡から 7 m 離れた室内でも電視観望ができるので少しは楽になると思います。
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