1 階和室の畳替えをしてから 7 年ほどになります。 このため畳がささくれて座った時にズボンに畳の屑が付くようになりました。 畳表の裏返しをしてもらいたいと畳屋さんに聞いたところ、表替えした方が良いという回答でした。 そこで畳をやめて畳タイルにDIYでリホームしました。
リホーム前の 1 階和室です。
「山善(YAMAZEN) 軽がるキャリー 」でベッドを移動しました。
畳を剥がしました。
畳は心材にスタイロフォームを使用したスタイロ畳でした。
畳を屋外に搬出し清掃しました。
遮音と高さ調整を兼ねて遮音シート (1.2 mm厚) を敷きました。
タッカーの針で遮音シートを下地のコンパネに固定しました。
垂木を遮音シートの上にのせて65mmのコーススレッドで 200 mm間隔で下地のコンパネに固定しました。 右端から 42.5 mm の位置を中心に巾 45 mm x 高 45mm x 長 1705 mmの垂木を 2 本つなげて固定しました。 なお垂木は伸縮するため四周の木枠から数mm 空けています。 水糸を張って垂木の中心を合わせながらコーススレッドで固定しました。
残りの垂木は 300 mm 間隔で左端まで巾 45 mm x 高 45mm x 長 1705 mmの垂木を 2 本つなげて固定しました。 垂木は全部で 9 列 18 本になります。
コンパネを垂木の上に乗せました。 右から巾 340mm x 長 1705mm を縦に2枚 、巾 900mm x 長 1705mm を縦に2枚 、巾 900mm x 長 1705mm を縦に2枚 、巾 340mm x 長 1705mm を縦に2枚の順番です。
コンパネを垂木に 38 mmのコーススレッドで 200 mm間隔で固定しました。 水糸を張って垂木の中心を出して、それを参考に固定しました。
コンパネ同士のつなぎ目
コンパネの中央部分
コンパネをコーススレッドで 200 mm間隔ですべて固定完了しました。
畳タイルを並べて切断して仮置きしました。
和室の面積は、縦 3,415 mm x 横 2,485 mm なので、畳タイルを 12 枚敷き詰めると 縦 3,600 mm x 横 2,700 mm となって余ってしまいます。そこで、中心の 2 枚だけはそのままで周りの 10 枚は現物合わせでカットしました。 一旦剥がすため置き場所がわかるようにマスキングテープに記入して貼り付けました
「サンゲツ ベンリダイン 接着剤 WPX BB-480 5kg 」を付属のクシゴテでコンパネに一様に塗り、畳タイルを貼り付けました。 5kg の接着剤は 6 畳の面積には丁度良い量でした。
接着剤を畳タイル同士の合わせ箇所に多めに塗ると、はみ出して汚くなるため少なめに塗るようにします。
畳タイルを全て貼り付け完了しました。
コンパネをホームセンターで切断して貰いましたが畳の部屋に歪みがあるため、現物に合わせてカンナで 4 枚のコンパネを 2 mm程削りました。このため工事期間は、2 日掛かりました。
下準備が良ければ 1 日で完了すると思います。
リホーム前の 1 階和室です。
「山善(YAMAZEN) 軽がるキャリー 」でベッドを移動しました。
畳を剥がしました。
畳は心材にスタイロフォームを使用したスタイロ畳でした。
畳を屋外に搬出し清掃しました。
遮音と高さ調整を兼ねて遮音シート (1.2 mm厚) を敷きました。
タッカーの針で遮音シートを下地のコンパネに固定しました。
垂木を遮音シートの上にのせて65mmのコーススレッドで 200 mm間隔で下地のコンパネに固定しました。 右端から 42.5 mm の位置を中心に巾 45 mm x 高 45mm x 長 1705 mmの垂木を 2 本つなげて固定しました。 なお垂木は伸縮するため四周の木枠から数mm 空けています。 水糸を張って垂木の中心を合わせながらコーススレッドで固定しました。
残りの垂木は 300 mm 間隔で左端まで巾 45 mm x 高 45mm x 長 1705 mmの垂木を 2 本つなげて固定しました。 垂木は全部で 9 列 18 本になります。
コンパネを垂木の上に乗せました。 右から巾 340mm x 長 1705mm を縦に2枚 、巾 900mm x 長 1705mm を縦に2枚 、巾 900mm x 長 1705mm を縦に2枚 、巾 340mm x 長 1705mm を縦に2枚の順番です。
コンパネを垂木に 38 mmのコーススレッドで 200 mm間隔で固定しました。 水糸を張って垂木の中心を出して、それを参考に固定しました。
コンパネ同士のつなぎ目
コンパネの中央部分
コンパネをコーススレッドで 200 mm間隔ですべて固定完了しました。
畳タイルを並べて切断して仮置きしました。
和室の面積は、縦 3,415 mm x 横 2,485 mm なので、畳タイルを 12 枚敷き詰めると 縦 3,600 mm x 横 2,700 mm となって余ってしまいます。そこで、中心の 2 枚だけはそのままで周りの 10 枚は現物合わせでカットしました。 一旦剥がすため置き場所がわかるようにマスキングテープに記入して貼り付けました
「サンゲツ ベンリダイン 接着剤 WPX BB-480 5kg 」を付属のクシゴテでコンパネに一様に塗り、畳タイルを貼り付けました。 5kg の接着剤は 6 畳の面積には丁度良い量でした。
接着剤を畳タイル同士の合わせ箇所に多めに塗ると、はみ出して汚くなるため少なめに塗るようにします。
畳タイルを全て貼り付け完了しました。
コンパネをホームセンターで切断して貰いましたが畳の部屋に歪みがあるため、現物に合わせてカンナで 4 枚のコンパネを 2 mm程削りました。このため工事期間は、2 日掛かりました。
下準備が良ければ 1 日で完了すると思います。
