営業部、天野です。

先日こんな話題がニュースになったのをご存じですか?

「2019年 国内映画興行収入 過去最高の2550億円へ」

観客動員数も2018年の1億6900万人から、1億9000万人前後と大幅アップ。
配信で気軽に映画が見られるようになった現在、映画館へ足を運ぶ人は減る一方なのでは・・・と思っていましたが。
それでも映画館にしかない魅力を求め、皆映画館へ行くのでしょう。

ところで2020年、1月。
面白い(面白そうな)映画がどんどん公開されていて大渋滞を起こしています!

例えば1月に公開して私が見て面白かった映画。

①「エクストリーム・ジョブ」
昼間はチキン店。夜は潜入捜査官。
結果が出せずチーム解体危機の警察官5人組の大走査線。

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②「音楽」 
製作期間7年以上。作画枚数4万枚。全て手書きのシュールアニメ。
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③「ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル」
フィンランドの田舎町。一度もステージに立ったことない駄目メタルバンドが、
ノルウェーの巨大フェスに参加しようとする爆笑コメディー。
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④「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」
大統領候補のエリート女性と、失業中のダメ男。
逆プリティー・ウーマンのようなロマンティックコメディ最新版。
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振り返るとコメディばっかり見てます。
やはり初笑い大事ですからね・・・。

他にも「フォードvsフェラーリ」「ラストレター」「リチャードジュエル」「映画版 cat's」・・・。
まだまだ面白い映画が目白押しです。


映画というのは、単純に面白かった、笑えた、泣けたと楽しめる反面、
何かについて考えさせられたり、今の世の中がどんな状態なのかを教えてくれることもあります。
今年に入って見た映画で、特に印象に残った2つの作品を挙げたいと思います。

まずは韓国映画「パラサイト 半地下の家族」

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カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドール獲得。
「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督ということで、見る前から面白いというのはわかっていましたが・・・。
2020年、最初の1本としてみましたが「あれ?これもう2020年のベストじゃない?」ってくらい魅了された映画でした。

この映画で取り上げられるテーマは格差社会と分断。
そして貧困ゆえに将来を考えることを諦めた人たちの話です。

もう1つはイギリス映画「家族を想うとき」
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映画館の壁一面に見た人の感想が・・・。熱い。
テーマは自己責任と家族の崩壊。搾取の構造。

家族の為にという気持ちが、逆に家族を壊していく。
物流を仕事とする主人公、他人事とは思えません。

この2作品に共通するのは、「貧困」と「格差」そして「家族」だと思います。
2018年、日本映画の「万引き家族」もそうでしたね。
日本、韓国、イギリスともに、先進国ながらその貧困率と、格差社会が問題となっており、
映画に反映されてるといえます。

日本は、世界の未来は明るいのか・・・。
新年からそんな重い気持ちになってしまいました。

浦和興産では働き方改革を掲げています。
2020年が少しでも働きやすい、生き易い良い世の中になりますように。

本年もよろしくお願いいたします。
(今年は映画館で年間100本見るのが目標です!)