上野の国立西洋美術館にて、
2019年10月19日(土)~2020年1月26日(日)まで開催されている
ハプスブルク展に遅ればせながら行ってきました。

一族がコレクションしている絵画、甲冑、工芸品などを見ることができます。

上野駅公園口を出て、信号を渡ったすぐにある国立西洋美術館。


IMG_2117


コンクリートの美しい外観が目に入ると、その前には長蛇の列が。
会期の終了が近づいてるにも関わらず、注目度の高さが窺えます。


IMG_2119


入館し、案内の通りに地下へ進みます。


IMG_2120


展示エリアに近づくにつれ、さらに人の多さが目立ってきました。
来場者は、幼稚園くらいの小さい子から、年配の方々まで年齢層は様々。

中でも子供に画家の名前、モデルの説明、
ハプスブルグ家の凄さを話しているお母さんがいらっしゃり、
その熱量に圧倒されました(笑)


IMG_2121


さて、そもそもハプスブルク家とは?と思う方もいらっしゃいますよね。
私も、政略結婚により広大な領地を獲得した貴族、くらいしか知りませんでした。

調べてみると、
・13~20世紀初頭まで約650年間もローマ帝国とオーストリア王朝の皇帝として、ヨーロッパを牽引した名門
・政略結婚による領地拡大
・1508年にマクシミリアン1世がローマ教皇から戴冠を受けずに「皇帝」と名乗り始め、大きく飛躍
・同地を拠点に勢力を拡大し、広大な帝国を築き上げる
・15世紀以降はローマ皇帝の位を独占
・スペイン王女との結婚によりスペインも支配下に置く
・15~16世紀の最盛期には、ヨーロッパの大部分と新大陸(南米)まで統治していた
・ナポレオン戦争を引き金とした神聖ローマ帝国の解体後は、オーストリア帝国を統治
・数世紀にわたって広大な領土と多様な民族を支配し続けた欧州随一の名門
・16人もの子供を産んだマリアテレジア
・マリーアントワネットをフランスに嫁がせる


D8NOHlxU8AENv0k


などなど、数々の偉業を成し遂げていることがわかります。
しかも、学校の教科書に出てきた人名、地名、史実もちらほら。

ハプスブルク家と知らずに学んでいたことが、
今になってつながりました。
あのマリーアントワネットもハプスブルク家だったんですね。

UQo


また、今回見ることのできる展示品(コレクション)は、
美しい装飾品から甲冑などの武具。
スプーンやフォークといった食器類に一族を描いた絵画まで多岐に渡ります。

一つ一つがあまりに個性的な品々のため、
夢中になってあっという間に時間が経っていました。

写真撮影は禁止のため、掲載しているものはサイトからの転用画像になりますが、
是非時間を作り、ご自身の目で見てきてください!


snmk