Crumbz_Renegades

NA SoloQチャレンジャー、現 RenegadesのプロジャングラーのCrumbzが語るジャングラーのスノーボールするためのセットアップの紹介です。


シーズン6になり、「オブジェクトを取る」ことがより焦点が置かれるようになった。そのため、オブジェクト管理がしやすいジャングラーが、より重要なロールとなってきている。

しかし、あまり触れられていない話題がある。今までは、序盤の中盤にかけて影響力を持つのがジャングラーだった。両バフを最速で取り、Gankを仕掛けていくスタイルだった。しかし、現在は、ジャングラーが終盤戦で脅威になりうる存在となっている。

その理由に、ジャングル仕様・アイテム・マスタリー等の変更もあるが、どのジャングラーでも簡単にジャングリングできるようになっていることだ。そして、ルーンのセットアップが変わってきている。

印(赤)と神髄(紫)は、AD/AP/AS等のオフェンシブルーンを使う。これらは、ジャングル速度を速めるためだ。そして、章(黄)と紋(青)には、AR/MR/CDRや、序盤に攻撃的にいきたいならAPも使われる。しかし、今はそれらをフラットで取る必要が全くない。

代わりに、レベル毎に上昇するスケールHPやCDRを入れる。フラットを使わなくても、同じ速度でジャングルが周れるからだ。

前シーズンもスケールルーンを取ることができた。ただ、前シーズンと違うのは、新マスタリーの歴戦の勇者(Strength of the Ages)の追加だ。今は、どのジャングラーでもこのマスタタリーが一番人気になっている。このマスタリーは、大型モンスターと砲撃ミニオンのキルか、付近の味方がキルを取るたびに+10ヘルスを与えてくれる(最大+300HP)。

大抵、12~18分の間で最大スタックを達成でき、ファームしてるだけで、フルスケールHPルーンと合計で約+500ボーナスHPが得られる。

歴戦の勇者を取る前までは、みんなサンダーロードを取っていた。しかし、CJ対Longzhuの試合で、その当時サンダーロードが主流だったニダリーで、歴戦の勇者が使われた。

この試合でニダリーがやったことは、ファームとカウンタージャングルに集中した。ある時点では、レベルLv2差、400ボーナスヘルス差、1500ゴールド差にもなった。エリスは、スケールHPルーンをではなかったし、サンダーロードを使っていたからだ。ヘルス差が大きすぎて、エリスは太刀打ちできない状態になった。

この試合以降、ジャングラーは歴戦の勇者とスケールHPルーンを使わなければならないようになった。フラットARでスノーボールをするのは難しい。序盤に有利を取れたとしても、スケールHPルーンを積んで、ファームに集中するジャングラーに対して遅れを取る。

以前はカウンタージャングルをしてもゴールド差が生まれるだけだったが、ジャングルアイテムの変更で、追加ゴールドから追加経験値に変更された。そのため、カウンタージャングルをすることでレベル差が生まれやすくなった。レベル差が出れば、スケールルーンも効果的になり、歴戦の勇者のスタックを相手から奪え、さらに差は広がっていく。

是非、他のプレイヤーを助けることの前に、自分が最初にレベル先行するスタイルを試してみてほしい。ファームに集中し、相手ジャングラーの歴戦の勇者スタックを奪いレベル先行するんだ。レベル先行すれば、ルーンとマスタリーでスノーボールでき、ゲームを一気に支配できるようになる。


まとめ

・歴戦の勇者メタだからファーム重視
・ファーム重視ならスケールルーンの方が良い
・敵のジャングルからスタックを奪った方が効果的。視界確保も忘れない!