今週末は、久しぶりに南ロンドンへ行ってきました。
目的は、所属するアマチュアダンスグループの
ワークショップに参加するため。

開催場所はラーバンセンターという
コンテンポラリーダンスの教育機関の施設。



こんなにモダンな外観の建物が、
ちょっと荒んだエリアに突然現れたので、
びっくりしました。

中には劇場や、図書館や
たくさんのスタジオがあって、
どれも光の取り入れ方などが
おもしろく、踊っていて気持ちのいい空間でした。

ワークショップを指導してくれたのは、
ロイヤルバレエ団の現役ソリストのローラ先生。

バー、センターワーク、ポアントワーク、
白鳥の湖のソロと群舞の練習をみっちり。
朝の九時半から、午後三時まで踊り続け、
さすがに最後の一時間はちょっとふらふらになりました。

でも、日頃デスクワークで体がバキバキに固まっている
 ので、これくらいの刺激がたまには必要だなーと思います。

たまに、なんで今更プロになる訳でもないのに
そんなにバレエがんばるの?と聞かれますが、
実はわたし、六歳から二十歳まで、プロのダンサーも
輩出するようなバレエ学校でかなり真剣に
バレエに取り組んでいて、バレエとの付き合いには
長ーい歴史があるのです。

二十歳でやめたときは、将来への不安や、
自分の才能や身体の限界、大切な人の死、失恋など、
色んなことが一度にやってきて、
そこまでの逆境に立ち向かったことの
なかった当時の弱かったわたしは、
そんなこんなにすっかり打ちのめされてしまい、
ぱったり踊ることができなくなってしまいました。
あれほど打ち込んでいたのに、踊る理由もわからなくなって。

それでも、どうしてもバレエを捨てきれなくて、
やめてからもバレエの歴史を研究したり、
記事やレビューを書いたり、なにかしら
関わってきました。

それが三十路をすぎて、踊り好きな同僚に誘われ
十年ぶりにバレエを再開。

昔のような体型(今より十キロ軽かった。。。)ではないし
昔できたテクニックもできなくなってるけど、
でも断言できるのは、今の方が踊りを心から楽しめてるということ。

前は、母やバレエの先生に褒められたくて踊っていた部分が
大きかったけど、今は(下手だろうとなんだろうと)
自分のために踊れることが純粋にうれしい。

職業上PC、スマホ漬けの日々のなかで、唯一画面から離れて、
自分の体と音楽だけに向き合える時間が、本当に幸せだと思います。

バレエは結構ハードなので後何年できるかわからないけれど、
できるだけ長く続けていきたいものです。

帰宅後は、近所のパブでリラックス。
こちらは珍しいビールが色々飲めるので
最近のお気に入りです。
オリジナルのジンジャーとチェリーのシードル、美味しかった!


来週もまたハードな一週間になりそうだけど頑張らなきゃ。

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