駅長
2010年までやっていた駅改札の仕事を自称するときに広く使用していた語。2004年頃、酔っ払いのお客さまに「おい駅長、しょんべん(をする場所はどこだ)!」と聞かれたのがきっかけ。当時の勤務駅は1人勤務だったので、駅長という言い方がぴったりだったが、その後2人勤務駅に異動になっても、場合によってはこの語を使い続けた。
夫も夫も
「そもそも」を漢文調に書き換えたもの(あもん先生によると、ホンモノの漢文ではこういう表現はあまり使わないらしい)。「おっともおっとも」とタイプしないと変換できないので、読み方もそれに準ずる。
覚醒の感
目が覚めるほど驚く気持ち。覚醒の
ぴったしカンカンとも。派生して、「ニヤニヤ感」「ぽかん感」などと「感」をつけることで非名詞を名詞化する用法もある。
記念うp
もともとは、何かのイベントがあったときに、関連する音楽ファイル等をうpするときに使用したが、今では原義を離れ、著作権的に本来うpしてはいけないものをうpするときの言い訳として使う(即ち、記念でも何でもない)。なお、記念うpしたモノについては定期的に削除している。
子供の対応
「大人らしい落ち着いた振る舞い」という意味で一般的に使われる「大人の対応」、の対義語。早とちりしたり慌てたりして失敗したときに用いる。
中人の対応という言葉を作ろうともしたが、この語を使うシチュエーションが思いつかず企画倒れ。それこそ子供の対応。
終電往ぬ
終電が行った後の休憩中に更新していたときのタイトル。もとはナ行変格活用動詞だが、この語を無理に活用させる場合は現代語風に五段活用する。終電犬、終電戌とも。なお、終電が当駅止まりの場合は「終電止まる」という何の変哲もない表現となる。
なかなかのなかなか
「感情や感想をうまく表現できないとき、表現したくないときに使う言葉」と
かつて解説した。同義語に「なかなかの中目黒」。いまだにこの言葉を使ってくださる友人がいて感激!
伴侶
「彼氏」「彼女」を総称して言う語。話す相手が男性でも女性でも使えるので便利よ。親しみを込めて言うときは「伴ちゃん」とも。また、伴侶との仲がむつまじいことは「伴々侶々」と四字熟語で呼ばれる。
難しいことはわからん
中学生のときの数学教師が好んで使っていた言葉。「教師でも知らないようなマニアックな定理を使って問題を解くな」が原義だが、今ではもっぱら自分の無知を正当化するために用いられる。
やり手
いまは亡きうちのバーさんがよく使っていたのを譲り受けたもの。強調するときは「やり手もやり手大やり手」、対義語は「やらず手」。