Long Shot Navigator ver4 ~予想当たれど馬券当たらず~

軸馬探しにフォーカスした競馬予想ブログです。上がりラップ分析を主とした予想をしています。JRAの重賞を中心に、メインレースや地方重賞も時間の限り予想・回顧を行います。

2015/10

2015/10/31 アルテミスS

◎14 デンコウアンジュ
○ 8 ウインファビラス
▲13 カイザーバル
△15 メジャーエンブレム
△10 クロコスミア
△ 9 テイケイレーヴ

上位は意外と拮抗していると思うので、それなら人気薄から。
デンコウアンジュのデビュー戦5着は4角から直線にかけての勝負どころで不利。
狭いところにいってしまって、満足に追えなかった。
2戦目はこちらも広いところに出したわけではなかったが、ラスト1ハロン最速戦(11.9-11.6-11.3)の流れを諸ともせず差しきった。
速い脚を長くつかえそうな馬で、スローペースが予想される今回の流れならマイルでも。

ウインファビラスは単純に新潟2歳Sを評価。
前の組ではただ1頭踏ん張ったわけで能力は高い。

この2頭が軸で、相手は関西で勝ち上がってきたカイザーバルとテイケイレーヴ、実績上位のメジャーエンブレムとクロコスミア。

2015/10/25 菊花賞

友人の結婚式二次会まで参加し、これから三次会なので先に印だけアップします。
明日起きれたら根拠を追記します。

◎ 5 ベルーフ
○ 7 スティーグリッツ
▲14 マッサビエル
△ 2 サトノラーゼン
×15 ジュンツバサ



【↓↓↓10月25日14時20分更新↓↓↓】

<傾向>
10:13.2-11.5-11.8-12.5-12.0-12.5-13.2-13.0-13.1-12.7-13.0-12.0-11.8-11.9-11.9(ビッグウィーク)
11:12.7-12.2-12.0-12.0-11.7-12.3-12.7-12.6-12.4-12.1-12.9-12.1-11.5-11.6-12.0(オルフェーヴル)
12:13.0-11.9-12.2-12.2-11.6-11.6-12.6-12.5-12.3-12.2-12.5-12.2-11.9-11.8-12.4(ゴールドシップ)
13:13.0-12.5-11.7-12.3-11.7-12.1-13.0-12.7-12.6-12.6-12.8-12.1-12.0-11.8-12.3(エピファネイア)
14:13.0-12.0-12.0-12.0-11.9-11.7-12.4-12.5-12.3-12.4-12.2-11.7-11.7-11.6-11.6(トーホウジャッカル)
(13年は不良)


スタート直後は坂があるので遅いが、坂を下ってからペースが上がり前半はだいたい60秒。
中盤は淡々と12秒台後半で進むので少しペースが落ち着くが、2週目の坂の下りからペースアップ開始。
残り4ハロンがすべて11秒台後半(ラストだけ少し失速)となるのが定番の流れ。

昨年は超高速馬場で最後まで加速し続けた。今年も昨年並みかそれ以上の超高速馬場なので似たような流れになるのでは。


<予想>
◎ 5 ベルーフ
〇 7 スティーグリッツ
▲ 2 サトノラーゼン
△14 マッサビエル
△10 ブライトエンブレム
△13 マサハヤドリーム


少し予想を変えました。ハービンジャーの本命対抗は変えない。

ベルーフは春からトップスピードより持続力型のレースで好成績を上げてきた。
エリカ賞、京成杯ともにラスト4ハロンから12秒以下になる早仕掛け戦。
皐月賞では後ろすぎてレースに参加できなかったが、そこで休ませたのが結果よかったか。
復帰戦の小倉記念はラスト6ハロン最速戦という特殊レースでラスト4ハロンは12.0-12.1-12.2-12.0。
4コーナーからまくり気味に長く脚を使って上々の内容。
セントライトは内にいた順みたいな競馬だったのでノーカウント。
菊花賞勝ちのある鞍上が内から早めのスパートをみせてくれれば。

スティーグリッツはあまり評価の高い馬ではなかったのだが、九十九里特別は菊花賞を予感させる内容。
ちょっと中盤が緩みすぎなところはあるが、ラスト4ハロンは11.7-11.3-11.4-12.0。
中団やや後ろからコーナーで仕掛けていって、直線の入り口は早くも先頭集団。
そこからも渋く脚を使い続けて古馬に快勝(メンバーレベルは微妙ですが・・・)。
ハービンジャー産駒は切れはないが長く脚を使うタイプの馬が多く、菊花賞は絶好だと思う。
この馬も内から強気な競馬をしてほしい。

マッサビエルは外枠と、いくらなんでも前半が緩すぎるレースの実績が多いので少し落とした。
これも長く脚を使える馬だし、神戸新聞杯のやる気のなさで人気が急落したのはおいしい。

ディープインパクト産駒は不振だが、内枠を引き母父ロベルト系のサトノラーゼンは買い。
京都新聞杯がラスト4ハロン11秒台のレースだったし、あの時と同じような競馬ができればそこそこやれる。

ブライトエンブレムは、ずっと言い続けていたように超持続型だが、京都の馬場が少し早すぎるきらいがあるのでこの評価まで。
大穴なら前走小倉2000で11.6-11.3-11.5-11.9の流れを好位から差しぬけたマサハヤドリーム。
ビッグウィークの時ほどの持続戦ではなかったが、このコースの実績は穴になりやすい。

前日5番手評価のジュンツバサとリアファル・リアルスティールは3連複の3列目だけ置く。基本は消し。

2015/10/24 富士S (G3)

◎ 2 シャイニープリンス
○11 アルバタックス
▲ 6 クラリティスカイ
△12 サトノアラジン
△13 ワールドエース

2015/10/18 秋華賞 (G1)

<予想>
◎ 6 マキシマムドパリ
〇 7 トーセンビクトリー
▲10 レッツゴードンキ
△ 9 クイーンズリング
△18 ミッキークイーン

2015/10/17 府中牝馬S (G2)

<傾向>
10:12.4-11.3-11.9-12.5-12.7-11.6-11.0-10.9-12.1 (テイエムオーロラ)
11:12.6-11.2-11.6-12.3-12.4-12.1-11.3-11.5-11.8 (イタリアンレッド)
12:12.6-11.2-11.7-12.1-12.1-11.8-11.3-11.2-11.5 (マイネイサベル)
13:13.1-12.0-12.8-13.1-12.8-12.2-10.8-10.7-11.3 (ホエールキャプチャ)
14:12.7-11.1-11.2-12.0-12.2-12.3-11.3-11.3-11.6 (ディアデラマドレ)


昨年も書いたが、前週の毎日王冠との違いは加速ポイントが微妙に違うこと。
毎日王冠はラスト3ハロンで急加速、ここが最速地点になりラストは12秒台まで失速することが多い。
府中牝馬Sは牝馬限定戦らしく、仕掛けのポイントが少し遅い。その分ラスト2ハロン最速戦になりやすいし、ラストも失速度合いは低い。

今年は久しぶりの16頭以上のレースで、例年に比べて先行馬も多い。
ノボリディアーナはあまり逃げる気がないと思うのでミナレットが単騎ハナになるが、ヴィクトリアマイルのレースからもスローに落とすことはないだろう。
最速地点が11秒前半で、ラストは12秒まで落ちる可能性もみて持続力勝負に強い馬を狙いたい。


<予想>
◎13 イリュミナンス
〇 4 スマートレイアー
▲ 1 ケイアイエレガント
△11 パワースポット
×17 カフェブリリアント


イリュミナンスはコーナー2回の1600,1800がベスト。
できれば高速決着の方がよく、雨は降ったが高速馬場の今の東京も向く。
前走クイーンSは不向きな1周戦だったが3着。
前走ではコース形態・馬場ともに不向きで全く評価していなかったのだが、レッドリヴェール相手に差のない競馬ができたのは評価したい。
枠は少し外だが6枠2頭は前に行かないし、そのうちのミナレットがハナに行ってくれれば上手く内目につけられそう。
血統的にもこの条件向きで高評価。

スマートレイアーの前走も驚きだった。
先行したことに驚き、折り合いがついていたことにもびっくり。あの競馬ができればもっと上も狙えると感じさせた。
問題は馬・鞍上ともにスタートが安定しないこと。
高速の持続戦は問題ないが、ラストは少し止まった方がなおよい。その点今年は先行馬が多いので、昨年以上にやれても。

ケイアイエレガントは春は本当にお世話になりました(感謝)。
牝馬路線では屈指の存在になったと思うが、1800で道中少し緩んだ時にもマイルのような良さが出るか。
この馬は人気薄で買い続けていたので、人気のここはこれくらいの評価で。

パワースポットもケイアイ同様、年齢を重ねて徐々に力をつけてきた。
この馬ははまるかどうかだけ。

カフェブリリアントは距離が問題なだけで、高速持続戦自体は全く問題ない。
プロフィール

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