cutmypic (3)


櫻井翔と宇宙または元気につづいて、今回も<嵐>です。

HITACHI が<嵐>を起用したのは、2010年の7月から。
なので、けっこう歳月を経ていますね。
人気グループの起用ですし、効果ありなんでしょう。

さて、ちょっと草丈の高い草むらの中を<嵐>の大野、二宮が歩いています。


バックの森の樹高がほとんど同じくらいで、スタジオだというのがたちまち分かり、むしろ面白さを感じます。
大野;道に迷ったな。

二宮;どっちだ?

ほどなく、効果音が響き、二宮に光が真上からあたる。そして、光の束の中を上空にむかって二宮が吸い上げられるシーンにかわります。物体はまぎれもないUFO。

二宮;うぉあ、リーダー! リーダー助けて。

大野;にの、にのっ。

もう一人の二宮;あれは UFO ですね。

と、大野の背後からの声。振り返る大野。
「えっ」と声を発する大野。当然です、だって二宮は吸い込まれたはずなのに。誰だ、こいつはというわけですね。

カメラは、吸い込まれUFOの中に閉じ込められた二宮を映し出します。大野は、不思議そうにもう一人の二宮とUFOの中の二宮とを交互にみながら、えっ、えっを連発。
もう一人の二宮;ちなみにアダムスキー型です。


アダムスキー型とは、いわゆる空飛ぶ円盤といわれたもの。二宮は、この円盤の中央部に吸い込まれ、円盤に取り付けられた窓から外に顔をむけ、リーダー大野くんに何かを訴えているのですが、悲しいかな声は届きません。
で、無情にもUFOは小さくなって、突然、暗い空のかなたに消え去る。それを指さし、大野は驚きの声を発するのです。

そして。この暗がりの出来事から、一転して明るくなる画面。
「おもしろCM」では、しばしば一転という言葉を私は使用します。これは、限られた時間の中で、押し出すメッセージを明確にする上で一定の物語性が必要なのとおそらく大いにかかわっていて、表現するのにさし当り、これがぴったりくると感じたからです。
消費者に売りをはっきりとらえてもらう目的と、どこに売りの要因があるのかをつかんでもらうには、がらりとシーンをかえる手法がやはり必要なのかもしれません。短い時間の中でメッセージを凝縮するための手法として、この一転が必要なのではないでしょうか。
大野;また、UFOだ。

もう一人の二宮;ちがいます。あれはLEDです。

と、まるで無機物のように淡々と語るもう一人の二宮。

そこで、ナレーションが入るというなりゆきですね。

それから画面は明るい居間でくつろぐ二宮と大野をとらえています。
穏やかな時間と思いきや、ドアを開け、「リーダー」と駆け込む二宮が。そしてその二宮は、居間にいる二宮に向けて指をさし「そいつは」という一幕で30秒が終わるのです。
二宮が二人もいるのはそもそもおかしいし、どちらが「もう一人の二宮」なのかはみたらもう分かるはず。
HITACHI LEDシーリング UFOと大光量LED篇


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