前期に引き続きやります。評価は★と☆。黒が1、白が0.5でMAX★★★★★です。年内は他との比較も含め、変動する可能性あり。
表記はバンド名→アルバムタイトルの順。★4以上の作品については基本的にレビューしており、レビューが完成している記事には「レビューはこちら」とつけています。前期のものが全然追いついていないですが、と氏が終わるまでには追い付きたいですね。
前期の記事はこちら
今年から中古CDの購入録も付け始めました。月ごと更新の予定。
2021年7月に購入した中古CD
2021年8月に購入した中古CD
2021年9月に購入した中古CD

1.Big Big Train - Common Ground
イギリスのシンフォニック/ポンププログレッシブロックバンドの最新作。1曲目が快活に走る明るめの曲で面喰うが、相変わらずの路線ではある。どうしても「Folklore」と比べてしまうが、良いアルバムだと思います。
★★★★★

2.Powerwolf - Call Of The Wild
ドイツのパワーメタル。向こうじゃあ大人気らしいが、日本ではそこまで、という構造はかつてのSabatonに似ているので、きっかけさえあればめっちゃ跳ねると思う。そしてこのアルバムはそのきっかけに十分なりうる快作だと思っています。漢らしいボーカルに盛大なコーラスが重なる、という構造はやはりSabatonとの類似点を見いだせるが、こちらの方がよりスピーディーでメロディアスかな。というわけで、Sabatonが好きな人はマスト。正統派/メロディックメタルが好きな人なら大概はまるサウンドです。B!誌の93点は伊達ではない。
★★★★★

3.Wizardthrone - Hypercube Necrodimensions
Alestorm、Gloryhammerの主謀者クリストファー・ボウズがお送りするシンフォニックブラック/メロディックデスメタルプロジェクト。という言われ方を聞いて想像する通りの音が流れてきて笑いました。というかこれBAL-SAGOTHじゃね?
最初は音がごちゃごちゃしていて構造が分かりづらかったですが、聴きなれてくるとメロディアスさが際立ってきて、これは快作。
★★★★★

4.The Samurai Of Prog - The White Snake And Other Grimm Tales II
相変わらず多作で(Drのソロアルバムも近く出るよ)、今年2枚目のアルバム。相変わらずのシンフォプログレ、このジャンルが好きな人は気に入るアルバム。グリム童話をテーマにした連作ですが、小品中心の1枚目と異なり、今作は10分前後の曲3曲に17分超え1曲、合計58曲という長編主体のアルバムですが、飽きることなく聞けます。これも良い。
★★★★★

5.Sonic Desolution - Explorer
去年デビューアルバムでメロディ派の度肝を抜いたArctic RainのGtが参加していることで買うしかないよね、だけど触れ込みがFlower Kings、Kaipaの名前が取りざたされているプログレッシブロック…どういうこっちゃ?ボーカルはトリプルボーカルのようで、僕がわかったのは北欧様式美界最大の一発屋ことBiscaya(”Howl In the Sky”はガチの名曲。あとは…)のボーカル、再結成Kaipaのドラム、Out Of This Worldのベース、そしてArctic RainのGt。あとは男女一人ずつボーカルがいますがわかりませんでした。
若干ヘヴィーなフラキンという感じのサウンドは、まあフラキン聞けばよくね?と感じたので、じゃあギターソロはどうなの?っていうとArctic Rainで聞けたような開放的で突き抜けるようなギターソロは聞けなかったかな...最初2曲はほとんどなかったし、少々期待外れです。
聴きこめば変わるかも。
★★★☆

6.At The Gates - The Nightmare Of Being
メロデスオリジネイターの最新作。

7.Kimmo Porsti - Past And Present
サムライオブプログの主謀者のソロ。タイトルからも分かるように、過去の曲も含めた編成。

8.Enuff Z'Nuff - Never Enuff:Rarities & Demos
初期の未発表音源集。こんないい曲がまだ埋もれていた恐ろしさよ。3枚組でボリュームも満点。そういえば今度Beatlesのカバー集も出すらしい。ドニーがいるときにやれよ。

9.Neal Morse Band - Innocence & Danger
今年アルバムを出したTransatlanticのニール・モーズのソロアルバム。本当にこの人はワーカホリックだな…今作は小品を1枚目、大作を2枚目に配するメリハリが功を奏して、かなり聞きやすい印象。そして単純に曲のクオリティが高く、とてもいいアルバムです。サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」のカバーなんて変化球も。
★★★★★
Best Tune:Do It Again

10.Mayank Feat. Gui Oliver - Mayank Feat. Gui Oliver
我らがFrontierからのメロハーバンド。手触りはAOR Heavenっぽさもありますが、いいアルバムです。
★★★★☆

11.Night Ranger - ATBPO
ノーマークでしたが、ユニオンで流れてきたのが思いのほかよく、購入。ATBPO=And The Band Plays Onという前向きなタイトルにふさわしいポジティブな曲調ですが、ああやっぱり俺ってジャック・ブレイズすきだわ、ということを実感できるアルバム。
★★★★★


12.Havamal - The Shadow Chapter
スウェーデンのメロデスバンド。前作はそこそこよかったものの、Insomniumフォロワーっぽさが鼻をつき、メロディがはっきりしないところがあるかな、という感じ方でしたが、本作はそこがはっきりしてきた印象。曲名から察するに北欧神話から題材をとっているようで、そこが起因したか。
★★★★☆

13.Magma - Eskähl 2020
新編成でのコロナ禍前のライブ。Theusz Hamtaahk Trilogieを全部短縮版で収録。ブソネには勝てないよなあ…う~ん、なかなか評価しにくいアルバム。本来ならクリムゾンのアレみたいな感じだったのだろうが、コロナ禍でライブができないのでは…という感じですか。
★★★☆

14.Carcass - Torn Arteries
待ちに待った新作。1年くらい延期したのかな?再結成一作目の前作ほどの即効性は感じられませんが、印象的なメロディ、リフは多数。もう少し聴けば一気に良さが分かりそう。それから星をつけます。

15.Leprous - Aphelion


16.Tillison Reingold Tiranti - Allium Una Storia
Andy Tillison(The Tangent)、Jonas Reingold(The Flower Kings)、Roberto Tiranti(Labyrinth、Mangala Volis)のプロジェクト。ハイトーンが出なくなったロベルトが無理してメタル曲を歌っているのは見るに堪えないのでLabyrinthの新作は買ってないんですが、声質に魅力のあるシンガーだと思っているので、Mangala Volisといい、もともといたプログレッシブロックのフィールドでの歌唱は十分に買いです。今作はそんなロベルトの歌唱を活かしつつ、Tangentやフラキン、ヨナスの主催するKarmakanicのアダルトな部分を凝縮したようなアルバム。ムーディーな部分が目立つが、プログレッシブな構築美やヨナスの動き回るベースが堪能できる激しいパートもあり、極めて魅力的な一枚。なぜかミックス違いが両方入っている不思議な仕様。1枚に収まっているので、フラキンほど身構えずに聞ける(40分くらい)。
★★★★★


17.Bad Habit - Automiy
未発表曲集なのか、再録音なのかよくわからないアルバム。音源が出たことはうれしいですが、フルプライスなことを含め、手放しには評価できません。まあ、一昨年だかに出たAfter Hoursの再発盤をしっかり入手したような人は買ってもいいのではない☆ょうか。
★★★

18.Iron Maiden - Senjutsu
これは思ったより悪くないぞ、という感想。確実に今世紀に入ってからのアルバムの中では一番リピートしています。メタルだと思って聞くから物足りないのであって、プログレッシブロックだと思って聞くとなかなかどうして、激しいパートは結構魅力的で、静かなパートは案外よくできていて、楽しく聞けます。ただブルースの声の衰えはもう隠せないかな…かえすがえす昨年の来日がなくなったのは残念。ただB!誌の絶賛は方向性がおかしいかと思う。
★★★★☆

19.Amanda Lehmann - Innocence And Illusion


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