見下す蠍の徒然草

主にメロディ系のメタルを中心にレビューしてます。FavoriteはGamma Ray、Scorpions、Wuthering Heights、Magma、King Crimson。

カテゴリ:News > 新譜・新曲情報



サムネイルが最新作”Queen of Time”のジャケットっぽかったので、曲名も見ずに(ここ大事!)、既存曲のリリックビデオかと思って放置していたのですが、改めてよく見てみると新曲じゃないですか。なぜこのサムネイルにした。
昨年の来日が延期になり、中止になり、ライブもできていないようでしたが、しっかり新作を作ってたんですね。Twitterを見ると、まさに今制作中のようです。
この曲自体も”Silent Waters”を彷彿とさせるいい曲で、次作(14th!)もこれまでと同様に期待できそうです。
それと併せて、Esa Holopainen(Gt )のソロアルバムも進行中とのことで(Neclear Blastからリリースとのこと)、これも楽しみ(Amorphisとどこまで差別化されているものでしょうか?)!



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去年の5月ころ、Bad Habitが新曲をYoutubeに出したよー、という記事を書きましたが、

そのあと何の音沙汰もなかったので評判が芳しくなかった(この時点で2000再生に満たず)のでがっかり来ちゃったのか、と思ってチャンネル登録だけして放置していたのですが、1月の終わり、突然新曲を投下してきました。
前の記事では
ちょっとサイバー気味(古い)のシンセにヘヴィなリフが気になりますが、サビまで来るといつものBad Habitで一安心。アルバム全部こんな曲だときついですけど、1曲だけアクセントならまあいい感じの曲だと思います。そんなことを言っているとアルバム全体がこんな感じ、というのが世の常ですが…
なんてことを書きましたが、今度の曲は我々がBad Habitに求めていたど真ん中の曲ですよ!哀愁が漂いながらも、泣きを前面に押し出すのではなく、あくまでも爽やかに。こういう曲がたくさん入っているアルバムならマジで楽しみ。というか2曲目が出てくるということは、2011年以来のアルバムも近いのでは?

前の曲に違和感を覚えていた人も、この曲には身を乗り出すのではないでしょうか。相変わらずあまり注目されていなさそうで不安になりますが、ひそかに楽しみにしておきます。


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いくつか注目の新曲が溜まっていたので、まとめて紹介します。

1 Royal Hunt - The Art Of Dying
12月16日国内盤発売予定(そもそも5月に発売予定だった)の新作15thアルバム「Dystopia Part 1」からの曲。マッツ・レヴィンがゲスト参加しています。これはちょっと地味なのでは…

様子見ですかね。シングルバージョンということですが、アルバムバージョンはもっと長いのだろうか?
2 W.E.T - Big Boys Don't Cry
来年1月22日に発売の4thアルバム「Retransmission」のオープニングトラック。

スタンダードなロック色の強い曲ですが、エリック⇒ジェフでボーカルを渡すところとか格好いいな、と思いました。期待を裏切らないバンドなので他にも期待できる。前作は5年ぶりですが、今作は3年ぶり。その間EcilipseもWork Of Artもそしてジェフもアルバムを出しているだけに、旺盛な活動ペースですね。やはりこのコロナ禍で曲作りが捗ったのだろうか?買いですね。

3 Joel Hoekstra's 13 - Hard To Say Goodbye
Whitesnakeのギタリスト、ジョエル・ホーケストラのソロプロジェクト、5年ぶりの2ndアルバムから。前作も結構いいアルバムでした。

この曲もその流れをくむメロディアスな楽曲で、ラッセル・アレンのメロディアスな歌唱が聴ける貴重な機会(Allen - Olzonは曲がねえ…?)!前作ではジェフ・スコット・ソートと曲単位でボーカルを分け合っていましたが、今作ではラッセルが一人で担当しているようです。ただ、ジェフもバッキングボーカルで参加しているようですが、最近自分のソロアルバムも出したし、W.E.Tのアルバムも1か月前に出るしで、さすがにそこまでコミットできなかったんでしょうか?ジョエル自身のギタープレイもギタリストのソロアルバムということから期待されるほど弾きまくっていないまでも、メロディアスかつテクニカルなプレイが随所にあり、楽しめます。これも買いですね。
リズム隊はトニー・フランクリンにヴィニー・アピス、キーボードはデレク・シュリニアンということで、前作からそのままです。どうでもいいですが、ジョン・サイクスのBlue Murderのリズム隊はトニー・フランクリンとカーマイン・アピス、つまり兄の方ですので悪しからず。

去年再結成してたんですね。マジで知らなかった。なんでも去年再結成を発表してたらしいんだけど。2014年に解散を発表してたんだけど、確かエグイ喧嘩をしていたことをボーカルのグラムがインタビューかなんかで答えてて、「こりゃ再結成はないな…」と思ってたんですが、わずか6年で再結成ですか。わだかまりがとけたなら喜ばしいことですが。

で、なんで再結成に気づいたのかというと、Frontiers Music srlのYouTubeチャンネルに新曲のMVがアップロード!されてたからですね。最初そのサムネを見たとき(今日の19時にアップロードするとの予告が出てました。ちなみにイタリア/ノルウェーだと時差8時間なので11時ですね)、飛び上がったというか、正直グラムと他3人が関係を修復できるとは思っていなかったので、
違うボーカルを入れたのか!と思っていたのですが、声を聴けばちゃんとわかる、グラムの声ですよ。動画の説明にあるメンバーも、
Åge Sten Nilsen — vocals
Trond Holter — guitars
Bernt Jansen — bass
Øystein Andersen — drums
と往時のメンバーですよ!(グラム、ティーニー、フラッシュ、スポーティーのそれぞれ本名)

まあ曲自体は全盛期に達しているかというとやや微妙なところはありますけど(やっぱりヘヴィすぎるよね)、再結成自体が喜ばしく、アルバムも乞うご期待!ってな感じです。



グラムがやっていたAmbitionも良かったんだけど、なんか物足りなかったんだよね。それがなにか言語化できないけど、少なくともこの曲にはそれがあると感じるな。これがマジックか…

どうでもいいけど、フィンランドのプログレバンドにも同名バンドがあるんですけど、そちらも2018年に再結成してたんですね。ライブのための再結成だったので、短期間で解散したらしいですが。


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しつこく追っかけてきたイタリアン・キーパーメタラーのSkeletoonのニューアルバムから、2曲目の曲が先行公開。


若干不安になってきたぞ…サビ以外がほぼゲストのメリッサ・ボニー(Rage of Light。前作ではAvantasiaのカバー”Farewell”で歌っていましたね)のデスボイスをフィーチャーしている感じで、これまであまりなかった曲調。サビはこれまでの彼ららしい陽性のメロディですけどね。一方、デスボイスのパートも本質的にはデスメタルではないというか、普通のボーカルメロディをデスボイスにリプレイスしたって感じでなんだかなあ、といった感じ。
9月25日の発売(日本に入ってくるのはいつか、というのはさておき)ということで、発売まで2週間が近くになりました。やはりとても楽しみです。


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しつこく追っかけてきたイタリアン・キーパーメタラーのSkeletoonのニューアルバムから、ようやく曲が先行公開されました!


期待を一切裏切らない曲ですね!
9月25日の発売(日本に入ってくるのはいつか、というのはさておき)ということで、発売まで1か月を切りました。とても楽しみです。


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Michael Schenker Groupの新譜が来年1月8日にリリースされるようです。ソースはNuclear BlastのYouTubeのコミュニティ他。ちなみにMichael Schenker ”Group”ね。Michael Schenker ”Fest”じゃなくてね。後述するように今回のボーカル陣は往年のメンバーではないということで、Festではないのでしょう。マイケルの音楽活動開始から50周年のアニバーサリーなんだったら、Festの方でよかったような…2021年が50周年というのは、Scorpionsに加入したのが1971年ということでそこから50年なんでしょうね。ところで今年はMichael Schenker Groupデビューから40周年だったはずなんですが…

Michael Schenker Groupということで、ゲイリー・バーデンやロビン・マッコリー、グラハム・ボネットは参加していません。メインボーカルはロニー・ロメロとのことです。また?確かに去年のMETAL WEEKENDでは”Looking For Love”を歌いこなしていましたし、器用な人ですから、うまくこなすかも。他に最近密にかかわっているマイケル・ヴォス、ラルフ・シーパーズ(!)、ジョー・リン・ターナーがそれぞれ2曲ずつ歌うとのこと。ラルフが歌ううちの1曲はデレク・シュリニアン(Sons Of Apollo)もゲスト参加するとのことです。マイケル・ヴォスは過去にも参加してましたし、現在もソングライティング等でかかわっていますから意外性はないですが、ラルフとは!メタル以外はおよそ似合わなさそうな人ですが、どんな曲が出てくるのでしょうか…ラルフが歌った中でもっともハードロックよりな曲(Gamma Rayの1stに収録されていた”Look At Yourself”ですかね?)とマイケルが書いた中で最もヘヴィな曲でもまだ乖離がありそうですが…ジョーはいかにも共演してそうで多分共演していないので(どうだろう?どこかで関わっているような気もします。)、フィットはするでしょうね。いずれにせよ楽しみです。
他のメンバーはキーボードとして長くマイケルと仕事してきたスティーブ・マン、ベースは元DOKKENでUFOにも参加経験のあるバリー・スパークス(元B'zのサポートメンバー、という方が日本では通りがいいのでしょうか?)、ドラムはテッド・マッケンナが亡くなった後にレコーディングとライブで関与していたBodo Schopf(元McAuley Schenker Groupとか、あとは元At Vanceのオリヴァー・ハートマンのHartmannでも叩いてたり)やサイモン・フィリップス、そして元Whitesnake他のブライアン・ティッシー(やはりB'z関係、といった方がいいのでしょうね)が参加しているようです。

初回限定盤には2年前(2018年?)のドイツでのライブを収めたBlu-rayもついてくるとのことで、それを買うことになるかな?


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2013年に”Leaving All Behind”をリリースし、ペルーというメタルの話を聞かない国出身だったこと、そしてそうとは思えないハイクオリティで話題を呼んだという(僕は後追いです)、メロディアススピードメタルバンドのNautiluz。その後は特にリリースしたという話もなく、脱退したベーシストが組んだバンド(Ancestral Dawn。このバンドのボーカルも元Nautiluzだが、アルバムでは歌っていない)のアルバムが出たりしていましたが、こちらは全く音沙汰なく…
というところで、突然の新曲のリリース。ギターの片割れとキーボード以外全員交代しています。なので大丈夫か、めっちゃスピードが落ちてるんじゃないか…と思いながら聞くと・・・これだよ!これはガッツポーズ(古い)間違いなし!の、前作で好きだったNautiluzがそのままに。新ボーカル氏も前作で歌っていた人とそんなに変わらないし、歌唱力的にも十分。曲もStratvarius/Sonata Arctica直系の切ないメロディであり、前作を好きだった人は好きになると思います。そしてなによりこのバンドはキーボードソロが魅力だったので、そこがちゃんとあることが何といってもうれしいです。

コロナ禍で外出できないところ、せっかくだから昔のバンドを復活させよう、という流れなんですかね。と思って調べてみましたが、去年には今のシンガーが決まっているようですし、ライブもちょこちょこやっていたみたいですね。是非とも、アルバムリリースまでこぎつけてほしいところ。そういえば、ベーシストは元Aevumなんだよな。なぜかアルバム持ってるんですけど、結構いいのでおススメ。

こういうのをちょくちょく発見できるから、Spotifyの契約をやめられない…


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われらがイタリアンナードメタルとしてキーパーの正統継承者であるSkeletoonが9月25日発売予定の新作”Nemesis”のティーザー映像を公開しました。遅いよ!しかもティーザーかよ!


これを聞く限り、前作と変わらない路線のキーパーなメタルなようで一安心です。気づけばもう来月、首を長くして待ちましょう。今月中旬くらいに一曲丸々アップしてくれてもいいのよ?

同時がどうかはわかりませんが、最初の2枚のアルバム“The Curse of the Avenger” と “Ticking Clock”のリマスター版も発売するらしく、そちらも入手手段がなくて聞けていなかっただけに楽しみです。日本盤は出るのでしょうか?
しかし恐ろしいことに、このクソダサジャケでも歴代4番目にダサい(つまり一番マシ)なんだな。

日本盤を待ちきれずに自分で輸入しちゃいそう…前作はマーキーから出てたくらいだし、今作も出るよね?


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イタリアのプログレッシブ/メロディック・パワーメタルバンドのDGMがニューアルバム “Tragic Separation”を10月9日に発売するとのこと。2016年に9th”Passage”を発売して以来4年ぶりですね。
その中からリーダートラック”Flesh And Blood”が公開されました。8分近くあるそこそこ長めの曲ながら、メロディアスな歌メロとテクニカルなソロパートが充実しており、アルバムにもグイグイ引き込まれそうです。

アートワークも公開されてました。

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トラックリストも公開されています。
01.  Flesh And Blood
02.  Surrender
03.  Fate
04.  Hope
05.  Tragic Separation
06.  Stranded
07.  Land Of Sorrow
08.  Silence
09.  Turn Back Time
10.  Curtain 

これは楽しみ。今年はいいアルバムが多いなあ…


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昨年発売の国内デビューアルバム"They Never Say Die"で一躍メロスピファンの注目株となったSkeletoonがニューアルバムを今年の9月にニューアルバムを出すようです。ようです、というか出します。Facebookで言ってた。

今回も豪華ゲストが参加しているようです。アレッサンドロ・コンティ(Trick or Treat、TwilightForce)、ジャコモ・ボーリ(Rhapsody of Fire)あたりは前作からの続投で、あとはマーク・バジル、シモーネ・ムラローニ(2人ともDGM)、サム・ハドソン(Northtale、この間ボーカルが脱退してしまった...)あたりが有名どころですかね?

ジャケはFB見て欲しいんですけど、メロスピらしいダサさ(褒めてる)!どこに出しても恥ずかしくないジャケットですよ。ナードメタルの本領発揮ですな。

出すベースはええな!と思うけど、コロナでみんなツアー出れないからね、仕方ないね。まあ彼らはその前から普通に取り組んでたっぽいけどね。
とにかく楽しみです!

ということを、昨日の時点で音楽をアップロードするぞ!というFBの更新があったのでそれを聞いてからアップロードしようと思ってたんですが、1日経っても何もないのでこれだけでアップしちゃいます。「Stay close to screens!」とか数時間でアップロードされると思うじゃないですか…


いやとんでもないな、と…
最近メロディックメタル/ロック界で飛ぶ鳥を落とす勢いのFrontiers Recordsですが、その所属アーティストの総力を結集して2020年版”Stars”を作ってきましたよ。これからの収益をどうするか、みたいなことはざっと見た感じ書いてませんですが…

なんといってもすごいのは参加したボーカル/ギタリスト陣ですよ。フロンティアの全力!って感じがしますね。いやはやすごい。あまりにも多すぎて4小節くらいでボーカルのバトン渡してて草。Starsだってもう少し歌ってたような…

曲はアレッサンドロ・デル・ヴェッキオが作っているだけあって、彼らしいメロディアスハードロックですね。初聴時はリストとにらめっこするのに忙しくてなにがなにやらでしたが、よくよく聞くと彼らしい好曲だと思いました。

iTunesストアでは現時点で確認できませんでしたが、Spotifyにはアップロードされてるみたいです。

あまりにも長いのでリストを最後に貼り付けました…当ブログで取り上げたことのあるアルバムで歌っている/弾いている人は赤文字にしてみました。結構いるな…参加したアルバムをもっている人は青にしましたが、メロディ派で全部黒になる人はさすがにいなさそうですねwいや、意外に黒くてまだまだだな、と思っているのですが…

Line-up:
Jeff Pilson - bass(Black Swanだが、言わずと知れたDokkenのベーシスト)
Alessandro Del Vecchio - keyboards(説明不要でしょう)
James Martin - keyboards(取り上げてはいないが、トニー・ミルズのソロで演奏したことあり)
Tom Martin - guitar(知っているところが見つからず…)
Andrea Seveso - guitar(取り上げてはいないが、Revolution SaintsとかSunstormとか)
Aldo Lonobile - guitar(Edge Of Forever。Secret Sphereのが有名ですね)
Michele Sanna - drums(知っているところが見つからなかった)

Singers (in order of appearance):
James Christian (House Of Lords)
Ronnie Romero (Lords Of Black)
Gary Hughes (TEN)
Renan Zonta (Electric Mob)
Adrienne Cowan (Seven Spires)
Dino Jelusick (Animal Drive)
Ailyn (Her Chariot Awaits)
Ross Jennings (Novena)
Caterina Nix (Chaos Magic)
Alessandro Del Vecchio (Edge Of Forever)
Toby Jepson (Wayward Sons)
Toby Hitchcock (Pride Of Lions)
Michael Sweet (Stryper) (巡り合わせが悪く一枚もアルバムを持っていない…)
Roberto Tiranti (Labyrinth) 
Sergio Mazul (Semblant)
Kent Hilli (Perfect Plan)
Nick Workman (VEGA)
Robin McAuley (Black Swan)
Margarita Monet (Edge Of Paradise)
Andy Kuntz (Vanden Plas)
Mizuho Lin (Semblant)
Lars Safsund (Work Of Art, Lionville)
Issa
Mariangela Demurtas (Ardours)
Nathan James (Inglorious)
Dan Rossall (Passion)
Johnny Gioeli (Hardline)
Mark Basile (DGM)
Alessio Garavello (A New Tomorrow)
Nasson (Chaos Magic, Sinner's Blood)
Robin Beck 
Marina La Torraca (Phantom Elite)
Claudia Layline (Eternal Idol) 

Guitarists: (in order of appearance):
Mario Percudani (Hardline)
Alessio Garavello (A New Tomorrow)
Nick Savio (Eternal Idol)
Ivan Keller (Animal Drive)
Dave Bates (Edge Of Paradise)
Tony Hernando (Lords Of Black)
Robert Sall (Work Of Art)
Tracii Guns (L.A. Guns)
John Berg (Paralydium)
Mike Orlando (Her Chariot Awaits)
Olaf Thorsen (Shining Black)
Aldo Lonobile (Secret Sphere)
Simone Mularoni (DGM)
Danny De La Cruz (Inglorious)
Magnus Karlsson (Magnus Karlsson's Free Fall)
Dan Rossall (Passion) 
Ben Hur Auwarter (Electric Mob) 

Music and lyrics by Alessandro Del Vecchio
Produced, mixed and mastered by Alessandro Del Vecchio at Ivorytears Music, Clearwater, FL, USA



スウェーデンのメロハー/AORの雄、Bad Habit。検索性が悪いことに定評があります(公式Facebookは”Bad Habit Sweden”になってる)。
確か2015年、4年ぶりに前作”Above And Beyond”が出て(これは2009年だ。何を勘違いしてたんだろうか?)、2011年に”Atmosphere”を出して、去年1st”After Hours”のボーナストラック入りリマスター”AFTER HOURS(RE-CAP)”が出ました(前者はもう売り切れ?即買っておいてよかった。もともとの1stも中古が高価です)。なので、そろそろ動き出すのかな…と思ってはいましたが、しれっと新曲を出しててビックリ。Spotifyで新曲のプレイリストを流していたら「何か聞いたことのある声だな…」と思い、アーティストを確認したらびっくりですよ。

ちょっとサイバー気味(古い)のシンセにヘヴィなリフが気になりますが、サビまで来るといつものBad Habitで一安心。アルバム全部こんな曲だときついですけど、1曲だけアクセントならまあいい感じの曲だと思います。そんなことを言っているとアルバム全体がこんな感じ、というのが世の常ですが…



まあ近々アルバムが出ると思って、気長に待ちますか。
3rdの大傑作”Adult Oreientation”はレビューを書こうと思って温め続けているのですが、Best Tune候補がありすぎて書けないというよくわからん状況に陥ってます。

去年出た「They Say Never Die」から大注目しているとってもキーパーなイタリアン・ナード・メタルのSkeletoonが新作を制作中のようです。

Hey Hey People!! The making of our 4th album “Nemesis” is proceeding, no matter these crazy times, but we want to make...

SkeleToonさんの投稿 2020年4月24日金曜日


そのうち1曲は「The NerdMetal Superheroes」というタイトルであることがアナウンスされ、歌詞のアイデアを募集していた模様。
そして、Northtaleのビル・ハドソンが最初のゲストとして招待されております。作曲ならともかく、彼のギターソロってそんなに良かったかな…Northtaleでもそこまで印象に残ったかというと…いや、バラエティは増えそうだしね。ついでにクリスチャンも参加してくれるとなおグッド!

The time has finally come! You are about to know the ones who will fight “Nemesis” side by side with us. Please welcome...

SkeleToonさんの投稿 2020年5月16日土曜日

次作を作っていることは大変喜ばしく、首を長くして待っております。そして来日してくれ!しかし発表の仕方がダサい!!(ほめてる)




7月に2年ぶりのアルバム『Metal Commando』 を出すPrimal Fearがニューアルバムからの曲を発表。ミドルテンポのどっしりとした曲調です。3人ギタリストがいるだけあって、ソロなんかは結構いいけど、やはり疾走曲に魅力があるバンドなので、そういう曲も聞きたいな…とはいえ、この曲も結構格好いいので、新作を買うことは確実ですが。前作めっちゃよかったしね。2018年の10位に選んでます。




多分もう1曲くらい出てくると思うので、そちらにも期待(買うことを決めているから関係ない気もしますけど…)



6月26日に4年ぶりのアルバム『The Absence of Presence』(国内盤はなし?)を出すKansasが新曲を公開。
実は結構前に第一弾は公開されていて、記事を書き損ねていたのですが、これが傑作だった前作のいいところを踏襲した好曲で、かなり期待が高まっていました。


それに続いて今回発表された新曲はしっとりとしたバラード。彼らのど真ん中というわけではないけども、メロディはかなりいい…こりゃ新作も期待できそうです。



スティーブ・ウォルシュもロビー・スタインハートもいないけど、Kansasは健在です!というか前作国内盤出てたんだね。今回もそのうち出るのかな?



えっと、前作”Diamond Boy”が出たのは2年前の2018年で、結構いいアルバムでしたが、去年出たドニーのアルバム”Beautiful Things”のすばらしさに上書き保存されてしまって…で、次のアルバムが出るのが今年の7月ですか。早いですね。
ドニーとは仲違いしているので歌っているのはチップですか、と思いつつニュース(リンクを張っているB!ではなくamassの方ね)を読んでいると、
また初代フロントマンでギタリストのドニー・ヴィー(Donnie Vie)が「Strangers In My Head」に参加。

との文字が。はあ。仲直りするのはやいっすねえ…これ、昔のテイク使いまわしているだけじゃないだろうな?前科がある(”Clown’s Lounge”でのことをドニーが暴露してた)のでなんとも…
他にもマイク・ポートノイ(どこにでも出てくるなこのおっさん)やエース・フレイリーなどの豪華ゲストが参加しているそうです。試聴できる曲もいいのでやはり期待です。




「いやいや結局グラハムのソロアルバムと変わらんやろ~」そう思っていた時期が私にもありました。グラハムの声の衰えは隠しきれないものの、これは間違いなくAlcatrazzの新曲だ。ネオクラシカルだけどNew England由来のポップさも感じられて…これがマジックですか。音が古臭いのはご愛敬。
いやいや、これは純粋にいい曲ですし、アルバムも超期待。
7月31日が待ち遠しい!



現在目下制作中の新譜に入るかどうかはわからないですが、蠍団からちょっとした小品の届け物。こういうしみわたるメロディを書かせたら本当に一級品ですね。

ミッキー・ディーが参加してアルバムですし、すごいハードなアルバムが期待されますが、こういうのも入れてほしいところ、期待できそうです!


ちょっと前にボーカルの交代と新譜の発売予定がニュースになった彼らですが、矢継ぎ早に2曲新曲のMVを出してきました。先に出してきた”Rising Fire”はキャッチーなミドルテンポの曲。今度出してきた”Welcome To The Empire”は速い曲ですが、サビでテンポが落ちるのが何とも言えない。でも相変わらずソロはキレッキレを決めてくれてるので、期待できます!

発売は5月15日、セルフタイトルってことで気合入ってそうですね!




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