さてこちらは、たびたび登場の
ステンドグラス工房U-Craft、
吉野先生の作品です。

色鮮やかなガラスのクラフト

そもそもステンドグラスってどんな風に作るのか、ご存じでしょうか。

今回は主に小規模の物を作成する手法を
ザクっと紹介してみようと思います。

まずは、図案をデザイン

型紙を作ったら

パーツごとにガラスをカット。
ルーターでひとつひとつ削っていきます。



隣り合ったパーツ同士がぴったり合うように形を調整します。



削ったパーツが図案通りにはまったら、



全てのパーツの周りにコパーテープという銅のテープを巻き付け、


フラックスという液剤を塗りながらハンダで溶接し、組み立てていきます。

形ができたら洗剤でよ〜く洗います。



溶接したハンダにブラックパティーナという薬剤を塗ると、ステンドグラスでお馴染みの黒い縁取りに変色します。

最後に磨きをかけて出来上がり。



ガラスは半透明や不透明、
柄の入ったものや凹凸のあるものなど多様。
ガラス選びも大きな魅力のひとつです。



こちらは工房のギャラリー。

ガラスを高温で溶かして作るフュージョンという手法のお皿やアクセサリーなども。



工房正面のサイン。



工房入り口ステップのモザイクアート。



自由でのびのびとしたレッスンが魅力の工房です。

体験ワークショップも随時受け付け中

興味湧いてきちゃった方は是非!


LOOP-Mでもお問い合わせOKです。