2018年07月

2018年07月31日

7/31

泥棒猫!

と汚い言葉を浴びせるのはテレビの中。浮気現場に遭遇した彼女が、浮気相手の女の子に泥棒猫と。決まり文句のように。

しかし猫に罪はなく。たまにそう、目を離すとすっとちくわを奪われたりもするが。決して猫に罪はなく。キリンでもゾウでもいい。その悪役を代わってやってくれ。


猫の話。
近所ののら猫。都会のビルの隙間をスイスイ系で。
誰にでもニャンニャン系で。
膝の上で何やらプスプス音するなー思ってたらうんこされた。
心許しすぎ、ノラなのに。
洗濯機をまわして、晴れた空を見上げ、平成最後の夏。
今年の夏も何もしなかったなぁという毎年のセリフを、今年も言うであろう平成最後。
朝仕事いくときは時間ないから猫おってもすらすらーといっちゃう。振り返らない。なんか悪い感じもするけど。
中途半端なやさしさと、ドラマの中では何度も聞いたその言葉が浮かび。
人生にいつか終わりがくるみたいに、やさしさにも終わりが来るならば。
ならば私は、初めから冷たいままでいると。そうもいかない。極端すぎる。端と端の中間の立ち位置をさぐりさぐり。











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9/1(土)
@utero
19:00st
2000yen+1d

CAST
ヤングパーソンクラブ(徳島)
SOLAR
まほろば
192週間
ダム狂い

















0:22

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2018年07月24日

7/24


犬の本を読んでいる。





犬の一年は人間の七年にあたるという。
そんなことは知ってるよ、といった感じですが。
だとすればたった一回の散歩でも犬からしたら無理して有休とってやっと出かけた小旅行にあたるかもしれない。

思い出を刻むみたいにするションベンも何かしらメッセージ。街に彫刻しよる自分のこと。
旅先、僕らが事あるごとにカメラのシャッターをきるのと同じ。まぶたと同じスピードで。あせって残すそれら。


大人になって、よく耳にする言葉は「一日過ぎるのがほんと速くて」と、いう言葉で。

僕自身も例外じゃなく、同じ言葉をよく口にする。時間の流れ方が学生の頃と全く違う。
ほんとはもう時間なんてないのかもしれない。
逆算して始めて気づく。
なぜあのときもっと早く、行動にうつせなかったのか。頭で考えても動かなきゃ何もならん。
これからゆっくり幸せになろうじゃなく、一刻もはやくそれに乗り込まなきゃ。人生の終わりごろから眺めてみたら、ところどころにある後悔はみな、自分が何もしなかったせい。
だって楽しい時間なんて長いほうがいいに決まってる。







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🐕
カチカチカチの。
目覚まし時計の横にくるまって、丁寧にシッポを収納して眠るのは母親の心音のおとを思い出して安心するため。秒針が母ちゃん。
生まれてまもなく段ボールに入れられたなら、母親との記憶なんて一瞬なはずなのに、根強く残る体にそれは。
みんな安心したいの。
へんなの。
かわいいの。
犬。







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next👉9/1(土)@utero

















21:07

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2018年07月13日

7/13

何かの間違いでいい。


いいから届け、進研ゼミの漫画と。
心で願う、平成最後の夏。
思春期を過ぎたあたりから急にパタリと手元に届かなくなったそれ。
進研ゼミに加入してからも、なぜかコンスタントに届くそれ。
この街で僕は十代を生きている。
大人にはなぜかそれが筒抜けで。個人情報もヘチマもねぇ。
金曜日にTBSでやってるドラマよりも地味なのに痛々しく生々しい現実の垂れ流しが十代で。



安っぽい封筒の中におさまったそれは、きっと漫画家の卵の方が、描きたくもないけども、色んな事情で描かされた漫画。
瞳の中に沢山の星を光らせたサクセスストーリー。
いやもう、ばりサクセスストーリー。進研ゼミを始めたら勉強も部活も、しまいには恋まで。
すべてうまくいくていう、毎回同じサクセスストーリー。でもくそおもろーで。



どうか、大人になりきった僕の住む社員寮にも。何かの間違いでいいから届けと。願ってた矢先にポストにポンなのはナイトワークのオススメ漫画。

この部屋に前住んでいたのは病棟のナースで。たまに届くエステの割引券で名前までしっかりと把握している。
顔は知らない。けれど押入れに、 掃除機を残しておいてくれて。使って下さいと。

掃除機はさすが、女子力高めの、弱すぎる吸引力でガッカリだったけど。心優しみは伝わる。




それは、30過ぎて初めて手にした漫画で、印刷してるインクの匂いは同じなのに、内容は初めて読むもので新鮮。
風俗でもキャバクラでもない。体を触られることやお酒を飲まされることはありません。
チャットで異性とお話をするだけの簡単なお仕事。
主人公の女の子は、瞳の中に沢山の星を光らせて。順調に仕事をこなし、簡単に大金を手にするサクセスストーリー。
綿矢りさの処女作、インストールも。確かこんな話だったなと。ふと思い出したりもした。
こんなものが、当たり前のようにポストに埋もれている。僕はピザのチラシしか知らなかったけれど。女子しか知らない世界、広すぎてめまい。かなうハズがない。もうグッナイ。いつまでも、ひとつ上手をとられ続ける。




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にわかで結構なのが。
今回のワールドカップけども。初めてパブリックビューイングを経験し、こんなに楽しいものなのかと。
19歳の時、ワールドカップに浮かれる渋谷の若者に爆弾を落とすていう歌を好きになり。
あんなときだけ盛り上がる若者大嫌いて気持ちでモンモンと過ごしていた時期もあるけれど。
今回のワールドカップ、にわかで結構。ばり楽しいやんみんなで盛り上がるのと。思い知らされてオフサイドトラップに、かかりっぱなし。
酒場で、ビールと女の子片手に見る方々は。みな、青春時代をそれに捧げた方々ばかりで。
ありったけの知識を披露しながら、アルコールと脂っこい料理の往復。
しかしそれぞれが途中で諦めてきた夢を、確かにテレビの中の選手は背負っているなと。
僕もわずかながらのサッカー少年で。小6の夏の合宿の練習試合で8点もとられて。口の中に入り込んだ砂と。普段は同じファミコンして同じおやつを食べる仲の良い友達からの罵声。
おい!キーパァー!
と。
下の名前じゃなくて、ポジション名で怒られる瞬間の恐怖。トラウマだ。
揺らされたゴールネットとホイッスル。サイドネットに引っ掛けたタオルはプロの真似で。汗ふく余裕もないほどまわり見えていなかったけど。
試合終了後に審判に忘れてるよと注意されて、取りに行ったサイドネットに引っ掛けたタオル。たまたま吹いた風に晒されて、少し揺れていた。



明け方5時ごろ。
2点もリードをして。
これはもしかして、もしかするんじゃないかと。
1人部屋で。この試合勝ったら次の試合、また酒場で観れるなとか。女の子誘おうとか、不純な気持ちマンキンで観戦した試合。あれよあれよと、点を返され。アディショナルタイム、カウンターで逆転されるていうドラマチックな展開。
試合終了後の虚無感。
青春時代に夢破れたあの瞬間を、観てた人が思い出すからスポーツで。
負け試合の直後に選手に向けられるインタビュアーのマイクは鋭利でもう凶器。でもどっちも仕事だから、向けなきゃ、答えなきゃで。
混沌と。
トントンと。
明け方、少し明るくなってきて朝の情報番組に切り替わるテレビともう出勤を始める大人の歩く音。
部屋のベランダで洗濯物のタオルが、わざとらしくあの夏のように風にソヨる。




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こないだのライブでメンバーが1人抜けた。突然のことでびっくしたが。彼にも色々あるのだろう。
あちゃー、これで終わるんかなと一瞬よぎったが。当たり前のように、次どうしましょと話題がかわったので。
セーフセーフ。誰を入れたらいいのか、数週間。わりとまじめに悩んだけど。友達や先輩に支えられ、とりあえずの一歩をスン!
















23:00

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