2019年01月

2019年01月09日

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お箸、何膳お付けしますか?

というスーパーの店員さんの言葉、もう悪口にすら聞こえる。
どうせ一人なんでしょ?てか一人でそんなに食べんの?と、言葉の裏にある言葉を勝手に想像してはモヤるお一人様。
確かに様でも付けないと、報われないと。入ったことない居酒屋の前で、お一人様セットのメニューをチェックしてみて。やけに豪華なおつまみけど。たぶんチワワのおでこくらいの小鉢しか出てこないだろうと、予想はつくが。
この年だし、行きつけも何軒か必要だと入店。
店長がバッチバチに話しかけてきて、最後に名刺なんて渡された日にゃもう、2度と行くかとなってしまい。
結局あまり、美味しくないものでも家で食べた方が落ち着くなと。
神様仏様お一人様。
少しも未来を照らすことのない後光をバッチバチに輝かせながら、何合目かもわからない人生を前進あるのみでして。




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元バンドメンバーや、過去対バンした友人とボートレースへ行き。当たりもしない予想をして。最初のコーナーに入るエンジン音に興奮して。
13時からの飲酒。4軒目に入店したのは20時過ぎ。
次の日4時起きで、少し明日のことを気にかける時間帯でも、なるべくしないでおこうと心に決めていた音楽の話題になると自然とヒートアップで。いつも最後ケンカみたいになる。それはダサいそれはカッコ悪い。けどあんたは天才だと。自分でしかけたケンカの傷の舐め合いどころかガーゼ保護。よくわからない結論のままで帰宅。
家に帰ってそいつらの作った曲聴くと、あれはあれでいいトコあるのかなと。また振り出しに戻る。
音楽はたまにつらいけど、まあまあ楽しい。ライフイズビューティフル。
終わってからでなく、早めにきづくこと。
職場でいつもあまり話さない人が目に涙を浮かべ相談してきた。
高めの離職率。別れに慣れすぎて麻痺した感覚けど。希薄だと思ってた関係。そう思ってたのは自分だけだったのかなぁと、妙に心に残った。誰かを助けるのに理由なんかいるかい?
ファイナルファンタジーの主人公が、たしかそんな事言ってた。





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2019年01月04日

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ニッチク、なくなってた。


ニッチクは地元で唯一、CDを購入できるお店で。銀天街からゴッソリいかれていた。
上からぶら下がってる看板なければ、元からそこにニッチクなんてなかったかと思うほど。
ニッチクはゴッソリいかれてた。
正月休みの誰もいない銀天街。
一応、振り返って再度見ても、ニッチクは当たり前のように、そこになかった。


ニッチクには、それなりに思い出もあり。お店のオリジナルセールスランキングを毎週チェックしていた。
ミュージックステーションばりの、ジャニーズとの強い繋がりを感じた。
何よりも、数ヶ月間だけバイトしてはった他校の女の子。
ピリッとした黒ストレート。
キツめのアイメイクがどストライクすぎて。
ばり好きかったけども、進学校のドブにハマり込んだような当時の自分では、仲良くなれるハズもなく。人づてに聞いた、彼女が好きだというヴィジュアル系バンドのCDを、ひとつも欲しくないのにレジに持っていくことしかできなかった。ドキドキしながら持っていくと、こっちのレジあいてますよとパートのおばちゃんに声をかけられた。結局名前も聞けなかった。淡い。
のちに、彼女はバンギャだと知った。
同い年で、あの子は全国を駆け回り、その綺麗な容姿をフル活用して広い人間関係を築いていたのだろう。僕は数学の問13をあてられていたのだろう。
女の子は老けるのも早いけれど、三段飛ばしで大人の階段駆け上がり、男の子を置いてけぼりにする。
だから僕は、来世はバンギャと決めている。バンドいくら頑張ってもバンギャに勝てない。




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「こういう昔ながらの箸立て、今売ってなくて。でも使いやすいからずっと使ってる。」
と、おかんは話す。
幼児期に僕が貼ったケンちゃんヌードルのオマケシールは、汚いし、剥がそうとすれば剥がれるだろうけども。妙に大事に残しておいてくれて。
実家に帰るとノスタル爺に押しつぶされてこう。
イヤんなる。


大渋滞したインスタのストーリー。あとは、アパートの狭いエレベーター、きつめの香水の残り香。いつも袖を通さないライダースを着て。少しだけ厚めのメイクで、出かけたのだろうと他の階の方の休日を安易に予想できた。
世間の流れを確認。そう言えばみんな連休中かと。
カレンダー通りの仕事に就いたことがなく、いつも何かに取り残されたような感覚けども。
こないだ。
亡くなった方のご家族は年末ムードに染まらず、部屋の片付けを済ませ、ご挨拶。
最後にシーツを剥ぎ取ったとき、まだ生きてる時の匂いがした。
嗅覚ていつも、視覚や聴覚を遥かに越えてくる瞬間ある。
大晦日。
夕食。
いつもは部屋で食事を摂る人とかも何とか口説き落とし、全員食堂に降ろしたとき。自然と涙がこみ上げて来た。それはまずいと、とりあえず歩き回った。
忙しさで目が回り、たくさんの愚痴の中に埋もれてたけど、仕事のやりがいはたまに見つかる。


高校の恩師は欠かさず、毎年年賀状をよこしてくれる。
国語の先生だから、いくつになっても品のある文字を書く。
が、今年は例年と違った。
郵便番号の7桁の数字は全て、四角の中に収まっておらず。謹賀新年の文字も、僕の住所も、縦に並ぶはずのものが斜めにクネクネなっている。
ただの会社の社員寮なのに、プレジデントハウスなんていう、ばりイキった名前の建物名まで書かせてしまったことが申し訳なく感じた。
視力の低下か、マヒなのか。
そしてそこまでしてまでも送らなければいかんかったのか。
わからんけども、これは先生からのSOSと思った。人と人てほんと、会うことが全てだと思う。

















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looseness at 01:05|PermalinkComments(0)