2017年05月26日

ヤッキー

フィールザウインド。
まじフィールザウインドであります。

過ごしやすい気候。
どうなっとう。
ひとり部屋で過ごすとモヤるので予定詰め込み詰め込み。
美味しいものを食べて耳から鼻からケツの穴から流れるほど飲酒した。
特にプチトマトをベーコンで丸め込んだやつ。噛むとプチっと脳の中まで音が響いて、赤い実はじけるそれと似ていた。
美味。
オヤフコーは平日おとなしく。数年前の活気はなく。あんみつ姫からもれる声と、個室ビデオの看板の光だけはやかましく。あとは穏やかに、少し街が老けた気がした。立ち入り禁止と。コンビニトイレにテープが貼られており。それだけが、街の治安の悪さをなんとかギリギリ保っていた。

そしてここ何日かたくさんビラを配った。
どうせ来ないだろなと思いつつもひたすら。7秒くらいで捨てられてもめげなかった。今度から自分もなるべく7秒では捨てないようにしようと思った。
一瞬でごみに変わるものもあれば、誰かの部屋に大切にファイリングされて宝物にかわるやつもいたり。
フライヤー、君の名は、フライヤー。
ヤーでもアーでもどっちでもええぞ。
いきなり告知は失礼にあたる。距離感と相手を知ること。告知した瞬間、すかさず告知してくるやつおる。逃げ場ない。行きたいて思わない。やはりこれもセンスや思う。そんなやつの音楽、やはりそんな感じや思う。
とにかくザラメの日まで続けよう思った。やらないとわからんこと多い。
イベンター、バンドマン。
出口でにやつき待ってやがる。
どんな手を使っても集客せんばなとき、確かにある。




******


クリニックに行きたいわと。
母は少し申し訳なさげに言う。
付き添うのも何回目かで。すごく待たされる待合室で本を読んだり、ラップを考えたりするのは僕のささやかな楽しみでもあった。
そしてその日に限って、母の知り合いがいたらしく。どうしようと。
待合室でおばさんがチャリ乗るときかぶるツバ広めの、サンバイザー。あのペリカンのクチバシみたいなの。おばサンバイザー。深めにかぶってはって。いや、逆に目立つと、滑稽だった。
20分程度のカウンセリングで、何か変わるのかしらと毎度思うが。話の聞き方はさすがプロで。聞き上手てこういうことこういうことと。妙に納得した。



思い出したのはお弁当のこと。
中学2年。合併された新校舎。うちっぱなしのコンクリートに乱れる風紀。
ほんとはパン食べたかったけど、しっかりとお弁当作ってくれてた。
あまり食欲がなく、昼になるとお腹痛くなることもよくあった気がする。
同じ班の野球部のやつに食べてもらったり、心配するからと捨ててから帰る日も。
冷食と、なんでこんなん入れるんかなーみたいなヘビーなおかずもたまにあった。
中学2年。
芽生え始めた自我に水を。さらされた思春期、右も左も確認する前に、とにかく全てにおいて恥ずかしさが勝つ。
ふたでおかずを隠すものもいた。階段でこっそり食べるものもいた。
そうだあのときのお弁当に、サンバイザーを。ツバ、広めのおばサンバイザーを。
あんな大きなツバに守られたならば少しは安心しただろうか。
まわりに変な目で見られても、守りたい繊細なところ。隠し続けること、大事なこと。














14:43

looseness at 14:49│Comments(0)TrackBack(0)

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