海から見上げた空

まぶしい、ひかり。

2009年07月

7.30&7.31 everyday.

f7e4d797.jpg毎日何か一つのことを続けるというのは、大きな夢への1番の近道なんだと感じる出来事があって

思い付きで、blogをほぼ毎日書いてみようかなと

ほぼ日刊イトイ新聞のように、「ほぼ」が付くのがわたしらしいけれど

積み重ねたことは必ず大きな何かに繋がる気がして

自分が好きなことじゃないと難しいから、好きなことにしてみたのです

もちろん、気まぐれさも残しつつ、ね


―――――――――――

総理大臣がどれくらいの人と知り合いなのかなと想像した後に

私の知り合いはどれくらいか、とか、喫茶店のマスターは?自動車部品を作っている人は?小学生は?宇宙飛行士は?とワサワサ広げていったら

それぞれで知り合う人のタイプがずいぶん異なるだろうなぁとなんだかありきたりな答えだけどふに落ちたのでした


―――――――――――

ものごとが自分の中で「ピン!」と来る時は感受性が働いていて、そうでないときは感受性が働いていないのだと思っていたけれど

感受性が情報に応答しすぎて、次の工程の「自分の心に落とし込む」ことが出来てないだけで

感受性っていう性質はちっとも変わっちゃいないのだなぁと

ものすごく納得したのです

―――――――――――

感受性に足がはえ、テクテク歩いているようなタイプ

ものすごく感受性が強く、周りからの影響を受けやすい

でも、周りからの出来事を素直に吸収することが出来る

自分の性質を素直に強みだと思って、活かしていきたいなと想うのでした

影響されやすいからこそ、良い人の近くに居たいなー

―――――――――――

blogを毎日書く!と意気込んだ昨日

途中まで書いて寝てしまったのでした

で、「ほぼ」毎日のblogなのでした

1Q84

2b35261b.jpg真実は一つもないかもしれないけれど

あなたが目の前の出来事を強く信じたら

それに応えて輝く何かがきっとある


バカンスは何時からだって始められる

だから今は

この街で働くのです


追伸:夜中に書いていたのにすっかり眠りこけてしまい、いま載せてみたのでした

古城から空を仰ぐ

6dada215.jpgフィンランドの古城・トゥルク城の中庭から空を仰いで息を飲んだ


透き通るような蒼


ささやかな一瞬が

誰かの人生を揺り動かすことも、あるのでしょう


―――――――――――

ナーンタリという街に滞在していた頃、ツール・ド・フランス(自転車レース)が開催されていました

ブラウン管から流れる、一心に自転車を漕いでいる姿はなかなかの見物

自転車の速度、が私の肌に合ってる気がして好ましかったのです


電車なら鈍行だ、と信じてるのに似てる

それか真夜中のドライブ

周りの景色、会話の深度、風とテンション


「これだ」

幾つかの条件が重なり合う時の感じ

私にとってのシンプル


―――――――――――

連ねてみたけれども

結局、何ひとつとして言葉に出来ない深夜0時

CAFE AALTO.

94902561.jpg美味しい珈琲は

その香りだけで、ホッと落ち着くことができる

あの街のとあるお店のブルーマウンテンに敵う珈琲にはまだ出会っていないけれど

香りと記憶と感情は、上手く繋がってる

そんなことを、フィンランドのCAFEで思っていました

CAFE AALTOのケーキは甘さ控え目で絶妙だったなー


―――――――――――

昼間、冬から夏にかけていただいた手紙やプレゼント、読みかけの本をきちんと整理しました

手紙を全部読み返したら、ハネムーンから帰ってくるまで心ここに有らずだった自分に気付いて、「あらあら。」と呟く

本を2冊同時に読み始め、料理エッセイの文章と内容が好ましく、つい浮かれる

本は、やっぱりいい!

結婚お祝いのメッセージに「おめでとう!本を嫁(読め)!」と書いて下さった先輩のことを思い出し、つい独りでにやける

―――――――――――

我が家はただいまジャムとハチミツ祭の開催準備中

結婚お祝いでいただいたハチミツとジャム、私の母がコトコト煮込んだブルーベリージャム合わせると10瓶くらい

先日、夫が「リラックマ好きだからみんな僕らをクマだと勘違いしてるんじゃない?」と笑っておりました

パンを買ってこよう!

セウラサーリ

5fbe5acb.jpgセウラサーリという小さな島

野外博物館があるのだけれど、誰でも気軽な散歩ができる島

写真は、フィンランドで撮った1番好きな一枚

陽射しを、自然を感じることを素直に楽しんでいる素敵な女性

この島へは独りで行ったのだけど、ヘルシンキで最も波長が合う場所でした

自然が心地良かった

孤独という名の内省を大切にしたい人には、きっと合うことでしょう


―――――――――――

今日、自分だけの特長的な強みを五つ教えてくれる本と出会いました

その結果に、思わず我ながら納得と笑い

共感性
内省
適応性
調和性
最上志向

中でも「内省」が一番ぴったりと嵌まったのでした

考えることが好き
独りの時間を愉しむタイプ

その上を行く「共感性」には我ながら呆れたくらいです

周囲の人の感情を察することが出来る


この強み、何かに活かせるんでしょうかねー


―――――――――――

汗だくで部屋の掃除をしたらとても気持ちよく、部屋もずいぶん快適に!

余裕って、いい!

シナモンロール

61f16272.jpgかもめ食堂のロケ地だった「カハヴィラ・スオミ(訳:カフェ・フィンランド)」のシナモンロール

甘さ控えめ、珈琲と合う感じが好ましい


働いていると「休暇」という言葉をついどこかにおいてきちゃうけれど

しっかり休む、というのは効率的に働くことに繋がるのだと実感

頭の中にある膨大な情報をバサリと切り捨てて

心から「今」だけを楽しむ


自分にとって大切な感覚や想いで身体と心を満たす

余計な言葉を一切取り入れない

すごく、シンプルな生活

日本にいたらきっと気付けなかった、自分にとって大切にしたい感情が溢れてくるようでした

まるで、「空(くう)」

今回は言葉が通じない人が居る国だったからより良かった


これから先、落ち込んだときには大切な人と海外でボーッとしよう


さて、今朝は蝉の鳴き声で目覚める生活が突然始まった気分

かもめの声はどこへ行った?

日本での日常にまだ戸惑いつつ、仕事二日目

長めのお休みが程よいリフレッシュに繋がり、頭は以外と冴えています

昨日は時差ボケで居眠り気味でしたけど

日本のご飯と生活はやっぱり私には楽しいみたい


昨日は突然ご近所さんからお庭でできた茄子と胡瓜をいただき、

「言葉が通じる国での優しさも、やっぱりいい!」と思ったのでした


暑いですね

お身体を大切に。

時差ボケ

c4c322e3.jpg時差ボケに苛まれている夫婦

昼に眠りこけたのが失敗

夜中ですがまだ眠れません

フィンランドでは夫の英語力に感動しました

私は日本語で話して通じていました

そんな二人はまだ眠れそうにありませんが、明日の仕事運が良いらしいので「まぁ、いっか」です


夫は眠れなくて妙なテンション

面白いことになってきました

今日は一日中無口だった夫が熱く喋りだし、「エコノミークラス症候群のせいだ」と何回も話しています

面白いので見守っています

まだ時差ボケについて熱く語っています


夜はまだまだ長そうです

夏、おいてきぼり

3a423340.jpgみんなとかくれんぼ

上手く隠れてしまい、見付けてもらえないまま夕方を迎えて

みんなは帰っちゃって、私はおいてきぼりをくらう

そんな気分


つまり、大それた時間の使い方をしてしまったなぁ

目の前にある季節の感覚から外れてしまった


6月半ばから何となく記憶が曖昧で、気がついたら一ヶ月過ぎ。

誕生日、いろんな人に祝っていただいたのにガッサリ記憶から抜けていてビックリ

今夜フラを終え、自宅に帰ってからいただいた贈り物を見て我に返る

よかった、想い出して


大きな私事を終え、今からようやく余裕を取り戻せる

相方とのこれからのこと

私自身のこれからのこと

一つ夢から醒めて、また新しい夢に向かえるのは生きる幸せのスパイス


しばらくはおいてきぼりが続くけれど、夏を越え、9月頃になったらきっと


また一つ、新しくなれる気がします


とりあえず、今日はおやすみなさい

かもめがたくさん

5d6d25d0.jpgヘルシンキの街はかもめがたくさん飛んでいました

丸まるとした体で町中を歩くものだから、人間とかもめが同じくらいいるような気分

日差しは強いけれど空気がカラッとしていて気持ちがよかったから日本の夏より快適でした

昨日日本に帰ってきたら蝉がざわざわ鳴いていて、『ヘルシンキには蝉がいないのか』と妙に納得

あの街の夏は、かもめの鳴き声のほうが強く印象に残ります


かもめ、そうそう。かもめ食堂に行ってきました

日本人観光客のたまり場になっていましたが、このお店のランチとシナモンロールは美味しかったです

お店に着いたらシャワーみたいな雨降りで景色が少し残念だったけれど

のんびり珈琲が飲めてよかった


さて。時差ボケで日食も何となく終わった私、今から久しぶりのフラなのです

あまりに面倒ですっぴんで踊るので、みんなが私だとわかるか不安(笑)

そして、明日会社のリズムについていけないだろうなぁと予想中

まぁ、いっか

I'm Home.

b471d155.jpgフィンランドから
ふわふわ夢心地で帰国

サンタとムーミン
森と湖と港街
そして、白夜

不思議な調和が
あの国にはありました


『長くて暗い冬を乗り越えたご褒美に、明るくて過ごしやすい「白夜」があるんだね、きっと。』


そんなことを想いました


結婚式もハネムーンもとてもとても幸せで、みんなのおかげだなぁと何度も納得したのです


ありがとうございます


フィンランド旅行の写真や感じたことはちょっとずつ書いて行きたいなぁ


それではおやすみなさい

時差ボケを直すのでした
profile

海の宅急便

空、いろいろ。
旅人の言葉
旅人
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:





  • ライブドアブログ