新型機導入補充

2008年02月25日

312日目

2/23座礁船1 福島・宮城県境に座礁したJANE号。
 今度は船体後部の引き上げ作業が始まったとの報道があったので再訪してみました(訪問日は2月23日)。

2/23座礁船チェーン接続状況 傾いたまま擱座した船体後部には8本の頑丈な鎖が取り付けられ、岸に設置された油圧ジャッキまで伸びていました。
 サルベージ会社が発表した情報によれば、船体は砂に埋まってちょっとやそっとでは動かない状態にあるとか。




2/23座礁船陸側作業 岸では、作業を進めるにあたり足場を固めるのに、波除けの大型土嚢積み作業が進行中。ある程度波による浸食を抑えたところで割石を積み補強しているようです。





2/23座礁船ジャッキ操作部 作業場全体を見渡せる位置に置かれたジャッキの操作卓(コンテナの上)。夜を徹した作業が予定されているので、傍らには投光器が用意されています。











まとまった雪が降りました この日は午後から強風が吹き荒れ、夕刻からは猛吹雪となる荒天に。
 撤去現場では、それによる強い波の力を利用し離礁させようとの試みが行われたそうですが、新聞が伝えるところによれば巧くいかなかった由。
 サルベージ会社は26日まで作業を続行するものの、それでもダメなら撤退すると公表しています。福島県では担当部長が上京して海保本庁に強い指導をするよう要請したそうですが、最終的には茨城県鹿島港で座礁したチルソン号のように行政が費用を負担しなければならないかもしれませんね。


サンバーバンでお出かけ 今回の見学行には実家のサンバーバンを使ってみました。
 かのスバル360の系譜に連なるRRの駆動方式は、スバルの軽貨物車の特徴のひとつ。直列4気筒EN07エンジンは高速巡航も可能たらしめてくれますが、1気筒あたりの排気量が少ないのでトルク感に乏しいのが玉に瑕かなぁと。
 そうは言っても、それを補うべくアクセルとギアを駆使して走るのも楽しいもの。軽トラとともに運転が楽しい車です。




追補
 2月26日の新聞報道によれば、25日夕刻からの満潮と波浪を利用した作業の結果、船体後部が60m移動したそうです。
 動かなければ26日に撤退と宣言していたサルベージ会社も、これでしばらくは作業を続行でしょう。



losange at 12:23│Comments(2)TrackBack(0) 日常 | くるま

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この記事へのコメント

1. Posted by take   2008年02月28日 10:23
微妙に動いたんですね。砂浜に揚げたところで解体作業ってことになるんでしょうか
それにしても死んだものって朽ち果てていくのが早いですね。
被弾して放棄された戦車よりも、水没している船ってのは
物悲しく、そして不気味ですね
2. Posted by 伊吹摩耶   2008年02月28日 12:39
takeさん>
新聞が報じるところによれば、先に引き上げられた船首と接するところまで無事に移動できたそうな。サルベージ会社は両方を固定するところまで工事し、実際の解体は宮城県の業者が行うようです。
仰るように、沈没船というのは一種独特のもの悲しさを醸し出してますね。昔から物語の題材になるのも分かります。暗闇に光を浴びて浮かび上がる夜間作業の様子を見たら、いっそうその感を強く抱いたかもしれません。

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