2006年08月25日

縋る


「もうお前じゃ救えないよ」

「それほど俺は変わってしまったんだ」

「悲しいかい」







「じゃあ、何故、俺は今、君に、電話を?」





loseleaf_okacchi at 22:37|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年08月08日

rob

俺の中の俺だけの神様は五年前に俺から

泣くという行為を奪った



俺の中の俺だけの神様は四ヶ月と二週間前に俺から

穏やかな笑顔を奪った




慟哭も出来ず

安らかに笑う事の出来ない俺は

どうしたら良いですか



四万八千円で買った

ぼろぼろのエピフォンのレスポールでは

もう俺の現身にはならないんだ



泣けない




loseleaf_okacchi at 21:36|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月30日

「予期」



何か、あるな。

そう思うのは、左手の、指。







loseleaf_okacchi at 01:08|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月25日

「滑落と枝」


崖から落ちた。

枝に引っ掛かった。



この枝が伸びたら、助かるだろうか。

また地上に立てるだろうか。


落ちたら、死ぬな。

でも、どっちにしろ、悪くは、無いな。





loseleaf_okacchi at 22:59|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月24日

レナード


カタトニック

極微小の振動

行けず戻れず





そして静水圧

loseleaf_okacchi at 23:46|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月23日

今は見える


守ろうとしたが攻めていた

責めようとしたが守っていた






「私は長い間 盲目であったが

 今は見える」





loseleaf_okacchi at 22:33|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月19日

術の不在


フラッシュバック:
強いトラウマ体験(心的外傷)を受けた場合に、後になってその出来事が、突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする現象。再体験とも呼ばれる。心的外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス障害に顕著な症状。




再体験が作り出す理想角度との相違に

気が付いたとしても

何度も何度も

気が付いたとしても




術が無い

術が無い

術が無い





loseleaf_okacchi at 23:40|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月18日

moca


What is the meaning "moca".

loseleaf_okacchi at 22:29|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

優先順位の裏切り

手に入れる為に捨てたのに

守ったそれも失くした

loseleaf_okacchi at 22:12|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)


沈殿は水底

記憶の汚泥

針の満ちる海

憎悪と執着の名を持つ掌

今日も攫う





loseleaf_okacchi at 21:42|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月14日

ワルデン反転


励起へのエネルギー

変遷への混沌

逆位置への渇望

結果としての異性


引き剥がす線

気が遠くなる程の時間

極小の分子の海

果てしない距離感


そうして裏返る








loseleaf_okacchi at 23:42|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月13日

居なくなって頂戴


幸せに生きているあなたを見ているのは耐えられない

だから、あなたが死んで


耳から離れない俺が

今度は言う立場か

loseleaf_okacchi at 22:29|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

timing


もう少しだけ早ければ全部見れたのに

もう少しだけ遅ければ見ずに済んだのに



残影に振り回される



loseleaf_okacchi at 13:59|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

"EMO" in the lemonade


檸檬の中に感情が隠されている





loseleaf_okacchi at 11:18|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

思い過ごしか



微開→全閉






loseleaf_okacchi at 09:41|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)駄文 

2006年07月12日

明滅と熟慮

血液の確実性の残存と

思考の残像の明滅と

赤と黄を飲み込む紺と黒とが

相溶性を示さずに相殺する


そして


もはや対象とは背反するそれらが

今もなお発する不連続な信号は

当ての無い八月を演じ

九月の何処かで途方に暮れ

相も変わらず闇雲に雪をもたらす



熟慮とは全ての仮想を肯定し

これから進むであろう道を舗装する思索を言う

渡ってもいない橋を恐れて膝を抱え路頭に迷う為では無い





しかし残念ながらこれは自己憐憫だ

loseleaf_okacchi at 20:56|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)駄文