蒼と碧の境界で

― the Elysium of sinners ―

「Photos Companion」アプリのこと

Microsoftが「Photos Companion」というアプリを米国時間2018年2月15日に公開しました。
iPhoneやAndroidスマートフォンからWindows10の「フォト」アプリに写真や動画を直接ワイヤレス転送するアプリです。

詳細はここから。
Photos Companion - Microsoft Garage
https://www.microsoft.com/en-us/garage/profiles/photos-companion/

Microsoft、QRコードでiPhone/AndroidからPCへ写真・ビデオを転送するアプリを無償公開 - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1106807.html

で、私も早速使用したので遭遇したエラー諸々と感想を書こうかと。


スマートフォン側のアプリ自体は普通にストアにからインストールするだけなので問題なしでした。
iOS版:iOS 10.2以降
https://itunes.apple.com/jp/app/wu-liaode-yin-le-dong-hua/id1322187844

Android版:Android 4.1以降
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.PhotosCompanion


Windows10側の「フォト」アプリはv2018.18011.13110.0以降である必要があるため、こちらはストアアプリから手動で更新しました。
store
ストアアプリの右上の…からダウンロードと更新をクリックした先から更新。
更新が終わったあとに「フォト」を起動し、右上の…から設定を開き、一番下までスクロールするとバージョンが確認できます。

続いて、バージョン情報が書かれている部分の少し上に「Wi-Fi 経由でのモバイル インポート機能に対する Microsoft テストをサポートする」というオプションを有効化します。
photo1
どうやら有効化した後は一度アプリを終了させて、再度アプリを起動しなければいけないみたい。
てっきり有効化させた後はすぐインポートできるもんだと思っていたので、私はここで一歩つまづきました。時間返して(笑)

オプションを有効化し、アプリを再度起動した後はインポートのところに「Wi-Fi経由でモバイルから」という選択肢が出てくるのでクリック。
photo2
表示されたQRコードをPCと同じネットワークにあるスマートフォンの「Photos Companion」アプリで撮影し、画面表示に従ってファイルを送信すれば完了。

なのですが私の場合、送信するとPC側が
「ファイルを受信しました。最終処理を行っています…」
の表示を最後にフォトアプリが強制終了してしまいました。
コントロールパネルのセキュリティとメンテナンスにある信頼性履歴には(一部のみ抜粋)
問題イベント名: MoAppCrash
パッケージのフル ネーム: Microsoft.Windows.Photos_2018.18011.13110.0_x64__8wekyb3d8bbwe
アプリケーション名: praid:App
障害モジュールの名前: combase.dll
障害モジュールのバージョン: 10.0.16299.15

イベントビューアーには(一部のみ抜粋)
障害が発生しているアプリケーション名: Microsoft.Photos.exe、バージョン: 2018.18011.13110.0
障害が発生しているモジュール名: Windows.UI.Xaml.dll、バージョン: 10.0.16299.248
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files\WindowsApps\Microsoft.Windows.Photos_2018.18011.13110.0_x64__8wekyb3d8bbwe\Microsoft.Photos.exe
障害が発生しているモジュール パス: C:\Windows\System32\Windows.UI.Xaml.dll
障害が発生しているパッケージの完全な名前: Microsoft.Windows.Photos_2018.18011.13110.0_x64__8wekyb3d8bbwe

がそれぞれ記録されており、送信したはずの画像もどこにも保存されていない状態でした。

で、いろいろ操作しているうちにエラーが起きない方法が判明。
フォトアプリの設定にあるソースに任意のフォルダを追加すれば良いみたい。
photo3
「Photos Companion」でファイルを送信すると、ここで追加したフォルダの中に「Imported from Photos Companion」というフォルダが作成され、そのフォルダの中に送信されたファイルが保存される仕様のようです。
そのため、フォトのソースに何も登録されていない状態だとエラーで強制終了してしまうのですね。
初期状態ではソースにピクチャフォルダが既に登録されているので普通の人は問題が起きないのでしょう。
登録されているフォルダを手動で消したのは私自身の問題だけど…時間返して(二度目)
ちなみにソースに二つ以上フォルダが登録されている場合は一番上に表示されている(最初に登録している)フォルダにImported from Photos Companionのフォルダが作成されるみたい。


エラーも無事に解決したのでアプリの感想。
スマートフォンの画像をPCにケーブル接続無しで送信できるのは楽で良いと思います。
また、スマートフォンとPCで一対一のやりとりをできるのでネットワーク共有やNASなんかの知識も不要だし、セキュリティ的にも手軽で安全。
問題点を挙げるならば、ファイルを送信後に再度送信したい場合はQRコードを再度読み込まなければいけないところでしょうか。一手間増えて若干の面倒臭さがあります。
Bluetoothのペアリングみたいな感じで、一度接続したデバイスを記憶してくれると良いのだけれど…。
その一手間があったとしても、このアプリは手軽で良いなぁ〜と個人的には思います。
Windows10なら標準で付属しているフォトアプリを使うというところも魅力的かなと。

以上!

Fall Creators Updateのソフトウェアキーボードについて

実は最近、ASUSのTransBook T304UAを購入しました。
タブレットとしてもノートPCとしても使える2in1タイプのものですね。

エイスース 12.6型 2-in-1 ノートパソコン ASUS TransBook T304UA T304UA-7200

購入理由は定年退職した父が自分用のPCが欲しいというので還暦祝いとしてプレゼント。
喜んでもらえたようで良かったけれど…おかげで貯金が無くなったよ(´・ω・`)

父はPCにあまり詳しくないので、初期設定は私が済ませました。
そしてつい最近、Windows UpdateでFall Creators Update(バージョン1709)が降ってきたので更新しました。
この更新を適用したことで問題発生。

IMEとしてGoogle日本語入力を導入していましたが、ソフトウェアキーボードが使い物にならない状態に。
(私はタッチキーボードとスクリーンキーボードの違いがよくわかっていないのでソフトウェアキーボードと認識しています^^;)
softwarekeyboard1
キーボードレイアウトが無視されてる…。
しかも半角/全角の切り替えすら出来ない…。

ちなみに標準のソフトウェアキーボードはこちら。
softwarekeyboard2
見ての通り、スペースキーの隣に入力を切り替えるための「あ」が表示されているのがわかるはずです。
キーボードレイアウトが無視されてるのは百歩譲って我慢するとしても、切り替えボタンすら無くされてしまったらさすがに使い物にならないよ…>Microsoftさん。

何故こんなことになってしまったかというと、Fall Creators Updateでソフトウェアキーボード関連に変更があったため。
「設定」→「デバイス」→「入力」のところにあったはずの“ハードウェアキーボードに準拠したレイアウトをタッチキーボードオプションとして追加する”の項目が無くなってしまったからのようです。

これは困った。
Microsoft IMEなら切り替えボタンはあるけど使いづらいし。

ということで解決策をGoogle先生に頼ってみたら、あっさり見つかる。
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-start-win_touchkey/windows10-fall-creators-update/42392945-f037-46f7-9cfe-d49c339994ef
レジストリを追加してFCUで変更になったソフトウェアキーボードの設定を無効にする方法ですね。

  1. win + R キーで「ファイル名を指定して実行」のダイアログを出す

  2. 入力ボックスにregeditと入力してOKを押す

  3. レジストリエディターにて、左側のツリーより、
    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\TabletTip\1.7]
    を選択

  4. 右側にて右クリックして 、新規→DWORD(32ビット)値を選択

  5. 名前を[DisableNewKeyboardExperience]に変更

  6. 名前変更を行った[DisableNewKeyboardExperience]をダブルクリックで開き、値のデータを[1]に変更

  7. PCを再起動(サインアウトでもいけるかも?)

この状態でソフトウェアキーボードを開いてみると…
softwarekeyboard3
ハードウェアに準拠したキーボードレイアウトに戻りました!
問題解決!!
良かった!!!
これでソフトウェアキーボードでもGoogle日本語入力を使い続けることができそう。

以上!


追記--2017/12/13--
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4054517/windows-10-update-kb4054517
今回の累積更新(KB4054517)にこんな内容が。
  • Addresses issue where the touch keyboard doesn’t support the standard layout for 88 languages.

  • Addresses issue where the touch keyboard for a third-party Input Method Editor (IME) has no IME ON/OFF key.
これはもしや…修正されたっぽい?
後で確認してみよう。
DisableNewKeyboardExperienceのレジストリ値を削除したうえでKB4054517を更新した結果…
Google日本語入力のタッチキーボードでも半角/全角を切り替えるキーがスペースキーの隣に出現。
が、少なくともTransBook T304UAではハードウェアレイアウトに準拠したものにはならず。
使えなくはないけれど使いづらいため、再度DisableNewKeyboardExperienceを設定することにしました。
これは今後レイアウトのサポートが増えていけばいつか使えるようになるのだろうか…?
--追記終了

Fall Creators Updateへの更新完了

Windows10 Fall Creators Updateと呼ばれる大型更新が米国時間2017年10月17日から開始されています。
ということで、さっそく我が家のDELL Inspiron 15R (N5110)を更新してみました。

といっても以前の更新とほぼ同じ方法でクリーンインストールしたので詳しい手順は割愛しますw
今回は前回のコメントで指摘されたとおり、USBメモリを右側面のポートに挿して3.0対応でインストールしました。
ブートさせてから15分程?で終了したので、USB3.0の速さを実感!
これは速い!!…次回も忘れずにやろう。

winver_FallCreatorsUpdate
そんなこんなでバージョン1709,ビルド16299になりました。

巷ではこの更新を行うと一部のPCで画面がブラックアウト状態になるらしく騒がれていますが、この機種はそんなこともなく。
更新適用前から普通に使用できているならば、Fall Creators Updateも問題なく使用できると思われます。


追記--2017/10/26
クリーンインストールして気付いたこと。
内蔵HDDのパーティションは一つだけしか作っていないのに、何故かタスクマネージャーのパフォーマンスのタブにディスクが二つある…。
Multi-Card USB Driveだそうな(画像は撮り忘れる)。
デバイスマネージャーを見てみると、ディスクドライブの項目に内蔵HDD以外のものが表示されている(これも画像撮り忘れる)。
どうやらこの機種の左側手前側面に付いているカードリーダーをうまく認識していないご様子。
このままだとタスクマネージャーのプロセスタブから見えるディスク使用率が見難いので直すことにする。
(内蔵HDDとカードリーダーのドライブを合算してパーセント表示してしまうので、たとえ内蔵HDDの使用率が100%になってもタブには50%と表示されてしまう)

デバイスマネージャーから自動でドライバーの更新を試みるも、最新版としか表示されず直らない。
なのでN5110のサポートページからドライバを拾うことに。
http://www.dell.com/support/home/jp/ja/jpbsd1/product-support/product/inspiron-15r-n5110/drivers
以前とはページの作りに変更があったようで、カテゴリからチップセットを選び、Realtek RTS5138 Card Reader Driverをダウンロード。
ダウンロードしたR292473.exeを実行すると展開場所を聞かれるので選択(デスクトップに適当な名前のフォルダを作ってそこでOK)
展開が終了したら、フォルダ内のSetup.exeを実行。
それが終了したら展開先にしたフォルダは用済みなので削除。
この時点でデバイスマネージャーを見ると、ディスクドライブの項目には内蔵HDDのものしかなく、USB(ユニバーサルシリアルバスコントローラー)の項目にRealtek USB 2.0 Card Readerが出てきている。
タスクマネージャーでもディスクは一つだけの認識になっているので無事に直りました。
最後に念のためとしてデバイスマネージャーからRealtek USB 2.0 Card Readerのドライバを自動更新しておく。
以上!
--追記終わり
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