#すごいんだよな、これが

日本のように国民皆兵のごとくみな銀行口座をもっていることがいかにたいへんなことであるかを露呈してます。こういう状態に至るには、学校システム・教育レベルとか労働・雇用システム、社会教育・コミュニティー形成などさまざまな社会要因があわさってできる産物であるわけですね、ふむふむ。

だいたい、日本だと学校に入ったとたんにクラス授業で銀行の営業がやってきてほとんどといっていいほど口座を開設することができるし、小中学校の卒業式には印鑑がプレゼントされてりするもんね。

アメリカだって進学や就職をすればクレジットカードをもたされます。

まあ、これがヨーロッパだとなんでも自由の代わり、就職や口座開設の世話などいっさいなし、というわけね。この調査統計の意味するところは、5人に1人=20%はほぼ失業状態ということじゃないかな、若年層の失業者がおおよそ10%で、地域によっては20%くらいまでいくそうだから。


西欧諸国の成人5人に1人は銀行口座持たず=調査
(ロイター - 05月29日 14:43)
 [ブリュッセル 28日 ロイター] 欧州委員会が行った調査で、西欧諸国に住む成人の5人に1人が銀行口座を持っていないことが分かった。新たに欧州連合(EU)に加盟した中・東欧諸国では、その割合が国民の半分に上るという。

 同委員会は調査結果を受けて、若者や移民などの貧困層が基本的な金融サービスを受けられないことで、社会の主流から取り残されるリスクが増加していると指摘。シュピドラ委員(雇用・社会・機会均等担当)は、すべてのヨーロッパ人が必要な金融サービスを利用できるよう、国および欧州レベルで取り組む責任があると述べた。

 東方拡大以前のEU加盟国15カ国では10人中3人が貯金がなく、中欧・東欧の10カ国では、およそ3分の1が経済的に締め出されており、半数程度が取引口座や貯金を持っていないとしている。