本仮屋ユイカ
2015年12月05日
民王
民王 池井戸潤 読み終わりました〜
全く内容を知らないで 予約がたくさん入っていたので読み始め
政治家の名前が出てきた時点であ〜政治ものかぁと。。。
きちんと読み終われるかなぁと少し不安も抱きつつ読み進めると
なんだか首相とその息子がなんか入れ替わっていて
脳波を受信するには小さなチップが必要なはずと真田から知り親子は
同じ歯医者にかかり小さなチップを知らないうちに埋め込まれていることに気付く。
首相である武藤泰山と息子である翔の入れ替わっている間に
さまざまなことが起きて お互いに何か忘れていた事に気付く。
もうこのぐらいのことは現在の世の中でも存在しているのだろうか。
この本に描かれていたようにテロに値する恐ろしいできごと。
テレビ朝日にて2015年7月24日から9月18日でドラマ化されました。
それにしても私は政治には全く興味がない。
誰が首相であろうと平民の生活はたいして変わらない。
今まで生きてきて消費税がどんどん上がり年金は削られいいことなんかちっともない。
マイナンバーにしても国が国民の一人一人を
簡単に把握したがっているだけのように感じる恐ろしいナンバーにしか思えない。
lottachann at 21:51|Permalink│TrackBack(0)