私の人生のほとんどの時間が
肉体の痛み苦しみと絶望感のなかに沈んでいたわ
私はこのわけのわからない
苦しみに飲み込まれたまま
自分が理想とするものには
何一つ到達できないまま
終わるのだと思っていたのよ
今振り返れば
この想いには何の根拠もないし
何の拘束力もなかったのだけど
そのころの私には
どうしようもないものだったわ
最初、私はいつも悲しくて
泣いてばかりいたわ
今は二人の子供の母親になって
毎日小学生の子供を見ているのだけれど
私が小学生だったころとは
まるで違う毎日なので驚いてしまうわ
毎日元気に走り回って
ケンカして泣くこともあるけれど
ばかばかしいゲームなんかに熱中して
屈託なく笑って、本当に楽しそう
子供との暮らしって楽しいわって
本当に思います
でも、私の子供時代はこうじゃなかった
きっと、私の両親は
私との暮らしに疲れ果てたと
想像するわ
だから、家族を振り返らない
仕事だけの男になったり
家事や育児よりも
地元の婦人会や仏教教団での活動に
生きがいを見つける女になって
自分の家の苦しさから目をそらしたんだわ
憂鬱の次は火のような怒りが
私の頭の中を支配したわ
私はこの時期に体験した想いがあるから
ある種の人々が
カーッとなってとんでもない
事件を起こすメカニズムが
わかる気がするわ
頭の中が本当に燃え上がるのよ
この炎の中では理性さえも
焼けつくされてしまうわ
家のことをほうったらかしにしていた母だけど
私の中に仏教思想を刷り込んでくれたことに
心から感謝しているわ
この怒りの時期に
すべてが焼き尽くされなかったのは
心の中に仏教思想があったからだわ
私自身はこの時期に
焼き尽くされたのかも知れないのだけれど
なぜなら、私は炎のような怒りを感じなくなる代わりに
その他の感情もよくわからなくなって行ったから
抜け殻のようなものだったけれど
それでも私の人生は残ったわ
私のもうひとつのブログ
Unificationism(統一教)の真実
肉体の痛み苦しみと絶望感のなかに沈んでいたわ
私はこのわけのわからない
苦しみに飲み込まれたまま
自分が理想とするものには
何一つ到達できないまま
終わるのだと思っていたのよ
今振り返れば
この想いには何の根拠もないし
何の拘束力もなかったのだけど
そのころの私には
どうしようもないものだったわ
最初、私はいつも悲しくて
泣いてばかりいたわ
今は二人の子供の母親になって
毎日小学生の子供を見ているのだけれど
私が小学生だったころとは
まるで違う毎日なので驚いてしまうわ
毎日元気に走り回って
ケンカして泣くこともあるけれど
ばかばかしいゲームなんかに熱中して
屈託なく笑って、本当に楽しそう
子供との暮らしって楽しいわって
本当に思います
でも、私の子供時代はこうじゃなかった
きっと、私の両親は
私との暮らしに疲れ果てたと
想像するわ
だから、家族を振り返らない
仕事だけの男になったり
家事や育児よりも
地元の婦人会や仏教教団での活動に
生きがいを見つける女になって
自分の家の苦しさから目をそらしたんだわ
憂鬱の次は火のような怒りが
私の頭の中を支配したわ
私はこの時期に体験した想いがあるから
ある種の人々が
カーッとなってとんでもない
事件を起こすメカニズムが
わかる気がするわ
頭の中が本当に燃え上がるのよ
この炎の中では理性さえも
焼けつくされてしまうわ
家のことをほうったらかしにしていた母だけど
私の中に仏教思想を刷り込んでくれたことに
心から感謝しているわ
この怒りの時期に
すべてが焼き尽くされなかったのは
心の中に仏教思想があったからだわ
私自身はこの時期に
焼き尽くされたのかも知れないのだけれど
なぜなら、私は炎のような怒りを感じなくなる代わりに
その他の感情もよくわからなくなって行ったから
抜け殻のようなものだったけれど
それでも私の人生は残ったわ
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