囁き(うたかた)♪

旧 *Lotus Gate blog
麻井シキは詩を書かない( ,,Ծ ◡ Ծ,,)

〈安易な雨の記憶。〉
世界は正解として存在する
しかし書ける事は書くに値する事ではない
安易な雨の記憶。い、
物語は詩の終わりだ
そして韻と律は言葉の物語だ
言葉は物ではなく金銭へとならせ給え 躰で言葉を買うのをやめよ 私を物ではなく金銭へとならせ給え 倫理で
私を買うのをやめよ
音楽で躰を塗り潰しながら書いている
音楽に打ち克てるものだけが言葉だと
ペン先を手の甲に刺さないのはペン先を美に刺しているからだ
この詩は自傷だ
躰は全ての感情を産んでゆくが言葉を筋繊維に載せられずにいるので
できなかった結果が詩として残った
嘲笑え
20180613 麻井シキ

〈像〉
離れ〴〵を結論でうずめるな 離れた二つを比喩で等しいとみなすな
私は否定と拒否で語る 言葉を私の憎悪だとみなせ
命令を私の日々だとみなせ 日々生きる事は日々うまく過ごす事は日々私である事はうまく私である事は
うまく生きる私を否定するなうまく生きる私を虚偽にするなうまく生きる私をうけ入れるなうけ入れられる私をうけ入れる側は存在しない
うけ入れるなら私はうまく理論立て うけ入れないなら私はうまく憎しみ私が存在する
無の主体が憎んでいる 創作は私の意識の秘密を癒やしてしまう
(敵と同朋がいれば私は常に敵である 全ての親近感を捨てる 私は故郷にいるが私に時間は無い)
相反はおまえが相反と片付けたいものだ 感覚は言葉ではない
改行は理路ではない
書かれる詩は書かれるべき詩ではない
飴
20180530 麻井シキ

〈2018-05-27〉
風景を詩にする
 お前は言葉がキらいだ
 お前は人によませる詩を書こうとしている
  見聞きしたものはお前が嫌いだ

慣れた夢想に逃げるな
 音で韻と律で詩を作るな
 詩で像を作るな
  無意識と身体に詩をゆだねるな

得た知識と得た経験を詩にする
お前はおもいつきを詩にしている
お前は詩を作品にしている
言葉に生きる世界は完成してしまった 完成して一人だけで生きている
 私は捨てられたよ

私の戦いは無残だが詩だ
20180527 麻井シキ

〈2018-02-27〉
私の欲望を知っている 小人が首を吊る
私の欲望を知っている
私の腫れた膝をゆっくり
そこに座って
ここにあなたはいない
月を世界を干渉する気になったか
私の耳が首を吊る
20180227 麻井シキ

〈2018-02-26〉
飢える、夜の川
夜に歩く
由来のしらない体感の定型 疎遠になるはずだ
高架の道路、由来の
しらない好感の定型。
どれ
だけ詩を繰り
返しても何も気付きはしなかった
どれだけ生きても
善いことはすべて逃れ繰り返さず
 川に沈んだ体に憧れら
言葉は夢想を拒否できず
夢想は言葉をおもい起こさず

恐怖して死のうが安楽に死のうが死ぬ
永遠はまだとおいだろう
私の心の絶対
有限なのに生きてきてしまった、失敗するあいまい
絶対は、永遠が来れば何も起こらなくなる
20180226 麻井シキ

「ら」は誤字じゃない( ,,Ծ ◡ Ծ,,)

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