〈切って配った私の体の籠いっぱいの部品が〉
浸っているところわるいが
大地が学び 知った歴史とはあなたである
わ
たしの手には形式がない
  ――ゆん
海
 つみに微笑んだ時に人は死に 鳥
と触れ合った時に人は死ぬ
おもわせぶりな私はおもわぬ自然の働きが
言葉の韻律は人の言葉の挫折が
切って配った私の体の籠いっぱいの部品が
詩 Advent Calendar 2016 1208 麻井シキ