1: ♯Fkems 2014/09/27(土)21:52:09 ID:xo5xTYWyH
スレタイの通り

頑張って書き溜めたので、淡々と吐き出していく
内容は一部脚色したり、読み物的にしてあるから全部が全部本当とは言わない
だけど、間違いなく俺の物語
お付き合いください

13: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)21:56:23 ID:TNYut6qL3
これから嫁さんになる人の、前の彼女です

彼女に出会った時は、俺がまだ高校1年の時だった。
出会ったと言う表現が正しいのかは分からない。
だって、彼女と本当に出会うのは、彼女と知り合ってから2年後だったんだから。

きっかけは、何の変哲もないインターネットのチャットだった。
中学の頃からずっと使っていたチャットで、そこにやってくる連中も気心が知れた仲間ばかり。
そこに、彼女は「リーナ」と言う名前で突然チャットルームに現れた。
別に、新しい人が来ることは珍しくない。
でも、そのチャットは古くからいる連中が連日盛り上がっていたため、なかなか新しい人がなじむことはなくなっていた。
だからその時俺は特段そのリーナという新参者に意識を払うこともなく、仲間とのチャットに没頭していた。
リーナは最初の挨拶以外特に話すでもなく、落ちるでもなく、30分ほどそこにいただろうか。
俺たちは一通りの話に区切りをつけたところで、リーナに声をかけた。
ROMっていて戻ってこないのではと思ったが、思いのほか早く返事が来た。
話してみると意外とチャット慣れしているようで、最近にしては珍しくリーナは仲間たちに溶け込んで行った。
話を聞くと、住んでいるのは俺の隣の県で、年も一緒。
若干の親近感を覚えたが、それは俺だけが遠くにいるわけではないと思いたかったからだ。
ただ、それだけ。

14: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)21:57:52 ID:TNYut6qL3
リーナはそれから毎日チャットに現れるようになった。
そんなある日、俺は比較的に早い時間にチャットにログインした。
当然誰もいるわけなく、過去ログを眺めた。
リーナは、平日にもかかわらず昼すぎにログインしていた。
しかも、それだけではない。
驚愕に近い感情を覚えた。
そこにあったのは50行もあるログを埋め尽くすほどの彼女の心の叫びがつづられていた。
読み取れるのは、少なくとも学校に行ってないって事。
学校で何かあったのか、入学して早々に不登校になってしまったらしい。
そこから先は、彼女の口から出たにしてはあまりにも過激な言葉がつづられていた。
俺は、一通りログを眺めた後そのログをみんなが来る前に全て流した。
そして、俺の胸の内に秘めておくことにした。

15: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)21:58:51 ID:TNYut6qL3
ちなみに、14年前の話です

16: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)21:59:57 ID:TNYut6qL3
その日の夜、彼女は自分のログについてチャットで謝罪したが、むしろ俺が無駄にログ流しをしたところしか見ていない全員が不思議がっていた。
俺がログ流ししたのは、気分だと言い張って彼女が書いた内容には一切触れなかった。
そんな話題もすぐに忘れ去られ、みんないつものチャットに没頭していた時、突如リーナから俺に1:1チャットが入ってきた。
何かと思ったが、予想通りの内容だった。

「私のログ、読んだよね?」

嘘をつくわけにもいかないので、正直に認めた。
リーナは、それについては感謝してくれているようだった。
そして、俺はそこで、最初の過ちを犯すことになる。

「俺で良ければ、話聞くよ?」

この一言が俺と彼女の人生を変えた。
俺はこの時、力になりたいと思っただけ。
ただ、それだけ。
彼女が悩んでいる理由を知りたいと言う好奇心もあったのかもしれない。
でも、本当に、それだけだったんだ。

17: GhImFkems 2014/09/27(土)22:01:27 ID:TNYut6qL3
そして、その日はみんなが落ちた後も、二人で早朝まで1:1チャットで話し続けた。
おおよそ内容は、ログに書き連ねてあったことだった。
だけどその時違ったのは、彼女が俺に何かを求めているような気がしたことだった。
チャットにいると、一人じゃない。
俺と話すと、チャットのみんなとは違った安心感がある。
そうリーナは言った。
彼女の話を聞けば聞くほど、その悩みを解消してあげたいと言う思いが強くなった。
俺がなんとかしてあげたい。
俺なら、なんとかしてあげられるのではないか。
そんな、小さな小さな勘違い。
そんなそんな、大きな大きな過ちを。

19: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:02:52 ID:xo5xTYWyH
その日、リーナと携帯電話のアドレスを交換した。
俺はまだ携帯を買ってもらっていなかったが、親に内緒で買ったPHSみたいなものを持っていたので、それのアドレスで事足りた。
しかも、同じ会社で、その頃は通話無料だったこともあってか、毎晩電話で話すようになった。
初めて声を聞いた時、とてもきれいな声だと思った。
きれいだけど、憂いを帯びた声。
悩み事相談になるかと思いきや、電話では案外普通の会話をした。

彼女には妹が一人いて、とても仲が良いみたいだ。
学校に行きたくない理由は、人づきあいが苦手だと言うのもあるが、片親であるためにバイトをしながらの生活で学校でよく居眠りをしてしまう癖があることもその一因であったかもしれない。
だけど、何も責めるべきことはないと思った。
その生活の中で、彼女の中で決定的な出来事が起きる。

20: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:03:30 ID:TNYut6qL3
彼女は正義感が強いタイプの人間だった。
逆に言えば、敵を作りやすいタイプの人間であるのかもしれない。
良くも悪くも、まっすぐな人間だった。
部活にも所属せず、クラスでは浮いた存在になっていた。
そして、徐々に一部の女子連中からひどい扱いを受けるようになった。
中学生のいじめの代名詞のような持ち物隠しはもちろんとして、軽い暴力を受けるようにもなっていた。
そして、それに耐えきれずに彼女は不登校気味になっていく。
それでも行ける日は学校に顔を出していた。
「それ」は起こった。

学校に行った彼女は、いつもの物隠しに遭った。
そこで流せればよかったのだろう。
だが、不安定な彼女の心はそれを許さなかった。
彼女は「報復」をした。
主犯格の女子に対して暴力をふるった。
正当な反応なのかもしれない。
しかし、仮に彼女が被害者であろうとも、手を出した方が負け。
それが世の中のルールなのだ。
彼女は停学処分になった。
そこから、彼女の精神は完全に崩壊し、病院に通うようになる。

24: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:04:59 ID:TNYut6qL3
そんな話を聞かされた。
俺は心からのいら立ちを覚えた。
許せなかった。
力になりたかった。
仮に彼女が報復したことがいかに責められようと、俺は彼女の味方でいたかった。

気持ちが先走る。
彼女の力になりたい。
俺が彼女を救いたい。

アドレスを交換した日から、ほとんど毎日欠かさずメールやチャット、電話で連絡をとるようになっていた。
リーナと出会って半年が経とうとしたある日、俺は大きな決断をした。
彼女に、もっと近づきたい。
その気持ちを伝えようと。
電話をした。
いつもと違う空気を感じ取ったのか、彼女も戸惑い気味だった。
気持ちを言葉にすることは、これほどまでに大変だとは。
しかし、俺の焦りはあっけなく終わりを迎えた。
お願いがあるんだ、と言う彼女の言葉によって。
リーナが口を開く。
「私と付き合って…欲しいの」
俺が言おうとしてた言葉を、あっさりと言われてしまった。
それは、俺の言葉だよ。
お互いにはじめての告白。
これで俺は、彼女の一番近くにいることができる。
その喜びをかみしめていた。
この時までは、本当に幸せだった。

これが、二人で犯した大きな過ちのひとつだ。
二人、幸せを得た。
そして少しずつ、終焉へと近づいて行く。
小さな過ちの積み重ね。
大きな過ちの後押しを受けて。
でも、気づけない。
気づけるはずがない。
俺たちは、幸せだったんだから。

27: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:06:34 ID:xo5xTYWyH
その後もリーナとの付き合いは続いた。
彼女はその後も学校にはあまり行かずにいた。
行っても、保健室登校。
だが、彼女は努力だけはやめなかった。
自分が負けることを許さなかった。
勉強は人並み以上にし、大学に行きたいと言っていた。
俺が行きたい大学に行きたい、と。
そう言ってくれたことが嬉しかった。
大学に入れば、またやり直せる。
彼女はそう信じていた。
そして俺も、信じていた。

28: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:07:15 ID:TNYut6qL3
だが、無理がたたったのだろうか、彼女は努力とは裏腹に精神的には追い詰められていった。
そんなある日に、彼女がリストカットをしていることを俺は知る。
辛かっただろう。
打ち明けることが、どれだけ辛いことか。
そして、俺が嫌いになってしまうのではないかと言う恐怖。
その恐怖を押しのけて、俺に告げた。
リストカットがやめられない。
電話口の声は、もはや言葉が聞き取れないくらいに歪む。
涙が止まらないのだろう。
そんなとき、俺ができることは何か。
思った以上に、俺は落ち着いていた。
そう、彼女を受け入れることだ。
俺に出来ることはそれだけかもしれない、だが、彼女がそれを望むなら。
例え何があっても、俺は彼女を受け入れる。
俺の拙い言葉で、伝えた。
「何があっても、ずっと一緒だよ」
その日の電話は、会話らしい会話はなかった。
彼女の辛そうな泣き声が響き続けていた。
その日俺は、想いを強くした。
リーナに辛い思いは絶対にさせない。
何があっても、彼女のそばにいよう、と。

29: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:08:13 ID:TNYut6qL3
その日以来、彼女は俺にいろんな報告をしてくれるようになった。
通常の人から見たらどう思われるか分からないが、なんでも話してくれた。
リストカットをしてしまった。
もらった薬を飲みすぎてしまった。
その言葉一つひとつを俺は受け入れた。
ただ聞いてあげることしかできなくても、俺は彼女の言葉を全部受け入れた。
どんな言葉よりも、もっと分かりやすい言葉で。
君が好きだと。
その一言で彼女が救われるのならば。

31: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:09:18 ID:TNYut6qL3
彼女と出会って2年が経った。
大学受験も近づいてきていた。
だが夏休みに入って、俺は部活も終え、時間ができた。
そんなこともあって、二人は会う約束をした。
隣の県なので、会いに行くことは容易い。
後は口実作り。
いろんな友人に頼み込んで、俺は一日だけ外泊のアリバイを作ってもらうことができた。
彼女の母親は俺に会いたがってくれているみたいで、彼女の家に泊めてもらうことになった。
会うことが決まってから、毎日なかなか寝付けなくなった。
楽しみで楽しみで、仕方がなかった。
彼女に、リーナに初めて会うことができる。
声だけじゃない。
お互いに一度だけ、写真を交換していたので、顔は知っている。
だが、会うと言う特別な行為。
二人だけの時間が作れる喜び。
待ち遠しいとは、このことを言うのだと知った。

33: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:10:21 ID:TNYut6qL3
そして、ついに彼女に会える日がやってきた。
俺は意気揚々と新幹線に乗り込んだ。

幸せな二日間の始まりだった。
もし、この先に何が待っていようとも。
今の幸せをかみしめられる、それだけで俺は十分だっただろう。
彼女とすることに、過ちなんてない。
あってはいけなかった。

そんなものはないはずだった。

35: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:11:46 ID:xo5xTYWyH
隣の県なのに、初めて降り立ったその地は、何もかもが新鮮だった。
そして、この駅を出れば、彼女が待っている。
長すぎる移動時間。
たかだか1時間弱の時間が、永遠に思えるくらいに長く感じた。

約束の時間は、俺の到着する時間より30分遅くに設定した。
待たせたくなかったから。
駅を出ると、広場がある。
駅から向かって3番目のベンチに座って待つ。
それが約束だった。
駅を出て、本当に広場があって、ベンチもあった。
ひとつ想定外だったのは、3番目のベンチにはすでに先客がいたって事くらいだった。

初めて会った彼女は、写真の印象とまったく同じで、だけど少し大人びた印象も受けた。
時刻表を見て、俺のウソを見抜いていたらしく、待ち伏せされてしまった。
かっこつけようとしても、うまくはいかないなと内心思いながらも、今は無事に会えた幸せで胸がいっぱいだった。

39: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:16:53 ID:TNYut6qL3
夢のような時間だった。
いろんな場所に連れて行ってもらった。

高校の同級生に会いたくないと言うことだったので、高校があるエリアからは離れた場所で遊ぶことになったが、それでも何もかもが楽しかった。
時間があっという間に過ぎていく。
時の流れとは、同じじゃない。
時の刻みは、残酷だ。

夜は、彼女の家に案内してもらった。
リーナの母親は、とても気さくで良くしゃべる人だった。
初めて会う俺にもとても優しく接してくれた。
いっぱいいっぱい、ありがとうと言ってくれた。
娘の心の支えであると。
俺にはもったいない言葉だった。
不覚にも、涙が出そうだった。

42: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:18:53 ID:TNYut6qL3
リーナの妹もとても人懐っこく、物おじすることなく俺と話すし、三人一緒にゲームもした。
せっかくだからと、夜は彼女と同じ部屋で過ごすことになった。
部屋の壁は薄いし、別に間違いは起こらないよね、と話し笑うリーナの母親がとてもたくましく見えた。
それに、間違いは起こらないと信じてくれていたのではないかなとも思うが、むしろこっちが戸惑ってしまった。

夜は電気を消した部屋で、遅くまでいろんな話をした。
俺の腕にちょこんと収まり、じゃれつく猫のような彼女とその体温を感じた。
こんな幸せな時間があるだろうか。
時計の秒針が刻むリズムの中で、二人は語らいあった。
明日も遊ぶんだから、寝不足はいけないよと、寂しそうに言った彼女と、一度だけ口づけを交わした。
最初で最後の、甘く切ない刹那を俺は忘れない。

44: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:20:26 ID:TNYut6qL3
夜が明けて、おいしい朝ご飯を食べた後に、二人で海を見に行った。
彼女にとっては、特別な存在ではないかもしれない、海。
俺はあまり海に行ったことがない分、海の近くに住んでる彼女を羨ましく思った。
二人で海を眺めた。
寄せて返す波を、無言で見つめた。
俺の帰りの時間が迫っている。
何か特別な事をするのも一つなのかもしれない。
だが、こうして二人で静かな時を過ごすことをもったいないとは微塵も思わなかった。
肩を寄せ合い、波打ち際に腰掛け、俺は肩を抱くくらいしかできなかったけど、それでも幸せだった。

夢のような二日間が、こうして幕を閉じた。
さようならと、涙ながらに言った彼女に、俺はまた会おうねと言葉をかけた。
また、会おう。
もう一度、会いたい。
会えると、信じて。
さよならは言わない。
でも、本当はあの時に言うべきだったのかな。
さようなら、って。

49: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:24:21 ID:xo5xTYWyH
俺はまた、日常に帰ってきた。
あんなに近くにいた彼女も、今は離れている。
でも、二人で誓った約束を胸に頑張ろうと思っていた。
夜、二人で語った夢。

「一緒の大学に行こう」

そして、それは決して夢じゃない。
そう思っていた。

53: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:26:21 ID:TNYut6qL3
しかし、会ってからしばらく彼女と連絡が取れなくなってしまった。
メールが返ってこない。
いつもなら、メールが送られてくる時間にも、メールはやってこなかった。
チャットにも当然彼女は姿を見せなかった。
不安に駆られた。
なぜ、連絡がつかないのか。
この間、会ったばかりなのに。
日に日に募る焦り。
彼女からの連絡が無くなって2週間ほど経った日に、突然それはやってきた。

彼女の母親からの連絡だった。
リストカットがいきすぎたらしく、入院したらしい。
悪い予感がした。
そしてそれはほぼ間違ってはいなかった。

54: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)22:26:35 ID:XomMULl9R
うーん

57: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:30:09 ID:TNYut6qL3
俺と離れてから、彼女はなぜか精神的に不安定な状態に戻ってしまった。
原因は分からない。
付き合っていく内に、少しずつリストカットの回数も減った。
ODもなくなった。
そう言っていた彼女。

だが、実は違ったのだ。
やめられない自分を見せ続けられなかった。
だから、隠れてやるしか、俺にばれないようにやるしかなかったのだ。
唯一打ち明けられるはずの俺にすら、言えなくて、辛くて。

隠し続けることが、どれだけ辛かっただろう。
彼女は、俺が届かない場所に行ってしまった。
手繰り寄せなければいけない。
彼女を、もっともっと、受け入れなければ。
そして、彼女に、受け入れられなければ。

59: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:31:49 ID:TNYut6qL3
それ以降彼女の母親とも連絡を取るようになった。
何かあれば、すぐ連絡してくれるようになった。

彼女からの直接の連絡はほとんどなくなった。
でもこんな形で終わらせたくない。
願いは、通じるのかな。
例え、どんな事があっても、ずっと一緒にいるよって約束したのに。

彼女と会って、1か月。
夏休みが終わってしばらくし、ようやく彼女から連絡があった。
とても落ち込んだ文章だった。
ところどころに、ごめんねと書いてある。
寂しいメールだった。
前までの女の子らしいメールではなくなっていた。
そんな彼女にかける言葉はたったひとつだった。
「何があっても、俺はずっとそばにいてあげるから」

60: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:33:10 ID:TNYut6qL3
そして、季節は秋の色に変わった。
彼女は相変わらず立ち直れずにいた。
リストカットもやめられなかった。
精神もどんどん不安定になっていった。

同じ大学に入ろうと言う約束が、彼女をさらに追い詰めていた。
だけど、大学にさえ入ってしまえば、俺は何とでもしてあげられると思っていたから。
その思いこそが最大の過ちだったのだけれど。
そう思っていた、だから。

62: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:35:07 ID:TNYut6qL3
なぜこんな言葉を投げかけたのか。
今でも分からない。
でも、俺ができることがあるとすれば、一歩踏み出す彼女の背中を押してあげることだと。
勘違いしていたんだ。
俺は、何でもしてあげられると。
そして、それをしっかり乗り越えて、大学で一緒に過ごせると。
学校に行かないまま、終えてほしくないと。

俺の勝手なエゴだった。
卒業前に、学校に行って欲しかった。
理由なんて分からない。
俺の高校生活が充実していたから?
仲間と過ごす時間は最高だと、知ってほしかったから?
学校に行かないと、大学に行けないと思っていたから?

思い通りにいかずに、俺も焦っていたのかもしれない。
彼女を変えられると言う、俺の勝手な思い込み、過剰な自意識がそうさせたのか。

65: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:35:52 ID:TNYut6qL3
今となっては、数え切れないほどの理由や言い訳が思い浮かぶが、この時の俺はこの言葉を選択した。
それだけは、事実。
そして、その言葉こそが、人生最大の過ちであることを知った時にはもう、手遅れだった。

少しずつ、悪魔は歩み寄ってきていた。

69: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:37:52 ID:xo5xTYWyH
「学校に行ってみようよ」
俺の提案に、彼女は必死に抗った。
絶対に行きたくないと。

でももう、その時には俺の頭には一緒の大学に行くと言う目標しかなかった。
そのためには、どうしても学校に行って欲しかった。
ちゃんと卒業してほしかった。
今からでも手遅れではないと言う話を聞いたから。
だからこそ、だからこそだったんだ。

学校に行って、もし何かがあっても以前の事件でうすうすと気付いているであろう教師達。
彼女は被害者だと知っているのだろう?
そんな彼女を守ってくれると、信じて。

71: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:39:18 ID:TNYut6qL3
行こう行かないの問答が1週間ほど続いた。
俺はどうしても行って欲しかった。
学校に、行って欲しかった。
何度でも言う。
あの時なぜ俺はこうまでして彼女を学校に行かせたかったのか。
俺は。
俺は…。

そして、頑固に学校に行くのを拒んだ彼女だったが、ついに折れた。
「来週から学校行ってみるね」
そのメールを俺は心底喜んだ。
彼女が、学校に戻れる。
戻ってさえしまえば、きっとなにかしら楽しいものを見つけられるはずだと。
俺が彼女を学校に復帰させてあげることができるんだ。
そんな、バカな歓喜を。
もしかしたら、彼女以上に俺がどうにかしていたのかもしれない。

72: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:39:46 ID:TNYut6qL3
その来週が、やってきた。
彼女の母親からも、娘が学校行ってみると言ったので驚きました。という連絡をもらった。
もはや、有頂天だった。
俺は、連絡を心待ちにしていた。
学校、楽しかった。
その一言が聞きたかった。

その日彼女からのメールは届くことはなかった。
だが、俺は心配はしていなかった。
何かあったら、必ず連絡が来るはずだからと。
嫌な予感なんて、なかった。

73: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:40:22 ID:TNYut6qL3
翌日の昼になって、彼女からメールが届いた。
「学校、行ってきたよ」
文面を見た途端、違和感を覚えた。

俺は期待していた。
明るく学校の話をしてくれるのだと。
そう思っていたから。
「どうだった?」
明るい調子でメールをした。
そして、返信されたメールを見て、俺は背筋を凍らせた。

74: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)22:41:04 ID:5Py9mBNtG
おいおい…

77: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:41:48 ID:TNYut6qL3
「やっぱり、ダメみたい。ごめんね。大学も、行けない。ごめんね。ごめんね。ごめんね。本当に、ごめんね。何一つできない。私は、もう、だめなのかも。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。一緒に大学に、いけない。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。私は、だめなんです。ごめんね。」

言葉では言い表せない、ある意味戦慄に近い感情を覚えた。
電話をかけるが、つながらない。
彼女の母親に連絡をした。
彼女は、今日も変わらず学校に行ったそうだ。
せめて、家にいてくれれば。

俺は、その場を動けなくなった。
嫌な汗が、額を、背中を、腕を、携帯を握りしめる手をしっとりと濡らした。

80: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)22:42:52 ID:1MhngTxMx
>>77
なんかぞくっときた
そうか…14年前にはすでにヤンデレは完成していたのか

79: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)22:42:50 ID:EzsAMoi0p
なんか怖くなってきたアアア

81: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:43:10 ID:TNYut6qL3
何度も電話をかけた。
その度に虚しく留守番センターの案内が流れる。
居ても立っても居られなくなった俺は、学校を早退した。
そして、近くの公園で、必死に携帯と格闘した。
役立たずの、携帯電話。
俺と彼女を、つなげてくれ。
早く。
早く…リーナと…。
なぜか、涙があふれ出していた。

携帯を握りしめ、うずくまる。
少しずつ、後悔の念が生まれてきていた。
あんなことを、なぜ言ってしまったのだろうと。
その時。

役立たずの携帯電話が

静かに、はっきりと

着信を告げた。

85: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:46:00 ID:xo5xTYWyH
俺はチャットルームでは月と名乗っていた。

チャットでは、お月さんや、月君、げっちゃんと呼ぶ者もいた。
げっちゃんとは、get chanceにかけて仲間の一人が勝手に呼びめた。
そんなお月さんは、リーナと言う少女と出会った。

87: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:55:03 ID:TNYut6qL3
ある日のチャットルーム。
今日はみんな思いのほか早く落ちてしまった。
俺とリーナだけが、チャットルームに残っていた。
他愛もない話をした後、彼女がつぶやくように言った。
「私、HN変えたいな」
リーナはそのまま、彼女の名前がりなだった事に由来するHNだ。
チャットルームに来た日は、何も考えずにつけてしまったらしい。
新しいHNを二人は考えた。

よく俺たちはハンゲームというサイトのゲームで遊んでいて、
俺HNをすごく気に入ってくれていたから(ここでは書けないけど)
俺は彼女にとっておきの名前をプレゼントした。
「じゃあ、俺のHNからひとつ、りなのからひとつとって羽優はどう?」
彼女はとてもその名前を気に入ってくれた。
「すごく、かわいい感じ!」
リーナは次の日からチャットルームで羽優と名乗るようになった。

89: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:57:09 ID:TNYut6qL3
チャットルームの仲間たちは、俺とリーナの関係を知っていた。
リーナが口を滑らせてしまっただけなのだが。
だけど、みんな祝福してくれた。
しかし突然HNが変わった彼女に、みんなが問いかけると、彼女はこう言うのだった。

「お月さまにもらった名前だから」

とてもとても、嬉しそうに。
そして、幸せそうに。

それからは電話でもリーナではなく、「羽優」と呼ぶようにした。
とても可愛い名前。
彼女に、ぴったりだと思った。

羽優は、後の電話で、自分の子供が女の子だったら「羽優」とつけてあげたいと言っていた。
大切な大切な、名前だから。と。
それを聞いた俺も、なんだか嬉しくて、幸せな気持ちになった。

90: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:57:59 ID:xo5xTYWyH
静かに震える携帯電話。
二人で買ったおそろいのストラップのキャラクターが悲しく微笑む。
画面には大きく「りな(羽優)」の文字が表示された。

俺が連絡を取ろうとしていたのに、なぜか怖かった。
携帯電話の通話ボタンを押すことが、怖かった。
だが、今つながらなければ。
俺が助けてあげなければ。
俺は通話ボタンを押した。

91: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)22:59:01 ID:TNYut6qL3
「りな!連絡とれなくて心配したんだよ!!」
みっともない、涙声。
だけど、なりふり構ってられなかった。
しかし、電話口から聞こえるのは、うるさい風の音だった。

「りな…?何か言ってよ…」
声が震えている。
携帯電話を握りしめる手は、汗でぐっしょり濡れいていた。
「…なさい」
彼女の声が聞こえた。
だけど、遠く遠くから響いてきたような声だった。
「何かあったの?俺が話聞くから!」
必死だった。
「月君…」
いつもなら俺を名前を呼んでくれる彼女が、チャットでの呼び方で俺を呼んだ。

94: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:03:24 ID:TNYut6qL3
「私もう、駄目かも」
「そんなことない!俺と一緒に大学行くんだろ!?もう少し頑張れば、一緒にいられるようになるじゃないか!」
今思えば、この言葉が彼女を最後の最後、追い詰めてしまったのかもしれない。
俺の勝手な勝手な、願望だったのかもしれない。
彼女にとって、りなにとって、その言葉はもはや…

「私ね、すごく頑張ったんだよ」
涙声。
「でも、月君と一緒の大学には行けない。リストカットも、お薬もやめられない。私は、月君に相応しい人間じゃなかったね」
最後にははっ、と自虐的に彼女は笑った。
「そんなことない!俺は、俺はどんなときだってりなと一緒にいるって約束したじゃないか!」
まるで、B級映画のセリフみたいだ。
でも、そこは映画の世界じゃない。
残酷な残酷な、現実。

「いいの、もう。今まですごく楽しかったから。月君と出会えて本当にうれしかったから。」

お別れの言葉のようだった。

96: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:05:46 ID:TNYut6qL3
「月君、本当に頑張ってくれたよね。無理ばっかりして」
「無理なんて一度もしたことなんてない…。」
必死に必死に抗った。
「俺を名前で呼んでよ。俺は月じゃない、月君なんて、突き放されたような呼び方は嫌だ…」
「ううん、もう月君で良いの。私、もう良いから」
何が、良いのだろうか。

問いかけようとしたその時、羽優は、りなは最後の言葉を口にした。
「今まで本当にありがとう。さようなら」
「嫌だ!!!!!」

その叫びは彼女に、りなに届いたのだろうか。
突然、電話口の風の音がものすごく大きな音に変わった。
まるで、突風にでも煽られたような。
渦巻く風の音。
俺は叫ぼうとした。
何があったのか知りたかった。
いや、知ろうとする必要はなかったのかもしれない。
残酷な神様は、俺に、終焉を、伝えた。

がしゃ
言葉で表現できないような、ものすごい音が電話口から響き、そして…。
「うわああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
おそろいのストラップが、悲しく、哀しく微笑んでいた。

97: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:06:53 ID:xo5xTYWyH
神様は、残酷だった。
あの日、何があったのか。
彼女は自ら死を選んだ。
マンションの階段から身を投げた。

最後の通話者となった俺は、失意の底で新幹線に乗り込んだ。
俺は、彼女のお葬式に呼ばれることになっていた。
二度目の、土地。
あの時は、彼女が待っていてくれた。
駅を出た広場の、駅から向かって三番目のベンチ。
つい、昨日の事のように思える。
だが、広場で俺を待っていてくれたのは、彼女ではなかった。
彼女の母親だった。

見覚えのある道、見覚えのある、家。
悲しく揺れる花、線香の匂い。
俺は彼女と再会を果たした。
嘘だと思っていた。
性質の悪い冗談だと思っていた。
信じてなんかいなかった。

98: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:06:53 ID:EzsAMoi0p
なにこのBAD

99: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:07:49 ID:TNYut6qL3
白い布をはがすと、そこには彼女がいた。
綺麗な顔だった。
死んでいるなんて、信じられないくらい綺麗な彼女がそこにいた。
初めて涙が出た。
声は出なかったけど、涙だけはとめどなく流れた。

彼女の妹は、泣き疲れた表情をしていた。
母親は、気丈に振舞っていた。
「最後の最後まで、あなたには迷惑をかけてしまったね」
何か言わなければ、そんなことないと、謝らなければ、すみませんと。

俺が言葉を発する前に、彼女の母親が言った。
「苦しまずに、逝ってくれたことだけが、唯一の救いかもしれないです」
その言葉を聞いた瞬間、俺はその場にうずくまり、大声で泣いた。
俺を責めてくれたなら、どれだけ楽だったのだろう。
冷たくなった手を、必死で握りしめ、泣き続けるしかなかった。

100: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:08:40 ID:TNYut6qL3
葬儀は近親者だけで行われた。
俺は、そもそもが部外者なのだが、彼女の母親の計らいで同席させてもらった。
夢の中にいるようだった。
悪い夢なら、早く終わってしまえ。
願った。
でも、現実はそこにあるもので、現実は、夢になんてならない。
ずっとずっと、、、現実のまま。

悲しみの葬儀は、終わった。
その間の事は、良く覚えていない。
虚無だった。
だが、額には大きなこぶと、傷があった。
聞いた話では、俺は彼女の母親にずっと土下座をしていたようだ。
頭を何度も床に打ちつけながら、泣きながら。
大声で、泣きながら。
「ごめんなさい」
と。

101: フライ・ド・かぼちゃ◆FryYNdEELg 2014/09/27(土)23:10:21 ID:3Iry6AOv4
(´;ω;`)

102: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:11:25 ID:PAxDDV99S
うわああああ…
なんか…

103: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:12:08 ID:TNYut6qL3
彼女の生まれ育った土地。
そこを後にする前に、俺は彼女と一緒に行った海に行った。
電車で15分ほど。
静かな海だった。
まるで、あの時を思い出すような。
そんな、静かな海だった。

彼女と二人、海を眺めた場所で、一人腰を落とす。
日は沈みかけ、あたりは夕焼けに染まった。
帰り際に、彼女の母親が手渡してくれた包みを手に取った。
中身は教えてはくれなかったのだが。
包みを開くと、中には一通の封筒が入っていた。
中には5枚のノートの切れ端が入っていた。

104: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:13:15 ID:TNYut6qL3
震える手で開いてみた。

中身を読んで俺は、再び涙が止まらなくなった。
彼女の日記帳の数枚のページだった。
そこには、俺と一緒に大学に行くことへの希望や、夢。
そして、一緒に撮ったプリクラが貼ってある日記には
「大好きな、お月さまと」
と書いてあった。
笑顔の写真の横に。
「将来、お月さまと一緒になれますように」

105: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:13:48 ID:TNYut6qL3
そして最後の一枚には。
羽優って、可愛い名前。
お月さまに付けてもらいました。
私の娘の名前は羽優!
もう、決めちゃったんだ!

俺はもう、抑えがきかなくなってしまった。
罪悪感と、失意にさいなまれながら。

俺が、りなを殺した。
りなに、無理をさせたから。
俺の勝手なエゴで。
救ってあげたいなんて。
俺は結局、誰も救えずに。
愛する人を一人、殺した。

でも、不思議なんだ。
俺が彼女を殺したのに、誰も俺を責めやしないんだから。
例え、彼女の母親であろうとも。

106: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:16:44 ID:c0jtsdehY
なんか読んでて辛い…

107: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:19:48 ID:xo5xTYWyH
俺はずっとずっと、自分を責め続けた。
許されることは、永遠にないだろう。
罪の意識は、俺の心に深い根を張った。

俺はチャットで、羽優が亡くなったことを報告した。
そして、チャットルームからはお月さまと、羽優が消えた。

今でも消えない罪の意識。
俺は、どこで間違ってしまったのだろう。
彼女をなぜ、救えなかったのだろう。
いや、違う。
彼女を救おうと言う不純な動機こそが、そもそも間違っていたのだ。
そこに本当の愛は存在していたのだろうか。
俺は、本当に、彼女を愛して…。

108: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:19:49 ID:PAxDDV99S
そんな気はしてたけど…
なったらなったで俺なら耐えられない

109: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:21:44 ID:TNYut6qL3
いくら自分を責めようとも、俺は許されることはない。
そして、去る者のストーリーはそこで終わってしまうのだから。
残された者には、傷跡だけが残る。
その傷と共に、これからも生きていかなければいけないのだ。

毎年、命日にはりなの墓に出向くようにしていた。
お墓と言っても、彼女の家はあまり裕福ではなかったから、共同墓地のような場所だけれども。
俺は大学無事合格したけど、りなのいない大学はただただ広い。
君のいない大学、でも寂しくはないよ。
だって君の分まで今、精いっぱい生きているんだから。
罪を背負いながら、生きているんだから。

110: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:25:22 ID:TNYut6qL3
そして時は経ち、社会人になって
ずっとずっと彼女はいなかった。
いや、作れなかった。
君を差し置いて俺が幸せになっていいのかと、
そう思っていたから。

でも違った。
俺は、俺の過去もすべて受け止めてくれる人と出会い
その人と結婚します。

りな、今度こそ、本当にさようならだね。
俺は、君の分まで幸せに生きていく。

おしまい

111: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:26:00 ID:qyw38KmLj
乙。面白かった

>>白い布をはがすと、そこには彼女がいた。
綺麗な顔だった。

飛び下りの最中に気を失うのは都市伝説なのであり得ないとしても
頭部に損傷が少ないという事は飛び下りによる全身打撲が死因なので
地面に衝突してから2~10分程度は意識があり激痛や絶望感が死ぬ瞬間まで
襲い掛かる。


114: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:27:07 ID:TNYut6qL3
>>111

ありがとう

ここは脚色ある部分で、本当は
顔は拝めませんでした

128: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:47:38 ID:AGZLo2iKa
>>114
脚色…?

130: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:50:52 ID:TNYut6qL3
>>128

一部内容は脚色してますよ
物語調にしたから

112: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:26:13 ID:TNYut6qL3
なんか、書くのはものすごい時間かかったのに
載せるのはあっという間だね

113: フライ・ド・かぼちゃ◆FryYNdEELg 2014/09/27(土)23:26:56 ID:3Iry6AOv4
>>112
(`・ω・´)ゞ 乙であります!
嫁さんとお幸せに

115: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:27:52 ID:TNYut6qL3
>>113

読んでくれたんですね
ありがとうございます
幸せになります

116: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:28:39 ID:PAxDDV99S
なんか久しぶりに泣いたわ…

乙でした

117: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:29:55 ID:1MhngTxMx
よかったのか悪かったのかよくわかんね

119: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:32:37 ID:2QwdPCYHn
一気に読んだけどすごい引き込まれたよ
最初の読みにくさなければもっと良かった

120: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:34:16 ID:EzsAMoi0p
こういう経緯があったらキラキラネームでも許されるんだろうか

122: ◆D1IdoXvPnU 2014/09/27(土)23:35:05 ID:TNYut6qL3
>>120

仮に娘ができてもその名前にはしませんよ

124: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:37:52 ID:EzsAMoi0p
せっかくの渾身の懺悔なのに、聞いてくれるやつがまちまちじゃあとで虚しさだけが残りそうだな

125: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:40:50 ID:xo5xTYWyH
>>124

いいんです
このくらいがちょうどいいですよ

126: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:43:11 ID:bzAohrQns
>>125
おっ!

名無しに戻ってるwwww

その調子だ

頑張れ

129: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:50:09 ID:TNYut6qL3
>>126

ありがとうございます
多分ここに来るのも最後だと思います

127: 名無しさん@おーぷん 2014/09/27(土)23:44:31 ID:EzsAMoi0p
それもまた・・懺悔の一部か・・

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