明日月曜日発売の日経ビジネスで、日本ライフラインの特集記事が掲載されます。マネー誌ではないので株価や業績ではなく、ビジネスモデルや経営者、現場の話が中心です。一足先に記事を読みましたが、私の知らないエピソードも沢山あり、ますます会社に魅力を感じるようになりました。素晴らしい内容だと思います。

 記者の方は昨年の東証一部年間騰落率1位というところに着目して関心をお持ちになったそうですが、調べるうちに面白い会社だと思って記事化を検討されたのだとか。私も取材を受け、コメントが少し載っています。

 この数年、アベノミクス下で業績を急拡大させた会社は多くありますが、円安の恩恵が大きかったり、ゲームのようにサステナビリティに欠ける利益だったりするところも少なくありません。その中で、日本ライフラインの4年間で営業利益8.8倍(見込み)と言うのは破格の伸び率で、株価もバリュエーションの切り上がりと言うよりは単純にEPSが向上したことによるところが大きく、その存在は銘柄としてではなく一つの企業の成功事例として、もっと広く知られて良いのではないかと考えていました。なので、こうした記事が出ることは個人的には非常に嬉しいです。

  社長の鈴木さんは骨のある経営者で、説明会での力強い言葉にはいつも引き込まれますし、中期経営計画を毎年前倒しで達成する実行力には信頼が置けます。また人情家の側面もあり、東証一部への昇格が発表された時などは、直後にお電話をいただき、まず最初に僕に報告したかったと言って下さいました。記事中でも、キーマンとなる人物を社長自ら口説いた話や、患者さんに対する同社の真摯な姿勢が紹介されています。

 このような企業をまだ誰にも知られていない時から見出し、成果を共有できたことは本当に喜ばしいことだと改めて感じました。記事にもある通り、海外展開の本格化などまだまだ先がある会社なので引き続き応援していきますが、一方で、第二の日本ライフラインとなるような会社をまた見つけたいという意欲を掻き立てられました。

 ※日本ライフラインは1/31に決算があります。その結果次第で株価が大きく動く可能性があるので要注意です。