現在絶賛無職中の丸木戸です。
無職とはいえ求職活動はしているので、雇用保険をもらうためにハローワークへ行くわけです。
自己都合退職なので、3か月はお金をもらえませんが、それでも認定日なるものがあります。
「この期間無職でした」ということを申告して認定してもらうわけですね。

で、先日第一回目の認定日でした。
「失業認定申告書」なるものがありまして、通常は「仕事していません」にチェックするのですが、もし仕事やボランティア、内職などをしていれば、それをした日や収入があればその金額を書きます。
が、ここでひとつの疑問が生じます。

自己出版に関する諸々はどうするべきか?

これを聞いてきたので書いてみます。
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収入の有無にかかわらず申告しなくてはいけない

ボランティアでも申告しなければいけない、とのことなのでなにが申告対象なのか、対象ではないのかが非常に難しい。
収入があるなしにかかわらず、一日4時間以上の作業は「仕事」になり、それ以下は「手伝い、内職」ということになるらしい。
自分や家族以外のためになんらかの作業をした場合、申告対象になるということかな、と(でないと家事とかも申告しなきゃいけなくなるから)。
これに沿えば、電子書籍の販売というものも、申告しないわけにはいきません。
なので、申告するのは大前提なわけですが、困るのは「仕事(内職)をした日」
書類にはカレンダーがあり、該当する日にマークをつけなければいけません。

執筆、推敲、校正、宣伝、販促……大体毎日やってること

たとえばわたしはほぼ毎日、ワンオラクルダイアリーのツイートを流します。
これは、タロット本の販促を兼ねているので、申告対象になるはず。

ねぇ、その出版楽しいの?
丸木戸サキ
SADOMASOCHISM
2015-11-25


収入にかかわることにもなるので、記載しなければいけません。
つまり、毎日マークをつけることになってしまいます。

他にも、ブログを書けばこうして自分の書籍のリンクを貼って宣伝するので、これも対象。
わたしはやっていないけれど、定期ツイートで自著の宣伝をしている人ならこれも対象。
新作を書こうと執筆する、推敲・校正する、出版手続きをする、これはもちろん申告しなければいけない内容です。

さてさて、どうしましょう。

ハローワークの職員さんに聞いてみた

どう書くべきか迷うところがあったので、職員さんに事情を伝え、聞いてみました。
聞いたのは以下のこと。
  • 電子書籍の執筆、販売を行っていて収入○○円(実金額を記載)がある
  • 口座への振り込みは2か月遅れなので、先月の収入は10月分となる(失業期間ではない)
  • 電子書籍の販売に関して、執筆や宣伝(ブログ、SNS)をほぼ毎日行っている
  • これらをどのように記載すべきか
あらかじめ書類にメモを添付して書類を提出してみました。
で、実際窓口に呼ばれてから、内容を詰めてもらう、という形に。

最初は電子書籍販売というものをアフィリエイトと思った職員さんでしたが、自分で書籍を執筆しているということを説明するとマニュアルを調べたり、確認を取ったり、いろいろしてくれました。
ありがとうございます。
そしてすみません。

あ、ちなみにこのブログではアフィリエイトをやっていますが、入金最低金額になっていないので、いまだ1円も振り込まれていません。
なので、今回はそれについては聞いていません。

職員さんから確認のために聞かれたこと

認識合わせをするために、こんなことを聞かれました。
  • 自分で書いた自分の書籍、ということか⇒YES
  • 「仕事」としてやっているのか⇒NO。「趣味」としてやっている
  • 特定の会社と販売契約を結んでいるのか⇒NO。販売はAmazonに委託しているが、出版社との契約などはない
  • 売れたときに収入になる、ということか⇒YES。売り上げの数%が収入になる
  • 一冊も売れなかったら収入ゼロということか⇒YES
  • 今回の収入は多い方か、少ない方か⇒どちらかといえば多い方
と、いうことで、結論が出ました。

全情報を記載するが「仕事」とはしない

想定通り、認識通りの結論です。
  • 収入欄⇒10月分、と記載して記入
  • 仕事をした日⇒全日付にマークを付ける
  • 別書類に職員さんが今回の顛末を記載しておく
これで、今回はおしまいなわけですが、最初に書いた通り、今回まだ雇用保険の受給対象月ではないのです。
だから書いたところで何も起こらないのですが、これが受給対象月だったらどうなるか、も教えてくれました。
  • 受給対象月の売上は雇用保険の受給額に影響することになる
  • が、提示した程度の金額では受給額が減額されたりすることはない
わたしの場合、電子書籍の売上が3、4万を越えたら減額対象になるとのこと(受給金額によるはず)。
越えてみたいもんだがねー。
今のところ、そういう心配はなさそうです(´;ω;`)ウッ…


で、一応これ、わたしの場合はこうでした、ということであり、ハローワークごとに解釈は違ってくるかもしれません。
個人出版という新しいサービスに対応したマニュアルはまだできていないと思われます。
担当の職員さんが上司と思われる職員さんに相談していたとき、
「え、本作るのってお金かかるんじゃないの? 今はこういうのがあるんだねぇ。へぇー」
みたいな会話してるのを聞きました。
結論としても、
「とりあえず書いておけば問題はないだろう」
的に書くことになった感じです。

なので、わたしのような境遇になった方は、この記事鵜呑みにしないで、ちゃんと確認してくださいね。
もしかしたら、「あ、趣味なら書かなくていいです」ってなるかもしれませんし。

また、「減額対象になるくらいに売れたらどうなるか」「アフィリエイト収入が入ったらどうなるか」あたりを知りたい! というご要望がありましたら、わたしの本をどんどん買って売り上げを伸ばしたり、このブログ経由でAmazonショッピングを楽しんで売り上げを伸ばしたりしてみてください
Kindle端末あたりいくつか買ってくれれば伸びるんじゃないかなぁ……?



冗談はさておき、今週は真面目に面接です。
面接対策とかしなきゃなりません。

KDPの方は、書きかけのものを一旦放置しつつ、新しいプロット書きたいな、という思いになってきました。
恋愛×非日常設定日常×短編(掌編)連作
って感じです。
長編はなかなか書けません。
ま、無職なりにがんばりますよ。