2008年09月20日

NHK「スポーツ大陸」が朝原宣治を特集

9月26日放送(地上波の予定です)の「スポーツ大陸」が、朝原選手を取り上げます。以下番組オフィシャルサイトより番組内容です。

北京五輪400mリレーで、36歳にして念願の銅メダルを手にした陸上100mの朝原宣治。誰もが不可能と考えていたメダルの夢を追い続けることができた背景には妻の存在があった。

陸上短距離でのメダル獲得の夢を、「現実の目標」として追い求めてきた朝原。北京五輪400mリレーの決勝を翌日に控えた夜、朝原の執念がリレーメンバーに乗りうつり、選手宿舎では深夜まで綿密な戦略会議が続いた。

番組では、朝原に夢を授け、支え続けた妻・史子さんや子どもたちとの秘話を交え、朝原が奇跡のメダルを手にするまでの物語を追う。

「スポーツ大陸」舞い降りた夢のメダル〜陸上 朝原宣治〜 放送予定

BS1 − 2008年 9月13日(土) 午後 11時10分〜
BShi − 2008年 9月15日(月) 午後 6時00分〜
総合 − 2008年 9月26日(金) 午後 10時00分〜



love_track_and_field at 14:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)メディア情報 

スーパー陸上行きます

大変ご無沙汰しております。全然更新できていませんが、簡単な情報チェックはかろうじてしております。今年は波乱の年ですね。

9月23日に等々力でスーパー陸上が開催されます。朝原宣治選手のラストランです。ぴあでもイープラスでも、前売りチケットが売切れてますね。珍しい、そしてすごい!1万円(!)のSUPERシートは売れたのだろうか。

僕はカテゴリー1のチケットを押さえました。朝原さんのラストランを見に行ってきます。

>>スーパー陸上カワサキオフィシャルサイト

【セイコースーパー陸上放送予定】

9月23日15:00〜16:54 TBS系列

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love_track_and_field at 14:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)国内大会 

2008年06月29日

うーん、すごい

陸上が動いている。
日本でも、ジャマイカでも、アメリカでも、すごいことがたくさん起きている。

等々力にいる陸上仲間から、「今日来ますか?」「今どこで見てます?」なんて連絡をもらいました。
残念ながら今年は行けません。
あと少ししたら、陸上の世界に帰ります。

記さずにいられない、本当に感銘を受けた2つのレースについて。

為末さん、ごめんなさい。あなたはすごすぎる。

正直に言って、今年の日本選手権で為末選手が成迫選手に勝つことはあり得ないと思っていた。常人の浅はかさでは計り得ない力を、一流のアスリートは持っているんですね。震えました。

Gay!!

タイソン・ゲイが、全米の2次予選で9.77のアメリカ新記録をマークしました。ボルトにあれだけの走りをされて、もうトップには立てないんじゃないかと勝手に思っていました。でもこれで、世界記録も射程に入ってきましたね。これまたごめんなさいです。勝負強いタイソンのことだから、オリンピックが本当に楽しみになりました。代表内定はまだだけど、間違いなく出てきてくれるでしょう。



love_track_and_field at 16:41|PermalinkComments(2)TrackBack(0)雑談 | 国内大会

2008年06月09日

陸連の期待値

>>「日本陸連、『金』にアテネの倍の1000万円」(nikkansports.com)

日本陸連が、北京オリンピックでの報奨金をアテネの倍に設定したそうです。金だと1000万、銀だと600万で銅は400万もらえます。それよりも気になったのは次の部分。

高野進強化委員長はメダルは女子マラソン、男子ハンマー投げで見込み、入賞は男女のマラソン、競歩、男子の400メートルリレー、400メートル障害、200メートル、棒高跳び、走り高跳びを候補とした。

男女マラソンは全員期待で(特に野口みずきでしょうけど)、男子ハンマーは当然室伏広治。競歩は山崎勇喜と川崎真裕美の日本記録保持者2人でしょうか。

400メートル障害は成迫健児&為末大、200メートルは末續慎吾ですね。棒高跳びは澤野大地で走り高跳びは醍醐直幸であると。

で、女子のトラック・フィールド種目が候補に入っていない。池田久美子選手の入賞見込みは低いと、陸連は見ているということですね。昨年と比べると、ずいぶん現実的なラインに目標が設定されています。

選手たちは、いい意味で陸連の予想を裏切ってほしいものです。



love_track_and_field at 19:02|PermalinkComments(1)TrackBack(0)オリンピック 

女子4継の五輪出場は難しい情勢に

北京オリンピック出場のために、持ちタイムを上げようとヨーロッパに遠征していた日本女子4継チームは、2本走ったもののタイムを上げられずに終わりました。

今回派遣されたのは、石田智子、信岡沙希重、福島千里、高橋萌木子の日本記録(43秒67)メンバーです。6日にイタリアで走ってタイムは44秒43、8日にはリトアニアで44秒37という結果に終わり、五輪出場圏内の世界ランク16位以内には入れませんでした。

>>ニュースソース
「陸上:日本は4位で持ちタイム更新逃す…女子四百リレー」(毎日jp)
「女子400リレー、目標に届かず/陸上」(nikkansports.com)



love_track_and_field at 12:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)短距離 

2008ゴールデンリーグ第2戦ビスレー・ゲームス トピックス

オスロで開催された、2008ゴールデンリーグ第2戦ビスレー・ゲームズのトピックスです。世界新記録が1つ誕生しました。

ディババが5000mの世界記録を大幅更新!

女子5000mは、10000mの世界王者であるティルネシュ・ディババ(Tirunesh Dibaba,エチオピア)が、14分11秒15の世界新記録で優勝しました。従来の世界記録は、メセレト・デファル(Meseret Defar,エチオピア)が昨年記録した14分16秒63です。

ショートスプリントは地味めな結果

男子100mは昨年の世界陸上銀メダリストであるデリック・アトキンス(Derrick Atkins,バハマ)が9.98で優勝しました。200mは優勝タイムが20.39(追い風0.4m)と、世界レベルとしては若干低調な結果に。女子100mはシェリ=アン・ブルックス(Sheri-Ann Brooks,ジャマイカ)が11.24(向かい風0.9m)で勝利、200mはビアンカ・ナイト(Bianca Knight,アメリカ)がで22.56(向かい風0.5m)で優勝しました。風の条件が悪くスターも不在で、地味な結果になっています。

ウォリナーが43秒台

先週ラショーン・メリットに敗北して世間を驚かせた男子400mの世界王者ジェレミー・ウォリナー(Jeremy Wariner,アメリカ)は43.98で優勝。今期世界初の43秒台を記録しました。

800mは超豊作

女子800mは、脅威の若手パメラ・ジェリモ(Pamela Jelimo,ケニア)が1分55秒41で優勝しました。しばらく勝ち続けそうですね。一方男子でも、ものすごい若手が登場しました.18歳のアブバケル・カキ・カミス(Abubaker Kaki Khamis,スダーン)が、1分42秒69のジュニア世界新記録で優勝しました。従来の世界ジュニア記録は1分43秒64です。シニアも含めて、1分42秒台は2003年以来です。800mですさまじい若手が台頭するシーズンとなっていますね。

ジャクソン2連勝

男子400mハードルは、バーショーン・ジャクソン(Bershawn Jackson,アメリカ)が48.15で優勝しました。ジャックポットが取れる実力のある選手だと思います 。

意外な連勝

男子走り幅跳びは、1戦目を制したフセイン・タヘル・アルサビー(Hussein Taher Al-Sabee,サウジアラビア)が、8m19で連勝しました。世界陸上銀メダリストのアンドリュー・ハウ(Andrew Howe,イタリア)を下しての優勝です。

ピトカマキ敗れる

男やり投げは、1戦目を制したテロ・ピトカマキ(Tero Pitkämäki,フィンランド)を退けて、最大のライバルであるアンドレアス・トルキルドセン(Andreas Thorkildsen・ノルウェー)が87m73で優勝しました。

ブラシッチはもちろん勝利

女子走り高跳びは、もちろろんブランカ・ブラシッチ(Vlašic Blanka,クロアチア)です。記録は2m04でした。

>>2008ゴールデンリーグ第2戦リザルト(IAAF)

第2戦終了時点でのジャックポット候補選手

男子
  • バーショーン・ジャクソン(Bershawn Jackson,アメリカ) − 400m
  • フセイン・タヘル・アルサビー(Hussein Al-Sabee,サウジアラビア) − 走り幅跳び
女子
  • パメラ・ジェリモ(Pamela Jelimo,ケニア) − 800m
  • ジョセフィーヌ・オニア(Josephine Onyia,スペイン) − 100mハードル
  • ブランカ・ブラシッチ(Vlašic Blanka,クロアチア) − 走り高跳び
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love_track_and_field at 02:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ゴールデンリーグ 

2008年06月02日

2008ゴールデンリーグ第1戦 トピックス

ベルリンで開催されたゴールデンリーグ第1戦のトピックスをお届けします。67,124人(!)もの観客が入ったそうです。さすがヨーロッパ。そして試合では、波乱も起きています。

ウォリナー敗れる!

男子400mで無敵の世界王者ジェレミー・ウォリナー(Jeremy Wariner,アメリカ)が、昨年世界陸上銀メダルのラショーン・メリット(LaShawn Merritt,アメリカ)に敗れました。陸上動画館で映像を紹介しています。メリット選手が44.03でかなりのタイムを出したものの、ウォリナーに先着するとはかなりの衝撃です。

劉翔のライバルたち

男子110mハードルは、先日ドーハで12.95をマークしたデービッド・オリバー(David Olive,アメリカ)が、13.19(向かい風0.5m)で優勝しました。同じく有力選手であるダイロン・ロブレス(Dayron Robles,キューバ)が、13.20で2位に入っています。

今年も日本勢の前に立ちはだかりそうなジャクソン

男子400mハードルは、2005世界王者のバーショーン・ジャクソン(Bershawn Jackson,アメリカ)が48.73で制しました。2005世界陸上銀メダリストのジェームス・カーター(James Carter,アメリカ)は51.45で7位に。衰えてきましたかね。

サラディノも敗れる!

先日8m73の大ジャンプを決めたばかりの世界王者イルビング・サラディノ(Irving Saladino,パナマ)が敗れました。1回目がファール、3回目に7m92を跳んだものの4回目以降に進めませんでした。優勝は8m21を跳んだフセイン・タヘル・アルサビー(Hussein Taher Al-Sabee,サウジアラビア)です。

ハダディがまたアジア新

先日男子円盤投げのアジア記録を更新したイサン・ハダディ(Ehsan Hadadi,イラン)が、69m12を投げさらに記録を更新しました。またしてもゲルド・カンテル(Gerd Kanter,エストニア)、ウィルギリウス・アレクナ(Virgilijus Alekna,リトアニア)を下しての優勝です。

ピトカマキが怪我

男子やり投げは世界王者テロ・ピトカマキ(Tero Pitkämäki,フィンランド)が85m20で優勝したものの、背中を痛めてしまったようです。2位には1cm差でライバルのアンドレアス・トルキルドセン(Andreas Thorkildsen,ノルウェー)が入りました。

シンプソン本格復帰

昨シーズンを怪我で棒に振ったシャローン・シンプソン(Sherone Simpson,ジャマイカ)が、女子200mを22.43で制しました。

またしてもジェリモが衝撃の走り

先週女子800mで1分55秒76のジュニア世界新記録を出したばかりのパメラ・ジェリモ(Pamela Jelimo,ケニア)が、1分54秒99のアフリカ新記録で優勝しました。これはすごい選手です。

ブラシッチの1人勝ちは飽きた

女子走り高跳びは2m03でブランカ・ブラシッチ(Vlašic Blanka,クロアチア)が優勝しました。だいたいいつもこのくらいの記録でブラシッチ選手が優勝するので、女子走り高跳びは勝負の楽しみが薄まってきました。カイサ・ベリークイストも引退してしまったし、誰か魅力的な対抗馬が出てきてほしいところです。

>>2008ゴールデンリーグ第1戦リザルト(IAAF)

第1戦終了時点でのジャックポット候補選手

男子
  • ネスタ・カーター(Nesta Carter,ジャマイカ) − 100m
  • ラショーン・メリット(LaShawn Merritt,アメリカ) − 400m
  • オーガスティン・チョゲ(Augustine Choge,ケニア) − 1500m
  • バーショーン・ジャクソン(Bershawn Jackson,アメリカ) − 400m
  • フセイン・タヘル・アルサビー(Hussein Al-Sabee,サウジアラビア) − 走り幅跳び
  • テロ・ピトカマキ(Tero Pitkämäki,フィンランド) − やり投げ
女子
  • シャローン・シンプソン(Sherone Simpson,ジャマイカ) − 200m
  • パメラ・ジェリモ(Pamela Jelimo,ケニア) − 800m
  • ジョセフィーヌ・オニア(Josephine Onyia,スペイン) − 100mハードル
  • ブランカ・ブラシッチ(Vlašic Blanka,クロアチア) − 走り高跳び
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love_track_and_field at 20:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ゴールデンリーグ 

2008リーボック・グランプリトピックス

ウサイン・ボルトが世界に衝撃を与えた2008リーボック・グランプリの、男子100m以外の話題をお送りします(男子100mに関しては「”サンダー”ボルトが驚きの100m世界新」で)。この日は荒天だったそうで、男子100m以外はびっくりするような記録は出ていません。

おなじみのスピアモン

男子200mは、世界陸上で2大会連続メダルを獲っているおなじみのウォーレス・スピアモン(Wallace Spearmon,アメリカ)が、20.07で優勝しました。世界トップに立ったことはないものの、常に上位で安定した力を見せてくれる選手です。

X-マンが400mに登場

200mで世界歴代3位の記録(19.63)を持ちながら、昨年は怪我をしたり逮捕騒ぎを起こしたりなど競技生活が安定しなかった「X-マン」ことゼイビアー・カーター(Xavier Carter,アメリカ)が400mに出場、44.70で優勝しました。北京は400mで狙ってくるのでしょうか。

劉翔が欠場

男子110mハードルは世界記録保持者の劉翔(りゅうしょう,中国)が欠場し、テレンス・トランメル(Terrence Trammell,アメリカ)が13.11(追い風0.6m)で優勝しました。

クレメントは安定感が出てきたのか

男子400mハードルは、現世界王者カーロン・クレメント(Kerron Clement,アメリカ)が48.40で優勝しました。抜群の走力を持ったハードルの下手な選手という印象でしたが、だんだん安定感が出てきましたかね。

カントウェル敗れる

男子砲丸投げにはアメリカのトップ3(イコール世界のトップ3と言っていいでしょう)が揃って出場しました。今季好調のクリスチャン・カントウェル(Christian Cantwell)を破って、21m29を投げた現世界王者のリース・ホッファ(Reese Hoffa)が優勝、2位は20m91を投げた2005世界王者のアダム・ネルソン(Adam Nelson)でした。カントウェルは20m83で3位に終わりました。

しっかりと勝つキャンベル=ブラウン

女子100mは現世界王者ベロニカ・キャンベル=ブラウン(Veronica Campbell-Brown,ジャマイカ)が10.91で優勝しました。北京で100mも狙うと言われているアリソン・フェリックス(Allyson Felix,アメリカ)は11.13で5位に沈みました。

女子200mに期待の若手

女子200mはビアンカ・ナイト(Bianca Knight,アメリカ)という大学生選手が優勝しました。2005年の世界ユースで100m優勝、200m2位になった選手です。今後注目していきましょう。

女子400mはリチャーズ

女子400mには昨年のゴールデンリーグ全勝のサンヤ・リチャーズが(Sanya Richards,アメリカ)が登場。50.04で優勝しました。アリソン・フェリックスが北京では日程の問題で400mに出場できないため、自分の走りができればリチャーズ選手にライバルはいなさそうですね。

スタツィンスキがまた世界新に挑戦

女子棒高跳びは、先日4m90の自己新記録を出したジェニファー・スタツィンスキ(Jennifer Stuczynski)が、4m80で制しました。その後世界新となる5m02に挑戦するも、3回とも失敗に終わっています。ただ、1本跳ぶごとによくなっていったようなので、世界記録更新が現実味を帯びてきたかもしれません。

>>2008リーボック・グランプリリザルト(IAAF)



love_track_and_field at 20:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)海外大会 | グランプリシリーズ

”サンダー”ボルトが驚きの100m世界新

2008リーボック・グランプリの男子100mで、ウサイン・ボルト(Usain Bolt,ジャマイカ)が9.72の世界新記録をマークしました(映像は陸上動画館にて)。ボルト選手は196cmの長身スプリンターで、17歳にして200mを19秒台で走ったという逸材です。海外では”サンダー”ボルトなどと呼ばれ注目されています。

元々ロングスプリントが得意な選手で、昨年の世界陸上では200mで銀メダルを獲得しています。それが今年に入ってから100mの記録を急速に伸ばしてきました。昨年までの自己ベスト10.03から5月には世界歴代2位の9.76へと躍進、今最も伸びているスプリンターです。

9.76で自信をつけたのでしょうか。今回は「世界記録を出す自信はあった」、「スタートで遅れなければ、ゲイに勝てることは分かっていた」などと発言もビッグに。世界陸上3冠のタイソン・ゲイも9.85というかなりのタイムで走ったのに、やけに小さく、遅く見えてしまうくらいボルトには迫力がありました。

ボルト選手が北京オリンピックでどの種目に出場するかは未定ということです。でも100mに欲を見せ始めているようなので、パウエル、ゲイ、ボルトという三つ巴の金メダル争いが見れるかもしれません。そして200mとの2冠という話しも出てくるでしょう。

スプリント王国アメリカの威信を背負って立つゲイはリベンジできるか。パウエル初の世界タイトル獲得なるか。それとも若き怪物が2人を食ってしまうのか。男子100mの世界は、昨年以上に盛り上がる構図になりました。

しかしアサファ・パウエルの記録を、同時代の別の選手が破るとは思っていませんでした。あの神々しい肉体と、理想的とも思える技術を兼ね備えたパウエルの記録を超えるなんて。ちなみに今回のスタジアムは、リロイ・バレルが1991年に9.90の世界新記録(当時)を出したスタジアムだそうです。

>>ニュースソース「陸上:人類最速の男ボルト 本職は二百と四百」(毎日jp)



love_track_and_field at 17:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0)短距離 | 海外大会

2008年05月27日

中国オープンについて

5月22日〜25日まで、北京のオリンピックスタジアムで「Good Luck Beijing(中国オープン)」という大会が開催れました。参加選手のほとんどは地元中国の選手で、スタジアムのお披露目的な位置づけが強いイベントですね。一部日本、オーストラリアなどからも選手が派遣され、オリンピックに向けてのテスト大会にもなりました。

日本代表は

日本代表にとってはテスト大会なので、勝ち負けよりトラックの感触や現在のコンディションなどがつかめればいいといったところでしょうか。ちなみに日本人選手で優勝したのは、丹野麻美(400m)、池田久美子(幅跳び)、成迫健児(400mH)の3人です。男子400mの山口有希選手が故障したことが心配です。金丸祐三選手も関東インカレで故障しており、マイルへの影響が懸念されます。

日本代表にとってガチンコで重要だったのは、女子4継です。オリンピック出場のため、世界ランク16位以内に入るタイムをたたき出すことが目標でした。しかし予選では日本新の43秒67をマークしたものの、決勝では44秒11と失速し、世界ランクは17位に。選手からヨーロッパの大会に遠征してランクアップを目指すという案が出ているそうですが、派遣するかどうかは陸連が検討するということです。

海外勢は

世界王者クラスで出場したのは地元の英雄・劉翔(110mH)と、女子砲丸投げのバレリー・ビリ(Valerie Vili,ニュージーランド)くらいです。2人とも優勝しました。中国勢は全体的にじんわりと強いですね。際立った選手はそれほどいないのですが、どの種目を見てもそこそこの選手がいます。オリンピックで入賞までたどり着く選手は結構いるでしょう。

>>中国オープンリザルト(公式)
※中国語ですが感じなのでなんとなくわかります



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