昨夜は「もうご勘弁を!」というくらい天草の海の幸と温泉を楽しみ、夜も畳の上の布団でぐっすり 

そして今朝。朝風呂をいただき、遅めの朝食後ホテルをチェックアウト。今回も予定のない気まま旅ということで、崎津集落まで行ってみることにしました。宿泊したろまん館のある松島から崎津集落まで1時間20分ほど。綺麗な海が続いたかと思うと山の中へ、そしてまた海へと退屈とは無縁のドライブでした。

崎津と言えば、昨年世界文化遺産に登録された隠れキリシタンの集落です。世界遺産登録となったのは性格に言えば『長崎と天草地方の潜伏キリシタンの関連遺産』ということで、崎津はその一部。特に弾圧の厳しかった土地だったそうです。
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崎津は穏やかな湾に面した小さな集落で、気のせいか普通より軒の低い家々が並び、手作りのみりん干しや郷土菓子などの手書き看板が素朴で懐かしい空気がゆったりと流れています。
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この風景、すごく懐かしい (*´艸`*) 私が幼い頃は、こんな食料品の移動販売のトラックが来ていました!この時代、こんな風景に出会えるなんて感激しました。
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そしていよいよ、ずっと訪れてみたかった崎津天主堂
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細い路地を進むと忽然と現れた崎津天主堂は、荘厳というよりこの小さくてひっそりとした集落そのもののような控え目で温かい天主堂でした。
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この崎津天主堂は昭和初期にこの場所に建てられました。それまでは、諏訪神社の隣に木造の教会がありましたが、かつて絵踏みが行われていた庄屋屋敷跡地に建てたいというハルブ神父の強い希望により今の地に建てられたそうです。教会の中は珍しい畳敷きで、祭壇のある場所は絵踏みが行われていた場所だそうです。ハルブ神父はこうした所以の地に天主堂を建てることで、かつて信仰を貫き続け弾圧・処刑された集落の信者の霊を慰めたのでしょうね。
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諏訪神社へお参り途中で夫と娘からスカイプが
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崎津天主堂と鳥居が一緒に。この光景からスタートし、再度天主堂と町並みをスカイプ中継しながら一緒に街歩き気分 (*^^*)
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最後はこの綺麗な海に出てきたところで娘とバイバイ (^_^)/~

ずっと訪れたかった崎津集落は懐かしさいっぱいの漁村なのに、数百年に渡って密かに守り継がれてきた厳かな空気が確かに流れていました。

今日もご訪問、有難うございました。良い一日を。



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