ハロウィン間近の風景

明後日はハロウィンですね 

そんなハロウィン直前の日曜日の今日。朝は曇っていて、空気もひんやりで秋らしい陽気でした。今朝のウォーキングはいつもの公園ではなく、ハロウィンのデコレーションの見学を兼ねて住宅街コースに決定。

ほら、この木の葉が秋っぽいですよね 。この家のフロントヤードには墓石と骸骨がずらり。ブッシュの白いのは蜘蛛の巣です。

これ、可愛いなと思いました。３人の魔女がダンスしています。

この家はハロウィンに限らず、クリスマスやバレンタイン、イースターのたびに色々と飾り付けをしています。今年は骸骨だらけ。この反対側にもずらりと骸骨があり、圧巻です。

みんな楽しんでますよね〜。多分、小さい子供がいるお宅が大半なんだろうけれど、うちは全員がめんどくさがり屋ときてるので、なかなか^^;

それでも、秋は私の一番好きな季節。途中拾ってきた落ち葉やどんぐりで秋の演出です。テーブルクロスも秋らしいものに衣替えです。

ハロウィンからサンクスギビング、そしてクリスマスとこれからアメリカは怒涛のような大イベント続き。忙しくなりそうです。

今日もご訪問、有難うございました。良い一日を。



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ベイクルーズ

昨日は私の４６回目の誕生日でした。４６歳だって・・・。なんか一年経つのが驚異的に速い＞＜

夫からのプレゼントは、カサブランカでした。花をもらうって私はとても嬉しいです。

そしてもう一つのプレゼントは、ベイクルーズ。クルーズというとちょっと豪華っぽいイメージですが、これはオークランドが月イチで行っている無料クルーズです。

ジャック・ロンドンスクエア横のPort of Oakland を５時半に出向して、約９０分間の船の旅です。オークランド港は客船ではなく、貨物船専門の港です。アメリカで７番目に大きな港だそうです。

オークランド名物といっても過言ではないこの大きなクレーンにヒントを得たジョージ・ルーカスは、スター・ウォーズのAR-AT Walkers を思いついたんですって。そんな船内案内を聞きながらのクルーズです。

すると突然、「ジャパンなんたらかんたら・・・」と聞こえたので見てみると、日本からの貨物船がちょうど停泊していました。小さいけど見えますか（見えませんね^^;）？船尾のMOL・・・・と書かれた上に日の丸の旗が掲げられ、下の方には『東京』『TOKYO』って書かれてます。

客船は別として、日本からの欧米向けの海運業は、中国や台湾といった他のアジアの国々のそれに取って代わられたような気がしていたので、ちょっと嬉しかったです。船も船員さん達も遠く遥々、よくやってきたねと労いたくなります。

（注：ねずみ男ではありません）

出向して間もなくまでは、長袖カットソー一枚で丁度よい気温でしたが、港を抜けた辺りから急に冷え込んできました。というか、実習先を早退し急いで帰って着替えだけして出てきたので、眉毛が消えてることに今更気づいた^^;

ベイエリアは一日に春夏秋冬を体感するくらいの陽気で、朝から夜まで出っぱなしの時は何を着ればいいのか本当に悩むんです。この時も、厚手のパーカー持って行こうか行くまいかぎりぎりまで迷うくらいの陽気だったのですが、持っていって正解でした 

オークランドを背にして眺めれば、ベイブリッジとサンフランシスコの街並みが

トレジャーアイランドには古い灯台があるんですね。普段、反対側を見る機会がないので新発見でした。

薄い水色、ピンク、オレンジと色を残して暮れていく風景はため息ものです。

ベイブリッジの下をくぐりでた所でUターン。明かりが灯り始めた港やクレーンもまた、行きの風景とは全く違ってとても綺麗でした。

オークランド港のベイクルーズ、ちょっと特別な誕生日でした。

が、その後行ったレストランが残念でした＞＜
私の希望でシーフードを食べられるレストランへ。アペタイザーにフライドカラマリ（小さいイカの唐揚げ）が、やっと来たと思ったら完全に冷めていて、ウェイターへ伝えたら快く引き取ってはくれたのですが、再度持ってきたのが明らかにさっきのを揚げ直したもの。塩気も味もなし。そしてクラムチャウダーは、小麦粉の練り物状態。

娘のマカロニ・アンド・チーズ。娘が「美味しくない、これ甘い・・」と言い出して、結局食べずに残しました。ウェイターに言うと、最近雇い入れた２２歳のシェフが（歳は関係ないと思うけど・・）、塩と砂糖を間違えたとのこと。しょっちゅうやらかしているらしい。

そして私と夫の料理も、まず皿が温められておらず、盛り付けが最高に雑で具や汁が飛び散ってました。夫のスズキは水っぽく、私のソースは超塩っぱい＞＜

誕生日だったのでデザートもオーダーする気満々だったのですが、止めました。

と、全ての注文品が問題ありだったのですが、伝えたのは娘のマカロニ・アンド・チーズのことだけ。あとは大半残したので、こちらの感想はお店には十分伝わっていると思います。帰り際、ウェイターとオーナーも謝りに来ましたから。

マカロニ・アンド・チーズ代は取らず（当たり前ですが）、更に１２ドルのディスカウントでしたが、せっかくのバースデーディナーだったので残念かつ、私の食べたいものでせっかく祝ってくれた夫の気持ちが不憫。だから今回は、文句は言いませんでしたよ！

「誕生日にレアな体験できて、一生忘れないよ！」と、前向きに捉えることにしました。前回のダウンタウン探訪で学習した私です (*^^*)

今日もご訪問、有難うございました。良い一日を！



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よりにもよってな日に

えまさんに教えていただいたオイスターソース出汁のおでんを作りました🍢

前日のうちに下ごしらえだけして

朝出かける前にクロックポットの弱にセット

夕方帰ってドアを開けたら、ほわ〜んと良いおでんのかほり(*^^*)

でも、でもですよ、昨日はなんとこの時期にして３５度くらいという記録的な夏日＞＜

今年初のおでんは、よりにも寄ってな真夏日の夜のおでんになりました^^;

今日もご訪問、有難うございました。良い一日を〜！



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オークランドダウンタウンへ

昨日はちょっとした用事があってお昼からダウンタウンへ行ってきました。

昼前まで娘はサッカーの試合があったので、すでに１時半。ということでまずは腹ごしらえから。

Ike's というサンドイッチの店。最初にこの店を見た時、経営者は池さんという日本人かとばかり思った私💦　店のイラストも、スキンヘッドで黒い太眉のアジア人なんですもん。

ローストマッシュルームがメインのヴィーガンにするか、それともたまには肉にするかとギリギリまで迷い結局、薄切り牛肉の炒めたのとグーダチーズ、ホースラディッシュのサンドイッチに決定。もちろん、レタスとトマトも🍅

感想は、う〜ん、ちょっとイマイチだったかなぁ。ホースラッディシュ風味のマヨだけでは、牛肉の味がの方が強すぎてちょっと苦手。牛肉炒めも、もう少し塩コショウをきかせてたら、少しはマシだったかも。

夫はパストラミサンド、娘はBLTサンド。どちらも味見したけれど、う〜ん、ここのお店の味自体が私の好みではないかも。サイドで注文したオニオンリングも、フニャッとした玉ねぎの天ぷら風で、これは大失敗。やっぱりオニオンリングは、ガリッとするくらいの細かいパン粉衣の方が良いですね。

ま、これも良い経験ということで ^^

さて、食事を終えたら目的の店へ。食後の散歩がてらダウンタウンを歩いてみました。

夫の誕生日プレゼントに贈ったパーカーのサイズが合わず、返金不可でサイズ交換かお店のクレジット（他商品の購入）なので、ダウンタウンにある姉妹店へ。

前にも書いたけれど、夫は胸板と二の腕の筋肉が厚く、それに合わせて服を選ぶと袖丈と身丈がとてつもなく長くなるという可哀想な体型（←おい、こら）。私が贈ったパーカーも案の定・・。で、もっと大きな本店と姉妹店なら選択肢も広がるかと思ったのですが、ムダでした（涙）。

なんかTシャツとか靴下とか別の買えば？と言ったのですが、それらは売るほど持ってるし、パーカーが古くなったので新調したいらしく。この古いパーカー、かれこれもう１５年選手。まだ付き合っている頃に、日本からのお土産で渡した物。袖丈、身丈、ポケットなど、夫に言わせるとパーフェクト。

身長中程度のメタボ体型用の服が豊富な日本のメーカー品の方が選択肢多し！

ところで、オークランドのダウンタウンは一人でぶらぶらしてみようとか、服を買いに行こうという気がどうしても起こらない。それでも、上の写真のようにカラフルな雨傘でデコレーションしたり、古き良き時代のアールデコ調の建物の店舗やレストラン、カフェもあり、商店主たちの努力はよく分かる！

なのになんでだろう、行ってみようという気にならないのは（笑）。いや、分かってる。上の写真界隈は、改善・発展の努力が感じられそこそこオサレな店舗もちらほらあるけれど、ブロードウェイ沿いはシャッター街っぽく（特に日曜は）、危なそうな人達が寝転がってたり大声張り上げていたり、どうもダーク＆ダーティーな印象が強烈過ぎて＞＜　

それこそサンドイッチを外で食べていた時、「サンドイッチ代をくれない？」と、黒人オカマホームレスが寄って来るわ、おばちゃんは唾をペッとしていくわ、なんかね、こちらの気持ちが清々しくなれないとういか。夫はその辺、あまり気にならないようで、私が何度か言うと「さっきから文句しか言わない！結局ここが好きじゃないからネガティブなことにしか目を向けてない！」とお叱りを受けました。え、なんかポジティブなことありましたっけ？という本心は心の中だけにし、ケンカ勃発セーフ。

それでも、せっかくの日曜日の午後、不愉快にさせた事実はしかと反省し、その後はつとめて事実文句を言わずに務めました　

結局、サイズが合うパーカーも見つからず、今度はブロードウェイから一本引っ込んだテレグラフを歩いて戻ることにしました。途中見つけたLittle Giant というアイスクリーム屋さんで休憩。私はマンゴーと数種のベリーのヴィーガンソルベとBicycle Coffeeのコーヒーを使用したアイスクリームのダブル。ちなみに、Bicycle Coffee は、オークランド発祥のコーヒーロースターです☕

娘はバナナアイスクリームと同じくコーヒーの。夫は、私の文句にヘソを曲げたのか、要らないと。と言いつつ、暫くすると娘のバナナアイスをもらってましたが（苦笑）。

喧嘩一触即発・パーカー交換叶わずという残念な日曜日の午後でした。

今日もご訪問、有難うございました。良い一日を。


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柿

今日の朝は冷え込んで、すっかり秋っぽくなりました。といっても、昼近くから午後にかけては小春日和ですが。

秋の食べ物も出回り始めました(*^^*)　

Farmer Joe's では富有柿がお買い得。英語では Fuyu という銘柄です。オーガニックの富有柿が１パウンドで９９セント。本場の日本よりお安いかも。

昨夜は久しぶりに実家の父とスカイプをしたのですが、父が庭で育てた柿の木が実ったらしく、それを娘に見せると、娘はキッチンからFuyu を持ってきて「ほら」と。父はアメリカに柿があることを知らなかったようです。

ところで、うちの娘は柿が大好きですが、私はどうでもいい感じの部類に入る果物です^^;　嫌いではありません。出されたらいただきますが、あえて自分で買ってまで食べようとは思いません。もし懐石料理の水果に柿が出されたらものっすごく損した気分になります。なんかかなり手を抜かれた感というか（笑）。

以前、林真理子のエッセイに似たようなことが書いてありました。田舎出身者には、私のように柿はどうでもいい人が多く、都会育ちの人は柿好きが多い傾向があると。林真理子は山梨の田舎出身で、柿なんかスーパーで買うものではなくそこら辺に実っていて取り放題・食べ放題であまり有り難みがないとか。一方都会では柿の木なんかそうあるものでもなく、柿は果物屋やスーパーで買うもの。しかも、結構高い。なので、和食のデザートが柿だと都会育ちの人は、とても喜ぶんだそうです。

なるほど。私も田舎育ちだけど、渋柿はたまにあったけど、富有柿とか食べられる柿の木はそうなかったぞ。それでも、やっぱり『わざわざ人が手を入れて育てなくてもそこら辺で育つもの』的なイメージ
💦

柿好きのみなさん、失礼しました m(_ _)m

今日もご訪問、有難うございました。よい一日を。


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