ウルトラマントリガーの感想です。
今回の脚本は根元さん。
監督は武居監督。

ウルトラマンZ12話、グルジオライデン回のコンビですね。
根元さんはマクロスΔのシリーズ構成もしており、SF作品に強い脚本家。

武居監督はシリアスやコメディをうまく描いてくれる監督。
ガンダムやマクロスなどのSF作品が好きな人です。

新たな遺跡が登場。
トリガーがサークルアームズを使う時や闇の巨人の背後にもありました。
この形の遺跡は本作には大量にあるそうです。

イグニス、古代の品には極上の品があると考えて潜入します。

ケンゴ、トリガーのことを知るためにアキトの研究に協力。
アキトの研究室に置いてある石板は21年前に遺跡から発掘されたもの。
3000万年前、暴れた闇の巨人をユザレとトリガーが封印したとのこと。

ティガの劇場版と設定は似ています。
しかし、トリガーダークと思われる姿はかなりトリガーと違うデザインのようですね。
袖が付いていたり、肩が尖っているようですし。

イグニス、ナースデッセイ号に潜入。
グエバッサーの羽を付けた空飛ぶホウキで入ったそうです。

グエバッサーは魔王獣マガバッサーの原種と思われる怪獣。
風を操る力を持ち、ウルトラマンロッソ、ブルと対決。
ティガクリスタルの力で倒されました。

ルーブで出てきたのも召喚された個体なので、どんな怪獣か分からない所が多いです。

イグニスは謎の波動のようなものでテッシンを気絶させます。

イグニス対タツミ隊長。
バスコはゼンカイジャーの映画だとジュラン襲っていましたね。
タツミ隊長の人がスピンオフで人ジュランやっているのでかなり間接的な縁があります。

イグニスが盗んだアイテムのせいでオカグビラが目覚めます。

オカグビラは陸に対応したグビラ。
グビラはウルトラマンに登場した怪獣。
海に生息しています。
正直、ほとんど陸で見かけるんですけどね。
陸に適応したも何も。

イグニスはオカグビラに捕まる羽目に。
ケンゴやアキトに応援される光景がかなりコミカル。
バスコと比べると仲良くできそうな感じですね。

トリガーVSオカグビラ。
陸に適応したのは伊達ではなく、砂かけ攻撃や地底からの攻撃。
トリガーを打ち上げて空中で追撃するダイナミックな動きも見せます。

アキトが発信機で誘っているうちにパワータイプに変身。
オカグビラを止めてパワークローでとどめを刺します。

近年のグビラはとどめを刺されない個体が多かったですからね。
Xはスパークドールズに戻される。
オーブは海に帰る。
ジードも海に帰る。
ルーブは召喚解除される。

近年では珍しくとどめを刺されたグビラになりました。

みんなの笑顔のために頑張るケンゴ。
ちょっと強迫観念じみてません?不安になりますね。

次回は特別編。
ここで特別編が入るのは厳しい展開。
新型コロナウイルスで撮影が大変なのでしょうか。
従来通りブルーレイだと25話なので年明け確定ですね。

いつもなら12月で終わるので調子が狂います。
事情があるでしょうけど残念ですね。




ソラからヒカリの紹介。
本作はキャラ紹介多いですね。
これも色んなキャラが活躍するウルトラシリーズならでは。

ソラはヒカリから複数のウルトラマンの力をまとめるアイテムについての相談を受けます。
ジードライザーでしょうか。

ヒカリがほとんどのアイテムを1人で作っているとのこと。
誰か協力してあげてください。

ソラはトレギアのことをあまり知らない様子。
一緒に働いていた時期は無さそうですね。

科学の力を悪用する人がいるかもしれないとソラは心配します。
それこそジードライザーはベリアルに。
ゼットライザーはセレブロに悪用されましたからね。

トレギアは自分が作ったタイガスパークを悪用しましたし。
中々悩ましい話。