September 02, 2020

Rock Album / Whitesnake

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御大デビッド・カヴァデールが新企画を始動!

1984年の「Slide it in」から2011年の「Forevermore」までの楽曲の中からバンドの「ロックサイド」といえるものをピックアップ、新リマスターや大胆なアレンジを施して再リリース。

<コンセプト>
 長い歴史とともに曲のバリエーションの広さもこのバンドの強みですが、そんな中でもロックサイドに納められている曲はなじみも深く、聴いていて思わず口ずさんでしまうようなものが多いですね。なんで「Bad Boys」入ってないんだろう?とか素朴な疑問はありますが。

<人脈>
 この「ロックアルバム」はトリロジー(3部作)の第1作であり、この後「ラブソングス」「ブルーズアルバム」の発売が予定されています。

この作品をリリースきっかけとしてはプロデューサーのマイケル・マッケンタイアー、クリストファー・コリアという新しいブレーンとの出会いのなかで彼らに過去の楽曲をアレンジしてみたらどうかという提案にカヴァデールが応えた形になります。

<実際に聴いてみて>
 たしかに驚かされるアレンジ(Still of the Nightのエンディングはちょっと驚いた)があり新鮮ですし、ボーカルを全体的に押し出すつつ、各楽器の音がはっきりと聞こえてくるミックスになっていて斬新です。

 さらには新曲をさらっと織り込んでみたり、前回の「Slip of the Tongue」アニバーサリーといいまさに「商売上手やな〜」との声が出てしまいますが、それだけのアイデアとマテリアルがあるのが素晴らしいですね。

 アンセムあたりが真似しようとすると「切り札はグラハムボネットか〜おまえら・・脱力」となってしまいますが、ホワイトスネイクのような間口の広いバンドがやると安っぽい感じがしない。

 Whitesnakeの歴史の長さ、そしてデビッドがいままで築いてきた人脈の広さを感じつつ次の「Love songs」「Blues Album」の発売を待つことにしましょう・・・。

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lovekawasaki at 19:58│Comments(0) music | HR/HM

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