今日は久しぶりに学校に行ったら楽しかった。すごく楽しかった!
だけど、会う人会う人「ポケモンGOポケモンGO」と言っていて何故か疎外感 。そんな中ポケGOをしていなかった栗ちゃんはどこまでも信頼できて素晴らしい。



今日見た夢が、今まで見た夢の中でトップクラスに怖い夢で映画として実写化できそうだったので忘れないうちに書いておく。



私はレコーディングをしに家の近くのスタジオまで行っているのだけど、 家に重大な忘れ物をしてしまい、レコーディング途中で家に取りに帰ってまたレコスタに戻ることになった。
家に帰り、またレコスタに戻るためにバスに乗り込むけど、乗る路線を間違えてしまったみたいで、知らないバス停で降りてしまう。
そのバス停はすごく変わったバス停で、目の前が行き止まりなのにそこにバス停があり、一旦バックして大きい道路に戻るっていう変なバスだった。
お金を払って降りようとするけど、財布がなかなか鞄から出てこなくてゴソゴソ探しているうちに、運転手から「お金、もういいよ」と 言われ、お金を払わずに降りる。


降りた直後、バスの中にギターと鞄を置いてきてしまったことに気づき、バスの停留所のすぐ目の前にあった交番にその旨を伝えに行くと、やけに対応がゆっくり過ぎる警察官が相手をしてくれる。

交番の内装が、女子大生のワンルームの部屋のような内装で、壁に確か本郷奏多だったかのブロマイドが貼ってあった。
対応がゆっくり過ぎる警察官が、「ここじゃ対応できないから、この警察署に行って欲しい」と言って私に新しい警察署の場所を教えてくれる。新宿病院というビルの10階に入っている警察署らしい。
今私レコーディング中なのに警察署行きまくったりしてスタジオの人に迷惑かけてるけど、まあ荷物なくなっちゃったんだからしょうがないよねえ…と思いつつ新宿病院に行く。



新宿病院に着いた。
新宿病院は、大久保公園の辺りにひっそり建っている病院で、もともとこの辺りで一番に大きいしっかりした病院だったらしいのだけれど、今は建物の中の病院の敷地は減り、病院としても細々と機能しながら、余った病室にそれぞれテナントが入ってショッピングモールだとか商店街のような建物になっている。

入っているテナントは、焼き鳥屋、立ち飲み屋、寂れすぎているブティック、アロマという看板が立っている店(多分薬物を取り扱っている)などで、スラム街のような雰囲気だった。
焼き鳥屋、立ち飲み屋、ブティック、他にも怪しいお店など、入っているお店は、改装された部屋を店としてちゃんと使っているところは少なく、人が出て行った後の病院の病室をそのまま店舗として使っていて、点滴の機械などがそこらへんに立っている場所に飲み屋があり、異様な光景だった。
飲み屋の客には病院のパジャマを着て点滴の機械を引きずりながら歩いている老人なども居た。

新宿病院には以前も来たことがあり、これらの光景には少し慣れていた。
前回初めて新宿病院に行った時は確かどこかの体調を悪くして病院に行こうと思い、この建物の10階にある病室に行ったのだった。


病院特有の、ベッドが一台丸ごと入るくらいの特大サイズのエレベーターに乗り込んで、警察官に指定された警察署に向かう。
警察署は10階なのだが、なかなか10階に着かない。 エレベーターの階数の表示のディスプレイに"8.4"とか書かれている。
10階と言っているけど、本当は1階から10階まで、10フロアしかないわけではなくて、小数点で沢山フロアが分かれているからこんなになかなか10階に着かないのだろうか?

1階から8.4階まで、一気に、ありえない速度でエレベーターが上がっていく。タワーオブテラーどころじゃない速さで上がっていくけど、私はこういうエレベーターを何回か経験したことがあるのでそこまで驚かない。またか、という感じ。
タワーオブテラーみたいなエレベーターに乗ると臓器が体の中で重力の関係で動いてふわふわして気持ち悪いけれどそれを楽しめるようになってきて、エレベーターに乗っている最中、「最近仲の良いあの子もこのエレベーターに乗せてあげたいなあ」なんて考えていた。

10階のボタンを押して、10階に着くまで、何人かがエレベーターに乗り込んできたけれど、どの人もゾンビのような出で立ちで本当に怖かった。多分多くが患者だったと思う。この人たちと同じエレベーターに乗っていなければいけない時間が恐怖すぎて、早く10階に着いてくれ着いてくれと何度も階数の表示のディスプレイを確認した。


ようやく10階に着いた。 警察署の場所は205号室らしい。10階なのに205なんだ…
エレベーターを降りた目の前にあったのが202号室だったので、すぐ着くだろうと地図も見ず適当に歩くと205の文字が見えた。
205号室はビルの角部屋で、光がふわ〜っとさしている場所だった。人通りは少ない。
あれ?ここの場所一回来たことがあるな、と思った。
前に病院にかかった時も205号室だったことを思い出した。病院の後に警察署のテナント(?)が入るなんて珍しいなあと思いながら205の扉を開けた。

205号室の部屋の真ん中には、警察署に よくある灰色のデスクがダンと置かれていて、ちょっと太めの警官が腕を組んでただ暇そうに座っていた。
私は、ギターと鞄をなくしたことを伝え、ここからレコーディングスタジオまでの道を聞いた。
遺失物届を書いて手続きが終わった。


さあレコーディングスタジオに帰るかと思って10階からあのエレベーターに乗る。
3人が乗り込んでくる。
三人のうち、二人はカップルで 、一人は女性だった。
カップルの方は男は50歳くらい、 女は25くらいで、一人の女性もまた25くらいの見た目だった。
三人とも、生身の人間らしい見た目ではなく、ゾンビみたいだった。黒沢清監督の映画に出てきそうな人たちだった。


長すぎるエレベーターの中、途中で一人の女性が顔を覆って泣きだした。
彼女は泣くと彼女の茶色の髪の毛が長くなって溶けてグネグネ動き出して、蛇のような、ワカメのような感じになる。
その髪の毛がエレベーター内で存在を増してきて、もう彼女の存在が怖い怖い。
どうしよう怖いぞ早くエレベーターを降りたい、まだ1階に着かないのかよと思っていると、彼女が私の方を向いてきた。
放っておくとこの人は私に何か嫌なことをしてくるかもしれないと思った。この人は精神を病んでこの病院に通院しているな、こんな泣き顔になってしまい可哀想に、とも思い、ビビりながら、「いろいろあるけど…私たち頑張ろうね きっとできるよ」と言った。


いつの間にか1階に着いた。まだ一人の女は泣いていたけど髪の毛の動きは収まっていた。
私たち四人がエレベーターを出る。
カップルの会話が聞こえる。
「私たち(エレベーターに乗っていた四人)またここに帰ってきちゃうのかな〜」「 あの女(髪の毛がワカメみたいに動く人)心配だけど、まあ大丈夫でしょ俺ら(四人)は大丈夫」とか言っている。

このカップルと一人の女と、私は前も会ったことがあったし、彼らのことを少しだけ知っていると思い出した。
エレベーターで泣いていた彼女と、このカップル、私は今日この病院を退院する。


一階のロビーで、縦のストライプのパジャマを着た老人の患者が、病院の先生だったか、警備員だったか、そういう人物に「帰れるんですか?」と聞いている。「う〜ん帰れるよ、土に」と返事をしていて、そういう意味の"帰れる"じゃねえだろと思いつつゾッとした。
ここは怖い場所すぎるかもしれないので、もう来ない、早く出ようと思った。


帰り道、新宿の駅前にある交番に行き、遺失物について聞いた。遺失物届けをさっきの病院内の警察署で書いたはずだったのに、私は届け出を出していないことになっていた。
うわーやっぱりあの警察署、実在してない警察署だったのかよ、あの警察署何だったんだ、と思いつつ手続きすると、ギターと鞄の所在が分かり、手元に帰って来た。

ゴジラが顔を出している新宿歌舞伎町の大きい映画館を背に信号を待っていた。
ああ、あのカップルと女の人、これからどう過ごすのかなあとかぼんやり考えた


おしまい


書き出してみたらあんまり怖くなかった… 
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コメント

コメント一覧

    • 1. たけぴ
    • 2016年07月27日 00:18
    • 書き出してみたら〜って、なんかわかる気もするけどね笑
      でも、この不条理感は実際に見てたらイヤになるほど怖いでしょ。
      あんまり夢は見ない方だけど、病院の10階に入ってる警察署ってのは怖すぎて今夜眠りたくなくなりましたよ笑
    • 2. 名無し
    • 2016年07月27日 03:29
    • 基本的に夢は断片的な短いものを自分で繋ぎ合わせてストーリーにしてるから書き出したり話したりすると内容が変わってしまうわけで怖くないのもそのせいな気がする。!
    • 3. ヒカル
    • 2016年07月27日 04:19
    • 怖いけどなんかいいね、こんなにしっかりとした展開と尺がある夢なんて、なかなか見ないから自分は。
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