2008年02月03日
ブログの統合。
いろいろと異なるジャンルであっちこっちでブログを書いてきたので、
どうしても、更新が不定期になりがちです。
このたび、全てのブログを一個のブログで書いてゆくことにしました。
このブログはこのまま残しておく予定です。
DISPATCHトピックなどの専用ブログとして変更するかもしれません。
モロカイ島全般に関してのことなどは、今後から
http://blog.lokahicreations.com/blog/cat2398356/index.html
↑ こちらで記載してゆきます。
ちょくちょくと覗いてみてくださいませ。
Mahalo
2007年11月13日
狭間で。
11月8日号のThe Dispatch新聞を日本語訳していて、1個だけ、どうしてもかみくだいた日本語に訳すことに、胸が痛かったので、止めました。
ココで少しだけ、その記事について書きたいと思います。
記事は、モロカイランチに長年努めていたモロカイ島民が、定年を来年に控えて退職した記事。彼を代表する、モロカイランチに勤務する島民とオーナー交代した後のモロカイランチの雇用者たちに対する対応の間で対立している問題についての記事でした。
11月1日号でもこの記事については掲載されていました。
モロカイ島に数年前に新しくできたもうひとつの新聞社。Molokai Island Timesでは、この件に関しては、モロカイランチ側の意見を掲載しています。
The Dispatch新聞は、モロカイ島民側の意見を掲載しています。
この両新聞が掲載した1つの記事。見ている角度は明らかに異なります。
だから、それぞれの記事内容は、真っ向から対立している空気を否定できません。
その2つの記事を見て。
胸が痛くなりました。
ここ4-5年、モロカイ島には米国本土やアジアの投資家たちによる資本投入による事業展開が相次いでいます。
それらのいくつかは、モロカイ島に暮らす人々にとって、深刻な問題へと発展しているケースもあります。(ありました。)。
ここでもう一度。
Keep Molokai Molokai. モロカイをモロカイのままに。
この言葉が思い出されます。
島の人々の思い。
経済的にはもっと発展したい。
だけれども。
ハワイアンとして自分たちが昔から守ってきた文化までをも変えて欲しくはない。
この狭間で。
人々は揺れ動いているように見えます。
この狭間で。
島民の中でも。意見が分かれています。
ここだけの話。(というわけでもないけど、笑)。
ネイティブハワイアンの血を受け継いでいる人々は、心の底から白人社会を受け入れることが未だにできないでいます。
100%そうである、という断定はしませんが、多くの人が、表面的にはそうではないかもしれないけれど、どこかでその想いを持っている。
と思います。それは。歴史的背景の中で生じた想いが引き継がれているからに他なりません。
私が、今、翻訳を進めているモロカイ島のカフナ、キリーの本の中にも、白人が、ハワイに上陸したときに自分たちに課された宿命、運命に対して悲しみを顕にしていることが書かれています。
The Dispatch新聞にも、要所要所で、
「ハワイ州政府は、我々ハワイアンには今まで何ら責任感のある行動を示してくれたことがない」
というような、コメントが書かれていることが多かったりします。
The Dispatch新聞は、モロカイ島出身のスタッフが主要スタッフで構成されている新聞。
Molokai Timesは、米国本土の大企業資本による新聞。白人社会による主要スタッフで構成されている新聞です。
だからと言って。
短絡的に、答えを導くことはできませんし。
そうすることは、私自身、本意ではありません。
私は常にニュートラルでいたいと思っています。
でも。
やっぱり。どんな形であれ、モロカイ島の人々が心を痛めたりしている記事を読むのは、私も心が痛いのです。胸がキュン。となるのです。
この想いの中で、私がLove MOLOKAIを通じてモロカイ島のためにできることは何だろう。
そんなことを考えました。
2007年11月05日
掲示板、再開しました。
Aloha!モロカイファンの皆様へ。
2001年度からこのHPを運営してきて、ホームページのリニュウアルなどに伴い、また、スパム的な投稿が一時すごかったこともあって、
掲示板をしばらく閉鎖していましたが、再開しました。
2001年からの掲示板の過去ログを、全て、この新しい掲示板に移行する作業は途方もない作業なので、追いついていません。
ということで、ちょくちょく、時間を作って、過去分を追加してゆきますので、新しい投稿なども気軽にこちらをご利用ください。
。。。
なお、すでに投稿されている分は、2001年当初の最初の数件分です。笑。
日付だけは、最新の日付になってしまっていますが・・・・
こんな感じで、ちょこちょこと追加してゆく予定です。
。。。
Mahalo!
。。。
P.S. スパム投稿対策として、新規投稿の際には、投稿ボタンのすぐ上に、4ケタの英数字を入力するようになっています。
5パターンくらいしかないのですが(笑)、
投稿の際には、4ケタの英数字を入力して(半角で)投稿してくださいませ〜。
掲示板は、左側のメニューのところに、「掲示板」と書いてあるところをクリックすると別ウィンドウで開きます。
情報掲載がまだ追いついていないので、こちらの掲示板で不明点などは聞いてください。
2007年11月01日
2007年11月1日、DISPATCHニューストピック
今週のDISPATCHニューストピック・セプロナ・ファレアリ巡査が、年間最優秀社員賞を受賞。
・長い時を経て、ダミアン牧師がやっと、モロカイ島の最も慈しい、有名な聖人として公式認定されるかも?
・緑(自然)を育てることにフォーカスして始まったDispatchの新シリーズ。初回はククイについて。
その他の1面ニュース各項目は、
こちらのページよりご覧いただけます。
2007年10月26日
今週号のトピック〜The Dispatch

OHAの反応に対して市民は怒りをあらわに。
モロカイ島西、LA'AU地区開発に関してOHA(Office of Hawaiian Affirs)とモロカイ島民との定期会合が行われたが、この件に関しての協力、サポート要請を1年前に島からOHAに対して発していたにも関わらず、今回の会合に至る1年間の間、OHAからは何の具体的な支援対策の提案、提示がなかったことに対して、島民たちは不安をあらわにした。
会合自体、6時に始まる予定であったのが、役員たちの到着の遅れにより、7時開始にずれこんだことも、OHAがこの件に関して、真剣に取り組んでくれていない、という証だろう、と不安感を募らせた。
7時に始まった会合だったが、40分を経過した頃には、集まった100人のうち、70人近くの参加者が、会合は無意味、と判断。
会場を後にした。
OHA側の意見、モロカイ島民たちのOHAに対する意見は、真っ向から対決した形となった。
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モロカイ島でこんな渋滞??
カウナカカイ市郊外にある、KAPUAIWAココナッツグローブの道路寄りのココナッツの木が3本道路わきに倒れたしまったことにより、この日、モロカイ島では、写真のような渋滞が発生。
信号のない、モロカイ島。
前後に車が5台走っていれば渋滞〜。そんな日々のモロカイ島の生活からは考えられない光景となった。
しかし、地元の電気会社のスタッフたちのすばやい対応により、ほどなく倒れた電柱は復帰。
交通渋滞も緩和された。
2007年10月18日
Love MOLOKAI 活動基金&モロカイ島への寄付、募集のご案内
Love MOLOKAIは、2000年の設立時から、ボランティアで運営をしてきました。
その間、多くの皆様に、ボランティアの範囲でお手伝いできることを提供し、情報については、出来る限り地元の最新の情報やソースを提供して参りました。
8年目を迎えて、まだまだサイトとしても活動内容としてもこれからさらに「モロカイ島に根付いた」情報提供や、モロカイ島を訪れる人々がよりモロカイ島を理解して島を訪問できるよう、また、モロカイ島での滞在が有意義なものになるよう、必要な方々にお手伝いをしていきたいと思っています。
一時は、現地との予約交渉やホテルなどの予約代行など、一部のサービスについて有償で提供する、ということも考えましたが、やはり、Love MOLOKAIとしては、営利を目的とする、というよりは、純粋に、私、住友玲子自身、より多くの人によりピュアなモロカイ島を理解し、島を訪問してもらい、そこからそれぞれに糧となるようなエッセンスを発見して欲しい、そのためのお手伝いをしていきたい、という気持ちが、第一にあります。
モロカイ島に興味をお持ちの皆様、モロカイ島を訪問したい、という気持ちをお持ちの皆様の背中をそっと押して、ゆったりとした気持ちでモロカイ島上陸を果たして欲しい。その願いが一番にあります。
ですから、できるだけ、現状のまま、無料で当初の通り、様々なお手伝いを続行してゆきたい、という気持ちを拭い去ることができません。
しかし、現実問題としては、どうしても最低限、このサイトを維持、管理してゆくための労力や費用、そして、最新の情報を現地とやりとりする中で生じる労力など、そこに100%のエネルギーを注いでこのLove MOLOKAIサイトをきちんと確立してゆくためには、資金的な労力も生じてきます。
また、兼ねてから、モロカイ島の自然を守っていこうとする姿勢に大いなる共感を覚え、島が良くも悪くも、今、という時代から50年くらいは文明的に遅れている?と思ってしまうほど、かたくなにモロカイ島の人々の自然に対する感謝の気持ち、自然を保護してゆこうと言う気持ちに敬意を表してきました。
そこで、モロカイ島を愛する皆様へ。
Love MOLOKAIの今後のよりよい活動のための寄付、そして、その寄付金の中からさらに、モロカイ島の自然保護に関わる資金としてLove MOLOKAIが皆様を代表して寄付、という形で募集をすることにいたしました。
主旨に賛同頂ける方からの寄付、援助のお願いです。 金額は問いません。
なお、各寄付金の額の3%をモロカイ島ネイチャーコンサーバーシーを始めとする、自然保護団体へ定期的に寄付をして参ります。
寄付の時期は、年1回〜2回を予定しております。
寄付後は、こちらでその際の証明や現地で受け取った際の写真なども合わせて掲載したいと考えています。
何らかの形で、Love MOLOKAIを通じて、モロカイを愛する皆さんとモロカイ島がつながっていられるような、支援活動につながれば、と思っています。
★寄付にご協力頂ける方は、下記「寄付」ボタンをクリックしてお手続きにお進み頂けます。
(任意の金額をご入力頂く画面があります)。(クレジットカードでのお支払となります)。
クレジットカード以外でご寄付を頂ける方は、お問合せページよりお問合せくださいませ。
ありがとうございます。Mahalo
Much much Love with ALOHA! Webmaster, Ryoko Sumitomo
Love MOLOKAI のミッション についてではコチラにも記載しております。ぜひお読みください。Aloha!
2007年10月17日
モロカイ島フラを日本で。
今週の日曜日、21日ですが、
Pan Pacific Hula Exibition (PPHE)という毎年1回開催されているイベントに、
モロカイ島のフラハラウ(モアナ&ドュドア)が来日するのを、本日知りました〜。
もっと前から知っていれば絶対行ったのになぁ〜。もうチケットは完売しているそうです。キャンセル待ちのみ今は受付中だそうです。
実は、モアナのフラを受け継いだフラハラウが日本にもあります。
http://www1.cts.ne.jp/~moanas-j/index.html
★P.P.H.E.2007 「ハワイの文化・伝統、そして未来を感じる」
公演日:10月21日(日) 17:00 開演(予定)
東京 昭和女子大学・人見記念講堂
10月23日(火) 17:00 開演(予定)
大阪 NHK大阪ホール
チケット:限定プレミアム席(プログラム付)/\15,000-
SS席/\12,000- S席/\10,000- A席/\8,000- B席/\6,000-
出 演:ハワイ側出演者(予定)
レイアロハ アミナ / ナニ リム ヤップ
「ナー レイ オ カホロクー」
メリア ローベンスタイン カーター
「カ パー フラ オ カウアノエ オ ヴァアヒラ」
マヌ ボイド
「ハラウ オ ケ アアリイ クー マカニ」
モアナ&ラクエル ドゥドゥア
「モアナ フラ ハラウ」
スノーバード ベント
「カ パ フラ オ カ レイ レフア」
ロバート ウルヴェヒ カジメロ
「ハーラウ ナー カマレイ」
ヴィッキー ホルト タカミネ
ケアロハ カラマ
レイナアラ ハイネ カラマ
2007年10月15日
Keep Molokai Molokai
ここ最近、モロカイ島の新聞やモロカイ島に関するニュースなどでよく出てくるフレーズ。それがこれです。
KEEP MOLOKAI MOLOKAI
なかなか分かりにくい英語でしょ?笑。
例えば、これに似た英語だと、 Keep Molokai Clean とか、 Keep Tokyo Clean
とか。地名の後に、動詞が来ると分かりやすいですね?笑。
って。
英語のレッスンここでするつもりはありませんので、先に進みます。
要するに、 「モロカイをモロカイのままに。」
という意味です。
こうしたフレーズが多くなってきた背景には、メインランドの投資化らのモロカイ島参入や、地元のハワイアンたちから受け継がれているハワイ文化の影が薄くなってきていることとか、古代から続く歴史や文化、多くの昔ながらの農業形態などなど、いろいろな物事が変化してきている背景は否定できないでしょう。
その変化に、島民たちも賛否両論。戸惑いもあり、
ハワイアンとしての誇りもあり、
しかし、生きていくための必要な変化かもしれないし。
それでも、モロカイがモロカイらしさを失うことだけは、誰しも、望んでいません。
だからこそ。
の、
フレーズなのでしょう。
Love MOLOKAIでも、 Keep Molokai Molokai を率先的に支援して、日本からモロカイ島を訪れる人々が、心安らぐ交流や自然をモロカイ島から受け取ると同時に、
島の人々に対しての敬意や島の人々から学ぶ智慧に対しての感謝の気持ちを何らかの形で捧げることができるような、活動をしてゆきたいと、思っています。
それは、人的な支援かもしれないし、経済的な支援かもしれないし、精神的な支援かも、直接的かも、間接的かも。
スタイルは色々有ると思います。
これから、じっくりと私もいろいろと閃きをひとつづつ形にしてゆきたいと思っています。
Keep Molokai Molokai
モロカイ島を訪れる皆様、どうぞこの言葉を胸に抱いて島の大地を感じてください。
そして、もうひとつ、モロカイ島の人々の声とも言えるフレーズがあります。
"Don't change Molokai, let Molokai change you"
このフレーズの背景には
今年に入ってからの調査で、モロカイ島を訪問する観光客の数が増えているという統計を受けての最後の締めくくりの言葉でした
実際、地元の人たちの車のバンパーにはこの言葉がかかれたステッカーを貼っている車が多く目につきます
何度かここでも書いていますが、だからと言って、モロカイ島の人たちが観光客を敬遠しているわけでも、否定しているわけでもないのです。
観光客が増えることによって、モロカイ島の人々の昔ながらのライフスタイルや生き方、哲学、そうしてものすらも、変えられてしまうこと、それが、島民にとっては悲しいことなのです。
だから、私も何度となくここで書いていますが、
「モロカイ島を訪れるとき。土足でずかずかと入り込んで、足跡残してくるような訪問はしないで欲しい」
Respect、Gratitude、 感謝と敬意。
そして、Love 愛。
その気持ちを持って、島の人々たちと接して欲しい
そのとき初めて、フレンドリーアイル、モロカイの真のフレンドリーな一面に触れることができると思うから。
2007年10月11日
MOLOKAI HOE 2007
10月7日、モロカイ島〜オアフ島、アウトリガーカヌーレース、モロカイホエが行われました。
このレースは、世界各国から卓越したパドラーたちがチャレンジする大会。
モロカイ島出発地点である、西の、Lono ハーバーからオアフの間にある、
KIWIチャンネルは、世界のパドラーたちを苦しめるすごいウネリなのです。
大きいときには、高さ20フィート(6mくらい)を超えるうねりと波が襲い掛かります。
6人乗りのアウトリガーカヌーで、モロカイ島からオアフに向かうこのレース。
実は、1999年に、日本人としてはじめてこのレースに参戦した人がいます。
荒木汰久治さん。 そう、知っている人は知っているでしょう。
ホクレア号の日本人クルーの一人です。
彼の率いるチームOCCJは、今年、9年連続モロカイホエ大会の出場を果たすことができませんでした。
そして、もう1チーム。日本から、この過酷なレースに参戦した日本チームがいます。 湘南アウトリガーカヌークラブ。彼らは2005年から参戦しているようです。
湘南アウトリガーカヌークラブは、 110チーム中、75位でゴールしています。
全体のリゾルトはこちらから。
実は、モロカイ島ではこうして、世界的に有名なスポーツレースが行われることが多く、ホノルルマラソンならぬ、モロカイマラソンは実に100キロを走るマラソンレース。実は、このモロカイマラソンにも、毎年、参加している日本人女性もおります。
こうしてスポーツを通じて、日本のアスリートたちがモロカイ島の自然を体感して、チャレンジしている姿を見ることができるのはとても頼もしいことです。

