「ラブマイメモリーズ+」(発行元:ブティック社)休刊のお知らせ

スクラップブッキング雑誌「ラブマイメモリーズ+」(発行元:ブティック社)は、
前回発行のラブメモプラス Vol. 11を持ちまして、休刊させて頂くこととなりました。
楽しみにしてくださっていた皆様、投稿してくださった皆様、申し訳ございません。

2005年にメモリーパレットカンパニーのプロジェクトとしてスタートした
「ラブマイメモリーズ」は創刊から通算15年、多くのスクラッパーの
皆様に支えられ、情報発信、および、総合コミュニティーとして発展して
参りました。多大なるご支援やご協力をいただきましたことを読者の皆様
はじめ、販売店様、関係者の皆様へ厚く御礼申し上げます。

ラブメモが創刊された2005 年はアメリカでスクラップブッキングが
とても盛り上がっていて、雑誌も何冊も発行されており、作品掲載や
コンテストなどを通して、アメリカのスクラッパーの間から多くの
スターが生まれ、雑誌やイベントなどでいろいろな方の活躍が顕著でした。
そしてアメリカに住んでいる私は、日本の方達ともそういう世界を
作りたいと思っていました。

当時はインターネットが一般へ普及し始めたものの、まだ今のように
簡単にブログやSNS などで個人個人が情報発信をできる状況では
ありませんでした。アメリカの会社に勤めていた私は、普段日本語を
使うこともなかったのですが、2002年に初めて日本語のOSが入った
パソコンを個人的に買った事をきっかけに、大好きなスクラップ
ブッキングについて日本語のホームページを見ようみまねで作り、
そこに集まってくださった日本の仲間たちと一緒に少しずつ
コミュニティーを作っていきました。そして、2004年の日本での
著作本出版をきっかけに、その後、日本のスクラッパーの皆様が
作品発表をしたり情報発信を定期的にできる場を作りたいと
いう思いで、多くの方のご協力を得て、定期刊行の雑誌
「ラブマイメモリーズ」を2005年に創刊、その後、2014年に
発行元がブティック社に移りました。そしてその思いに賛同して
くださった皆様と一緒に、雑誌での読者作品発表やイベントなどを
通した参加型のスクラップブッキングのコミュニティーとして、
日本の皆様と一緒に作ってきました。

2019年の現在は、2005年当時とは全く異なり、ブログや
インスタグラム、フェイスブックなどのソーシャルメディア(SNS)
を通して、簡単に個人個人が自由に作品発表や情報発信をする事が
できるようになっています。こういったサイトやアプリについて、
日本では「SNS」という呼び方が定着していますが、英語では、
「ソーシャルメディア(Social media)」と呼び、個人個人が
メディアとなり情報発信をする場、という意味があります。

発行元のブティック社様より休刊のご連絡をいただいてから今まで、
他の色々な形や方法を検討していましたが、上記の通り、現在は、
2005年の創刊当時と状況が全く異なるソーシャルメディアの時代と
なっているため、作品発表や情報発信をする日本語雑誌としての
役割は終えたのではないかと考えております。

ラブメモは休刊となりますが、今後はメモリープレイスでの製品
作りを通じて、新たなコミュニティーを作りたいと考えています。
インスタグラム(@emikume)でもよくご報告させて頂いている通り、
現在、メモリープレイスではmemory-placeやAsuka Studioの
オリジナル製品紹介を通して、アメリカでのイベントや英語での
ワークショップを積極的に行なっています。これからは、
ソーシャルメディアなどで個人個人が世界に向けて発信できるという
この素晴らしい状況を活かして、日本のみではなく、世界中の方達と
一緒に作品発表や情報発信ができるコミュニティーを作って行きたい
と考えており、詳細は来年早々に発表できると思います。ラブメモ読者
の皆様も一緒に新企画にご参加いただけると嬉しいです。世界中の
人たちと簡単につながる事ができるようになった今この時代に、
スクラップブッキングやハンドメイドを世界中の人たちと一緒に
楽しみましょう!

なおメモリープレイスを通じて定期購読をお申し込み頂いていた
皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。週明けより
メモリープレイスから、返金の件で順次ご連絡させて頂きます。
よろしくお願いいたします。

また新企画の準備ができたらご案内させて頂きます。
今までラブメモをご愛顧いただきまして本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


久米英美子


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