2007年06月28日
ザ・ラバーズロックは死にました
ザ・ラバーズロックは死にました。
3月にドラマーが脱退して以来これまで後任をさがしてきましたが、ザ・ラバーズロックは死滅しました。
ボーカル担当はDELIRIOUS MONKのメンバーとして活動していきますが、他のメンバーの今後についてはまだ何もわかっていません。
なお遺作アルバム
『穴だらけ/ I hate you,but don't leave me 』
は8/15発売です。
このブログの更新も今回が最後になります。
2007年06月24日
それがどうした!?
Jリーグディビジョン1第17節
@等々力
【結果】
川崎 2 - 3 磐田
強い時とか勝ってる時だけしか応援できない奴はGゾーンに来なくていい。
うまくいかない時に自分のチームのミスに野次を飛ばすのは簡単なこと。
そういう気持ちも分かる。
でもそれがやりたければ他の場所でいくらでもできる。
メインスタンドでもバックスタンドでもゴール裏でも二階席でもできる。
でもGゾーンではやるな。
あそこは、どんな時でも常に選手をサポートして声援を送る場所だ。
(相手チームに対する野次&ブーイングはガンガンしろ)
あしもとを見ろ。
我々はいつから強豪になったんだ?
うまくいってる時に声援を送るのは誰だってできる。
チームはうまくいかない時こそファンのサポートを必要としてる。
Gゾーンではそういう時こそ選手に声援を送ってサポートできる奴だけいればいい。
古参のサポーターが2000年に味わった落胆や悲しみはこんなもんじゃなかったはずだ。
それでも苦しい時代に選手に声援をおくり続けた彼らの根性の0.01%でも真似して見せてみろ。
それができないならお前らもうGゾーンに来るな!
そんな奴がここにいたってなんの役にもたたない。
昨日の試合後に多くのサポーターが選手バスを囲んで、なんで野次ではなく応援を贈ったのかわかんねぇか?
みんな今こそ選手を励ます時だって知ってんだよ。
君らは 『 強いフロンターレ 』 しか好きじゃないのか?
『 強いフロンターレ 』 も 『 弱いフロンターレ 』 も同じように愛せないなら、そんな奴はサポーターなんかじゃない。
少し言い過ぎた感はあるが(笑)、Gゾーンでは野次ではなくて応援をしろ。
野次りたいなら他の場所がいくらでもある。
等々力の9割近くはGゾーンじゃないんだから。
昨日Gゾーンで味方に野次を飛ばした奴等にもう一度聞く。
我々はいつから強豪になったんだ?
さてこっからがゲームについて(前フリ長!)。
問題は明白。
『 立上がりの失点 』
これにつきる。
逆に言えばこれを修正すれば、点は取れてるんだしゲームに勝てる。
・20分の、ハーフウェイラインでボールを拾ったジュニーニョがそのままドリブルでDF4人をゴボウ抜きして決めたゴールは凄かった。
・ケンゴも前節までの迷いをふり払うかのようにどんどんシュートを打って、後半にはフリーキックを直接決めた。
・谷口もどんどんペナルティエリアに入り込んでチャンスにからんでいた。
・我那覇(全然不調じゃない!先発で使ってくれ!)とジュニーニョのコンビで決定的な場面を作ってた。
・クキノも今年がトップチームデビューとは思えないくらい落ち着いて右サイドから攻撃にからんでた。
・ケンゴのスルーパスから抜け出したジュニーニョのわずかに枠を外れたループシュートもあった。
川崎は前節の行き詰まった印象が嘘のように、冴えたコンビネーションから相手ゴールに迫っていた。
つまり川崎は立上がりの失点さえなくせばメンバーが代わってても勝つゲーム運びができるってこと。
この敗戦で今シーズンリーグ戦ホーム初黒星。
(最後にホームで負けたのは去年のやはり磐田戦だった)
ここ6試合勝ちなし。
(2敗4分け)
6試合で勝ち点4。
(関塚さん就任以後最悪の結果)
それがどうした!?
さあ来週は神戸戦だ
2007年06月22日
2007年06月21日
かっこつけんなよ!
Jリーグディビジョン1第16節
@広島広域
【結果】
川崎 1 - 1 広島
シュート打て!
シュート打て!
いやぁつまらん!
もうつまらん!!
どうしたケンゴ?
名古屋戦あたりからゴール前で気負い過ぎっていうか…大事にいこうとし過ぎ。
最善のパスコースを探し過ぎてゴールマウスが目に入ってない。
シュートは博打なんだからもっと回数をふやして投げ込もうよ。
考え過ぎるな!
カッコつけんな!
シュートは打たなきゃ点は永遠に入らない。
今シーズン初めてコーナーキックから得点できたこととは大きな収穫。
広島の2トップに仕事をさせなかったことも良かった。
ウェズレイに入るクサビに徹底的に厳しくチェックにいくことで、
『ウェズレイ→アンパンマン』のラインの封じ込めた。
相手2トップに対する守備は狙い通り(今回3人のコメディアンはお休み)。
村上にとっては過酷な結果になってしまったけど、PKは妥当な判定。
相手選手を倒した瞬間
「あ〜やっちゃったー!」
と叫びました。
しかしそれ以外はほとんどいいシュートを打たせなかっただけに、それだけに追加点をとれなかったことが悔やまれる。
途中出場の我那覇はうまくゲームに入れず持ち味を発揮できず。
というかゲームから消えていた。
同じく途中出場の原田もセットプレー以外では消えていた。
もちろんフリーキックは神業的で、広島のGKが一瞬でも迷ってたら間違いなくゴールだった。けど入らなければしょうがない。
『先発黒津→交代我那覇』
というオプションは機能しないのでもうなしでお願いします関塚さん。
さてアジアカップによる中断まで残るはあと2試合。
どちらもホームゲーム。
上位に踏み止どまりたければこの2試合での勝ち点6ゲットは絶対ノルマ。
結果が出ないと強い気持ちを維持するのが難しいけど、こういう今こそ選手もそうだけどサポーターも踏ん張りどころ。
今、センスのないサッカーの神様に試されてるよ我々は。
@広島広域
【結果】
川崎 1 - 1 広島
シュート打て!
シュート打て!
いやぁつまらん!
もうつまらん!!
どうしたケンゴ?
名古屋戦あたりからゴール前で気負い過ぎっていうか…大事にいこうとし過ぎ。
最善のパスコースを探し過ぎてゴールマウスが目に入ってない。
シュートは博打なんだからもっと回数をふやして投げ込もうよ。
考え過ぎるな!
カッコつけんな!
シュートは打たなきゃ点は永遠に入らない。
今シーズン初めてコーナーキックから得点できたこととは大きな収穫。
広島の2トップに仕事をさせなかったことも良かった。
ウェズレイに入るクサビに徹底的に厳しくチェックにいくことで、
『ウェズレイ→アンパンマン』のラインの封じ込めた。
相手2トップに対する守備は狙い通り(今回3人のコメディアンはお休み)。
村上にとっては過酷な結果になってしまったけど、PKは妥当な判定。
相手選手を倒した瞬間
「あ〜やっちゃったー!」
と叫びました。
しかしそれ以外はほとんどいいシュートを打たせなかっただけに、それだけに追加点をとれなかったことが悔やまれる。
途中出場の我那覇はうまくゲームに入れず持ち味を発揮できず。
というかゲームから消えていた。
同じく途中出場の原田もセットプレー以外では消えていた。
もちろんフリーキックは神業的で、広島のGKが一瞬でも迷ってたら間違いなくゴールだった。けど入らなければしょうがない。
『先発黒津→交代我那覇』
というオプションは機能しないのでもうなしでお願いします関塚さん。
さてアジアカップによる中断まで残るはあと2試合。
どちらもホームゲーム。
上位に踏み止どまりたければこの2試合での勝ち点6ゲットは絶対ノルマ。
結果が出ないと強い気持ちを維持するのが難しいけど、こういう今こそ選手もそうだけどサポーターも踏ん張りどころ。
今、センスのないサッカーの神様に試されてるよ我々は。
2007年06月19日
広島に天敵あり、横浜に不思議あり
【←過去の広島戦において、僕らのDF陣3人の中身にはこのコメディアン(『フルハウス』より)たちが入っていました(上からダニー=周平、ジェシー=ヒロキ、ジョーイ=箕輪。怖いくらい特徴が似てます)】
明日の相手は広島。
つまり僕らの天敵"アンパンマン"佐藤寿人がいるチーム。
あいつのゴールパフォーマンスはもう見飽きた。
まるでコメディみたいにあいつにいいようにやられる僕らのDF陣も、もう見飽きた。
明日は鷺沼で観戦します。
選手もサポも頑張りましょう。
ところで・・・
Jリーグの8月以降の日程が発表された。
僕ら川崎も他人におせっかいをやいてる余裕はないんだけど、それでも気になる事が一つある。
それは横浜FCが『ホームアドバンテージ』についてどう考えているのかって事。
僕は横浜市民じゃないし別に横浜FCなんざ降格しようがどうなろうが正直どうでもいい。
でもそれにしても日程表を見ると、「なんだかなー」だ。
ホームゲームは残り8試合。
そのうち横浜FCのホームゲーム開催場所の内訳は以下のようになる。
三ツ沢…4試合
日産スタジアム…2試合
国立…2試合
「三ツ沢すら満員にできないのになんで日産スタジアムでやるの?」
ってのは今さらもうどうでもよくて、それよりこの国立での2試合だ。
特に9/15の横浜FC×FC東京戦。
横浜FCにとってこのホームゲームを国立でやるメリットって一体何?
国立は東京にとってはホームゲームをしばしば行うゆかりのあるスタジアム。
ってか東京都のど真ん中じゃん。
「我々の庭で何してるんだコラ」
と怒った東京に横浜FCがボコボコにされるのが目に浮かびますよ。
ただでさえ横浜FCはサポの数で負けているのに、わざわざ相手のホームでホームゲームをやるメリットって何?
東京サポは大喜びでしょ?
だって全チームがホームとアウェーで半分ずつ戦うのに東京はホームゲームが一つ増え、アウェーゲームが一つ減ったって事なんだから。
10/7の川崎戦だってそうだ。
我々川崎にとっては横浜FCはJ2時代からのお得意さん。
今季も第2節で6-0と虐殺してさしあげた。
そのお得意さんがわざわざホームアドバンテージを棄ててくれるんだからありがたいかぎりだ。
横浜FCは本気でJ1に残留したいと思ってるのかな?
勝ち点を1つでも多く欲しくないのかな…。
なんかJ2に戻りたがってるようにしか見えないんすけど。
他クラブにしてみたら勝ち点をプレゼントしてもらうも同然です。
もちろんやんどころのない事情がおありなんでしょうけど、
横浜FCのフロントさんは『ホームアドバンテージ』についてどういう見解をお持ちなんですかね?って聞きたくなります。
明日の相手は広島。
つまり僕らの天敵"アンパンマン"佐藤寿人がいるチーム。
あいつのゴールパフォーマンスはもう見飽きた。
まるでコメディみたいにあいつにいいようにやられる僕らのDF陣も、もう見飽きた。
明日は鷺沼で観戦します。
選手もサポも頑張りましょう。
ところで・・・
Jリーグの8月以降の日程が発表された。
僕ら川崎も他人におせっかいをやいてる余裕はないんだけど、それでも気になる事が一つある。
それは横浜FCが『ホームアドバンテージ』についてどう考えているのかって事。
僕は横浜市民じゃないし別に横浜FCなんざ降格しようがどうなろうが正直どうでもいい。
でもそれにしても日程表を見ると、「なんだかなー」だ。
ホームゲームは残り8試合。
そのうち横浜FCのホームゲーム開催場所の内訳は以下のようになる。
三ツ沢…4試合
日産スタジアム…2試合
国立…2試合
「三ツ沢すら満員にできないのになんで日産スタジアムでやるの?」
ってのは今さらもうどうでもよくて、それよりこの国立での2試合だ。
特に9/15の横浜FC×FC東京戦。
横浜FCにとってこのホームゲームを国立でやるメリットって一体何?
国立は東京にとってはホームゲームをしばしば行うゆかりのあるスタジアム。
ってか東京都のど真ん中じゃん。
「我々の庭で何してるんだコラ」
と怒った東京に横浜FCがボコボコにされるのが目に浮かびますよ。
ただでさえ横浜FCはサポの数で負けているのに、わざわざ相手のホームでホームゲームをやるメリットって何?
東京サポは大喜びでしょ?
だって全チームがホームとアウェーで半分ずつ戦うのに東京はホームゲームが一つ増え、アウェーゲームが一つ減ったって事なんだから。
10/7の川崎戦だってそうだ。
我々川崎にとっては横浜FCはJ2時代からのお得意さん。
今季も第2節で6-0と虐殺してさしあげた。
そのお得意さんがわざわざホームアドバンテージを棄ててくれるんだからありがたいかぎりだ。
横浜FCは本気でJ1に残留したいと思ってるのかな?
勝ち点を1つでも多く欲しくないのかな…。
なんかJ2に戻りたがってるようにしか見えないんすけど。
他クラブにしてみたら勝ち点をプレゼントしてもらうも同然です。
もちろんやんどころのない事情がおありなんでしょうけど、
横浜FCのフロントさんは『ホームアドバンテージ』についてどういう見解をお持ちなんですかね?って聞きたくなります。
2007年06月17日
あきらめる奴に戦う資格はない
Jリーグディビジョン1
第15節@等々力
【結果】
川崎 0 - 0 柏
11:30、等々力到着。
今日はGゾーンでもいつもよりコーナーよりのブロックで応援することにする。
14:00、気温30度を超える暑さの中キックオフ。
これだけ暑いと両チームとも集中力を欠いた低調なゲームにならないかと心配したが、そんな心配は無用の戦いがそこには待っていた。
序盤、この暑さにもかかわらず両チームともエンジン全開。
激しいプレスのかけあいで主導権を奪い合う時間帯が続く。
そんな中少しずつ川崎がチャンスを作り始め、序盤に我那覇がいいシュートを2本放つ。
やっぱり我那覇はキープできるしタメが作れるしクサビにもなれる。
どう考えても川崎に必要な選手。
20分過ぎには、勇介が右サイドを切り裂きDF2人をかわしてシュート。
それにしても柏はたしかに球際は激しいが、
『全員が連動してプレスをかけてボールを奪う』
という噂のノブリンプレスはあまり発揮されてない印象。
もしかしたら柏の方がより強く"酷暑の中のペース配分"を意識してるのか…?
だとしたらこれは柏ペースなのか?
ただチャンスを作ってるのは川崎だ。ここで1点でも決めてしまえばいいのだ。
どちらも得点はないが、シュートまでもっていけてるのは川崎なんだから。
25分辺りから柏は目に見えてラインを下げ始めプレスがきかなくなり、川崎が自由にボールを回し始める。
ボールはバックスタンドから見てハーフラインから右半分の柏ゴール前から動かない。
ゲームは
『一方的に攻める川崎と受けて立つ柏』
という、序盤とは違う顔を見せ始める。
30分には、後ろから放り込まれたヒロキのロングフィードをケンゴがダイレクトで振り抜くという、柏DFだけでなく我々も度肝を抜かれるスーパーシュートを放つが、わずかにゴール右に外れる。
あれが入ってたら間違いなく今節のベストゴールになってた。
なおも川崎の攻撃は止まらない。
32分、川崎は中盤を見事なパスワークで柏DFを翻弄して突破。
そして左の空いたスペースに開いた村上にケンゴがパス。
そのボールを村上はゴール前にダイレクトでグラウンダーの素早いラストパス。
そのボールに逆サイドから走りこんだ黒津が飛び込むがわずかに届かず。
ほんとにわずか、5センチくらい。
その後、柏も持ち直しプレスをかけ始め何度かスルドい攻撃を繰り出す。
柏は前半立上がりや終了間際のいわゆる
『危険な時間帯』
に激しいプレスをしかけてきた。
結局どちらも得点なく前半終了。
後半勇介に代えて井川、10分には大橋に代えて谷口を投入。
谷口に拮抗した展開を打開してほしい。
後半左サイドに開いた黒津は蔵川にフタをされて突破できなくなる。
川崎はメンバー交代後決定機を作れない時間が続くが、唐突に谷口がゴール前に上がり柏DFのマークのズレを誘う。
やっぱこれが見たいんすよ僕は。
と思ってたら谷口、カードをもらってしまい通算4枚目で次節出場停止。
後半30分近くなると、お互いにパスミスが出始める。
酷暑の中、一番キツい時間帯に入ってくる。
しかし28分、川崎はこの日一番の決定機を迎える。
箕輪のクリアボールをケンゴが拾い、中央に切れ込んだ黒津にスルーパス。
黒津はDFを振りきり右足でシュート!
わずかに右にそれる。
普段なら決まるシーンでありシュートだ。
あれが入らないってこたぁ、今日は我々にとってかなり厳しい日だってことだ。
しかしここから川崎は
『大きなチャンスを逃した後には必ず大きなピンチがくる』
というサッカーの掟を振り払うかのように攻めたてる。
得に谷口は去年のプレーを思い出したかのようにボランチの位置から飛び出す飛び出す。
サイドから上げられたクロスボールにことごとく飛び込み、相手を凍り付かせるチャンスを作る。
明らかに谷口のその動きに相手DFがマークに付ききれなくなっていた。
このブログで何度も言ってるけど、谷口の攻撃参加は本当に効果的。
これがあるから去年ボランチながら13得点もとれたんだ。
去年確かに失点も多かったけど、それでも2位だったじゃないか。
失点を減らしたいからといって谷口の攻撃力にフタをしてしまうのはあまりにもったいない。
そう思うよ僕は。
谷口は今日の攻撃的意識を忘れずに今後のリーグ戦を戦ってほしい。
さて試合、サッカーの掟を振り払うかのように攻めたてた川崎だったが36分、やはりサッカーの神様はオシオキを用意してた。
川崎自陣深い位置でのヒロキのクリアミスをドゥンビアが奪いDFの間を抜け出してシュート。
川島の伸ばした手も届かないボールはわずかにゴール左に外れて我々は肝を冷やす。
だんだん「このままドローで終わりか」という雰囲気が蔓延し始めるが、ここで
「あきらめる奴はずっとJ2にいればいい。そんな奴に戦う資格はない。私は最後の一人になっても戦う」
というアウグストのお告げ※が聞こえ、僕らは我を忘れるくらい声を張り上げ応援する。
絶対に最後に決めてくれる、いや僕らが後押しして決めさせる。
誰もがそう信じたこの瞬間、等々力はこの日一番の大応援に包まれ、選手たちもそれに応えるかのように怒濤の波状攻撃を繰り出す。
ケンゴが上がりクキノに合わせ、谷口が上がりポストプレーをして村上に落とし、村上がDFを切り裂き我那覇にクロスを上げ、我那覇は彼にしか出来ない落ち着きでシュート!
誰もがあきらめずにボールを追う。
すると面白いようにワンタッチでボールが回り始める。
「これが本当に90分近く走ってきたチームの動きなのか?」
と言いたくなるほど川崎の選手たちは走る。
これに心を打たれないサポーターがいるだろうか?
気持ちで攻める!執念で攻める!
もはや柏は守るだけで精一杯。
しかしここで試合終了のホイッスル。
ここ最近勝てない試合が続きブーイングも増え始めていた等々力だったが、今日の等々力は僕らの選手の気持ちの伝わるプレーをたたえる大拍手が鳴り響いた。
今日の試合ではっきりと思い出した。
我々は挑戦者だ。
今日の終盤に見せた怒りにも似た攻める気持ち。
選手もサポーターもそれを忘れるな!
そうすれば次は必ず勝てる!
※アウグストのお告げとは…
2003年、川崎のJ1への自力昇格の可能性がなくなった時点で誰もが下を向きそうになった時の当時川崎所属のアウグストが言い放った言葉。
第15節@等々力
【結果】
川崎 0 - 0 柏
11:30、等々力到着。
今日はGゾーンでもいつもよりコーナーよりのブロックで応援することにする。
14:00、気温30度を超える暑さの中キックオフ。
これだけ暑いと両チームとも集中力を欠いた低調なゲームにならないかと心配したが、そんな心配は無用の戦いがそこには待っていた。
序盤、この暑さにもかかわらず両チームともエンジン全開。
激しいプレスのかけあいで主導権を奪い合う時間帯が続く。
そんな中少しずつ川崎がチャンスを作り始め、序盤に我那覇がいいシュートを2本放つ。
やっぱり我那覇はキープできるしタメが作れるしクサビにもなれる。
どう考えても川崎に必要な選手。
20分過ぎには、勇介が右サイドを切り裂きDF2人をかわしてシュート。
それにしても柏はたしかに球際は激しいが、
『全員が連動してプレスをかけてボールを奪う』
という噂のノブリンプレスはあまり発揮されてない印象。
もしかしたら柏の方がより強く"酷暑の中のペース配分"を意識してるのか…?
だとしたらこれは柏ペースなのか?
ただチャンスを作ってるのは川崎だ。ここで1点でも決めてしまえばいいのだ。
どちらも得点はないが、シュートまでもっていけてるのは川崎なんだから。
25分辺りから柏は目に見えてラインを下げ始めプレスがきかなくなり、川崎が自由にボールを回し始める。
ボールはバックスタンドから見てハーフラインから右半分の柏ゴール前から動かない。
ゲームは
『一方的に攻める川崎と受けて立つ柏』
という、序盤とは違う顔を見せ始める。
30分には、後ろから放り込まれたヒロキのロングフィードをケンゴがダイレクトで振り抜くという、柏DFだけでなく我々も度肝を抜かれるスーパーシュートを放つが、わずかにゴール右に外れる。
あれが入ってたら間違いなく今節のベストゴールになってた。
なおも川崎の攻撃は止まらない。
32分、川崎は中盤を見事なパスワークで柏DFを翻弄して突破。
そして左の空いたスペースに開いた村上にケンゴがパス。
そのボールを村上はゴール前にダイレクトでグラウンダーの素早いラストパス。
そのボールに逆サイドから走りこんだ黒津が飛び込むがわずかに届かず。
ほんとにわずか、5センチくらい。
その後、柏も持ち直しプレスをかけ始め何度かスルドい攻撃を繰り出す。
柏は前半立上がりや終了間際のいわゆる
『危険な時間帯』
に激しいプレスをしかけてきた。
結局どちらも得点なく前半終了。
後半勇介に代えて井川、10分には大橋に代えて谷口を投入。
谷口に拮抗した展開を打開してほしい。
後半左サイドに開いた黒津は蔵川にフタをされて突破できなくなる。
川崎はメンバー交代後決定機を作れない時間が続くが、唐突に谷口がゴール前に上がり柏DFのマークのズレを誘う。
やっぱこれが見たいんすよ僕は。
と思ってたら谷口、カードをもらってしまい通算4枚目で次節出場停止。
後半30分近くなると、お互いにパスミスが出始める。
酷暑の中、一番キツい時間帯に入ってくる。
しかし28分、川崎はこの日一番の決定機を迎える。
箕輪のクリアボールをケンゴが拾い、中央に切れ込んだ黒津にスルーパス。
黒津はDFを振りきり右足でシュート!
わずかに右にそれる。
普段なら決まるシーンでありシュートだ。
あれが入らないってこたぁ、今日は我々にとってかなり厳しい日だってことだ。
しかしここから川崎は
『大きなチャンスを逃した後には必ず大きなピンチがくる』
というサッカーの掟を振り払うかのように攻めたてる。
得に谷口は去年のプレーを思い出したかのようにボランチの位置から飛び出す飛び出す。
サイドから上げられたクロスボールにことごとく飛び込み、相手を凍り付かせるチャンスを作る。
明らかに谷口のその動きに相手DFがマークに付ききれなくなっていた。
このブログで何度も言ってるけど、谷口の攻撃参加は本当に効果的。
これがあるから去年ボランチながら13得点もとれたんだ。
去年確かに失点も多かったけど、それでも2位だったじゃないか。
失点を減らしたいからといって谷口の攻撃力にフタをしてしまうのはあまりにもったいない。
そう思うよ僕は。
谷口は今日の攻撃的意識を忘れずに今後のリーグ戦を戦ってほしい。
さて試合、サッカーの掟を振り払うかのように攻めたてた川崎だったが36分、やはりサッカーの神様はオシオキを用意してた。
川崎自陣深い位置でのヒロキのクリアミスをドゥンビアが奪いDFの間を抜け出してシュート。
川島の伸ばした手も届かないボールはわずかにゴール左に外れて我々は肝を冷やす。
だんだん「このままドローで終わりか」という雰囲気が蔓延し始めるが、ここで
「あきらめる奴はずっとJ2にいればいい。そんな奴に戦う資格はない。私は最後の一人になっても戦う」
というアウグストのお告げ※が聞こえ、僕らは我を忘れるくらい声を張り上げ応援する。
絶対に最後に決めてくれる、いや僕らが後押しして決めさせる。
誰もがそう信じたこの瞬間、等々力はこの日一番の大応援に包まれ、選手たちもそれに応えるかのように怒濤の波状攻撃を繰り出す。
ケンゴが上がりクキノに合わせ、谷口が上がりポストプレーをして村上に落とし、村上がDFを切り裂き我那覇にクロスを上げ、我那覇は彼にしか出来ない落ち着きでシュート!
誰もがあきらめずにボールを追う。
すると面白いようにワンタッチでボールが回り始める。
「これが本当に90分近く走ってきたチームの動きなのか?」
と言いたくなるほど川崎の選手たちは走る。
これに心を打たれないサポーターがいるだろうか?
気持ちで攻める!執念で攻める!
もはや柏は守るだけで精一杯。
しかしここで試合終了のホイッスル。
ここ最近勝てない試合が続きブーイングも増え始めていた等々力だったが、今日の等々力は僕らの選手の気持ちの伝わるプレーをたたえる大拍手が鳴り響いた。
今日の試合ではっきりと思い出した。
我々は挑戦者だ。
今日の終盤に見せた怒りにも似た攻める気持ち。
選手もサポーターもそれを忘れるな!
そうすれば次は必ず勝てる!
※アウグストのお告げとは…
2003年、川崎のJ1への自力昇格の可能性がなくなった時点で誰もが下を向きそうになった時の当時川崎所属のアウグストが言い放った言葉。
2007年06月15日
時代は流れた
Jリーグディビジョン1
第15節@等々力
プレビュー
川崎 - 柏
柏の"ノブリン"こと石崎監督は言わずもがな川崎の前監督。
今の川崎のベースを作った人。
2004年に監督を引継いだ関塚さんは、ノブリンの作ったチームのベースを崩さずに引継ぎ、J1昇格そして定着させることに成功した。
たしかに僕らはノブリンに感謝している。
彼の熱い気持ちを前面に出すところや、刃に衣着せぬ物言いもとても魅力的だ。
思えば僕が初めて川崎の試合を友人と観に等々力を訪れたのもノブリン在籍時の2003年広島戦(J1昇格を勝ち点1差で逃したあの試合)。
だけど明日、僕はノブリンに対して史上最大級のブーイングを浴びせる。
遠慮なんてしない。
してたまるか!
なぜって、それがフットボールだから。
明日僕ら川崎はチーム&サポーター一同全力で柏をなぎ倒しにかかる。
ノブリンもオカもフランサも李も菅沼も全員残らず倒してやる。
この試合に
「お互いいい試合をしよう」
なんて言葉は当てはまらない。
いい試合なんて関係ない。
何がなんでも勝つ!
川崎が勝つ!
さあノブリン、負ける準備はいいかい?
第15節@等々力
プレビュー
川崎 - 柏
柏の"ノブリン"こと石崎監督は言わずもがな川崎の前監督。
今の川崎のベースを作った人。
2004年に監督を引継いだ関塚さんは、ノブリンの作ったチームのベースを崩さずに引継ぎ、J1昇格そして定着させることに成功した。
たしかに僕らはノブリンに感謝している。
彼の熱い気持ちを前面に出すところや、刃に衣着せぬ物言いもとても魅力的だ。
思えば僕が初めて川崎の試合を友人と観に等々力を訪れたのもノブリン在籍時の2003年広島戦(J1昇格を勝ち点1差で逃したあの試合)。
だけど明日、僕はノブリンに対して史上最大級のブーイングを浴びせる。
遠慮なんてしない。
してたまるか!
なぜって、それがフットボールだから。
明日僕ら川崎はチーム&サポーター一同全力で柏をなぎ倒しにかかる。
ノブリンもオカもフランサも李も菅沼も全員残らず倒してやる。
この試合に
「お互いいい試合をしよう」
なんて言葉は当てはまらない。
いい試合なんて関係ない。
何がなんでも勝つ!
川崎が勝つ!
さあノブリン、負ける準備はいいかい?
2007年06月14日
これ以上ないってくらい最悪じゃん
AFCチャンピオンズリーグ2007決勝ステージ組合せ
【準々決勝】第1戦:9月19日(水) 第2戦:9月26日(水)
※左側が第1戦ホーム
★1セパハン(イラン)−川崎フロンターレ(日本)
★2浦和レッズ(日本)−全北現代(韓国)
★3アルワハダ (UAE)−アル・ヒラル (サウジアラビア)
★4城南一和(韓国)−アルカラマ(シリア)
【準決勝】
第1戦:10月3日(水) 第2戦:10月24日(水)
★1と★3の勝者
★2と★4の勝者
【決勝】
第1戦:11月7日(水) 第2戦:11月14日(水)
(J’sGoalより)
まぁこれ以上ないってくらい最悪の組み合わせだね。
準々決勝勝っても次も中東勢。
決勝まで行っても中東勢かもね。
それにくらべて埼玉赤人の楽なこと。
ヘタしたら準決勝まで韓国勢のみで決勝が我々と…なんてことにもなりかねん。
その場合一回もアウェー度世界最強(気候&ロケーション&移動距離)の中東勢とあたることなくってわけか。
そうなるとJリーグも我々より埼玉赤人の方が俄然有利ですね。
我々の唯一の救いは準々決勝の第2戦がホームってことくらいか。
【準々決勝】第1戦:9月19日(水) 第2戦:9月26日(水)
※左側が第1戦ホーム
★1セパハン(イラン)−川崎フロンターレ(日本)
★2浦和レッズ(日本)−全北現代(韓国)
★3アルワハダ (UAE)−アル・ヒラル (サウジアラビア)
★4城南一和(韓国)−アルカラマ(シリア)
【準決勝】
第1戦:10月3日(水) 第2戦:10月24日(水)
★1と★3の勝者
★2と★4の勝者
【決勝】
第1戦:11月7日(水) 第2戦:11月14日(水)
(J’sGoalより)
まぁこれ以上ないってくらい最悪の組み合わせだね。
準々決勝勝っても次も中東勢。
決勝まで行っても中東勢かもね。
それにくらべて埼玉赤人の楽なこと。
ヘタしたら準決勝まで韓国勢のみで決勝が我々と…なんてことにもなりかねん。
その場合一回もアウェー度世界最強(気候&ロケーション&移動距離)の中東勢とあたることなくってわけか。
そうなるとJリーグも我々より埼玉赤人の方が俄然有利ですね。
我々の唯一の救いは準々決勝の第2戦がホームってことくらいか。
2007年06月11日
ドキドキは止まらない
来月、小学校からの友人が結婚する。
そこで披露宴の余興で何か歌ってくれと光栄な依頼を受けた。
こういう依頼は3度目になるが、こういう時僕は必ず二人のなれそめなどを歌にした曲をこしらえる。
歌詞は事前に二人から取材をさせてもらって作る。
で先日、来月から夫婦になる二人に取材をかねて会ってきた。
二人は8年の交際期間を経ての結婚ということ。
二人の会話や仕草がもう阿吽の呼吸というか、
二人のリズムがあってそれがとても自然で。
僕は彼らと一緒にいるだけで幸せになれた。
結婚する当人たち以外の人まで幸せな気分にできる。
幸せな人とはそういう人達のことを言うのかもね。
半分は取材、半分はバカ話。
こういう時いつも僕がする個人的な質問をぶつけてみた。
「長続きする秘訣は?」
いままでいろんな人に聞いてきたけど、応えは
「たまたま」
「相性がよかった」
「わからない」
「全部は見せない」
まれに
「めったに会わないことだ」
という人もいる。
今回の場合
「自分にないものを相手に見つけること」
という応えがかえってきた。
それをお互いに補完しあっているという。
すごい!
僕は女性とそういう関係を築けたことがないので
「世の中ではそういうことも起きるんだー」と感動した。
そういや僕は直感的に自分と似てると感じた人ばっかりだったな。
今度全然違う人をさがしてみよう。
話はつきなかったけど気がついたら5時間が経過していてそろそろ終電。
本当はいつまでも話していたかったけどね。
ま、近いからいつでも会えるしね。
でも結婚する前とした後ではなんだか違うんだよなぁ、会った感じが。
もちろん結婚した後に会うのも幸せそうで感動するんだけど、
結婚直前のカップルは、会うとなんだかわけもなくドキドキするんだな。
そのドキドキが好きなんだな僕は。
2007年06月10日
2007年06月09日
悪い結果ではないけれど
Jリーグディビジョン1第14節
@豊田スタジアム
【結果】
川崎 2 - 2 名古屋
試合開始直後にPKをとられて失点ってのは、集中のピークを試合開始に合わせられなかったんだろうね。
つまりゲームへの入り方が良くなかったんだろう。
もちろんアウェーでドローってのは悪い結果じゃない。
ましてや常に先手を取られながらその都度追いつき引分けにもちこんだんだから、ホームの名古屋にしてみれば
『勝てたゲームを落とした感』
が残った試合だろう。
いちよう最低限の面目は保たれたと言っていい。
だけどここ3試合で我々が積み上げた勝ち点がわずかに2ってのはいかにも淋しい数字じゃないか。
去年もこういう時期から抜け出すのに苦労したね。
しかも去年は守備が破綻して負のスパイラルに陥ってたから、まず守備の再構築を最優先課題にしてチームを立て直したけど、今年は今のところ守備の大きな破綻はない。
チームの不調の原因を個人の責任にするのは大嫌いなんだけど、でもやっぱりガナが復調してくれないとこれからもっと厳しくなる。
調子が上がらなくても我慢してガナを試合で使ってほしい。
試合をこなしていかないと、いくら練習でいいプレーをしてたってなかなか復調できないんじゃないのかな。
まあ関塚さんもそんな事は了承済みなんだろうね。
それでも遠征に帯同すらさせないって事はガナのコンディション(メンタル面も含めて)はかなり良くないんだろう。
ここは新しい打開策を見つけないとやばい。
谷口が去年みたいにガンガン上がって点取りまくる。
これでいこう。
「でもそれやるとまた失点が増える」って言う人多いだろうけど。
でもほんとにそうなのかな?
今年のG大阪戦なんか谷口が上がってゴール決めたけど守備は破綻しなかったじゃん。
やっぱこれだ。戦術の枠を超えて躍動する谷口!
だって去年は13節が終わった時点で6得点だったのに今年は14節で1得点。
失点を減らしたいのは分かるけど、今年の谷口はちょっと自重しすぎだ。
とまあムチャクチャ言ってみたけど、いづれにせよ次はホーム。
我々に有利な環境で打開策を見つけて勝とうじゃないか!
…って次は等々力じゃないんだよ!なぜか国立なんだよ。
川崎フロンターレ、ホームアドバンテージをみずから放棄!
仕方のない事情があったのは分かるけどさ、せめて三ツ沢にしてくれよ!…って無理に決まってんだけど(笑)。
だけど国立は川崎市じゃないうえに神奈川県ですらない。
東京都じゃないかあそこは!東京のホームだろあそこは!
せめて神奈川県でやってくれよ!
もももも…もうこうなったら川崎市民総出で国立を乗っとるしかない!
ホームもアウェーも関係ねぇ。勝てばいいんだよようするに。
うちらが史上最大級のわけのわかんないテンションで応援して勝たせる!
これだ!
あっ、今年の名古屋さんの印象っすか?
えーと今年の名古屋さんは、去年セットプレーから川崎に振り回されてズタズタにされた
『ゾーンディフェンスに固執して自滅する妙ちくりんなチーム』
ではなくなっていました。
以上
@豊田スタジアム
【結果】
川崎 2 - 2 名古屋
試合開始直後にPKをとられて失点ってのは、集中のピークを試合開始に合わせられなかったんだろうね。
つまりゲームへの入り方が良くなかったんだろう。
もちろんアウェーでドローってのは悪い結果じゃない。
ましてや常に先手を取られながらその都度追いつき引分けにもちこんだんだから、ホームの名古屋にしてみれば
『勝てたゲームを落とした感』
が残った試合だろう。
いちよう最低限の面目は保たれたと言っていい。
だけどここ3試合で我々が積み上げた勝ち点がわずかに2ってのはいかにも淋しい数字じゃないか。
去年もこういう時期から抜け出すのに苦労したね。
しかも去年は守備が破綻して負のスパイラルに陥ってたから、まず守備の再構築を最優先課題にしてチームを立て直したけど、今年は今のところ守備の大きな破綻はない。
チームの不調の原因を個人の責任にするのは大嫌いなんだけど、でもやっぱりガナが復調してくれないとこれからもっと厳しくなる。
調子が上がらなくても我慢してガナを試合で使ってほしい。
試合をこなしていかないと、いくら練習でいいプレーをしてたってなかなか復調できないんじゃないのかな。
まあ関塚さんもそんな事は了承済みなんだろうね。
それでも遠征に帯同すらさせないって事はガナのコンディション(メンタル面も含めて)はかなり良くないんだろう。
ここは新しい打開策を見つけないとやばい。
谷口が去年みたいにガンガン上がって点取りまくる。
これでいこう。
「でもそれやるとまた失点が増える」って言う人多いだろうけど。
でもほんとにそうなのかな?
今年のG大阪戦なんか谷口が上がってゴール決めたけど守備は破綻しなかったじゃん。
やっぱこれだ。戦術の枠を超えて躍動する谷口!
だって去年は13節が終わった時点で6得点だったのに今年は14節で1得点。
失点を減らしたいのは分かるけど、今年の谷口はちょっと自重しすぎだ。
とまあムチャクチャ言ってみたけど、いづれにせよ次はホーム。
我々に有利な環境で打開策を見つけて勝とうじゃないか!
…って次は等々力じゃないんだよ!なぜか国立なんだよ。
川崎フロンターレ、ホームアドバンテージをみずから放棄!
仕方のない事情があったのは分かるけどさ、せめて三ツ沢にしてくれよ!…って無理に決まってんだけど(笑)。
だけど国立は川崎市じゃないうえに神奈川県ですらない。
東京都じゃないかあそこは!東京のホームだろあそこは!
せめて神奈川県でやってくれよ!
もももも…もうこうなったら川崎市民総出で国立を乗っとるしかない!
ホームもアウェーも関係ねぇ。勝てばいいんだよようするに。
うちらが史上最大級のわけのわかんないテンションで応援して勝たせる!
これだ!
あっ、今年の名古屋さんの印象っすか?
えーと今年の名古屋さんは、去年セットプレーから川崎に振り回されてズタズタにされた
『ゾーンディフェンスに固執して自滅する妙ちくりんなチーム』
ではなくなっていました。
以上
2007年06月08日
ブルジョアなんかに負けるかよ
←【本日発売のエルゴラの表紙は考えうる中でも最低の出来。クソヤ・・・ストヤノフと中澤って、僕の大嫌いな選手の2トップ】
Jリーグディビジョン1第14節
@豊田スタジアム
川崎 - 名古屋
さて明日
舞台は豊田スタジアム
相手は名古屋赤人
名古屋グランパスエイト
TOYOTAだTOYOTA。
今さらながら金持ちだ。
私見だがアメリカのGMなんかよりよっぽど手広くやってるイメージだ。
そんでそのクラブがどうなのかと言えば、実に情けないクラブなんだこれが。
J1トップクラスの資金力
J1トップクラスの豪華なスタジアム
J1トップクラスの選手達…
贅沢な条件を用意されてるのに、ここ数年パッとした結果はまるでなし。
それに比べて我々川崎の涙ぐましい努力とその成果はどうよ?
J1最低クラスの資金力
老朽化したスタジアム
クラブ生え抜き+他チームでパッとなかった選手達…
それで
☆2003
J2 3位
☆2004
J2 優勝
☆2005
J1 8位
☆2006
J1 2位
☆2007
J1 3位(13節終了時点)
ACL予選突破
まさに一歩一歩
弱小企業川崎がいかに現実的に夢を積み上げてきたか
大企業名古屋がいかになまけてきたか
例えば、昨年まで名古屋で楢崎にレギュラーを奪われて出場機会の少なかったGK川島。
彼は今年川崎に移籍してきて代表にも呼ばれる大活躍だ
いかに名古屋が良い選手を保持しながら有効利用できずに飼い殺してきたか、良い例。
お前らなんかに負けるかよ!
どいつもこいつも馬鹿みたいに赤い服着やがって。
さて、こういう大口叩いた時は負けると超カッコわるいのでとりあえず…
「過去の成績の差など関係ない!
試合はその90分間に起きた事がすべて。
それがすべてだ!」
…とか言っとくか
まあサッカーって実際そういうスポーツなんだけど
BS1で生中継あるし、こういうチームに負けるとほんと腹立つから絶対勝つぞ!
暇な人はぜひ明日19時からBS1観て下さい
Jリーグディビジョン1第14節
@豊田スタジアム
川崎 - 名古屋
さて明日
舞台は豊田スタジアム
相手は名古屋赤人
名古屋グランパスエイト
TOYOTAだTOYOTA。
今さらながら金持ちだ。
私見だがアメリカのGMなんかよりよっぽど手広くやってるイメージだ。
そんでそのクラブがどうなのかと言えば、実に情けないクラブなんだこれが。
J1トップクラスの資金力
J1トップクラスの豪華なスタジアム
J1トップクラスの選手達…
贅沢な条件を用意されてるのに、ここ数年パッとした結果はまるでなし。
それに比べて我々川崎の涙ぐましい努力とその成果はどうよ?
J1最低クラスの資金力
老朽化したスタジアム
クラブ生え抜き+他チームでパッとなかった選手達…
それで
☆2003
J2 3位
☆2004
J2 優勝
☆2005
J1 8位
☆2006
J1 2位
☆2007
J1 3位(13節終了時点)
ACL予選突破
まさに一歩一歩
弱小企業川崎がいかに現実的に夢を積み上げてきたか
大企業名古屋がいかになまけてきたか
例えば、昨年まで名古屋で楢崎にレギュラーを奪われて出場機会の少なかったGK川島。
彼は今年川崎に移籍してきて代表にも呼ばれる大活躍だ
いかに名古屋が良い選手を保持しながら有効利用できずに飼い殺してきたか、良い例。
お前らなんかに負けるかよ!
どいつもこいつも馬鹿みたいに赤い服着やがって。
さて、こういう大口叩いた時は負けると超カッコわるいのでとりあえず…
「過去の成績の差など関係ない!
試合はその90分間に起きた事がすべて。
それがすべてだ!」
…とか言っとくか
まあサッカーって実際そういうスポーツなんだけど
BS1で生中継あるし、こういうチームに負けるとほんと腹立つから絶対勝つぞ!
暇な人はぜひ明日19時からBS1観て下さい
2007年06月06日
平日の朝のラブホについて
最近のオフィシャルグッズは普段から着られるものが増えてる。
たとえばこのBLUE SOUL。
こういうシンプルなのは好き。
あとダラ・アニTシャツもね
(川崎出身のスチャダラパー・アニがデザインしたTシャツ)
ちかごろ気になってるのが僕の職場のすぐ近くにあるラブホテル。
平日でも駐車場は満車。
そこで毎日出勤時に必ず入っていく多くのカップルとすれ違う。
朝からバンバン入っていく。
わき目もふらずに入っていく。
若い大学生くらいのカップルなんかは何も不思議じゃないし、
「すりきれるまでやりなさい。」
とか言ってあげたいくらいなんだけど不思議な人たちもいる。
20代後半の出勤スタイルのカップル。
出勤しないで大丈夫か?
得意先の営業同士か?
ラブホで会議か?
別に他人のことだしどうでもいいんだけど、
さすがに毎日そういう人達を見ているとこの先の日本が心配になる・・・
なんてのは嘘で、平日の朝からラブホに通える人たちはどんな仕事してるのか知りたいってだけ。
たとえばこのBLUE SOUL。
こういうシンプルなのは好き。
あとダラ・アニTシャツもね
(川崎出身のスチャダラパー・アニがデザインしたTシャツ)
ちかごろ気になってるのが僕の職場のすぐ近くにあるラブホテル。
平日でも駐車場は満車。
そこで毎日出勤時に必ず入っていく多くのカップルとすれ違う。
朝からバンバン入っていく。
わき目もふらずに入っていく。
若い大学生くらいのカップルなんかは何も不思議じゃないし、
「すりきれるまでやりなさい。」
とか言ってあげたいくらいなんだけど不思議な人たちもいる。
20代後半の出勤スタイルのカップル。
出勤しないで大丈夫か?
得意先の営業同士か?
ラブホで会議か?
別に他人のことだしどうでもいいんだけど、
さすがに毎日そういう人達を見ているとこの先の日本が心配になる・・・
なんてのは嘘で、平日の朝からラブホに通える人たちはどんな仕事してるのか知りたいってだけ。
2007年05月28日
結果はドロー、勝負は負け
Jリーグディビジョン1第13節@等々力
【結果】
川崎 1 - 1 大宮
今日は人生初のサッカー生観戦の友人を招待したので、久々に二階席で座って観戦。
12:30に等々力入り。
朝から照り付ける日光がピークを迎え、座ってるだけで体力を消耗する暑さ。
試合開始
川崎は暑いのでペース配分を考えて序盤無理に攻めずにいたが25分あたりから人数をかけてワンタッチでパスをつないで崩しにかかる。
が、ガチガチに引いた大宮の守りは異常にかたく川崎はなかなか決定的なシーンを作れずに囲まれてボールを奪われる。
が、大宮はカウンターという概念そのものがないかのごとく、ボールを奪っても前に飛び出す選手がいなくノロノロと遅攻をして決定機を作れずにボールはまた川崎へ。
後半も大宮は自陣に引きこもり、川崎の攻撃を跳ね返すんだけど、あまりに多くの人数で守ってるためボールを奪ってもたいした攻撃にはならない。
でもこの試合、川崎がボールを支配して長い時間攻めていて試合も支配しているように見えるが、実はこれは大宮のペース。
上位チーム相手にアウェーで引き分けなら悪い結果ではない大宮。
下位チーム相手にホームでの引き分けは勝ち点2を失う事を意味する川崎。
ところが試合は55分過ぎあたりの我那覇の決定的なヘディングシュートを口火に動きはじめる。
それまで攻めあぐねていた川崎が大宮の守備をおびやかし何度もチャンスを作りはじめる。
そして迎えた64分、マギヌンがドリブルでDFを交わして数的優位を作りフリーになった大橋にラストパス、大橋が落ち着いてゴールを決める!
1 - 0
勢いづいた川崎はそれまでのウップンを晴らすかのように攻めまくる。
が、2点目が奪えない。
でも油断してました俺。
「大宮の攻撃力を考えれば今日は1-0でうちの勝ちかな」とか思ってた。
すると後半ロスタイム、我々は特大のしっぺ返しをくらう。
ロスタイム終了直前、大宮最後の攻撃。
右サイドに駆け上がった橋本のクロスに若林がヘディング。不思議な回転のボールに虚をつかれた川島と我々が見送るなか、ボールはポストに当りスルスルっとゴールイン。
1 - 1
呆然。
大宮のこの試合唯一のいいクロス、いいシュートがゴールに。
ま、これがフットボール。
強豪とか言われて浮かれてたサポにはいい薬になった。
【結果】
川崎 1 - 1 大宮
今日は人生初のサッカー生観戦の友人を招待したので、久々に二階席で座って観戦。
12:30に等々力入り。
朝から照り付ける日光がピークを迎え、座ってるだけで体力を消耗する暑さ。
試合開始
川崎は暑いのでペース配分を考えて序盤無理に攻めずにいたが25分あたりから人数をかけてワンタッチでパスをつないで崩しにかかる。
が、ガチガチに引いた大宮の守りは異常にかたく川崎はなかなか決定的なシーンを作れずに囲まれてボールを奪われる。
が、大宮はカウンターという概念そのものがないかのごとく、ボールを奪っても前に飛び出す選手がいなくノロノロと遅攻をして決定機を作れずにボールはまた川崎へ。
後半も大宮は自陣に引きこもり、川崎の攻撃を跳ね返すんだけど、あまりに多くの人数で守ってるためボールを奪ってもたいした攻撃にはならない。
でもこの試合、川崎がボールを支配して長い時間攻めていて試合も支配しているように見えるが、実はこれは大宮のペース。
上位チーム相手にアウェーで引き分けなら悪い結果ではない大宮。
下位チーム相手にホームでの引き分けは勝ち点2を失う事を意味する川崎。
ところが試合は55分過ぎあたりの我那覇の決定的なヘディングシュートを口火に動きはじめる。
それまで攻めあぐねていた川崎が大宮の守備をおびやかし何度もチャンスを作りはじめる。
そして迎えた64分、マギヌンがドリブルでDFを交わして数的優位を作りフリーになった大橋にラストパス、大橋が落ち着いてゴールを決める!
1 - 0
勢いづいた川崎はそれまでのウップンを晴らすかのように攻めまくる。
が、2点目が奪えない。
でも油断してました俺。
「大宮の攻撃力を考えれば今日は1-0でうちの勝ちかな」とか思ってた。
すると後半ロスタイム、我々は特大のしっぺ返しをくらう。
ロスタイム終了直前、大宮最後の攻撃。
右サイドに駆け上がった橋本のクロスに若林がヘディング。不思議な回転のボールに虚をつかれた川島と我々が見送るなか、ボールはポストに当りスルスルっとゴールイン。
1 - 1
呆然。
大宮のこの試合唯一のいいクロス、いいシュートがゴールに。
ま、これがフットボール。
強豪とか言われて浮かれてたサポにはいい薬になった。
2007年05月23日
2007年05月21日
勝負のアヤは以外なところに
はらえりさんがすげぇことに気づいてしまった。
ああ…コイントスって怖いのね(笑)
- J1第12節、J2台16節 -
【その他の結果と感想】
・浦和 2 − 1 名古屋
「やな感じー」
・甲府 0 − 0 清水
「いいね増嶋」
・磐田 2 − 3 神戸
「別にいいや」
・横浜FM 0 − 1 東京
「まぁあんなもんでしょ、横浜なんて」
・千葉 1 − 3 広島
「いつまでも『勝ちが付いて来ないけどいいサッカーしてる』って言ってても、ねぇ」
・新潟 1 − 1 鹿島
「どーでもいいっす正直」
・G大阪 2 − 1 柏
「スコア以上に差がある」
・大宮 1 − 0 横浜F
「地獄の裏天王山はくされオレンジに軍配か」
・毒緑 1 − 0 湘南
「クソ面白くもねぇや」
・札幌 3 − 0 水戸
「ドームなんかじゃなくて厚別でやれ厚別で」
・草津 0 − 1 京都
「しかし変な判定多いね今節」
・福岡 1 − 2 鳥栖
「博多の森ではどうしてもアウェイチームを応援したい」
・仙台 1 − 2 徳島
「動員のいいクラブはさっさとJ1上がりましょう」
・C大阪 0 − 2 愛媛
「やっぱ難しいんだよ、一年で復帰って」
ああ…コイントスって怖いのね(笑)
- J1第12節、J2台16節 -
【その他の結果と感想】
・浦和 2 − 1 名古屋
「やな感じー」
・甲府 0 − 0 清水
「いいね増嶋」
・磐田 2 − 3 神戸
「別にいいや」
・横浜FM 0 − 1 東京
「まぁあんなもんでしょ、横浜なんて」
・千葉 1 − 3 広島
「いつまでも『勝ちが付いて来ないけどいいサッカーしてる』って言ってても、ねぇ」
・新潟 1 − 1 鹿島
「どーでもいいっす正直」
・G大阪 2 − 1 柏
「スコア以上に差がある」
・大宮 1 − 0 横浜F
「地獄の裏天王山はくされオレンジに軍配か」
・毒緑 1 − 0 湘南
「クソ面白くもねぇや」
・札幌 3 − 0 水戸
「ドームなんかじゃなくて厚別でやれ厚別で」
・草津 0 − 1 京都
「しかし変な判定多いね今節」
・福岡 1 − 2 鳥栖
「博多の森ではどうしてもアウェイチームを応援したい」
・仙台 1 − 2 徳島
「動員のいいクラブはさっさとJ1上がりましょう」
・C大阪 0 − 2 愛媛
「やっぱ難しいんだよ、一年で復帰って」
2007年05月19日
学習しよう
Jリーグディビジョン1第12節@九州石油ドーム
【結果】
川崎 0 - 2 大分
今日は店をあげてフロンターレを応援しているHUB川崎店で観戦。
店内は川崎サポでスシ詰め状態。
はらえりさんをはじめ知った顔もちらほら。
さて試合。
まるで昨年の同地でのゲームのリプレイを見ているよう。
関塚さん、九石ドームにて2年連続退席処分
これがすべてではないでしょうか。
選手たちは問題なかった。
基準が不安定なジャッジの連続にも、全体的には落ち着いて対応していた。
ACLなどで鍛えられて成長してきた賜物だろう。
関塚さんが去年から成長してない。
確かに今日の主審は昨年同じ対戦カードを裁いた家本と同様に、自分が主役にならなきゃ気がすまない系レフリーの柏原 丈二。
両チームの選手たちに出されたカードは9枚目までは数えたけど、、、あとは知らん。
ジュニーニョを退場に追いこんだ2枚目のカードなんかは明らかな誤審。
だけどそんなことは問題じゃない。
昨年優勝争いから脱落する原因となった悪癖。
理不尽な判定にナイーブな対応を見せ自滅する川崎。
選手たちはそこを克服してきてるのに関塚さんが自分を抑えてくれないと。
長いシーズンこういうアホ試合の一つや二つは必ずあるもの。
タイトルを取れるのはこういう荒れた試合でも勝ち点をもぎ取るチーム。
関塚さんは今日の事をしっかり反省して次につなげてほしい。
もう監督退席は見たくない。
【結果】
川崎 0 - 2 大分
今日は店をあげてフロンターレを応援しているHUB川崎店で観戦。
店内は川崎サポでスシ詰め状態。
はらえりさんをはじめ知った顔もちらほら。
さて試合。
まるで昨年の同地でのゲームのリプレイを見ているよう。
関塚さん、九石ドームにて2年連続退席処分
これがすべてではないでしょうか。
選手たちは問題なかった。
基準が不安定なジャッジの連続にも、全体的には落ち着いて対応していた。
ACLなどで鍛えられて成長してきた賜物だろう。
関塚さんが去年から成長してない。
確かに今日の主審は昨年同じ対戦カードを裁いた家本と同様に、自分が主役にならなきゃ気がすまない系レフリーの柏原 丈二。
両チームの選手たちに出されたカードは9枚目までは数えたけど、、、あとは知らん。
ジュニーニョを退場に追いこんだ2枚目のカードなんかは明らかな誤審。
だけどそんなことは問題じゃない。
昨年優勝争いから脱落する原因となった悪癖。
理不尽な判定にナイーブな対応を見せ自滅する川崎。
選手たちはそこを克服してきてるのに関塚さんが自分を抑えてくれないと。
長いシーズンこういうアホ試合の一つや二つは必ずあるもの。
タイトルを取れるのはこういう荒れた試合でも勝ち点をもぎ取るチーム。
関塚さんは今日の事をしっかり反省して次につなげてほしい。
もう監督退席は見たくない。
2007年05月13日
ホウトウ食う暇なし!
☆Jリーグディビジョン1第11節
@小瀬スポーツ公園競技場
【結果】
川崎 3 - 1 甲府
今回も華族バス。
前日から発熱があって行くかどうかちょっと迷ったけど、水曜の試合でマギヌンが38度の熱をおして走り回ってたのを思いだし行くことに。
07:30に小杉を出て11:00前に甲府到着。
噂の小瀬。
さぞホームアドバンテージがあるスタジアムなんだろうなと思ったら…
いや全然なさそうだよここ。
超牧歌的な雰囲気でお客さんは終始和やか。
川崎から来た我々にも友好的なムード。
おいおいほんとに戦う気持ちになれんのかよ。
ここで無類の強さを発揮する甲府って、いったい何を拠り所に強くなってきたんだろう。
対照的にスタジアムDJの男性だけが異常なテンションで一人ギレ。いちいち語尾を絶叫。
…もしかして一番の敵はこの人なのか?
まぁ試合を観ればわかるだろう。
試合は開始直後にいきなり失点。
しかしジュニーニョとマギヌンの得点。
そして今日も川崎にお初ものがありました。
勇介の初ゴール。
で、危なげなく勝った印象。
実は熱で頭がボーッとしてて細かいことはあまり覚えてないっす。
ただ得点時にゴール裏のみんなで前になだれ込んだのは非常に楽しかったのでよく覚えてる。
帰りのバス、途中の休憩所で選手たちと遭遇。
トイレで用をたし表に出たところでいきなりケンゴとすれ違ってビックリしたぁ!
勇介、まじかで見たらちょっと怖かったけど「ナイスシュート」って言ったら笑ってくれた。
ツボはうまそうにソフトクリームを食べていたテセ。
@小瀬スポーツ公園競技場
【結果】
川崎 3 - 1 甲府
今回も華族バス。
前日から発熱があって行くかどうかちょっと迷ったけど、水曜の試合でマギヌンが38度の熱をおして走り回ってたのを思いだし行くことに。
07:30に小杉を出て11:00前に甲府到着。
噂の小瀬。
さぞホームアドバンテージがあるスタジアムなんだろうなと思ったら…
いや全然なさそうだよここ。
超牧歌的な雰囲気でお客さんは終始和やか。
川崎から来た我々にも友好的なムード。
おいおいほんとに戦う気持ちになれんのかよ。
ここで無類の強さを発揮する甲府って、いったい何を拠り所に強くなってきたんだろう。
対照的にスタジアムDJの男性だけが異常なテンションで一人ギレ。いちいち語尾を絶叫。
…もしかして一番の敵はこの人なのか?
まぁ試合を観ればわかるだろう。
試合は開始直後にいきなり失点。
しかしジュニーニョとマギヌンの得点。
そして今日も川崎にお初ものがありました。
勇介の初ゴール。
で、危なげなく勝った印象。
実は熱で頭がボーッとしてて細かいことはあまり覚えてないっす。
ただ得点時にゴール裏のみんなで前になだれ込んだのは非常に楽しかったのでよく覚えてる。
帰りのバス、途中の休憩所で選手たちと遭遇。
トイレで用をたし表に出たところでいきなりケンゴとすれ違ってビックリしたぁ!
勇介、まじかで見たらちょっと怖かったけど「ナイスシュート」って言ったら笑ってくれた。
ツボはうまそうにソフトクリームを食べていたテセ。
2007年05月11日
ホウトウ食ってやる
☆Jリーグディビジョン1第11節
川崎 - 甲府
@小瀬スポーツ公園陸上競技場
プレビュー
アウェーのチームが勝つことが非常に難しいスタジアムがいくつかある。
独特の雰囲気を放つ、ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムであるこの小瀬もその一つ。
甲府のホームでの勝負強さは常識を超えたものがあり、調子がいい時の彼らは手のつけようがない。
昨年昇格一年目からしっかり残留できたのは、そういった強みがあるから。
今シーズン、序盤はもたつき「バレーをガンバにもってかれ、さすがの甲府も今年は厳しいかな」と思ったけど、第5節ホームでの神戸戦でロスタイムで大逆転勝利をしたあたりから本来の勝負強さをとりもどしてきている。
ホームでの彼らは、何点リードされようが必ず逆転できると信じてる。
…というか逆転できることはわかっているといった風情。
そして茂原。
昨年川崎を退団したこの男の攻撃力、決定力は国内屈指。
代表選出も時間の問題だろう。
うちのジュニーニョも「日本で一番の選手はシゲ」と賛辞を惜しまない。
そして彼も川崎戦ともなれば強い気持ちで挑むだろう。
我々にとっては7連戦の7戦目。
何がなんでも勝って、
プチバカンス(プチバカ)としようじゃないか。
川崎 - 甲府
@小瀬スポーツ公園陸上競技場
プレビュー
アウェーのチームが勝つことが非常に難しいスタジアムがいくつかある。
独特の雰囲気を放つ、ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムであるこの小瀬もその一つ。
甲府のホームでの勝負強さは常識を超えたものがあり、調子がいい時の彼らは手のつけようがない。
昨年昇格一年目からしっかり残留できたのは、そういった強みがあるから。
今シーズン、序盤はもたつき「バレーをガンバにもってかれ、さすがの甲府も今年は厳しいかな」と思ったけど、第5節ホームでの神戸戦でロスタイムで大逆転勝利をしたあたりから本来の勝負強さをとりもどしてきている。
ホームでの彼らは、何点リードされようが必ず逆転できると信じてる。
…というか逆転できることはわかっているといった風情。
そして茂原。
昨年川崎を退団したこの男の攻撃力、決定力は国内屈指。
代表選出も時間の問題だろう。
うちのジュニーニョも「日本で一番の選手はシゲ」と賛辞を惜しまない。
そして彼も川崎戦ともなれば強い気持ちで挑むだろう。
我々にとっては7連戦の7戦目。
何がなんでも勝って、
プチバカンス(プチバカ)としようじゃないか。
2007年05月10日
一番乗り!
☆アジアチャンピオンズリーグ
グループF第5節@等々力
川崎 3 - 0 アレマ・マラン(インドネシア)
その時僕らは勝利に向かってこの日最高に声を張り上げて歌っていた。
試合終了。
その瞬間あらゆる喜びが大爆発した!
みんなが歌い踊る中、川崎華族がGゾーンに炭酸水を配り選手を迎える準備を整える。
もちろん選手を迎えてみんなで水のブチまけ合い。
関塚さんとヒロキがクスダマ(川崎華族手製)を割り、
水にまじってよくわからない液体も飛び散り、
Gゾーンはもうなんだかわけのわからないトランス状態に。
選手達が引き上げた後も祭りは終らない。
猫も杓子も肩を組み、笑顔で歌い踊り叫び続けているとさらなるクライマックスが。
そうあの男が来なきゃ本当の祭りは始まらない。
中西哲夫兄さん登場!
テンションは最高潮!
兄さんがまたトラメガで煽るもんだから我々はもう何が何だか…
引退して7年、僕を含めて多くのサポーターはリアルタイムで彼の活躍を知らない。
しかし事あるごとに川崎に対する熱い気持ちを語る彼について、僕らはいくらでも映像的歴史的資料で知ることができる( 著書『魂の叫び』は川崎市民のバイブル )。
そして彼に対する熱い気持ちは古参のサポーターから若い世代にしっかりと受け継がれ、みんなが彼のチャントを歌うことが出来る。
華族が大赤字を出しカンパを募ってたクスダマ代にも、快く太っ腹な金額を寄付。芸能人は懐の深さが違うね(笑)。
いつまでも鳴り止まないチャントと「キャプテン中西!」コールに感極まり動けなくなる哲兄さん。
あんたがライセンス取得して五年後に現場に戻って来ようとしてることは知ってる。
もちろん川崎の監督になるんだろ?
僕らは待ってるぜ!
2007年5月9日。
日本のフットボールクラブが歴史上初めてACLの予選リーグを突破しました。
川崎フロンターレ
チーム、サポーター、クラブ、スタッフ、ボランティア、商店街、川崎市民が一体となり前に進み続けるこのクラブの名は、日本のスポーツ史に永遠に刻まれることだろう。
「サポーター以外にも、早い時間から夜遅くまで、競技場で試合の運営をしてくれている多くのスタッフがいる。この予選突破という結果を作ったのは、選手だけではなく、そういう皆さんの力があったからこそ。すべての一緒に戦ってくれた皆さんに、我々からおめでとうございますと伝えたい。」(ジュニーニョ)
やったぜ、一番乗り!
グループF第5節@等々力
川崎 3 - 0 アレマ・マラン(インドネシア)
その時僕らは勝利に向かってこの日最高に声を張り上げて歌っていた。
試合終了。
その瞬間あらゆる喜びが大爆発した!
みんなが歌い踊る中、川崎華族がGゾーンに炭酸水を配り選手を迎える準備を整える。
もちろん選手を迎えてみんなで水のブチまけ合い。
関塚さんとヒロキがクスダマ(川崎華族手製)を割り、
水にまじってよくわからない液体も飛び散り、
Gゾーンはもうなんだかわけのわからないトランス状態に。
選手達が引き上げた後も祭りは終らない。
猫も杓子も肩を組み、笑顔で歌い踊り叫び続けているとさらなるクライマックスが。
そうあの男が来なきゃ本当の祭りは始まらない。
中西哲夫兄さん登場!
テンションは最高潮!
兄さんがまたトラメガで煽るもんだから我々はもう何が何だか…
引退して7年、僕を含めて多くのサポーターはリアルタイムで彼の活躍を知らない。
しかし事あるごとに川崎に対する熱い気持ちを語る彼について、僕らはいくらでも映像的歴史的資料で知ることができる( 著書『魂の叫び』は川崎市民のバイブル )。
そして彼に対する熱い気持ちは古参のサポーターから若い世代にしっかりと受け継がれ、みんなが彼のチャントを歌うことが出来る。
華族が大赤字を出しカンパを募ってたクスダマ代にも、快く太っ腹な金額を寄付。芸能人は懐の深さが違うね(笑)。
いつまでも鳴り止まないチャントと「キャプテン中西!」コールに感極まり動けなくなる哲兄さん。
あんたがライセンス取得して五年後に現場に戻って来ようとしてることは知ってる。
もちろん川崎の監督になるんだろ?
僕らは待ってるぜ!
2007年5月9日。
日本のフットボールクラブが歴史上初めてACLの予選リーグを突破しました。
川崎フロンターレ
チーム、サポーター、クラブ、スタッフ、ボランティア、商店街、川崎市民が一体となり前に進み続けるこのクラブの名は、日本のスポーツ史に永遠に刻まれることだろう。
「サポーター以外にも、早い時間から夜遅くまで、競技場で試合の運営をしてくれている多くのスタッフがいる。この予選突破という結果を作ったのは、選手だけではなく、そういう皆さんの力があったからこそ。すべての一緒に戦ってくれた皆さんに、我々からおめでとうございますと伝えたい。」(ジュニーニョ)
やったぜ、一番乗り!